
先日の新聞に“砂浜に初夏の装い白い花”(ハマボウフウ)が載っていました。







永嶋先生いわく

(ハマボウフウの葉っぱ)

(ハマボウフウとタコ、セロリの和え物)

デザートに手を付けてはっ。

ハーブランドシーズンのガーデンは今、桑の実の収穫シーズン、ということで桑の実も採らせてもらいました。




寺泊の野積地区では希少な植物、ハマボウフウを保存するために育成会を結成して保護に乗り出している云々、とありました。
確か角田浜や越前浜にもハマボウフウがあるような…。
地域の人たちはハマボウフウを食べていたんだ~、など思いながら読みました。
おばちゃんの興味関心とネーミングが一致したのでハーブランドシーズンの講座“歴史に学ぶ先人のハーブの使い方”を受講しました。

1630年代、ヨーロッパにペストが大流行した時、泥棒四人が体中に酢を塗って悪事を働いたことは有名な話ですが…。
四人の泥棒が使ったであろう酢を作るのに使うハーブ(セージ、タイム、ラベンダー、ローズマリー)を集めにハーブランドシーズンのガーデン回りをしました。
ハウスの中ではベルガモットやレモンの赤ちゃんがいくつも。



ガーデンの一画にはハマボウフウコーナーがあって。



永嶋先生いわく
「今日のランチにはこのハマボウフウを使った一品がでます。」
新聞を見てハマボウフウ、食べてみたかったな、と思っていたおばちゃんは思わずガッツポーズで。
ランチには
感激しながらハマボウフウとタコ、セロリの和え物を食べました。

(ハマボウフウの葉っぱ)

(ハマボウフウとタコ、セロリの和え物)
デザートはこんな感じ。

デザートに手を付けてはっ。
美味しかったローズマリーパスタの写真がない💧
先人のハーブの使い方から学ぶ体験では四人の泥棒の酢とハーブチンキ、タッジー・マッジーを作りました。

ハーブランドシーズンのガーデンは今、桑の実の収穫シーズン、ということで桑の実も採らせてもらいました。
桑の実は正味1㎏ほどになりました。
おばちゃんは家に持ちかえり、発酵ジュース→シュワシュワドリンク酒(?)→ジャム作りに挑戦することにしました。
いい具合に発酵したらジュース?とかシードル?に。
残りかすをジャムにする予定です。

心にも体にも収穫がたくさんの一日となりました。
追記
ハーブランドシーズンから挿し木用のペパーミントを頂きました。

おばちゃんが持っているのはブラックペパーミント、ハーブ本にある本当のペパーミントを見たことがなかったのでハマボウフウと同じ位うれしかったです。

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