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休耕田のハーブたち

新潟の風土で元気よく育っている
休耕田のハーブたち。
ハーブたちの四季とハーブを通した生活を
ブログにしました。

やっと叶った藍染め

2022-07-19 14:33:00 | ハーブ工房
多分4、5年前に買ったと思われる大和藍4袋。






中々気乗りがしなくて、藍染め粉を見る度に使えるのかなぁ?捨てようかなぁ?と迷っていました。


とりあえず染めに挑戦しよう。
染まらなかったら捨てよう。


と、決めて2袋を使うことにしました。



藍粉に水を加えてかき混ぜ→さらにハイドロとソーダー灰を入れて混ぜると、あらっ、いい感じ。



※まだ十分染まる予感が。



BeforeがなくてAfterだけでごめんなさい。



作業中の汗取り用に便利な晒しの手拭いを5枚と、



シミが取れなくなった白綿パンツを1枚、染めました。



一人で短時間にあれもこれもと作業をしたので、きれいさはありませんがそれなりに染まりました。








早く藍染めパンツを履いてお出掛けしたいな。

お出掛けと言ってもガーデンボランティアですが。

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シャクナゲの花がら摘みと染め物

2022-04-19 09:53:00 | ハーブ工房
あんなにきれいに咲き始めたシャクナゲが、







いつの間に散り始め、恒例の花がら摘みをしました。





花びらのみを集めて、



ピンクの色素を絞り出しました。







↓絞りカスにもまだ色素が残っているような。







↓絞りカス液なので染まらなくてもともと。布を入れて遊ぶことにしました。




↑絞りカス液でも、部分、部分にうっすらピンク色素が入りました。




↓干したらこんな感じです。












より強く色素が入るであろう一番搾り、二番絞り液はしっかり冷凍保存したので…。








一人でシャクナゲ染めを楽しむなんてもったいない。

仲間と一緒に染め遊びを楽しむ日まで、シャクナゲの染め液は冷凍室で休眠です。

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仕込んだ柿酢を漉す

2022-03-20 13:25:00 | ハーブ工房


柿酢を仕込んだのが11月中旬から。

途中、カビたりのアクシデントもありましたが。

瓶に渋柿を入れて、一日一回突いて、を繰り返して、量が減るとまた渋柿を足して。

その後はそのまま常温保存で。





4ヶ月後にやっと、重い腰を上げて、濾しました。




柿酢になるまでの過程、おばちゃんの場合は以下の通りです。


瓶の柿渋を





すくって、





ザルに取り(不織布で漉す)




柿酢液を取り出して



計量カップに入れて(2度目の漉し作業+瓶に入れやすくするため)、





瓶に移して保存です。
※左側2022年に漉したもの。
※右側2021年に漉したもの。




そして、昨年の物と今年の物の味比べを。




↓上の今年の物はほんのり柿の香りが。
↓下の昨年の物はやっとお酢っぽくなってきました。




酢の物に使ったり、ドリンクにしたりと、2021年物と2022年物を使い分けながら、大事に使いきりたいと思います。


追記
漉したカスは畑の堆肥入れに投入し、土に戻します。

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桜餅、時季的にもう遅いかな

2022-03-15 21:06:00 | ハーブ工房
やっとやっと今年初の桜餅を作りました。





一つ、味見を。




桜の葉の塩出しはいい具合。
市販のこし餡も甘さ控えめでばっちり。


美味しいんだけど、何かイマイチ間が抜けているような。


あるレシピにあったように、餅にたっぷりの砂糖を入れた方がよかったのかな。



所用に来た知り合いにも"一つどうぞ!"と味見をしてもらいました。





感想は、
"道明寺粉を使わなくても、餅米で普通に美味しく作れるんですね!"


おばちゃんとは違った視点で工房を見ていた知り合い。



↑帰ってすぐに送られてきた写真に、

あら〜、我が工房の天井空間、違う視点から見ると、ちょっといい感じかも。




知り合いを見送った後、庭の足元を見ると、
"あれっ、この新芽って、もしかしたらローマンカモミール?"




昨秋に、数年前の種をパラパラと庭に蒔いたことを思い出しました。



偶然に、所用で、知り合いのお店にいったら、なんと、カモミールのダブル(カモミールフラワーダブル)苗がありました。






一株買って、庭に植えました。
庭と相性が合い、芝生のように増えることを願っています。


桜はまだ硬い蕾ですが、もう一度くらい作りたいと思っている桜餅。

もしかしたら時季はもう、柏餅かな。


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容器いっぱいのウスターソース

2021-12-17 17:18:46 | ハーブ工房
先月作ったウスターソースは一人850mlほどでした。


たくさんあると気持ちが満たされるおばちゃんは、再度作り、容器いっぱいにしたいと思っていました。

たくさんあると、心が落ち着くというか、困った性です(汗)


思いが叶い、やっと容器いっぱいのウスターソースを作りました。


でもね、実は‥。



キッチンのセロリ(おばちゃん初栽培のセロリ)の処分を兼ねて急に作る気になったウスターソース作り。

冷凍庫のトマトとニンニクの処分も兼ねて!

在庫のスパイスと玉ねぎ、ニンジンを使い、

野菜をコトコト煮ている間に、足りないワインビネガーを買いに走り‥。

簡単、簡単、と調味料投入段階になり、

あっ、何ということでしょう。

分量の塩でなく、袋に残っていた塩をドバっと入れてしまいました!



慌てて野菜類を別の鍋に移し、セロリとりんご、水、ザラメ砂糖を足して、煮直しをしました。




取り出した汁は何かに再利用できるはず、と捨てずに残しました。




あってはならない失敗、調味料の分量を間違うなんて‥。

クワバラ、クワバラ。


恐る恐る、先月作ったウスターソースと、今日作ったものの味見をしました。
 
う〜ん、やっぱりね。
今日のは濃い味。

※上は先月、下は今日もの


友だちへのプレゼントにはできないけれど、濃すぎてもそれなりに出番があるはず。


いよいよになったら、茹で卵のウスターソース漬けにすれば惜しみなく使えるし‥。 


なにはともあれ、ウスターソースが容器いっぱいになってひと安心。

冷凍室もちょっぴり片付いたし。

別容器に移した先月作ったウスターソースは大事にしなくては。



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