アソビでないリハビリ

2014-09-20 | リハビリ
同じ事ばかりですが、読むのにめんどくさくないように、少しまとめを入れておきます。

セキソンのリハビリをやって、立って歩こうとするなら、「できない」は忘れる事。出来なくとも、やり続けます。しつこくやり続けます。もちろん、土日ナシです。

買い物、アソビなどは、リハビリをした後、いくらでも出来ます。入院中は、とにかくやり続けること。

注意点は、「お友達作り」を、している場合ではないです。ほかの患者の、面倒を見ている、余裕はありません。退院してからわかりましたが、180日ルールがありますので、時間を節約したほうがいいです。

車椅子の許可がでたら、起床から消灯まで、何回かに分けて乗るといいです。目標は、「延べ時間」が多くなるようにします。

操作が上手になるのは、意識しなくともいいです。やっているうちに、上手になります。

ついでですので、ベッドからの移乗も練習しておきます。車椅子の操作は、体をほぐす感じで、歩行訓練の前の準備運動ぐらいに考えます。なので、床からのトランスは、練習しなくていいです。やろうとしても、できないはずです。

立って歩けるようになると、必要ないです。

立位訓練、歩行訓練のとき床に倒れたら、自力で起き上がれないのが、実感できるはずです。自力で起き上がれるようになるのには、忘れてしまいましたが、何年か後です。

注意点

体の感覚が無いので、休養がものすごく大事です。リハビリを知らない人が見たら、怠けているように思われますが、仕方ありません。これは我慢するしかありません。

頑張ったフリも、止めておいたほうがいいです。ウソは、すぐバレます。みんな、言わないだけです。

ホントに頑張ると、杖なしで、立って歩けるようになります。「頑張ったね」なんて、言われません。

皆さん、絶句します(笑)。
コメント
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