超進化アンチテーゼ

悲しい夜の向こう側へ

電波女と青春男 第3話「地を這う少女の不思議な刹那」 感想

2011-04-29 03:54:46 | アニメ





なんて可愛いヒロインばかりなんだっ!!






元々どのキャラも好きだったんですけど・・・今週はやられましたわ。
メインのエリオはさておきね
まずはコスプレ前川さん。毎回毎回色っぽすぎるんだよ(笑)。しかも夜の公園で二人きりとか・・・
ちゃっかり相談相手になってるとか。この時点で羨ましいよ。

更にね、流子さんですよ。
なんかもう、不思議ちゃん的な発言は目立つけど、その実フランクで良い子過ぎ!
その上スタイルも良いし、声も可愛いし、こんな子に街を案内だって!?
おまけに喫茶店でドリンクの譲り合いとか・・・。万死に値するな。許せん。
とかいいつつ、「今こうしていること」が神秘って彼女の発言はよく分かる。
今自分が存在していること自体
この世界の仕組み自体不思議と言えば不思議だもんね。その考えに果てはないけれど。でも夢はあるものだと。

それで家に帰れば女々さんか・・・
風呂上りで抱きつかれたり、首をはぐはぐされたり、しかもノーブラって。布団の匂いかぐとかさ。
もうどうにかしちゃってるんじゃない?(笑)。
こんだけ恵まれた状況なのに
良く平然としてられるもんだ。
そんな彼女はエリオをいつ産んだかも、誰の子かもよく覚えてないらしい。それまた不思議な話だ。
その所為で確実にエリオとは距離がある。親子であって親子ではない。
それもまた悲しい話ではあるよね。
いつか真相が出るといいんだが。小声で呟いた「そうかもね」も印象的。明るいようで実は寂しがり屋なのかも。

で、その恵まれた状況なのに謳歌しない理由。
は端的に言えばエリオがいるから。今の彼の優先順位は女の子とのランデヴーよりも
エリオの心を救済する事にある。
元々れっきとした地球人、日本人、だが記憶喪失の不安から自らをそう思い込むことで逃げようとした。
辛い現実から逃れようとした。
でも、本来そういう神秘は夢のあるものじゃないといけない。
そんな辛い想いと共にあっていいものじゃない。だって本来は普通に好きな趣味の一つだったんだから。
 エリオに、自らを地球人と自覚させる為、強いてはその考えから解放する為に
実際に一緒に坂道を自転車で下って飛べないことを証明させる。
それは優しさであり
彼女の心の隙間を埋めたいという純粋な願いではあり・・・。
 と思いつつ、しかしやっぱりエリオは美少女過ぎるな(笑)。もう作画が素晴らしすぎる。
そんな彼女と一緒に海で語り合う主人公にイラッ、って。
なんかもう役得過ぎるぜ。



だがしかし、エリオも一応は地球人と認めた?曖昧ではありますが
ここからまた二人の関係も変わってきそうです。その流れにも期待ですね。

それにしても今週はストーリーも笑って感動したけど、作画も本当に気合が入ってる。
冒頭で述べたように特にヒロイン描写に関しての執念がものすごい。
個人的にはやっぱりエリオに一番見惚れたかな!
そんな彼女の電波を唯一受信できる者として主人公くんには期待なのです。

ついでに、OPについて書いたのでよければ是非。
http://blog.goo.ne.jp/nijigen-complex/e/11e802b92551e1dbfa14f62ecc0ccda9




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