大袈裟

１２年間ジムでトレーニングして、あの程度では困りますね。本人は重症アピールだと思いますが、毎日の生活が大変じゃないかと余計な心配をしています。

大げさだと思いますが、人の一生にかかわることです。私は、福井県立病院の回復期リハビリ病棟で、セキソンの本当のリハビリをして、５か月でロフストランドクラッチ一対で退院しました。東北労災病院で在宅リハビリの指導を受けて、１０００ｃｃのバイクでツーリングができるまでになりました。

ただし、麻痺は残ったままです。悪用する人たちがいますので、あまり詳しい後遺症はかきませんが、失禁、体調不良等があります。汗はかきます（笑）。

ジムのトレーナーが言っているように、病院の本当のリハビリは、ジムのトレーニングとは全く違います。それでも、１２年間トレーニングをやった先生とは全く違います。お金がもったいないというより、時間がもったいなかったですね。

トレーナーさんは、反省したほうがいいです（笑）。

iPS再生医療が始まっても、リハビリを嫌がっているようでは、「歩行」は無理だと思います。

ここでは人の一生にかかわると思って、本当のリハビリとお金のことを書いています。ただ多少の思い違いはあると思っていますが、大勢に影響はないと思います。

参考になるといいと思っています。