ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

バイキング(9/18)4

2018-09-22 14:05:00 | メディア
小野豊元コーチの「チームを強くしたいがために必要なところもあった
暴力に関しては、受けても納得してくれる人にしかやっていない
選べば大丈夫なんじゃないかと思っていた
これがパワハラになるのがちょっと納得できない」という発言に
「えー、正直な方と捉えるのか?
あなた、大丈夫ですか?と思った方がいいのか?」と坂上さん(笑)

ヒロミさんが「まあ、でもホントにそう思ってるんだろうけど
でも、そうやって退部する人がいっぱいいて
一緒にそうやってスポーツやってて、辞めちゃったりとかしたら
ホントに昔の部活じゃないけど『お前、ナンで辞めんだよ』とか
『もう1回やろうぜ』とか、ナンか普通なるじゃんね?」

…と、おっしゃるお隣で「うん」と頷かれる甲斐さんに(笑)
坂上さんが「これ、だって、ホッケー辞めちゃった人までいるくらいですから
甲斐さんね、受けても納得してくれる…
暴力受けても納得してくれる人、選べば大丈夫だ
自分で選んでた…これ主観ですからね?
相当な眼力をお持ちの方だと思うんですが…?(笑)」と振られると

甲斐さんは笑いながら(笑)「結局、その…女子体操の問題と一緒で
暴力支配っていうね、昔からずっと続いてて、で、その負の遺産っていうか
そういう重心の部分に塚原夫妻がいたというのと同じ構図ですよね、これ…
だから、そういう風にずっと…

ま、それから、絶対数が少ない訳じゃないですか
単位としては、ちっちゃいスポーツだから
それで、これだけの人数が辞めて行くっていうのは
ちょっとビックリしますよね」とお答えになり
坂上さんも「異常事態だと思います」と…(汗)

次に、小野粧子コーチの「感じの悪い態度は取ったが
だからといって、イジメになるようなことはない」という発言について
坂上さんが「これ、確かにね、感じの悪い態度は取ったと…
選手と近い関係でコーチングする人もいれば、距離を取る人もいる
それは全然いいと思います

だけど、ダンナのね、このコメント聞いた後に、あの奥さんの聞いたって
俺、あんまり耳に入って来ないんですけどね
ナンか、この夫婦のエゴなのか?何なのか…ちょっと感じてしまうんですが
でも、こういう言葉は納得できないでしょ?」と振られると

「納得できないですね」と清原弁護士
坂上さんに「顔が違うもん!だって…(笑)」と指摘され(笑)
甲斐さんの笑い声が聞こえる中
「今までの、コーチや監督が暴力をふるった時にですね、よく聞かれたのは
『自分も選手(時)では受けたから、まあちょっと感覚が麻痺してしまって
指導が熱心になってしまって、手が出てしまった』と
ま、その弁解だったら、少しは理解できないこともないんですよ

だけど、今回のこの言い方だと
指導における暴力はダメだと、しっかり認識していながら
この選手だったら大丈夫ね、この選手はダメだね、ヤバイねと
そういうことで、つまり、自分の暴力が告発される恐れがあって
あるいは、警察に被害届を出される恐れがあって、それを回避したいから
この選手だったらOKだよねっていう思いでやってたという訳だから
今までのパワハラとは違っていてですね、かなり悪質だと思います」とコメント

更に、青島さんが「女子アイスホッケー界ならではの特殊な事情…
中学生から社会人までの混成チーム」であることについて…
「そもそも、誰も彼も、沢山の人がやってる競技じゃありませんから
学校の運動部とかが、あまりないんです、あっても男子のチームだから…

女子がやるとすると、中学時代は男子と一緒にやってたりする
で、高校に行くと、女子の運動部がないから
地域のこういうクラブに入って、プレーを続けて行く
ただ、女子の場合は、体と体を思い切りぶつけるようなことは禁止されているので
中学生でも一緒に出来るルールもあるんですよ
だから、こういう幅広い世代でやってるんですけども

でも、中学生たち、金の卵ですよ、これからアイスホッケー支えてくれる…
その子たちがイヤになって辞めてったり…
高校生もそうだけど、そういう指導があること自体がね、残念でならないし…」
と話されたトコで、坂上さんが「だったら、それくらいの子供だったら
習い事感覚で入っている子もいない?」とお訊ねになり

青島さんは「そう、だからね、意識が…
みんなオリンピック狙ってる子が来てる訳でもないし
上の人たちは、やっぱりキャリアがあるから
体格も意識も、まあ、色んな意味で違うから
やっぱり、そこは柔軟性とか、思いはかるものがないと
ただ勝つんだっていう主義主張だけで運営してしまうと
それは色んなところに問題発生しちゃうと思います」と返しておられました

で…「結果的に22人いた方々が、こんな人数になってしまった、と…」と坂上さん
現在9人(社会人4人、中高生5人)という状況で
「アイスホッケー6人でやる競技でしょ?選手交代だって頻繁に行われるし
控えが3人しかいないのって…」って、バスケットの買春問題の際にも
残されたメンバーだけで戦うのは、かなり厳しいと話されていたけど(苦笑)

「これ、社会人4人しかいなかったら
中高生がスタメンで入るってことですか?
そこそこ強かったって…トップの次のランクだって言ってたけども
もう無理でしょ?こんなんだもん」とおっしゃると
加藤さんも「そうですね、実際、トーナメントの大会で日本一決めますし
リーグ戦もありますから、到底もたないですよね」と…(汗)

ただ…「コーチ夫妻を知る関係者」の方は
「コーチ2人は、暴力が当たり前の厳しい時代に育った
その指導法が当然だと思っていた
チームや選手を強くしたいという愛情があったのは確か
若い中高生を律するためには必要なこともあった」…とコメントなさっているらしく

坂上さんが「まあ、体操のコーチの方も
ナンか似たようなこと、おっしゃってたような気がするんですけど
甲斐さん、愛がひとつもなかったとは
僕らも言ってないんですけれどもね」と振られ

甲斐さんは「だから、その表し方ですよね
結局、そういう風に、バッと愛のムチみたいなの、あっても
やっぱり、ついて行くっていう…
ま、選手ファーストっていうところがないと結局…
さっきも転換期って話、されましたけど
やっぱり、選手の思い、踏みにじったようなところでは
何も成り立たない時代になって来てるんで、そこですよね、ポイントはね」

…と、まとめておられましたが
たとえ、愛情からであっても暴力は暴力だし
受ける側の、特に中高生にとっては、その瞬間に愛情を感じるのは至難の業じゃないかと…?(汗)
コメント
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