時々、キモノでお出かけ♪

かつて二日に一回キモノを着ていた主婦の、今となっては備忘録と化しているブログです。

空色ぜんまい紬に白黒鱗柄昼夜帯☆アカギレでユルユル

2014-02-07 18:42:37 | キモノ
今日は託児のボランティア初体験。
児童館でママさんたちがヨガでリフレッシュしている間、赤ちゃんをお世話。
全員泣いてましたワ。
ワタシが担当した男の子は、抱っこしているとエビぞりで泣く元気な子。
エビぞり泣きは小鞠で慣れているから平気。
ずっと泣かれるのも小鞠で経験済。
(赤ん坊の小鞠はホントに手のかかる抱っこ将軍だった・・・)
ただし小鞠と違い、1歳ちょっとで11キロのBIG BABY。
(小鞠は3歳でやっと10~11キロ)
ごっつ重い。
でも後半寝てくれた顔の可愛かったコト。
あの顔を見られただけでも、頑張った甲斐あった。
また会えるといいな~



☆昨日浅草へ行った時のコーデ☆

キモノ:ぜんまい紬
帯:鱗柄の昼夜帯
帯締:道明の奈良組「恭仁京」



帯がいまいちキチンと締まっていなくて、でも時間なくてそのままオデカケ。
原因はわかっている。
アカギレ。
インフルエンザ予防に「指の股までしっかり手を洗う」を励行

指のあちこちが切れては治り、切れては治り状態。
今日はまだ大丈夫かな~と思っていたら、着つけている最中で流血しそうな兆し。
こりゃいかん、とあまり指をキモノにつけないように、ソフトにソフトにしていた結果、ユルユル。

文庫屋大関さんの店内で、ハラリと帯揚の左側が落ちるという大失態!
キモノ歴11年で初めて・・・
どんな初心者かと思われるんちゃうん。
こんなイデタチだったので誰も気が付かなかったと淡い期待。
寒かったのでモフモフのモコモコ。
帯揚、見えてない。


明日は大雪の予報。
またアカギレに拍車がかかるのだろうか。
キモノ着るためにもサカムケアが手離せないです。アカギレ注意!





文庫革のお財布~遅い誕生日プレゼント☆

2014-02-07 00:31:55 | お買い物
文庫屋大関さん、名刺からして可愛い。
箱も落ち着いたチョコレート色。

http://www.bunkoya.com/
(ブログ始めて7年余。やっとリンクの貼り方がわかった・・・)

そもそも、型押しに惹かれるらしい。
いままでのお財布も薔薇柄の型押し。
2008年の誕生日(12月)プレゼント。
自分で選んで、ダンナに買うてもらいました。
コレ↓
愛用しているロンググローヴもこの時に買っていたらしい(まったく忘れていた)。
ブログ、備忘録として本当に役に立っている。


かなり変色しているが、それも味のうち。
現在の姿↓

さすがにくたびれてきた。
気が付くような人間ではないはずだが、何かを察知したのだろうか?
「財布、誕生日に買うたろか」
それなら目星をつけていたのがあるねん!

「シルバーハート」のミントグリーン。
ぐるっとファスナーの長財布。
12月はあいにく「品切れ中」。じっくり待とう。
2月になりWEB SHOPに「入荷」の表示♪



「第一印象で決めていました」な色と柄!
手にとってみると、横と中はスッキリとした紺色。それも◎♪




小鞠にHP見せて、シルバーハートと第二候補どちらがよいか聞いてみると、
「絶対こっち(シルバーハート)」
第二候補も素敵だったんですけどね。
PCの画像よりちょっと色が濃くて、イメージ違った。

眺めてはニヤニヤ。画像みてはニヤニヤ。
遅れてきた誕生日プレゼント☆
いままでお世話になった薔薇財布は、小鞠が「欲しい」というので、下げ渡そうか悩み中です。


浅草☆長谷川商店さんと文庫屋大関さんへ

2014-02-06 21:39:35 | お買い物
消費税アップの前に必要な買い物を済ませるべく。
浅草へ足を運ぶ。

まずは長谷川商店さん。
4年半ぶり!
富山へ引っ越す前に、下駄やら雨草履やら買いにいって以来。
その時買った印伝の鼻緒の下駄は、まだ底のゴムを張り替えれば履けると言われ、修理していただく。
お気に入りなので嬉しい。
新たに下駄を1足。
出来上がりは2~3週間先。楽しみ☆
時間があったら草履も見たかった。

次は仲見世へ。
長谷川さんから浅草寺あたりまでは、かなり遠かった記憶がある。
NO。
近かった。
あの頃はベビーカー押したり、人混みがマシそうな裏道を歩いたり、手をひいていたから遠く感じただけ。

目的地は「文庫屋大関」さん。
お財布を新調しに。
HPで目星をつけていたものの、実際に手にとって中まで確かめたかった。

仲見世から一本入ったところ。
ステキな財布がウィンドーに並んでいる。


店内には更にたくさん!
来てよかった。
どれもこれも本当に可愛かった。ウットリ。

浅草寺にお参り。


お買いものは次の日記にて。


立春☆~お雛様

2014-02-04 23:55:40 | 季節
2月4日。
立春なのでお雛様を飾る。

毎年言うてますが、うちのお雛さんの飾り方は昔風。
間違えてる訳ではありません。あしからず。

小鞠幼稚園時代の歴代お雛様。


富山のワークショップで作ったクマ雛。



掛け軸と額の手ぬぐいもチェンジ。
絵葉書額もチェンジ。

花粉で頭痛がすると思いきや、ぼたん雪が舞う。
明日も春は名のみの風の寒さらしい。
それでも、暦の上では春。
もう冬帯はサヨウナラです。




映画の後のカフェなど☆

2014-02-04 19:48:10 | 食べ物
映画の後、一人カフェ。
吉祥寺の「茶の愉」。

ゆったりとした店内。


フレンチトーストセット。
スコーンも美味しそうだったので、お土産に買ってかえる。



ついでに週末のカフェ。
アフタヌーンティーでアフタヌーンティー。



ワタシが映画観てお茶している時、ダンナ(休み)はシモキタでカレー食べてたそうな。
映画も外ごはんも趣味が一致しないのだから仕方ない。
無理にあわせようとしない夫婦ですワ。


「小さいおうち」博多帯のコト☆

2014-02-04 19:41:31 | キモノ
映画「小さいおうち」。
祖母っ子だったので、妻夫木くんと倍賞千恵子のシーンがたまらなかった。
あんな風に背中を丸め、こたつに座っていた。
「こんな年寄りに会いにこんでもいい」
そう言いながら、いつも何か食べるモノを用意していてくれた。
泣きそうになりましたワ。

これ以上語るのも何なので、キモノの話。
例のシーンの博多帯、やはりテーマカフェでトルソーが締めていた帯だった。
コレ↓


奥様が出かけた時には、黒い縞は画像どおり右側。
帰宅してきた時には左側。
「急いで締めたらそうなることもあるよね~」
原作を読んだ時から何の疑問も抱かなかったが。
疑問に思う方がいらっしゃるようだったので、「あれれ?」。
間違うような締め方してるのはワタシだけ?

ワタシは帯を後ろで結ばず、左右互い違いにねじるだけ。
ねじった後の状態がコチラ↓



この帯のように表と裏がはっきりくっきりわかる帯は、まず間違うことはない。
まーそれでも、鏡見ないで枕をあてて、うんしょっとあげた後で
「あ~ 裏やった~やり直しや~」
なんてコトが万が一にもないように、鏡で確認してから枕をあてている。
粗忽者でもさすがにお太鼓作る時に気が付くだろうけれど、やり直すの面倒くさいし。
下の画像で、赤い矢印のところにそのまま枕をあててしまうと、裏が出る。
間違えちゃいけない~~~



独鈷の博多帯は、どちらが裏か表か、パッと見わかりにくい。
独身男性の部屋に鏡台があるとは思えない。
情事のあと、心ここにあらずの状態。
鏡を見ずに急いで帯を締めた。
だから裏表逆になった。

キモノ着る人、博多帯締める人でないと、ピンとこないのかも。
そう思ったので、書いてみました。
タキちゃん可愛かったな~
この女優さん、春からの朝ドラに出るようなので、楽しみにしてます。



「小さいおうち」を観に~縞紬に孔雀と華紋昼夜帯☆

2014-02-03 21:07:06 | キモノ
「小さいおうち」鑑賞。
感想などは別の記事にてのちほど。

平日アサイチ。
母ぐらい&それ以上の年代のご婦人がほとんど。
見終えて外に出ると、二回目を待つ人々の群れ。
やはりほとんど熟年マダム。
黒、こげ茶、グレー。
この3色ばかりあふれている。

年をとってこそ、明るい色を身につけないとくすんでダメだと思うのだが。
自分もこうなるのだろうか・・・
せめて小物をパステルカラーとかにすれば随分違うのに。
たまに可愛い色のニット帽かぶってたり、ステキなBAG持ってる老マダム見ると嬉しくなる。
母も最近はすっかりダーク族(ダークな色しか身につけない)族。
祖母に
「もっとキレイな色を着なさい!ババくさい!」
と指導していたくせに、どういうことなんだろう。
同じコトを今自分が母に言っている。
30年後は同じように小鞠に言われているのかもしれない。

☆今日のコーデ☆
キモノ:苗色の縞紬
帯:孔雀や華紋の昼夜帯

帰宅後、小鞠に撮影してもらう(シワシワ・・・)。


柄アップ。
この帯は柔らかいし、素材もモスリン(に似てるが少し違うような感触)っぽくて普段に締めやすい。
映画観る時にピッタリ。楽チン。


映画館、着物は一人だけ。


とても暖かかったので、薄手のショール羽織ったのみのオデカケでした。





節分~郷土博物館の豆まき

2014-02-02 18:14:08 | 季節
蝋梅、紅梅、白梅。
春の訪れを感じる中、郷土博物館へ足を運ぶ。



やいかがしがお出迎え。


節分の紙芝居。
郷土博物館に来たのは今年3度目だが、こんなに子供であふれているのは初めて。




紙芝居の後は豆まき。
鬼が来た!


泣きじゃくるチビっ子。
鬼に豆を投げるどころではない子が多い。


この中ではお姉さん格の小鞠はかなり冷静。
「赤鬼のほうが怖かった」
「でも赤鬼のパンツは虎じゃなかった」
しかもパンツのサイズ合ってないのか、ずり落ちている・・・
お兄さんたちご苦労様です。


最後に鬼のお面の塗り絵。


残った豆をいただく。
好みの柄の箱を選べてうれしい!梅と笹♪


先週のおはなし会、今日の豆まき。
なんだかもう節分は堪能した気がするので、本番は明日だということを忘れそうですワ。