日伊文化交流会

サークル「日伊文化交流会」は板橋区で生まれ、元東都生協登録サークルとしてイタリア好きの人たちが集まり楽しく活動しています

第6回ドイツ語ボキャブラリーコンテストに初挑戦で優勝しました(2018.11.25)@ソフィア・外国語研究協会

2018年12月08日 | ドイツ語・独検
第6回ドイツ語ボキャブラリーコンテストに初挑戦で優勝しました(2018.11.25)@ソフィア・外国語研究協会


ドイツ語ボキャブラリーコンテストを初めて受けてきました

結果は参加者6名ですが優勝しました!! 準1級を持っているのでほっとしました~(#^.^#) 

80点満点で 73点です 
優勝者発表のページは こちら

4月に第1回イタリア語ボキャブラリーコンテストで優勝した時は 参加者14名 80点満点で 75点でした 
その時のリポートは こちら

2回の点数から判断するに 独検準1級と伊検2級は 両方持っていて似たような点とったことから レベルがだいたい同じなのかなぁ~と感じました ← 伊検2級は準1級に名前変えて~(笑)

家に帰って夕方HPに正解が出ていたので 答え合わせをしてみると 合っていると思ったものがダメで あやふやだったものがいくつも正解でした
こんなの知らないと恥ずかしいよね...という略語のミスもあったのは 長年その略語をしっかり調べずに放置していた結果ですね 反省...

2度目の受験なので どんな問題が出るのかだいたいわかってきたので 受けるのが楽しくなってきました!! わからないものも勘で解きました!

出題形式については ここの英語の出題形式とほぼ同じかと思いますので ご参考になさってください 

当日は 年代もいろいろ 選んだ語学(英語、フランス語、ドイツ語)もいろいろで なかなかにバラエティーに富んでいました  子供さんも受けていて将来楽しみだな~♡

1科目受験の部屋と 2科目受験の部屋と2部屋でやっています 私は今回は1科目にしました ← 実はこのあと月島&佃島散策に友人と行ったため(笑)

日本語でも知らない数学記号が出たり ...でも慣用句や言い回し(Redewendungen)は イタリア語同様 一冊まるまるやったことがあったのでなんとかできました!

その時受けた欧日協会の「「文法の日」今年はドイツ語「ドイツ語の諺 Redewendungen」「動詞の基本」を連チャンで受けました♡(2017.4.29)@欧日協会ドイツ語ゼミナール」リポートは こちら

    *    *    *

さて どんな準備をしたかというと...

ドイツ語自体は若い頃から学んでいたのですが 2014年に昔取った杵柄で独検準1級を取ってから 家では Deutsche Welleを聞いたり(PCで) NHKドイツ語TV・ラジオストリーミング それと欧日協会のGWと夏期講座「日本文化紹介」のレッスンのみです 

準備は ソフィアのサイトの例題(簡単な級なので100点満点) それと「日本庭園について」を レッスン準備を兼ねて書き起こしました

そして 独検準1級過去問を4年ぶりに7冊紐解いて...なつかしかったです!

← 独検過去問7冊♪


「どうしたらしゃべれるようになるの?」と聞かれることがよくあるのですが 留学でも語学学校でも色々方法はありますが 「検定を受ける」のが自分の力が測れるし 期限があるので一生懸命勉強するからおすすめなのです

私も イタリア語の動詞すべての活用形を徹底的に暗記したのは伊検2級の時にようやくでした 語学学校のレッスンを受けていた時は そこまで徹底してやらなかったため どんどん忘れてしまっていました 流されていたのですね 

でもそれじゃダメなんですね どこかで腹くくって徹底的にやらないと... 山にピッケルでカラビナ打ってザイルを結んでおかないと ズルズル滑り落ちちゃうってことですよね...

検定は「落ちるとはずかしいから受けられない」というのが実はあります 私も伊検1級は 実はそのためにまだ受けられずにいます (2013年に伊検2級を1点差でぎりぎり合格)

どんなに下の級でも受けずにいると そのまま年数がたってしまい さらに受けづらくなります 語学学校の中でも検定受ける人って 実は少ないのです

なので最初から下の級から受けるのが一番よいのですが... 長年勉強しても検定受けたことがない方や 今さら受けて どんなに下の級でも落ちたら恥ずかしいから...という方でも受けられるものを ずっと探し続けていたのですが...

それが このボキャブラリーコンテストなのではないかと気づきました

なぜって 合否を問うものではないからです!!
合否を気にすることなく気楽に受けられるものがあったのですよね(#^.^#)
TOEIC等もそうですよね 〇点以上 というのは目安なのですね

私自身40代半ばでイタリア語を始めて 年齢と戦いながら2級まで受けてきました 
若い方はぐんぐん伸びますが 年とともになかなか伸びなくなるし忘れるしで 四苦八苦しています  

でも 長く学んできた方の方がボキャブラリーの蓄積もあることから ボキャブラリーコンテストは シニア層にも受けやすいのではないかと思います 
リスニングも作文も読解も文法もなく ボキャブラリーのみなのですから 
しかも ただ単語の意味を問うだけでなく その国で暮らしている人しか知らないような単語まで 様々なバリエーションで出題されます


これからまだまだ発展してゆきそうなこのボキャブラリーコンテスト 私も健康診断みたいなつもりで 今の自分の語学力の中の「語彙力」を計りに受けてゆこうかなと思います

ともあれ 優勝できてほっとしています... さて来年は何語かな~? また語学仲間たちと月島&佃島散策やもんじゃ焼きを楽しみに 一緒に受けに行きたいねっ♪

ボキャブラリーコンテストは こちら 各国語で開催しています

ボキャブラリーコンテストを開催してくださいましたソフィア・外国語研究協会様に心よりお礼申し上げます


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