壬生の政局やいかに…

真の民主主義町政を求めて…

迷走に振り回されてたまるかい

2008-12-17 14:53:20 | Weblog
12月議会一般質問に登壇しました。今回は「景気・経済対策への対応を問う」と題して、迷走する定額給付金、ブレ続けた道路特会の一般財源化について町長の見解を質しました。定額給付金について「ばら撒いても誰も喜ばない、天下の愚策ではないのか」の問いに町長は、「異論はあるが、国民の大体が受け取ると思う」と答弁。因みに、壬生町の総支給額は約6億円で、所得1800万円は125人いるそうです。また「町長は窓口で受け取るのか」と聞くと「受け取らず寄付をと考えているが、(寄付行為は)禁じられているので」とバツ悪そうでした。道路特定財源の一般財源化が、「地域活力基盤創造交付金」として8割を道路整備に充てる“先祖がえり”で決着したことについては、全国道路整備促進規制同盟副会長(長ったらしい~)の立場を強調し、「①国益に適う②地域医療に寄与する③生活道路…は優先的につくるべき」と述べました。――雇用対策に3年で2兆円投じても足りない、一方でなぜ大金をばら撒くのか。交付金に化けた1兆円で全国の公立小中学校の校舎すべてに耐震補強工事が施せるのに、なぜやなないのか。壬生町は公共工事予算に手厚く、麻生総理のやり方を歓迎するかのようです。現金で票を買い、権力に居座ろうとする現行政治では、国民生活は守れません。政権交代で悪政を絶つ!!皆様のお力を、民主党へと賜りますよう、お願い申し上げます。