準備開始

皆さんの、読まれているところに書いてある事は、漫画のリアルよりも、ものすごくリアルだと思います。

漫画のリアルは、ホームドラマです（笑）。

iPS細胞の、臨床実験の「準備」に、入ったみたいです。実験が、うまくいくといいですね。あと十年後くらいには、排泄だけは改善されますね。三年ぐらいを目安に、リハビリをすると、マズマズまでにはなると思います。

障害を目立たなくするのには、五年程度、必要だと考えています。圧迫骨折のときの、リハビリの経験からそう思います。

臨床実験が成功すると、ホラ吹きたちが、失業してしまうんじゃないかと、余計な心配をしています（笑）。若い方は、今のうちにまともな企業に、転職を考えたほうがいいです。

再生医療を受けられるようになったら、「キツイトレ」なんかするカモは、いなくなってしまいます（笑）。

現実のリハビリは、やりたいことのために、動かないところを動かすようにします。やると動くようになるんです。それでも、出来ない事のほうが多いです。好きな事、やりたいことしかしませんので、重い障害、重い後遺症にも慣れてしまいました（笑）。

回復期リハビリ病棟のリハビリを、私の能力不足のために、上手に伝えられないのがもどかしいですね。一度経験されたら、ハマルはずです。付録は、労災病院の日常生活訓練です。スパイスは、優秀な医療従事者たちです。

わがまま、気まま、自己中禁止です（笑）。