のと鉄道運転士 「のとてつ5828」の乗務日誌

能登半島を走る第三セクター鉄道「のと鉄道」
のとてつ5828運転士の公私の乗務日誌

撮影マナー

2014-04-19 | のと鉄道

【31行路 泊】

能登鹿島駅の桜も少しつづ散りはじめ、葉っぱも目立つようになりました。

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今年は撮りに行く機会がなくて、人のいない咲き始めの頃に一度行っただけ・・・

今日は土曜日で臨時列車も運転されたということもあって、日中はたくさんの花見客で賑わいました。

しかし、夜になったら寒さのためかグッと人も減った感じです。

昨年、このブログに夜に列車に平気でフラッシュ光らせて写真を撮る花見客が多くて、目が一瞬くらんで大変・・・って書きました。

今年もけっこういるだろうな・・・と思って、半分あきらめて覚悟していましたが、今年は入ってくる列車にフラッシュを向けて撮影する方がすっごく少なかったです。

このブログ見たから?

・・なわけないし、会社が駅に「列車に向けてフラッシュたかないでください」って張り紙するとはとうてい思えないし・・・

よ~く考えてみたら、花見客が撮っているのはピカピカと強い光を出さない携帯・スマホが圧倒的に多くなったせいもあるんでしょうね。

少数派のコンデジも、オート撮影モードでもフラッシュが光らないで撮影してくれるようになったのかもしれません。

もっともっと少数派の一眼デジカメにいたっては、高感度設定が簡単に行えるようになったのもあるんでしょうね。

今夜は花見の臨時列車が運転されたんですが、入駅する時に誰ひとりフラッシュ光らせるカメラマンいないのには驚きました。

みなさん撮影マナー守ってくれて良かったです。

今年は夜のフラッシュに関しては、光を浴びることがなくてよかったですが、朝・昼・夜問わずあいかわらず多いのが線路内の侵入と、狭いホームでの三脚使用

困ったものです。

あと、沿線はそろそろ田植えの準備で忙しいのに、狭い農道に車停めていたり、畦道に三脚立てて撮影している方がいましたが、所有者に許可もらっているのかもしれませんが、これもよくないですよね。

はっきり言って田んぼする人にとっては大変迷惑なんですよね。

写真に入ってしまうからと、作業している人に「じゃまっ」って言ったカメラマンもいたらしいです。

一人が変なことすると、まともにやっている大勢の人までがそう見られてしまうので、お互いマナー守って撮影しましょうね。