ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

バイキング(9/18)3

2018-09-21 16:19:00 | メディア
最初に、このアイスホッケー女子チームでのパワハラ問題を聞いた時
我が家は「えっ!?また…」とうんざりしただけだったんですが(苦笑)
坂上さんが「今回、暴言だけではなかったんです」とおっしゃって

10年前のコーチ就任当初から、複数の女子選手に対し
スティックでヘルメットを殴ったり、胸ぐらを掴んで小突いたり
フェイスガードの網を持って揺さぶるなどの暴力行為があったことに触れられ
イメージ映像や実際にフェイスガードがスタジオに持ち込まれたのを見て

奥さんが「そういえば、セイコーのCMで
甲斐バンドがアイスホッケーやってたね」とポツリ…(笑)
ボクも「誰でもヒーローになれる」とのコンセプトで撮られたという
「ホッケー編」をおぼろげながらに思い浮かべ
「お前はヒロイン」だったはずなのにねぇと…(苦笑)

それはさておき…「こういうことは、よくやるんですか?」という坂上さんの質問に

加藤さんは「よくはないですけど、まあ(フェイスガードの)形状的にかなり…
女子の場合は、顔を保護する…ま、男子の選手はフェイスガードはないんですよ
女子の場合は、こういうのを着けてやりますんで
やっぱりまあ、コーチがちょっとね
手をかけたりとかしやすい形状ではありますね」とお答えになると

坂上さんは「でもね、それこそ僕の同級生で
アイスホッケーやってたヤツいましたけど
アイスホッケーって、ホント激しいスポーツじゃないですか
結構、コーチングの時とかに殴るとか蹴っ飛ばしたりとか
普通にあったんじゃないの?」とお訊ねになり

加藤さんが「そうですね、氷上の練習の時に
あからさまに蹴るっていうことは、まあ、最近はないと思いますね
それこそ昭和の時代ですと、他の体育会系スポーツなんかと一緒に、かなりシビアな
今だとちょっとアウトだというものがね、あったと聞いてますけども
最近は、そこまでというのはね、指導者の方も…」

…と話されたトコで「気をつけていた?」と坂上さん
「だけど、やっぱり女性ですからね、鍛えてるとはいえ…」と青島さんに振られ

青島さんは「そうですね、まあ、あのスティックなんかでね
ゴールした選手に、みんなでこう…ヘルメット、祝福の意味で叩いたりとか
まあ色々、使い方、やっぱりあるんだけど
まあ、ここに挙げられてるようなのは、いずれもやっぱり暴力的ですから
何があってもダメなんですけど

ただ、女子の場合は、ルール的に男子のように
体と体、バーン!とぶつけることはルール上、女子は出来ないんですよ
男子は、もうバーン!と思い切りぶつかってて
女子の場合は、思い切りコンタクトするっていうのは、ルール上ないので
その辺の違いは勿論あるんですけどね

となるとまた、中学生が一緒に出来る…だとか
そういうところも関係して来るんですけど
とはいえ、ホッケーはやっぱりファイトがないと出来ないスポーツですよ
あのスピード感ですから、少々のことはね
多少、荒っぽい競技であることは、前提としてありますね、ハイ」

…と話されたのを聴いて、再びセイコーのCMを思い出し
そっか!「トロッコ編(笑)」も「ホッケー編」も「疾走感」を表現してたんだ!と
番組内容とは関係ないトコで高まっていた次第…(笑)

それでも番組は進み(笑)
「まあ、これら、言葉だ!暴力だ!っていうのはね
おそらく旦那さんの方が主犯格じゃない?と思うんですけど
じゃあ、奥さんの方はどうしてたの?っていうことなんですが…」と坂上さん

榎並アナから「夫による選手に対する叱責に同調していた」こと…
「当該選手に冷たい態度を取ったり
愚痴を他の社会人選手に言うなどして
当該選手を孤立状態にし、退部に追いやった」など…が紹介されると

「これ、だから、旦那さんがムチならば、奥さんがアメになるという
バランスもあるかと思うんですけど
こんな夫婦揃って…もし、そうだとしたらね
ちょっとしんどいかなっていう気がするわね」と振られ

高橋さんは「しかも、やり方が女性のイヤらしい感じっていうか
陰湿な感じがして、余計…男性の怖いのを…怖い恫喝を旦那さんがやって
ネチネチした女子のように奥さんがやってるって、ちょっと最悪だなと…」とコメント

このコメントに対して「逃げ場がない!」と
いきなり叫ばれた青島さんと対照的に
坂上さんから指名されたのにも関わらず
「ホントにハイブリッドのように…」と張りのない声でおっしゃった小籔さん(苦笑)

坂上さんから「ちょっと元気がないですけど…?」と訊かれて
「あの…すいません、体は元気なんですけど、声が…
ノドにハラスメント起きまして…」と説明なさると

それまで、口元に手をやって、うつむきながら
笑いを堪えていらした甲斐さんが決壊(笑)
大声で笑っておられましたが、こうした自然なリアクション大魔王ぶりも(笑)
坂上さんや番組にとっては「ありがたい」のかも知れませんね?(笑)

ともあれ…「さあ、衝撃的な暴力や暴言が明らかになる一方で
元コーチ夫妻は、驚きの弁明をしたんです」と坂上さん
その「暴力を加える相手を選べば大丈夫だと思っていた」という発言も含め
日本アイスホッケー連盟リスク委員会の井上毅委員長の会見映像が流れ…

「コーチ夫妻は、選手や保護者に対し、行き過ぎた指導について謝罪し
すでにチームを退任している」ことが伝えられたものの
記者から「パワハラと判っていながら、強くするためにやったことなのか?
それとも、パワハラという認識がなかったのか?」と質問されると

「なかなかパワハラがあったと素直に認めていた訳ではないですね
強くしたいがために必要なところもあったんだということ
それから、暴力に関して言うと
受けても納得してくれる人にしかやっていない…というような
選べば大丈夫なんじゃないかと思っていた…というような主張でした

なので、何でこれがパワハラになるのか?というような
ちょっと納得できてないところはあったようですね
小野粧子さんに関して言うと
イジメはしていない…というような言い分でした

一部ですね、誰かミスした選手がいたとして
その選手に対して、何か指導するのではなく
『あいつ何やってんだ』というのを、違う社会人選手と聞こえるような形で話すと
そういう、感じの悪い態度を取ったことはあると、その限りは認めるんですけど

それ以上、だからといって、イジメになるようなところはない
というような言い分ではありました」とお答えになっていて
じゃあ、謝罪したといっても、自分たちの行為を認識して反省した訳じゃなし
一向に心のこもらない上っ面の謝罪だったとしか思えません(苦笑)

坂上さんは「まあ、連盟の方も、会見するのは結構なんですけど
会見するんであれば、もっと歯切れ良く話して頂きたいと思いますけどね」とコメント(苦笑)
そう考えると、買春問題の謝罪会見での三屋会長の態度は
やっぱり「男前」だったなあと…(笑)
コメント
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