暑い!暑ーいと思っていたら、さむっ!
初秋が吹っ飛んだようで、気候が急激すぎます。
暑さでへとへとしていて夏のお雑煮を食べ忘れていました。
お彼岸のおはぎを作るために餡子を煮ていて、まだ暑気払いのお雑煮を食べていなかったことを思い出しました。
幸い、なすとお餅があったので、さっそく作って食べました。
今年も残すところ三か月ちょっと、力がつき、お正月まで元気に過ごせるでしょうか。
休耕田流なすのお雑煮
材料で欠かせないのがなす、油揚げ、豆腐、ネギ、ニンジン、ゴボウです。
なすはこんな感じ
出汁は煮干しで、味付けは醤油とみりん、お酒、塩です。
お肉やちくわを入れるとよい出汁が出ますが、基本は昔の地産地消です。
裏にミョウガが出ていたのでこれもさっそく使いました。
昔は家で収穫したものや保存食など、家にあるものを上手に使ってお料理していました。
なす入りのお雑煮がご馳走というか、お餅が大ご馳走だったような気がします。
なす入りお雑煮は、夏の暑い時にもち米を用意する母と餅をつく父、二人が元気だった頃を思い出す味です。