今日はタイナカサチのライブを観に渋谷CLUB QUATTROへ。
何気に久々のクアトロ。
年末にまた行くことになるけれど。
今日はワンマンなのに5時に開始という早い時間で、
しかも起きたのが2時半だったから着いたのが開演の10分前くらいでした。
その頃には9割方会場は埋まってました。
男6割女4割で、母親と娘で来てる人とかもいた。
年配の人もチラホラ見かけて、娘を見守るかのようにライブを観てた女性も。
という訳でまずセットリスト（完全に脳内記憶調べ）。
1.運命人
2.さよならを言えばいいのに
3.My Darlin
4.Visit of Love
5.誰にも言えない気持ち
6.抱きしめて
7.守りたいもの
8.最高の片想い
9.code
10.夕映えのシネマ
11.It's my life
12.My HERO
13.Lipstick
14.また明日ね
encore
15.もう キスされちゃった
16.Orange
encore2
17.愛しい人へ
新譜の曲は全部やった。
終わったのが7時で、2時間のステージでした。
なぜ5時開始だったかというと、今回は東京1本のみなので
地方から来る人の為に終わりの時間を考慮した、とのこと。
地方から来た人はそれなりにいたので、良かったのではないかと。
私も千葉在住なのでいつもなら大体12時付近に帰宅するんですけど、
今日は9時に帰宅。早え。
今回は各ブロックに分かれてのライブ。
1、2曲目からダンスを取り入れたパフォーマンスで、しかもほぼ無表情でシリアスに歌う。
電子音を基調としたサウンドなので、いつもとは違う雰囲気。
MCでお客さんに感謝を伝えると、いつも通りの立ち振る舞い（笑顔多っ！）で
比較的アップテンポの2曲を歌い上げる。
特に「My Darlin」、弾けてて良い。
んで、ここからバラードブロックに突入、
自身がピアノを弾いて歌う「最高の片想い」まで4曲。
「誰にも言えない気持ち」はバラードなんだけど、ゆらゆらと体を揺らせるようなレイブ感あり、
初めて自身の作詞作曲で出せたシングル～と前置きしつつ歌った「最高の片想い」が特に良かった。
「最高の～」ではMステまで出てたしね。尺は短かったけど。
衣装チェンジをした後に、ロック色の強い「code」、ラテンのテイストを採り入れた「夕映えのシネマ」を
振り付けつきで堂々と歌う。
どっちも今回のアルバムでは出色だと思うので、個人的に盛り上がる。
やはりメロディが強い！
「お待たせしました！」というMCと共に、ここからは更にアッパーなモードへ。
客とのコール＆レスポンスあり、
メンバー紹介ありの盛り上がるタイプの楽曲連発。
どの曲も派手で気持ち良かったんだけど、
カップリング曲である「It's my life」が一番テンション高かったのが面白い。多分今夜のハイライト。
最後は「また明日ね」で締め。
ライブの締めにはホントぴったりの曲だなあ。
声にも気持ちがこもるこもる。
アンコールタイムは、ファンクラブ発足の知らせを言った後に、
90年代感丸出しの「もう キスされちゃった」でスタート。
なんか不思議とクアトロの雰囲気と合ってて笑った。
この曲のCM面白かったなあ。
尚、アンコールの時には物販のポロシャツに着替えてました。黒地のシックなやつでした。
「Orange」を歌い終わったあと（もちろん照明はオレンジ！）、
それでも鳴り止まないアンコールに応え2度目の登場。
ピアノの弾き語りで「愛しい人へ」を歌ってライブは終了。
とっても透き通って響いてて、じわりと感動。
ちなみに歌詞の一部を「みんな」に変えて歌ってました。
MCの内容はお客さんへの感謝とアルバムについての話、
それからメンバー紹介のときにバックダンサーの一人に坂東さんの物真似をさせてたんだけど
これが女の子なのに似てたのが凄かった。ゆでたまご。
全体的に盛り上がるタイプの曲が中心にありつつも、
ブロックごとに分けることによってメリハリが利いていた、そんなライブだったと思います。
それにしても本人やたら嬉しそうだったなー。
テンションも高かった。
タイナカサチに関わる全ての人を抱擁するような、温か味のあるライブでした。
これで怒涛のライブ週間は終わり！
スパルタのレポはもう少し掛かりそう。でも絶対近日中に仕上げる！
1週間のうち4日もライブに行ったのは中々ない経験でした。
でも年末がまた、大変になりそう（笑）。
体力持つかな。