休耕田のハーブたち

新潟の風土で元気よく育っている
休耕田のハーブたち。
ハーブたちの四季とハーブを通した生活を
ブログにしました。

グリーントマトの芽がでる

2020-06-17 13:29:56 | 休耕田のハーブ
5年ほど前、メキシコへ行った折りにグリーントマトの種を買ってきました。

以後、毎年種を蒔いて、種を取って、を繰り返して育ててきました。


ある年、グリーントマトは種を蒔かなくても前年のこぼれ種で自然発芽することを知りました。



↓こぼれ種で発芽した今年のグリーントマトの苗です。




おばちゃんが種を蒔くより元気な苗だわぁ。



SNS情報によると、もう一つのやり方として次のような方法が。


自然農法をしているある方がSNSで、トマトそのままを地に置く植え方をしています、と紹介されていました。


自然発芽しない時のストック用にこれもいいわぁ、と感心し、今年からおばちゃんも真似ることにしました。


冷凍室から昨年のグリーントマトを出して地に置く準備完了。




ところがところが…。
その方がSNSで、今年は失敗したわぁ~、全く芽が出なかったわぁ~、と報告されていました。


そんな年もあるのね、と納得して、休耕田観察をすると、


おばちゃん家は家の裏にも休耕田にもグリーントマトの新芽が何本も発芽していました。



ということは

準備したこの種は発芽してもしなくても要らないんだ~。




トマト繋がりで。

今年はミニトマト(昨年までは休耕田栽培)を家の裏に植えました。


環境がいいのか、おばちゃんの愛情を十分感じたのか、10数年の栽培歴で最高の出来になりつつあります。


色付くのが楽しみです。



雨後、数日ぶりに行った休耕田では、
エキノプス(ルリダマアザミ)がいい具合に色付いていて




レモンバーベナは一斉に花が咲いていて




植え替えを繰り返したブラックホリホックはいじけながらも花を付けていて




何気なくアジサイ方面を見ると京鹿の子が顔をのぞかせていました。




川面に向かって花穂を伸ばしたラベンダーは収穫まであとわずかです。




時間との戦いのラベンダー作業まであとわずかになりました。
コメント
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