まず最初に言っておくと、私は原発反対派ではない。
何度か書いているが、だからといって現状の原子力発電を全面的に肯定している訳でもない。今の技術は発展途上のものであり、未完成なものだとさえ思っている。だいたい、放射能廃棄物を安全化する技術がないのだから、原発が安全な訳がない。
だが、石油の枯渇と値上げ、石油以外の化石燃料の高騰を思うと、現状では原発再稼働も止む無しと判じている。これは日本が多量の電気を費消する産業国家である以上、致し方ない選択だと考えざるを得ないからだ。
しかし、原発の危険性は堂々と認識すべきだとも思っている。
現在、話題になっているのが、人気漫画「美味しんぼ」で掲載された放射能被害を匂わす鼻血の問題である。菅官房長官から環境省、各地方自治体までをも巻き込んで、風聞被害やらなんやらで騒ぎになっている。
私の知る限り、よほどの高レベル放射能でない限り、鼻血が出ることはないようだ。実際、医療関係者からもそのような指摘が相次いでいる。もし本当ならレントゲン技師など、職業病として鼻血が出てくるはずだとの指摘も理解できる。
だが、本当に福島原発の放射の漏れと、周辺住民での鼻血に因果関係はないのかは、まだまだ研究すべき問題だと私は思う。
私は昨年の心筋梗塞以来、血をサラサラにする薬を常用している。そのせいで出血が止まりにくくて困っている。なかでも困るのは、鼻血である。本当に些細なことで鼻血が出るのには、本当に閉口している。
鼻血とは鼻腔内の毛細血管の損傷による出血である。もともと長年免疫抑制剤と服用していたので、毛細血管が脆くなっているので出血しやすい。問題はその出血の原因である。
多くの場合は、鼻をかんだ時に出血する。また洗顔の時、温かいお湯が鼻腔内に入った時にも出血することがある。これは注意していれば、ある程度避けることができる。しかし、困るのは原因らしき原因がなくても鼻血が出ることが稀にあるからだ。
どうも鼻腔内の毛細血管は極めて繊細であるらしい。まァ、嗅覚という感知器官に付随する血管なのだから、むしろ繊細で過敏なのは普通なのだろう。
だからこそ、些細なことで鼻血として出血することがあるのだろうと考えている。つまり単なる低レベル残留放射能で鼻血が出ることはなくとも、ストレスや空中を漂うアレルゲン物質などと複合的に影響し合っての鼻血は十分ありうる可能性だと私には思える。
風聞被害を恐れる自治体や政府関係者の惧れは分かるが、実際に鼻血を出している人がいる以上、頭ごなしにありえないと否定するのは如何なものかと思う。特に福島の原発被害は、いささかヒステリックな反応をする人が少なくない現状を思えば、もう少し丁寧な対応が望ましい。
非常に残念ではあるが、福島の原発被害は数十年はかかる長期的な問題である。それを思うと、今回の政府の対応はいささか短絡に過ぎると思う。
雁屋哲は、戦後数多見られたイジケ左翼の生き残りでしょう。社会主義政権とならなかった日本を直視できず、夢を奪った日本社会に対するねじけた気持ちに甘えているのでしょう。だから反日、反自民の姿勢こそが大事。中身なんて関係ない、ただただ反日、反権力であればいい。その程度の人たちです。
当然のごとくボゴられて死にました。マスゴミ大騒ぎ。
で、その20年後に事件の加害者と酒を飲んだのですが、その記者の最後の言葉が笑わせる。
「オレは●●の記者なんだぞ!」
さすがは社会の最前線で生きている方だけなことありまさね(笑)
フロイトはあの時代に、命にかかわることを知りながら、モーゼと一神教を書きました。
司馬遷は生殖器を切断されながら、李陵を庇い続け史記を書いた。日本の言論人に、こういう覚悟のある人がいますか?
どいつもこいつも強い奴のケツの穴をなめる奴ばかりです。こんな連中が言論を支配し続けるのなら、
赤報国隊の事件は、再び起きるでせう。
じゃあ、あなたのラインハルトとキルヒアイスは無駄時に死に、長いものに巻かれるために殺し続けたわけですな。雁屋先生!
マスゴミは裏の暴力で従えるのてなかったけ?
私は一貫して「中国」記述を貴兄ブログでしていますが、それは親中だからでなく、大日本帝国時代に、すでに「中華」なる尊大な言葉を(嫌々でも)日本が受け入れたと思うているからです。それに対しては大陸側に対して、条件もある!
「支那そば」さわぐ中国に対して、「人の嫌がることはやめよう!」などと、幼稚園なみな主張をした原作者は、金を稼いでオーストラリアに逃げた癖しやがって、偉そうに吠えるなと思っています。
どうせ朝日とか、 週刊金曜日とかの執筆陣の連中に尻尾を振っているので、この国のことなんかかんがえていないのでせう。
電力の6割がかり、3割が原発。7%が水力。
この数字を見れば、風力や太陽光があてになるはずがないです。
どー考えても原発は必要でしょうね。