今日は個人的にこれからの飛躍に期待している2バンドのニュー・シングルについて。
まずFoZZtoneの「音楽」。
このタイトルからして逆にひねっているな、という感じだったんですが
聴いてみると直球のギターロックでした。びっくり。
ストレートです。かなり。
個人的にストレートならストレートで「平らな世界」のような瑞々しいバラード曲になるだろうと思ってたんですが
正しく「ザ・ギターロック」という感じの曲になっているのが意外で。
しかも歌い方もちょっと変えてる感じがする。素直に歌ってるというか。
歌詞も音楽というタイトルに沿っていて。
音楽でこの日常を、変わらない日々を変えていこうという扇情的なメッセージが目立つ歌詞になっています。
音楽愛を感じる、「らしさ」と「らしくなさ」が同居した面白いものになっているな、と。
もっと勝負曲っぽいものだと思ってましたが、割と自然体のさわやかギターロックナンバーで
たまにはこういうアプローチも新鮮でいいかな、と思いました。
素直にいい曲といい歌を伸び伸びとやっているというか。
スルメ曲っぽい感じもします。
カップリングの「ブランケット」はバラードでした。
「the imprinting」風の。
でもこれも自然体って感じがします。そのままな感じというか。
非常にナチュラルな聴きやすいシングルになったと思う。
そして7月にセカンドフルアルバムが出る!
新曲率高いのでどういうアルバムになるのか読めん。
「カントリークラブ」「ワインドアップ」と来て次はどういう作品になるのか。
ワンダーラスト~音楽を聴くとストレートなアルバムになる予感がしなくでもない。
超楽しみ。
次はNICO Touches the Wallsの「ビッグフット」。
去年出したアルバム「Who are you?」がかなりの傑作だったので次のアクションが待ち遠しいバンドでした。
こっちもかなり清清しいシングルでした。
ブルージーな感じで始まるA~Bメロから一気にポップなサビになだれ込むタイプの曲で。
自分はこういうバキバキのメロディー、サウンドからポップに拓いていく感じの曲が大好きなんですよ。
宇多田ヒカルの「Kiss&Cry」やlostageの「SF」とか。
FoZZtoneの「黒点」もそうか。
一気にとっつきやすくなるタイプの。
それと楽器の鳴りもやたらシャキシャキしてていいですね。
ギターリフの目が覚める感じがいい。ダダダダッってフレーズ。
カップリングの「トマト」はしっとりとしたラブソングという感じで
とにかくメロディの美しさがいいですね。
ニコタッチのメロディーラインは基本的に丁寧ですから
こういった楽曲になるとそれが一層際立つんですよね。
最後にはライブ音源5曲収録。
ロックンロールな楽曲からしっとりとした聴かせる曲までバランスのいい5曲収録。
「雲空の悪魔」とかレア曲も収録しています。
それにしても「B.C.G」「Broken Youth」のぶっ飛びぶりは聴いててやたら気持ちいいですね。
振り回される感じ。
このぶっとび感がニコで一番好きな部分なんですよね。
ロックスター然しているというか。
インディー版「Walls Is Beginning」の「そのTAXI,160km/h」を聴いたときからそうだった。
とにかくグイグイ引っ張ってくれる声というか。
向井秀徳やチバユウスケにも通じる声の威圧感。
それに加えて桑田圭祐に影響されたと思われる日本語を英語っぽく、格好よく歌うボーカリゼイション。
でも声を聴けば光村だ!と思えるのも好きだ。
今年中にセカンドアルバム出すという発言をしたらしいので(ライブレポ読むと)、
非常に楽しみなところである。
次は新曲率高いと思うので。
来週は藍坊主のシングルが出るので多分それも取り上げると思います。ブログで。
お気軽にコメントもどうぞ。
まずFoZZtoneの「音楽」。
このタイトルからして逆にひねっているな、という感じだったんですが
聴いてみると直球のギターロックでした。びっくり。
ストレートです。かなり。
個人的にストレートならストレートで「平らな世界」のような瑞々しいバラード曲になるだろうと思ってたんですが
正しく「ザ・ギターロック」という感じの曲になっているのが意外で。
しかも歌い方もちょっと変えてる感じがする。素直に歌ってるというか。
歌詞も音楽というタイトルに沿っていて。
音楽でこの日常を、変わらない日々を変えていこうという扇情的なメッセージが目立つ歌詞になっています。
音楽愛を感じる、「らしさ」と「らしくなさ」が同居した面白いものになっているな、と。
もっと勝負曲っぽいものだと思ってましたが、割と自然体のさわやかギターロックナンバーで
たまにはこういうアプローチも新鮮でいいかな、と思いました。
素直にいい曲といい歌を伸び伸びとやっているというか。
スルメ曲っぽい感じもします。
カップリングの「ブランケット」はバラードでした。
「the imprinting」風の。
でもこれも自然体って感じがします。そのままな感じというか。
非常にナチュラルな聴きやすいシングルになったと思う。
そして7月にセカンドフルアルバムが出る!
新曲率高いのでどういうアルバムになるのか読めん。
「カントリークラブ」「ワインドアップ」と来て次はどういう作品になるのか。
ワンダーラスト~音楽を聴くとストレートなアルバムになる予感がしなくでもない。
超楽しみ。
次はNICO Touches the Wallsの「ビッグフット」。
去年出したアルバム「Who are you?」がかなりの傑作だったので次のアクションが待ち遠しいバンドでした。
こっちもかなり清清しいシングルでした。
ブルージーな感じで始まるA~Bメロから一気にポップなサビになだれ込むタイプの曲で。
自分はこういうバキバキのメロディー、サウンドからポップに拓いていく感じの曲が大好きなんですよ。
宇多田ヒカルの「Kiss&Cry」やlostageの「SF」とか。
FoZZtoneの「黒点」もそうか。
一気にとっつきやすくなるタイプの。
それと楽器の鳴りもやたらシャキシャキしてていいですね。
ギターリフの目が覚める感じがいい。ダダダダッってフレーズ。
カップリングの「トマト」はしっとりとしたラブソングという感じで
とにかくメロディの美しさがいいですね。
ニコタッチのメロディーラインは基本的に丁寧ですから
こういった楽曲になるとそれが一層際立つんですよね。
最後にはライブ音源5曲収録。
ロックンロールな楽曲からしっとりとした聴かせる曲までバランスのいい5曲収録。
「雲空の悪魔」とかレア曲も収録しています。
それにしても「B.C.G」「Broken Youth」のぶっ飛びぶりは聴いててやたら気持ちいいですね。
振り回される感じ。
このぶっとび感がニコで一番好きな部分なんですよね。
ロックスター然しているというか。
インディー版「Walls Is Beginning」の「そのTAXI,160km/h」を聴いたときからそうだった。
とにかくグイグイ引っ張ってくれる声というか。
向井秀徳やチバユウスケにも通じる声の威圧感。
それに加えて桑田圭祐に影響されたと思われる日本語を英語っぽく、格好よく歌うボーカリゼイション。
でも声を聴けば光村だ!と思えるのも好きだ。
今年中にセカンドアルバム出すという発言をしたらしいので(ライブレポ読むと)、
非常に楽しみなところである。
次は新曲率高いと思うので。
来週は藍坊主のシングルが出るので多分それも取り上げると思います。ブログで。
お気軽にコメントもどうぞ。