久しぶりの近大病院往復ジョグ

久しぶりの近大病院往復ジョグ

昨年夏に腰痛を起こすまでは、わりと軽く近大病院往復コースを走っていた。もちろん週に３回４回と走るのはかなり時間的にも身体的にも余裕があるときで、普段は週１回程度だが、このコースが楽に走れるということは体ができているということも意味するので、体の調子のバロメータでもあった。

腰痛を起こして、少しずつ歩くことから始め、やっとジョギングができるようになった頃にも、その足の重さにたぶん近代病院コースを完走するようにはならないかもしれないと少々めげていたのが嘘のようだ。

昨日は時間もあったし、体も軽かったので、近大病院まで走れるかもしれないという気になって、いつもの狭山池周回コースをやめて、近大病院コースを走った。ゆっくりを心がけて走ること１時間、なんとか完走した。約１０ｋｍのコースである。

計画では年末には狭山池周回コースを一周できるようになり、３月中ごろには近大病院往復コースを走れるようになっているはずだったのだが、とてもそんな調子ではなかったので、夏あたりまでかかるかなと思っていたのだが、予定よりも少し遅れただけで回復できたのは本当にうれしい。

狭山池周回コースも、今の季節なら、日差しを気にしなくていいし、適当なところでやめることができるし、トイレは何箇所もあるし、というようにジョギングそのものには最適の場所だ。今は連翹と白柳が満開で、目を楽しませてくれる。桜も満開の木もあれば、これからというものもある。白柳が風に飛ばされて白い小さな花びらを吹雪のように舞い上がらせているのもにぎやかでいい。ただ暑くなってくると、日陰がないので、とてもじゃないが走れない。

これからは暑くなってくるので、今のように昼間に走るわけにはいかなくなる。そうなると早朝、朝いちに走ることになるのだろうが、これもまたちょっと心配の種。毎朝寝起きと毎晩寝る前に簡単なストレッチをしているが、朝はなんといってもまだ体がかたい。そんな状態のときにジョギングをしてもいいものなのだろうかと心配なのだ。

まぁ無理をしないで長いスパンでやっていこう。