のと鉄道運転士 「のとてつ5828」の乗務日誌

能登半島を走る第三セクター鉄道「のと鉄道」
のとてつ5828運転士の公私の乗務日誌

あこがれ?

2014-04-04 | 新聞記事より

【公休】

今日の朝刊記事

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運転士にも花形の新幹線の運転士から、私のような超~ド田舎のローカル鉄道の運転士までピンキリですが、なんとなく嬉しいですね。

これはあくまでも新小学一年生のデーターですからね。

これが小学6年生になったら、どうなっているか気になるとこですね。

ちなみに私は小学一年生の時はアンケートはなかったけど「汽車の運転士になりたい」って言っていたそうですが、小学六年生の卒業文集には「郵便配達」になりたい・・・って書きましたが、実は本音はこの時も「運転士」

父が郵便配達していて、それに憧れて書いたわけではなく、ほんとは「運転士」って書きたかったんですが、同級生にバカにされるの目に見えていたから本心かは書かず、父を喜ばせたくて書いただけなんです。

中学校の時も鉄道に憧れているのはかわりなかったんですが、たまたま金沢運転所に見学に行った時に見たダイヤを作成する「スジ屋」さんになりたかったですね。

高校入って、現在同僚となったTさんが国鉄の車掌として能登線に乗務している時に、通学途中に頻繁に出会うようになってお話するようになって、「おまえも国鉄入って車掌になって一緒に仕事するぞ」って言われてから「車掌」になる事を夢見たんですが、国鉄再建の影響で「新規採用中止」となって鉄道マンになることは一度は諦めたんですが、ご縁あって今の仕事しています。

それも誘ってくれたTさんと一緒な会社で運転士しているとはね・・・

ほんと人生ってわからないものですね。