時々、キモノでお出かけ♪

かつて二日に一回キモノを着ていた主婦の、今となっては備忘録と化しているブログです。

親子で落語~座・高円寺寄席☆その1

2014-02-18 10:48:34 | 文化・芸術
2月16日。
第四回高円寺演芸まつりのイベントのひとつ、「座・高円寺寄席」。
昨年に引き続き、母娘で赴く。
今年は二日目の席。
タイトルは
「待ってました!笑いの醍醐味、たっぷりと」

会場に入る前に、橘流寄席文字展を鑑賞。



☆演目☆

前座 古今亭半輔 「元犬」
桂宮治「反対俥」
柳家はん治「皆なで老いてる唐獅子牡丹」
中入り
曲独楽(独楽をつかった曲芸) 三増紋之助
古今亭志ん輔「火事息子」

前から3列目、真ん中近くという良い席。
噺家さんと目があう、と照れる小鞠。
子ども連れ、前回よりも多い。
宮治さんが
「お子さんがいらっしゃるのはうれしいもの」
と触れてくださった。

曲独楽は、最後に独楽の綱渡り。
独楽の上にトトロのぬいぐるみを乗せて、トトロも一緒にくるくる回っている。
「となりのトトロ」のシーンそのまま。
大人も子供も大喜び♪

残念ながら、今回はじめて小鞠が居眠り。
内容がちょっと子供にはピンとこない話があった。
任侠モノ。
唐獅子牡丹といってすぐにわかる訳もない。
江戸の長屋の噺ならフツーに理解して笑っているので、リアリティのなさが原因か。
年寄りになったヤクザたち、という設定も、小学生には遠すぎたのかもしれない。
前の方でコックリしてしまってごめんなさい。