リンパ腫

2010-03-02 | 日記
リンパ腫が治った若い女性の方が、本を出しました。勉強をして資格をとり、病院に勤める傍ら、休みの日出身地にある病院で、リンパ腫の患者の相談にのっているそうです。料金は無料だそうです。お金を取ったら後味が悪いですよね。

本を出すきっかけは、癌患者に「闘病記の結末は死亡しか書いてない」と言われたからだそうです。本人もまだ安心できない状態のようですが、治る可能性もあることを知ってもらいたいようです。

このブログに気休め、サプライズ、ミラクル、感動は書いてありません。残念ですが「脊髄損傷の回復」は、今のところありません。立って歩いた本人が、言うのですから本当です。麻痺、弛緩、しびれ、痛み、なんでもありですが、コツコツ訓練すると歩けました。これも事実です。

やってよかったかの質問には、「良かった」です。もう一回やれと言われれば「しません」です。
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