時々、キモノでお出かけ♪

かつて二日に一回キモノを着ていた主婦の、今となっては備忘録と化しているブログです。

立春☆~お雛様

2014-02-04 23:55:40 | 季節
2月4日。
立春なのでお雛様を飾る。

毎年言うてますが、うちのお雛さんの飾り方は昔風。
間違えてる訳ではありません。あしからず。

小鞠幼稚園時代の歴代お雛様。


富山のワークショップで作ったクマ雛。



掛け軸と額の手ぬぐいもチェンジ。
絵葉書額もチェンジ。

花粉で頭痛がすると思いきや、ぼたん雪が舞う。
明日も春は名のみの風の寒さらしい。
それでも、暦の上では春。
もう冬帯はサヨウナラです。




映画の後のカフェなど☆

2014-02-04 19:48:10 | 食べ物
映画の後、一人カフェ。
吉祥寺の「茶の愉」。

ゆったりとした店内。


フレンチトーストセット。
スコーンも美味しそうだったので、お土産に買ってかえる。



ついでに週末のカフェ。
アフタヌーンティーでアフタヌーンティー。



ワタシが映画観てお茶している時、ダンナ(休み)はシモキタでカレー食べてたそうな。
映画も外ごはんも趣味が一致しないのだから仕方ない。
無理にあわせようとしない夫婦ですワ。


「小さいおうち」博多帯のコト☆

2014-02-04 19:41:31 | キモノ
映画「小さいおうち」。
祖母っ子だったので、妻夫木くんと倍賞千恵子のシーンがたまらなかった。
あんな風に背中を丸め、こたつに座っていた。
「こんな年寄りに会いにこんでもいい」
そう言いながら、いつも何か食べるモノを用意していてくれた。
泣きそうになりましたワ。

これ以上語るのも何なので、キモノの話。
例のシーンの博多帯、やはりテーマカフェでトルソーが締めていた帯だった。
コレ↓


奥様が出かけた時には、黒い縞は画像どおり右側。
帰宅してきた時には左側。
「急いで締めたらそうなることもあるよね~」
原作を読んだ時から何の疑問も抱かなかったが。
疑問に思う方がいらっしゃるようだったので、「あれれ?」。
間違うような締め方してるのはワタシだけ?

ワタシは帯を後ろで結ばず、左右互い違いにねじるだけ。
ねじった後の状態がコチラ↓



この帯のように表と裏がはっきりくっきりわかる帯は、まず間違うことはない。
まーそれでも、鏡見ないで枕をあてて、うんしょっとあげた後で
「あ~ 裏やった~やり直しや~」
なんてコトが万が一にもないように、鏡で確認してから枕をあてている。
粗忽者でもさすがにお太鼓作る時に気が付くだろうけれど、やり直すの面倒くさいし。
下の画像で、赤い矢印のところにそのまま枕をあててしまうと、裏が出る。
間違えちゃいけない~~~



独鈷の博多帯は、どちらが裏か表か、パッと見わかりにくい。
独身男性の部屋に鏡台があるとは思えない。
情事のあと、心ここにあらずの状態。
鏡を見ずに急いで帯を締めた。
だから裏表逆になった。

キモノ着る人、博多帯締める人でないと、ピンとこないのかも。
そう思ったので、書いてみました。
タキちゃん可愛かったな~
この女優さん、春からの朝ドラに出るようなので、楽しみにしてます。