休耕田のハーブたち

新潟の風土で元気よく育っている
休耕田のハーブたち。
ハーブたちの四季とハーブを通した生活を
ブログにしました。

ハーブ染め(休耕田のハーブ大活躍)

2009-06-30 16:27:35 | 休耕田のハーブ
休耕田は今、ハーブの花盛り。
暇を見ては摘んで、ドライにしている。
マロウはハーブティ用に。ポットマリーゴールドは
化粧品作りに。千日香やヤロウ、オレガノはリース作りにと。

今回は絹のスカーフを休耕田のハーブで染める。
ダイヤーズカモミールとセントジョーンズワート、
そして藍の生葉染め。

ダイヤーズカモミールとセントジョーンズワートの媒染剤は
木酢酸鉄を使用。(※藍は未使用)
ダイヤーズカモミールと藍は思ったとおりに染まる。
セントジョーンズワートは赤茶っぽく染まる。きれいっ。
木酢酸鉄液を通すと色が薄れ、淡い小豆色に。 
あれっ。まぁ、いいか。
これがハーブ染物の面白さだもんね。

休耕田のハーブは元気。水やりをしなくても自分の力で
どんどん増え、大きくなっていく。
今が旬のハーブをもっともっと利用しなくては‥。

染液を作り、冷凍保存すればいつでも使える?
ドライ保存し、染めたい時、染液にして利用すればいいのかな。

写真は左から藍染め、セントジョーンズワート染め、
ダイヤーズカモミール染め。

コメント (2)
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