我が家の推しドラ第2位に輝いた(笑)のは「探偵が早すぎる」
かなりコメディタッチで、わちゃわちゃしてるんだけど
事件が起きる前に解決してしまう(笑)「早すぎる探偵」は
ある意味、シャーロック・ホームズ以上の知識と観察眼の持ち主なんじゃないかと…(笑)
そういえば、Huluの「ミス・シャーロック」では
竹内結子さんが、美し過ぎる「捜査コンサルタント」を演じておられましたが
肩書きが「探偵」になっていないのは
「ナンで事件現場に入れるのか?」というツッコミへの対策らしく
今どきのドラマ制作の窮屈さを感じますねぇ…(苦笑)
その点、滝藤賢一さん演じる千曲川探偵は
莫大な遺産を巡り、命を狙われる女子大生(広瀬アリスさん)を守るために
いわば、ボディーガードとして雇われたという設定だし
そもそも「事件」が起こる…警察が介入する…前までの話だし(笑)
「大のオトナがそんなことを…!?」というような行動をとるのも
自身の推理を裏付けるための手段だったりする訳で
「いつから気づいていたのか?」がキモになってます
「神のものは神に!カエサルのものはカエサルに!」と高らかに叫びながら
罠を仕掛けた犯人に、そっくりそのまま鮮やかな「トリック返し」(笑)
まあ、実際にこんな「変なおじさん」に身辺警護されたら
たまったもんじゃないとは思いますが…(苦笑)
あっ!それで思い出したけど
先日、船越英一郎さんの芸能生活35周年の記念ドラマ
「船越英一郎殺人事件」がオンエアされて
山村紅葉さんや山下容莉枝さん、内藤剛志さん
萬田久子さん、河相我聞さん、吉田鋼太郎さん
それに、甲斐さんの俳優デビュー作(笑)
「刑事 吉永誠一」シリーズでお馴染みの山田純大さんや林泰文さんなど
「2時間サスペンスの帝王」に縁の深い役者さんが大集結♪
デビュー作が、船越さんのお母様との共演でいらしたという
北大路欣也さんがナビゲーターを務められ
新聞のテレビ欄に掲載された「3番目のキャストが犯人」説など
「2サス」あるある(笑)を交えながら
最後は、お約束の「崖の上」で謎解き(笑)
ただ「火元はお前だ!」やら「お手柄、お手柄」やら
人気シリーズの「決めゼリフ」はちりばめられていたものの
「2サスの女王」にして「小京都ミステリー」シリーズで
船越さんと長年タッグを組まれていた
片平なぎささんのご出演はなくて、ちょっと残念…
もしかしたら「探偵が早すぎる」の撮影でお忙しかったのかなあと…?
まあ、広瀬さんの命を狙う大蛇羅一族の「マアム」麻百合役は
別の意味で「サスペンスの女王」って感じだけど…(笑)
そうそう!船越さんは、この豪華な記念ドラマのプロモーションもあって?
最近、フジテレビの番組でよくお見かけしてたんですが
昨夜の「ドレミファドンSP」にも出演なさっていて
番組冒頭の「HERO」縛り(笑)…同名異曲が連続して出題された際
甲斐バンドの【HERO】のイントロが流れ始めた途端に
力強く回答ボタンを押された(笑)ものの
回答権1番をあばれる君に奪われ苦笑い(苦笑)
しかも、あばれる君が、安室奈美恵さんの【Hero】
ファンモンの【ヒーロー】と来たので
「ボケで『HERO』って言ったんですけど…」とコメントして(笑)
とっても悔しそうになさってました(苦笑)
でも、そんな船越さんの表情を逃さず捉える辺り
船越さんの甲斐バンドフリークぶりは有名なのかなあと…?(笑)
ちなみに…【HERO】は、番組の1万人アンケート総合120位
あばれる君が正解した後も曲は流れ続け
「甲斐バンドの【HERO】が発売されたこの年は…」と
成田空港開港やインベーダーゲームのヒットなどが紹介されてました
そのフジテレビ…崖は崖でも「崖っぷち」の月9(汗)
「コンフィデンスマン」に続けとばかり
今クールは、一応?シーズン2となる「絶対零度」で臨んでます
…が、我が家は前シーズンがどんなだったか、余り記憶がなく(苦笑)
北大路欣也さんと上戸彩さんが出演されてるにも関わらず
スポンサーが、NTT docomoとあって
ドラマで使用されてる携帯が「お父さん犬」のヤツじゃない…
っていうことしか覚えてません(笑)
もっとも、上戸さんは、初回にチラッと
そして次回はガッツリ?登場されるみたいですが…
奇しくも、この「ミハン」こと未然犯罪潜入捜査も
システムによって、犯罪を起こしそうだとリストアップされた
対象者を捜査するという「早すぎる警察」もの(笑)
ちょっと「マイノリティ・リポート」みたいな感じで
実用化されれば、かなりの犯罪防止に繋がるかも知れないけど
そのシステムにインプットされているのであろうデータの出所を考えると
個人情報も何もあったもんじゃないなと…(汗)
メンバーそれぞれが、犯罪被害者、あるいは遺族だった過去を持ち
なかなかヘビーなサイドストーリーが絡んで来る中
柄本時生さんの「抜け感」が癒しになってます♪
似てるといえば「ラストチャンス」と「ハゲタカ」は
どちらも企業再生を扱ったドラマですが
前者は、今の時代、こうした話は珍しくないだろうと思わせる
リアリティーがあるのに対し
後者は「力み過ぎ」感が滲み出てるというか
セリフ回しは、若干、タメが長かったり
一言、一言が「決めゼリフ」っぽく聞こえたり…(苦笑)
まあ、10年前にNHKがドラマ化、その後、映画化もされたヒット作だし
視聴者の期待値のハードルが高くなることが予想される以上
気合いが入るのは当然でしょうけど
前作を越えたいという気持ちが
「平成」という日本経済の「失われた30年」にスポットを当てさせたのか?
原作者の真山仁さんに、ドラマの第3部原案の書き下ろしを依頼…
その新たなストーリーを楽しみたいと思う一方で
第1部、第2部が駆け足で、はしょられた感じが否めず(苦笑)
何より、主人公である「鷲津政彦」像が十分に描かれてない気が…?
例えば、銀行員時代に自殺者を出してしまったことや
渡米して敏腕ファンドマネージャーになるまでの経緯がカット…というより
栗山千明さんが演じられた女性記者役はいないし
渡部篤郎さん演じる芝野氏が、銀行員時代の直属の上司って設定でもないし(苦笑)
いきなり「金と企業の腐った匂いは逃しません」と
「ハゲタカ」ぶり全開で登場したわりに
かなり「良い人」で「正義の味方」然としているのが違和感満載…(苦笑)
原作を読んだイメージでは、大森南朋さんより
綾野剛さんの方が「鷲津」っぽいと思うし
メガネやサスペンダーなど、綾野さん自ら提案なさったという小道具も
「鷲津」らしさを上手く引き立ててるのに勿体ないなあ…
かなりコメディタッチで、わちゃわちゃしてるんだけど
事件が起きる前に解決してしまう(笑)「早すぎる探偵」は
ある意味、シャーロック・ホームズ以上の知識と観察眼の持ち主なんじゃないかと…(笑)
そういえば、Huluの「ミス・シャーロック」では
竹内結子さんが、美し過ぎる「捜査コンサルタント」を演じておられましたが
肩書きが「探偵」になっていないのは
「ナンで事件現場に入れるのか?」というツッコミへの対策らしく
今どきのドラマ制作の窮屈さを感じますねぇ…(苦笑)
その点、滝藤賢一さん演じる千曲川探偵は
莫大な遺産を巡り、命を狙われる女子大生(広瀬アリスさん)を守るために
いわば、ボディーガードとして雇われたという設定だし
そもそも「事件」が起こる…警察が介入する…前までの話だし(笑)
「大のオトナがそんなことを…!?」というような行動をとるのも
自身の推理を裏付けるための手段だったりする訳で
「いつから気づいていたのか?」がキモになってます
「神のものは神に!カエサルのものはカエサルに!」と高らかに叫びながら
罠を仕掛けた犯人に、そっくりそのまま鮮やかな「トリック返し」(笑)
まあ、実際にこんな「変なおじさん」に身辺警護されたら
たまったもんじゃないとは思いますが…(苦笑)
あっ!それで思い出したけど
先日、船越英一郎さんの芸能生活35周年の記念ドラマ
「船越英一郎殺人事件」がオンエアされて
山村紅葉さんや山下容莉枝さん、内藤剛志さん
萬田久子さん、河相我聞さん、吉田鋼太郎さん
それに、甲斐さんの俳優デビュー作(笑)
「刑事 吉永誠一」シリーズでお馴染みの山田純大さんや林泰文さんなど
「2時間サスペンスの帝王」に縁の深い役者さんが大集結♪
デビュー作が、船越さんのお母様との共演でいらしたという
北大路欣也さんがナビゲーターを務められ
新聞のテレビ欄に掲載された「3番目のキャストが犯人」説など
「2サス」あるある(笑)を交えながら
最後は、お約束の「崖の上」で謎解き(笑)
ただ「火元はお前だ!」やら「お手柄、お手柄」やら
人気シリーズの「決めゼリフ」はちりばめられていたものの
「2サスの女王」にして「小京都ミステリー」シリーズで
船越さんと長年タッグを組まれていた
片平なぎささんのご出演はなくて、ちょっと残念…
もしかしたら「探偵が早すぎる」の撮影でお忙しかったのかなあと…?
まあ、広瀬さんの命を狙う大蛇羅一族の「マアム」麻百合役は
別の意味で「サスペンスの女王」って感じだけど…(笑)
そうそう!船越さんは、この豪華な記念ドラマのプロモーションもあって?
最近、フジテレビの番組でよくお見かけしてたんですが
昨夜の「ドレミファドンSP」にも出演なさっていて
番組冒頭の「HERO」縛り(笑)…同名異曲が連続して出題された際
甲斐バンドの【HERO】のイントロが流れ始めた途端に
力強く回答ボタンを押された(笑)ものの
回答権1番をあばれる君に奪われ苦笑い(苦笑)
しかも、あばれる君が、安室奈美恵さんの【Hero】
ファンモンの【ヒーロー】と来たので
「ボケで『HERO』って言ったんですけど…」とコメントして(笑)
とっても悔しそうになさってました(苦笑)
でも、そんな船越さんの表情を逃さず捉える辺り
船越さんの甲斐バンドフリークぶりは有名なのかなあと…?(笑)
ちなみに…【HERO】は、番組の1万人アンケート総合120位
あばれる君が正解した後も曲は流れ続け
「甲斐バンドの【HERO】が発売されたこの年は…」と
成田空港開港やインベーダーゲームのヒットなどが紹介されてました
そのフジテレビ…崖は崖でも「崖っぷち」の月9(汗)
「コンフィデンスマン」に続けとばかり
今クールは、一応?シーズン2となる「絶対零度」で臨んでます
…が、我が家は前シーズンがどんなだったか、余り記憶がなく(苦笑)
北大路欣也さんと上戸彩さんが出演されてるにも関わらず
スポンサーが、NTT docomoとあって
ドラマで使用されてる携帯が「お父さん犬」のヤツじゃない…
っていうことしか覚えてません(笑)
もっとも、上戸さんは、初回にチラッと
そして次回はガッツリ?登場されるみたいですが…
奇しくも、この「ミハン」こと未然犯罪潜入捜査も
システムによって、犯罪を起こしそうだとリストアップされた
対象者を捜査するという「早すぎる警察」もの(笑)
ちょっと「マイノリティ・リポート」みたいな感じで
実用化されれば、かなりの犯罪防止に繋がるかも知れないけど
そのシステムにインプットされているのであろうデータの出所を考えると
個人情報も何もあったもんじゃないなと…(汗)
メンバーそれぞれが、犯罪被害者、あるいは遺族だった過去を持ち
なかなかヘビーなサイドストーリーが絡んで来る中
柄本時生さんの「抜け感」が癒しになってます♪
似てるといえば「ラストチャンス」と「ハゲタカ」は
どちらも企業再生を扱ったドラマですが
前者は、今の時代、こうした話は珍しくないだろうと思わせる
リアリティーがあるのに対し
後者は「力み過ぎ」感が滲み出てるというか
セリフ回しは、若干、タメが長かったり
一言、一言が「決めゼリフ」っぽく聞こえたり…(苦笑)
まあ、10年前にNHKがドラマ化、その後、映画化もされたヒット作だし
視聴者の期待値のハードルが高くなることが予想される以上
気合いが入るのは当然でしょうけど
前作を越えたいという気持ちが
「平成」という日本経済の「失われた30年」にスポットを当てさせたのか?
原作者の真山仁さんに、ドラマの第3部原案の書き下ろしを依頼…
その新たなストーリーを楽しみたいと思う一方で
第1部、第2部が駆け足で、はしょられた感じが否めず(苦笑)
何より、主人公である「鷲津政彦」像が十分に描かれてない気が…?
例えば、銀行員時代に自殺者を出してしまったことや
渡米して敏腕ファンドマネージャーになるまでの経緯がカット…というより
栗山千明さんが演じられた女性記者役はいないし
渡部篤郎さん演じる芝野氏が、銀行員時代の直属の上司って設定でもないし(苦笑)
いきなり「金と企業の腐った匂いは逃しません」と
「ハゲタカ」ぶり全開で登場したわりに
かなり「良い人」で「正義の味方」然としているのが違和感満載…(苦笑)
原作を読んだイメージでは、大森南朋さんより
綾野剛さんの方が「鷲津」っぽいと思うし
メガネやサスペンダーなど、綾野さん自ら提案なさったという小道具も
「鷲津」らしさを上手く引き立ててるのに勿体ないなあ…