合唱団の先生と、ピアニストの先生と、友人A子と4人で車移動中のお話……その魅力的ドライブ、一体なに!?と興奮する合唱団員がいるでしょう。実は、私たち4人が立場は異なりながらも(音楽の師匠2名、同じ合唱団に属する彼の仲間1名、同じ合唱団を辞められてしまったけどいつかきっと彼は帰ってきてくれると信じている若女将1名)共通して『かわいがっている』若者が歌うコンサートを聴きに行くために、超ダッシュ移動が必要だったためです。あしからず。
私のイントネーションがなまっている疑惑から発展した方言の話。足利には地味~に方言が存在します。「行くん?食べるん?」、「おっかける(この場合は走るではなく、何かが折れるという意味)」、「~~だがね(語尾に使用)」などなど。
その中で、足利出身ではないピアニストの先生を悩ませたのは、これまた語尾に使用する『り』の使い方。
例文:今日久喜で乗り換えるとき、後ろからガン!り蹴られた。痛くて、アキレス腱再断裂?り思ったけど、大丈夫だった。(友人A子作)
分かりますか?私は意味を尋ねられると、「なーんて」って感じかなぁ、と答えてきましたが、前者はその例に当てはまりませんね。とても難しい。そんなとき、合唱団の先生が一言。
「りーり(言う)」
なっつかしい!!私もよく短大時代に、説明するのが面倒になると、「りーり言うんだよ」と言ってました。2個目の『り』は少し短く控えめに言うのが正しい。
という一連の話を、「でね!でね!」と二代目に一生懸命話し終えたら、彼は一言。「りって何?」
……えーーーーーー?なんで知らないかーーー?
私のイントネーションがなまっている疑惑から発展した方言の話。足利には地味~に方言が存在します。「行くん?食べるん?」、「おっかける(この場合は走るではなく、何かが折れるという意味)」、「~~だがね(語尾に使用)」などなど。
その中で、足利出身ではないピアニストの先生を悩ませたのは、これまた語尾に使用する『り』の使い方。
例文:今日久喜で乗り換えるとき、後ろからガン!り蹴られた。痛くて、アキレス腱再断裂?り思ったけど、大丈夫だった。(友人A子作)
分かりますか?私は意味を尋ねられると、「なーんて」って感じかなぁ、と答えてきましたが、前者はその例に当てはまりませんね。とても難しい。そんなとき、合唱団の先生が一言。
「りーり(言う)」
なっつかしい!!私もよく短大時代に、説明するのが面倒になると、「りーり言うんだよ」と言ってました。2個目の『り』は少し短く控えめに言うのが正しい。
という一連の話を、「でね!でね!」と二代目に一生懸命話し終えたら、彼は一言。「りって何?」
……えーーーーーー?なんで知らないかーーー?