スクーター

2014-09-29 | リハビリ
医学とスクーターのことは、まったくわかりません。

再生医療についてですが、実験のマウスちゃんは、「リハビリ」という事を知りません。慢性期のネズミちゃんに、効果が薄いと思われる理由です。

私のようなものに細胞移植をすると、三年ぐらい毎日リハビリをすると、感覚が戻ってくるのではないかと勝手に思っています。脱、脱糞、尿漏れですね(笑)。

完全と不全は、リハビリには関係ありません、と思っています。T氏の後遺症は、恐ろしいぐらいすごかったのですが、普通に歩行訓練をやっていました。リハビリ科も、日常業務のように、さりげなく施術をしていました。鍼灸院や整体院では、無理だと思います。というより、最初から病院で治療しないと、死んでしまいます。

私も、病院で治療しなかったら、死んでいました。

頭と手しか動きませんでしたが、私の診断書には、「不全麻痺」と書いてあります。神を超越した、リハビリ(笑)のおかげで、体が動くようになりました。

そうなると、感覚が戻ったように錯覚するんです。妻などから、「足から血が出ているよ」と、いわれたりする事でわかります。作業中に、下に何かあると思ってみると、ヘンな方向を向いた足があったりします。

ショックがとれてくると、患部よりうえのほうの感覚が、普通になってきますので、「回復」したように感じられるのかもしれません。

「完全」を、リハをしない理由にしている人たちが、トレで床に座ったり、自走式車椅子で移動しているのはどうなんでしょうね。

座っていてつらくなくなるのにも、ものすごい年月がかかりました。2時間のトレなんて、無理(笑)。

何を書いても、怒られないのが不思議です。
コメント
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