埼玉に住んでいる間に一度は行きたいと思っていたアラビア料理のお店「カールヴァーン」。場所が飯能市という事で(今はムーミンの街としてプチメジャーですけど・・・)、なかなか行けるような場所ではないのです。
この日は、妻と秩父祭りを楽しむために、秩父に一泊する予定だったので、初日のランチは、飯能市のカールヴァーン!!!しかないと決め打ち。事前に予約をしてテーブルを確保してからお店に向かいました。
平日金曜日。ずっと梅雨空だったのですが、この日は奇跡のような快晴ですが、所沢市内が大渋滞をかましていて、お店まで1時間半のドライブとなりました。
緑が綺麗で長閑なところにお店があります。
広々とした駐車場に車を停めて、お店の場所を確認。
綺麗ですね~。環境も良さそうです。
ま~こんな場所に、よくこんなお店を造ろうと思ったもんだと感心しながら、お店の入口に辿り着きました。
店内に入ると、お店の方が「○○様ですね。お待ちしていました」と2階のリザーブ席まで案内してくれます。
見事な接客ですが、店内が素晴らしすぎですね(汗)
外観も見事でしたけど、これまた凄いですね。
館の調度品(インテリアなど)が異国情緒に溢れてます。
2階席はほぼ満席で、奥様方のグループが多数・・・旦那さんが働いている時間帯にハイソな遊びをされてます(笑)
さて、ランチですが、コースが2種類とランチセットが2,000円で数種類。
nobutaは、最初から店名の付いた
アラビアンランチコース 3,800円
を食べるつもりで訪問。妻は、そいういうタイプではないので、ランチセットから
アラビアンランチプレート 2,000円
を選択していました。
ランチビール、ワインなど色々とアルコール類も揃っているのですが、これから秩父まで運転する必要があるので我慢です。
まず、最初の写真が妻のランチプレートです。これに、パン、アラビアンジェラードと珈琲などが付きます。
香草とひよこ豆、そら豆を素揚げしたパレスチナのファラフェルなど・・・普段聞き慣れない料理で構成されたプレートです。
活字にしてもよく説明できませんけどね。風変わりな料理です。
nobutaのコースは、前菜の盛り合わせ、季節のスープからスタートして、
鶏とモロヘイヤのタジン
子羊のタジン
シシカバブ
サブジ
ムサカ
アラビアンブレッド
ゾロアスターカレー
アラビアンナッツライス
タブーリサラダ
のプレート料理。
花密ミルクのジェラードと珈琲という流れになります。
ま~不思議な料理です。
まず、アラビア料理を食べませんからね。
それをこんな片田舎で、こんな素晴らしい雰囲気のお店を造り上げて営業しているんですから、凄い事だと思います。
ディナーは色々なイベント日があるので、都内からのお客さんが日常を忘れて楽しむためにやって来るんだろうと思いますが、如何せん、nobutaの住んでいる浦和からは行路が大変なので、やっぱり簡単にはやって来ることは出来ませんね。
良い思い出となるお店でした。
ご馳走様でした!!
飯能市大河原32-1
050-5594-1365
カールヴァーン ブルワリー&レストラン (地中海料理 / 飯能駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.7