時々、キモノでお出かけ♪

かつて二日に一回キモノを着ていた主婦の、今となっては備忘録と化しているブログです。

銀座松坂屋催事と新宿伊勢丹へ☆3~モダンきものinISETAN♪乱菊泥大島に茜染名古屋

2012-10-17 20:28:29 | キモノ
今日3つめの日記。

新宿伊勢丹7F呉服売り場で、「モダンきものinISETAN」が今日から開催。
(~10月30日まで)
3年ぶりに伊勢丹へ。

ネットで惹かれていた「コエトイロ」さんの秋の新作名古屋帯。
木とウサギ。可愛い・・・
羊やリスの帯留をもうちょっとで買いそうになる。

「くるり」さんのコート。
去年はなかったベージュが発売されるというので気になって。
フード付きの今年のと並んで、あったあった。
欲しい色。
しかし、モフモフウールは今日の気温には暑すぎて、羽織る気にまでなれず。

ぐるっとまわり、リサイクルショップ「古衣傳」さん。
ザックリした帯に目が。
パイナップルを使った八寸帯。
風合いといい、色といい、かなり欲しい・・・

数々の誘惑をクリアして、無事退散。
その訳は。
今日締めている帯にあり。

☆今日のコーデ☆
キモノ:乱菊柄の泥大島
帯:茜染めの名古屋帯
帯締:白と玉子色のハーフ&ハーフ

この大島は、2年前の春に入手して、たぶん今日がお初。
乱菊なので着る時期が限られている。
ビッシリ総柄ではない。
左袖なども無地の部分があるのが面白い。

そして帯。
念願の!茜染め!
なかむらさんの「東京日和」で、清水の舞台から飛び降りましたワ。
泥大島もコレでパーッと明るく見える♪
当分緊縮財政だけれど、買うてよかったと大満足してます。

銀座松坂屋催事と新宿伊勢丹へ☆2~なつかしき良き時代のキモノ作家の巨匠たち展

2012-10-17 16:49:20 | キモノ
松坂屋本館4階へ。

かわの屋さんの催事「なつかしき良き時代の着物作家の巨匠たち展」。
(今日~23日(火)まで)
ワタシごときが手に届くべくもない着物や帯に決まっている。
目の保養が目的。見るだけでごめんなさい。

黒留袖とか訪問着などは、見ると素敵とは思うが、自分が着ているところが想像できない。
袋帯も然り。
着る機会ないからネ~
でも、チラシの右端(冒頭画像)の北村武資氏の鳳凰花文経錦袋帯は
「欲しい!」
と思った。色と柄が好み。


花織の着物に浦野理一さんの帯が置いてあった。
コレはセットで欲しい。
妄想、妄想。

畳の試着コーナーでは、常連さんとおぼしきマダム達が色々羽織ってらっしゃる。
「孫の結婚式に♪孫はいないけど、ホホホ」
楽しそう。
お宝はもちろんのこと、手の届くお値段の名古屋帯もありましたヨ。

ひさしぶりの松坂屋を後にして、新宿へ。




銀座松坂屋催事と伊勢丹新宿へ☆1~行く前にアクシデント

2012-10-17 15:52:21 | キモノ
今日から、松坂屋銀座店でかわの屋さんの催事。

水曜は小鞠の帰りが早い日なので、午前中のうちに行ってこよう。
うそつき襦袢を着た後、ヅラを装着しに洗面所へ。
この襦袢、衣文があまり抜けない。
後ろをひっぱり、ひっぱり。
うーん まだ甘い。
階段を下りながら もいっちょ ひっぱり。
ドドドドーン

ものの見事に落ちましたワ。
三段で済んでよかった。
子供の頃もたまに落ちたけど、カラダが柔らかい子供と違って、大人はダメージ大きいですナ。
「立ち上がれー もう一度その足で
 立ち上がれッ 命のッ 炎燃やせー」
頭の中をグルグルまわる、アリスの『チャンピオン』(1978年発売)。
ごっつ楽しみにしてたお初の帯締めて、銀座に行くねんで。
(銀座に行くのに命の炎は燃やさんでもええやろ)


立ち上がって行ってきました。
着物着てる間はよかったけれど、今現在、足とお尻が腫れてますワ。

続く