超進化アンチテーゼ

悲しい夜の向こう側へ

食戟のソーマ 第52話「花に仕える者」 感想(週刊少年ジャンプ 2014年 3号)

2013-12-16 18:51:30 | クロス・マネジ(WJ系)

















緋沙子さん半端ない。


















う~ん今までの出番の少なさを解消するかのような凄まじい存在感の放出
これはナオさんが惚れるのも正直仕方ないね(笑
「側近」という立場を最大限に活かした料理もまた「なるほど」と思えて非常に良かったと思います
今回は「注意」だけではなく「軽蔑」の言葉と目線も配ったからこそナオの心にグッと来たんでしょうね
なんか一気にネタキャラに成り下がったような気もしますが、まあそれはそれで(笑
彼女が負けた理由、緋沙子さんが勝てた理由がはっきりと提示されてたのが秀逸な傑作回だったと思いました

側近は側近でもアリスのとは違ってたじろいでたシーン多めに感じてたんですが
今回えりなに対する想いだとかその料理の性質が露になった事で今後の展開にも期待出来そうですね
取り合えず実力者がこれでまた一人提示されたので更なる盛り上がりと変遷を見せそうで楽しみ
おまけにもう一つのブロックではアリスの側近がそれ以上の点数を・・・!って事で
これを後続のキャラがどう越えて来るか、、、っていうのが
これからの最大の期待ですね
次号は番外編らしいのでこれがまた年明けっていう非常に待たされる感じ、なのがまたニクい(笑)。
とにかく今週は緋沙子さんマジかっけえ、これに尽きますね。

ナオさんの「実は美人」ネタはこの時点でやっちゃうか。
個人的には男子キャラが引き出すものだとばかり思ってたけど、なるほど百合もアリかもしれない(笑)。
なんとなく「プリティフェイス」の望ちゃんと夏緒の関係性、エピを思い出したお話でした。
ナオさんは「わたモテ」のもこっちに似てるなあって思ってたけど
「実は美人」ならばある意味全然違いますね(笑 これからのナオさんにも色々と期待しています。


それにしてもこの漫画には本当にワクワクさせられますね
失くしたと思ってた少年漫画マインドを見事に毎週くすぐられています
勿論ネームも最高なんですが画力演出の凄味もまた相乗効果でスゲーな、と
上手い具合に「納得」を促すネームと「大層」を発生させるのが上手い作画のテクニック
今週もやっぱりこの漫画が飛び抜けて面白いように感じてしまいました
先週ナオさんでラインを引いた効果も早速出てますし、
早くも創真がどんな点数を出すのかが楽しみで。田所ちゃん、アリス、タクミも残ってますし
こりゃしばらくはワクワク状態がバースト寸前でたまらんですわ(笑
それくらい今週の流れは素晴らしかった
先に披露した方が負け、なのは定石ですけど、定石なだけじゃなくて「理由」もちゃんと付随してるからなあ・・・
そりゃインパクト狙いのものよりも地力がしっかりしてる方が評価されるよね 何でもそうですけど。
これを機にナオさんがどういう風に成長していくのか・・・にも密かに期待してます
一発キャラじゃ正直勿体ないですからね(笑
いやあ、「良い少年漫画」をしっかりと堪能出来ました。










それにしても貞塚ナオ(白)、美人過ぎだろ(笑 美人度で言えば作中でもトップクラスじゃないか?





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