ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

バイキング(9/18)6

2018-09-24 17:02:00 | メディア
さて…坂上さんが「続いては…続いてもか」とおっしゃる通り(笑)
次は、日本ウェイトリフティング協会・三宅会長のパワハラ疑惑について…

3年前、三宅副会長(当時)から、コップを投げつけられるなどのパワハラを受けたと
全日本チャンピオンである選手のコーチが協会幹部に報告
三宅会長、当時の専務理事、選手のコーチ
それに、選手の所属会社の代表という4人で話し合いの場が持たれ
三宅会長は「パワハラとして捉えられたのなら、心からお詫びする」と謝罪
その後、選手からの申し出はなく、問題なしと判断された
…という経緯の紹介があり、ワイプの中で口元をキュッと結ばれる甲斐さん

…が、今月1日の理事会で、古川常務理事が
「選手本人から話を聞いたのですか?」と質問なさったところ
「本人からヒアリングはしてません」との答えが返って来たため
「『欠席裁判じゃないんですか?』という主旨のことを言ったら
『欠席裁判じゃない、本人の代理人であるコーチと話した』と…
直接話を聞かず、問題なしとしたことは揉み消しです」と指摘

これを受けて、理事会は今後の対応について協議
その後の記者会見では、急遽、予定されていなかった三宅会長の挨拶…
「このたびの私に対する、度重なる報道で、皆様方にご迷惑とご心配をかけ
誠に申し訳なく思います
この件については、今後、本協会のコンプライアンス委員会に調査を委ねており
その結果を待つ所存でございます
どのような結果であれ、私はその結果に従うつもりでございます」…もあり

今後の調査については、当時、話し合いをした4人に加え
元選手の聞き取りを行うことを発表
小宮山専務理事は「その内容によっては
第三者委員会を立ち上げることを確認しました」と告げ
「10月前半をめどに調査を終えたい」との意向を示したそうです

ここから、加藤さんに代わって
スポーツコンサルタントの春日良一さんが参加
改めて「古川氏が主張する三宅会長によるパワハラ」…
「選手が、バーベルを持ち上げている最中に、コップを投げつけた」
「朝食の際、挨拶がなかったと激怒した」
「『ナショナル・トレーニングセンターから出て行け!』と罵倒した」…などが挙げられ

坂上さんが「古川さんは、こうおっしゃってるんだけど
僕の個人的な感想ですけども、この4人で話し合いを持って
で、パワハラを受けた選手のコーチ、所属会社の社長さんもいて
…ってことは、パワハラを受けた選手はいないんだけど
この2人は、選手からヒアリングしたんじゃないの?
だって、代理人なんだから、問題なくない?って思っちゃうんですけど…」と振られると

春日さんは「そうですね、その時は問題ないという風に思ったと思いますし
協会もそういう解釈だったと…
むしろ、今になって、この問題が蒸し返されたことに、ナンで?って
古川さん以外の役員が、みんな驚いてるのは事実ですね」と話され

青島さんは「やっぱり、そもそもは、ここが問題の始まりだと思うんですけども
結局、よくあるケースとしては、パワハラがありました
ある競技団体の上層部が…そこに相談に行ったら揉み消されてしまうと…
何もなかったようになってしまっては困るから
そういった調査や、第三者も入れてやらなきゃいけない

それが危惧されるので、本人から、しっかりと確認するプロセスは
踏まなきゃいけないと思います
唯一、そこが、まあ、踏んでないというのが、そういう危険性があるという点で
反省すべき点はあると思います、ハイ」と、おっしゃってます

坂上さんは「まあ、ですから、そこを突っ込まれる可能性もあるから
三宅会長もこのようにおっしゃったんだと思います、ハイ
ただ、こうなって来ると、3年前はそれで済んでいたと…
じゃあ、今に置き換えた時に、今じゃ当然、済まない問題になってしまってる訳で
じゃ、何年前のものまで、ほじくり返して、今のルールに照らし合わせて
第三者委員会だとかなんだって言って調べりゃいいの?って話もあるんだけど

今回の場合は、これまでのパワハラの問題とは、ちょっと様子が違うのが
当のパワハラを受けたかも知れない選手とされている選手ご本人も
所属会社の代表の方も『イヤ、もう済んだ話なんですよ』と
おっしゃってることだと思うんですね」と話され
今回の告発のキーマンである古川氏が
問題を理事会に上げるまでの経緯についての説明…

古川氏によれば…「関係者から報告がなければ、全く動いてませんので
そういう事実を聞かなきゃ、私も動きませんからね
電話で聞き取りした時には『言わないで』『私は関係ない』
『公表して欲しくない』って話はなかったんで…

常務理事会で話した後『公表しないで下さい』という連絡が入って
あっ!もう遅かったと…ごめんなさいという状況でした
ちょっと、時間のズレが発生しましたね
常務理事会で話す前に聞いていたら話してません」…とのことなんですが

三宅会長のパワハラについての発言に関しても
以前は「100キロ以上担いでスクワットをやってる時にコップを投げつけられた
だから、危ないんですよ」と主張なさっていたのが
その後「本人に投げつけたのではなくて、地面にコップを落としたという形で
私の勘違いで、これは申し訳ないことをしました」と撤回…(苦笑)

当該選手の方の所属会社の川辺代表は
「独断での問題提起は、何か別の目的があったのでは?と感じてしまう」と発言
これは、一部報道で「権力闘争のために過去の問題を使ったんじゃないか?」
…と報じられていることを指しておられると思われ

この点について、古川氏は「私は別に協会で生きてる人間じゃないから
私は協会の外の人間ですから
本業はウェイトリフティングじゃないですから、趣味がウェイトリフティング…
色々な事業をやるのが本業であって、ウェイトリフティングは趣味の世界
権力闘争というのはあり得ません
私が1人で騒いで、悪者になって、それでまあ、動きが出たというのは
良い方向に向かうってことだと思います」とコメント

坂上さんは「勘違い、時間のズレはあったものの
あくまで協会を良くしたいと…
何が言いたいのか、よくわかんないですけどね」と振られ(笑)
サンド富澤さんも「そうやって提示する人がブレてちゃ
こっちが訳わかんなくなる」とおっしゃって
甲斐さんの笑い声が聞こえる中(笑)
「おっしゃる通り!おっしゃる通り!(笑)」と坂上さん(笑)

「だけど、よくわかんないね
全く、世間はついて行ってない」と話されると
甲斐さんも首をかしげておられたんだけど(苦笑)
まあ、ひとつ言えるのは、古川さんが関西弁で話されていたことで
ちょっと余計に「アヤシイ」感(失礼!)が増していらしたような気が…?(苦笑)
コメント
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