日伊文化交流会

サークル「日伊文化交流会」は板橋区で生まれ、東都生協登録サークルとしてイタリア好きの人たちが集まり楽しく活動しています

「江戸の骨は語る 甦った宣教師シドッチのDNA」(篠田謙一著/岩波書店)を読んで切支丹屋敷跡を散策(2018.6月) 

2018年08月02日 | イタリア関連の出版物
「江戸の骨は語る 甦った宣教師シドッチのDNA」(篠田謙一著/岩波書店)を読んで切支丹屋敷跡を散策(2018.6月)


イタリア人の宣教師シドッチ ご存知ですか? 実は鎖国時代の日本に単身乗り込んだ宣教師とのこと 
その遺骨が最近発見され DNA鑑定でシドッチだと認定されたという本「江戸の骨は語る 甦った宣教師シドッチのDNA」(篠田謙一著/岩波書店)を読みました

文京区にあった切支丹屋敷には 切支丹狩りで捕らえられた宣教師や信者たちが収容されており 生涯閉じ込められていたそうです 
その調べにあたったのが かの新井白石とのこと

シドッチの博学に舌を巻き 彼の地理文物にいたく感心を寄せた白石は 尋問をもとに「西洋紀聞」を書いたのだそうです

この遺骨がシドッチのものと判定されても 国際問題等を恐れて公開したがらず それでもこの発掘の成果が評判になり 公の展示も考えられているとのこと 
このシドッチの顔の復元図はとても威厳に満ちた表情で惹かれますね

本には 「シドッチ発見の意義」として こうありました:
DNA鑑定をして 高校教科書にも載るような歴史上の人物だとつきとめたが その意義は?
彼が実在し 荒井白石と話し 1714年に切支丹屋敷で亡くなったのも歴史上の事実であり 遺骨の発見はそれを裏付けるものだが 歴史を覆す発見というわけでもない 
それでも遺骨発見のニュースには心震わせるものがあるし また今回の発見から新たな謎(埋葬の状態から当時の状況を探る等)も生まれることとなった 


雨の中 この本を読んだ家族がこの文京区小日向界隈に散策に行き シドッチの人骨が出土した小日向一丁目東遺跡(小日向一丁目23番地、丸ノ内線茗荷谷駅から10分)を見に行きました ここは 東京都指定の史跡「切支丹屋敷跡」です 

   *     *     *

島原の乱(1637~1638)の5年後、イタリアの宣教師ペトロ・マルクエズら10人が筑前に漂着、すぐに江戸送りとなり伝馬町の牢に入れられた。
その後、宗門改役の井上政重の下屋敷内に牢や番所などを建て収容したのが 切支丹屋敷の起こりである。
寛政4年(1792)の宗門改役の廃止まで続いた。
鎖国禁教政策の下で、宣教師や信者を収容した。
宝永5年(1708)イタリアの宣教師ヨハン・シドッチが屋久島に渡来し、切支丹屋敷に入れられた。
徳川6代将軍家宣に仕えた新井白石はシドッチを尋問し、『西洋紀聞』にまとめられた。

切支丹屋敷跡(文京区HPより) 

江戸の骨は語る 甦った宣教師シドッチのDNA」は こちら
(解剖学的な記述が多い本です)

* 長崎の教会群とキリスト教関連遺産が世界遺産になった年に こうした発見があるのも何かの縁ですね...
 

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日伊協会会報「Cronaca」146号は イタリアの島めぐり3&イベント情報!!@日伊協会

2015年08月05日 | イタリア関連の出版物
日伊協会会報報「Cronaca」146号は イタリアの島めぐり3&イベント情報!!@日伊協会


日伊協会会報報「Cronaca146号 島めぐり第3弾のリポートは イタリアでコーディネーターとして縦横無人に大活躍中の 村本幸枝(アッティコ)さん!!
場所はそしてランペドゥーサ島 あの映画「Terraferma(海と大陸)」よく覚えています... 

タフな島だとあります アフリカから来たエネルギッシュな昆虫や植物が生息する志摩 そう映画の中でもごつごつの岩山を上まで登るシーンがありましたね 都会育ちの子たちはへばっていました

空飛ぶ船」 (これカラーで見たかった~)の写真 条件が揃って最後には写せてラッキーでした!!
難民が押し寄せる島というイメージが観光業に影響しているとあり 旅行客が難民に遭遇することは全くないとのこと (ナポリに昨年秋に行った時もゴミの山には遭遇しなかった)

そして ターラント旧市街の記事では 永遠の愛を誓うジレヴォ―レ橋の金網にかけられたたくさんの錠が...

オルティージャ島はシラクーザの旧市街で 新市街とサンタ・ルチア橋で結ばれています だんだんと観光地化されているようです 

また 来年来日予定のカラヴァッジョ展ですが 絵画史入門50はやはりカラヴァッジョの なかなか迫力ある「ユディトとホロフェルネス」の絵について 旧約聖書「ユディト記」の主題から 初めて見た時はこの絵が怖くて...(ーー;) 

「素顔のイタリア」はタイムリーな話題「移民の海がイタリアにもたらすもの」でした 移民の到来はマイナスばかりではない 硬直したイタリアの文化や社会にダイナミズムを生む好機でもある との主張には目からウロコでした 

また「イタリアで花開く日本文化」では ミラノ万博で日本館がいかに人気か よくわかりました リピーターも多いようですね


「Cronaca」146号 詳しくは こちら

そしてイベントが目白押しです:

9月28日(月) 13:00~14:00 「イタリア料理の皿を読む」 食文化セミナー

10月3日(土)16:30~18:00 「イタリア まだ見ぬ国を求めて」 同時通訳特別セミナー

その他 詳しくは こちら

写真は 昨年秋に行ったアマルフィ海岸です♪

*情報をいただきました公益財団法人 日伊協会様に心よりお礼申し上げます

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日伊協会発行Cronaca 145号の特集は永遠の名車FIAT500(2015年4月)@日伊協会

2015年05月12日 | イタリア関連の出版物
日伊協会発行Cronaca 145号の特集は永遠の名車FIAT500(2015年4月)@日伊協会


この4月末に発行された日伊協会会報誌Cronaca 145号の表紙を飾るのは あのFIAT(Fabbrica Italiana Automobili Torino)500 (Cinquecento)です!!

なんと可愛いスタイル アニメのルパンⅢ世にも登場するあのボディ そしてトリノ自動車博物館の名車たち チンクェチェント博物館訪問記 イタリアの若者が皆こぞってスクーターのvespaを駆っていたことはレッスンでも聞いてましたが ローコストで大量生産が可能な国民車として戦後のイタリアに普及したFIAT500 その歴史がわかりやすく紹介されています

FIAT NEWSは こちら


関係ない話で申し訳ないのですが...写真を見てふと思い出したんですが... 1989年のベルリンの壁崩壊の後に行った旧東ドイツで トラバントTrabant(通称トラヴィ/Trabi)に乗せていただくチャンスがありましたんですが...排気ガスがなんか車内までほのかに臭いし... きつきつに狭いし...雨漏りしそうだし...車体はアルミ製だし...それでも何年も何年も待ってようやく手に入れた愛車だとのことだし...そんなことを思い出してしまいました!! ←ドイツネタでスミマセン 国民車であることや その小ささがちょっと似ている感じなんです~(;'∀') 今のFIATはいや~ぴかぴかですね!! 

     
他にも カラヴァッジョの原点 素顔のイタリア 小さな村の大きな人生 狂言にチャレンジしたイタリア人学生(雑巾がけの動作ができないって...文化が違うから??) その他楽しく読ませていただきました!!

Cronaca 145号 詳しくは こちら

      *      *       * 

また同じく発行された「日伊文化研究 第53号」の中にあった「新しい学習者としての移民」を 大変興味深く読ませていただきました

移民がテーマのイタリア映画に出てくる 移民たちの話すたどたどしいイタリア語は 生きるために必要不可欠なツールであり 私たちのようなイタリアへの憧れ等からくる学習熱とはまったく次元が違うと常々思っておりました 

新しい学習者としての移民の置かれた状況を考慮した上でのシラバスは 文法事項を順番に教えてゆくのではなく 今必要なシーンですぐに使えるものであること また学習者の母国での教育レベルを考慮する必要もあるとのことです

その中でのCILSの果たす役割 その求められるレベル 移民の多い北部での様々な形態のクラス等など 大変興味深い内容でした このような貴重なテーマについて知ることができて何よりです

ドイツ語検定の過去問をやっていても同様のテーマ あるいは年代別に見る第二言語習得度の違いなどが出てくることがあります 

* 素晴らしい会報を発行してくださいました 公益財団法人日伊協会様に心よりお礼申し上げます

*今年の「第4回春のフェスタ2015」は 6月13日(土)です 詳しくは こちら


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日伊協会会報「CRONAKA 144号」は 「EXPO2015 ミラノ再発見」特集です(2015年1月)@日伊協会

2015年02月24日 | イタリア関連の出版物
日伊協会会報「CRONAKA 144号」は 「EXPO2015 ミラノ再発見」特集です(2015年1月)@日伊協会


日伊協会会報CRONAKA144号(2015年冬号)は いよいよこの5月から始まる「EXPO2015 ミラノ万博」をはじめとする ミラノ再発見です!! 

トラムを使ったスローなミラノ観光」と称して トラムの利用について詳しく述べられています 

ミラノ万博は2015年5月1日(金)~10月31日(土) 184日間の開催となり 2000万人の来場者が見込まれており 「地球に食料を、生命にエネルギーを」がテーマとなっています

日本館は お箸をモチーフにしたシンボルマークで 「共存する多様性」をテーマに 日本の取り組みや食文化の魅力を発信します



また 連載「小さな村の大きな人生」は 父親の存在が人生の大きな指針になる というメッセージで心打たれました 実直に生きてきた父親の背中を見て育ってきた兄弟の 時間と手間ひまをかけて育ててきたものを受け継ぐ生き方にエールを贈りたいと思います

その他 イタリアのサッカーでの心温まるサプライズともいえるエピソード 円熟のイタリアNo.1ロックスターの「リガブエ ついに来日公演!!」の記事にわくわく

また アクア・アルタに悩みながらもなぜか水不足に悩まされるヴェネツィア事情  その他のいろいろなイタリアのニュース いつもながらとても興味深いものでした

日伊協会HPでの連載「ミラノの街角から」(ミラノ万博まであと〇〇日!)は こちら

ちなみに 2013年12月にユネスコ無形文化遺産に登録された「和食」については こちら


CRONAKA144号」は こちら

*情報をいただきました公益財団法人日伊協会様に心よりお礼申し上げます

*今日は このブログ開設4周年であります(*^^)v




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第1回須賀敦子翻訳賞授賞式開催のお知らせ(2014.11.13)@イタリア文化会館アニェッリホール

2014年11月03日 | イタリア関連の出版物
第1回須賀敦子翻訳賞授賞式開催のお知らせ(2014.11.13)@イタリア文化会館アニェッリホール


第1回須賀敦子翻訳賞の授賞式が開催されます 

イタリア文化会館で開催される第14回世界イタリア語週間の中のイベントです:


2012年1月から2014年6月
に出版されたイタリア語から日本語への翻訳書のなかから、最も優れた作品に賞が授与されます。

日程:  2014年11月13日(木) 18時30分~
場所: イタリア文化会館 アニェッリホール( B2F)
主催: イタリア文化会館

予約: 必要。 「第1回「須賀敦子翻訳賞」授賞式」を件名として、参加者名、参加希望人数、電話番号をご明記のうえ、corsi.iictokyo@esteri.itまでメールをご送信下さい。

詳しくは こちら

*情報をいただきましたイタリア文化会館様に心よりお礼申し上げます

*「須賀敦子の世界」展開催中です:
2014年10月4日(土)~11月24日(月振休) 9:30~17:00
休館日 月曜 (10/13,11/3,11/24は開館)
於 県立神奈川近代文学館 
詳しくは こちら


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日伊協会会報「CRONACA142号」はイタリア地ビール特集&イタリアサッカーの歴史です(2014年7月発行)

2014年07月27日 | イタリア関連の出版物
日伊協会会報「CRONACA142号」はイタリア地ビール特集&イタリアサッカーの歴史です(2014年7月発行)

日伊協会会報Cronaca142号は イタリアの地ビールの特集も面白かったけど なんといってもワールドカップの後だけにイタリアサッカーの記事をしっかり読んでしまいました!(^^)!

ドイツ語のレッスンでもW杯開催中はだいたいこの話題でレッスンが始まるし(笑) W杯がテーマの新聞記事も配られたし 皆さんすごかったです...(#^.^#)

実はサッカーには疎い私は大変でした(笑) ドイツとイタリアがサッカーのライバル国同士であることは知ってましたが この特集記事を読んでさらにその感を強くしました やっとイタリアサッカーの歴史をざっとおさらいできて胸のつかえが取れた感じです

イタリアがワールドカップで優勝したのは 1934年(イタリアで開催) 1938年(フランスで開催) 1982年(スペインで開催) そして2006年(ドイツで開催)の4回でしたが それぞれについてどんないきさつがあったのかが この「素顔のイタリア イタリアの歴史を刻んできたサッカー代表チーム」の記事に詳しく書いてあり とても興味深かったです 

当時のムッソリーニ政権の影響を強く受けていた戦前の2大会 そして1982年の宿敵ドイツを破っての優勝 2006年のフランスに勝ったPK戦のこと そして1970年(メキシコで開催、準優勝)のドイツに勝った準決勝 いかにサッカーがイタリア人の魂に根付いているかを知りました

ちょうどワールドカップの時にドイツ語やイタリア語のレッスンに毎週通うというラッキーな
巡り合わせに感謝しています(#^.^#) ←実はハラハラしていた(笑)

    *         *         *

イタリアの地ビールの生産は1990年半ばから本格化したそうで ブームは2005年とのこと 
ワインに比べるとより安価で楽しめる地ビールは若い人たちに広まり 様々なチャレンジがなされています 

その他にも イタリアには指圧が(発音が面白いよ!)流行っているとか 絵画に小さな村にイタリア料理 イタリアンポップスにニュース等盛りだくさんです

CRONACA 142号は こちら

すばらしい会報を届けてくださいました公益財団法人日伊協会様に心よりお礼申し上げます



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日伊協会『Cronaca』141号はイタリア島めぐり特集第1号です(2014.4月)@日伊協会

2014年05月04日 | イタリア関連の出版物
日伊協会『Cronaca』141号は イタリア島めぐり特集第1号です(2014年4月発行)

先日届いた日伊協会『Cronaca』141号イタリア島めぐり特集第1号でした 

ストロンボリ島は 以前噴火シーンをテレビの特集番組で見たことがあり脳裏に焼き付いていたので よくこんなところに登ったなぁと思いながら読んでいたら なんと「ハッキリ言ってコレは人生最大の危機である」と(笑) イタリアに着いた翌日にもうこんな噴火口見学のトレッキングツアーに行くなんて!!3つの島めぐりの記事の中でもそのためか強烈に印象に残っているのです 遠くから聞こえる噴火音の再現まで... いやとても私には無理...(-_-;)

また 『巨人』が守る緑の島 イスキア島 ナポリ湾に浮かぶ海底火山が隆起してできたこの島の歴史 映画の舞台にもなっており 伝統料理も紹介されています

魔法の島マレッティモは 人生のスピードを落とす練習にもってこい との言葉の通り 漁師の島で のんびりした白い馬や犬が悠々と... そして猫も!

そしていつもの連載記事も楽しめました レンツィ新首相の記事 生け花ブーム ティントレット ソチ・オリンピックの二人の主役ecc...

   *            *             *     

また 同封されていた「日伊文化研究」五十二号には 日頃お世話になっている先生の玉稿が掲載されており 一生懸命読ませていただきました 

他にも移民特集はこの問題を考える上でとても参考になりました ダ・ヴィンチの「アンギアーリの戦い」についての原稿は レオナルド・ダ・ヴィンチの映画で見た通りの大きな絵を仕上げるあの時代なりの様々な苦労が描かれたシーンが思い出されました 

新刊紹介や図書目録も 少しずつ分かるようになってきた気がします 「孤独な天使たち(io e te)」は映画も見たので 原作について知ることができてよかったです

GWはゆっくりと日本語でイタリアについての本を読めてよかった(^_^)


詳しくは こちら

*情報をいただきました公益財団法人日伊協会様に心よりお礼申し上げます



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「イタリア 24の都市の物語」(池上英洋著・光文社新書)&NHKラジオイタリア語応用編「イタリア 24の物語」

2014年04月15日 | イタリア関連の出版物
「イタリア 24の都市の物語」(池上英洋著/光文社新書)&NHKラジオまいにちイタリア語応用編「イタリア 24の物語」本にラジオに


4月からやっているNHKラジオまいにちイタリア語応用編「イタリア 24の物語」の講師の池上先生の著書 「イタリア 24の都市の物語」(池上英洋著/光文社新書)がうちにあったことを思い出しました: 

応用編は今 ミラノ ベルガモ パドヴァ ボローニャ ラヴェンナ リミニ アレッツォと続きますが 本の方は「男たちの物語」「女たちの物語」「美にまつわる物語」「街ー民と戦いの物語」の各章で各都市について様々なテーマで書かれています

ダヴィンチ研究でも知られる著者による オールカラーの図版掲載が充実しており 著者自らが各地をまわって教会建築や壁画等を撮影されたもの等 24都市の主なエピソードがちりばめられています 
美術や歴史や旅行に興味のある方に じっくり読むのにお勧めの一冊です

本は こちら

     *      *      *     
  
また ラジオの方は イタリア語でちゃんと聞けるようになること その過程でもって内容も頭にしっかりと刻み込まれてゆくのですね 
わかったつもりでも人に説明できないことって多いですが 日本語でさらっと読み流しただけでは頭に残らないものでも イタリア語で苦労して聞いたり読んだりして理解したものは 定着率高いようです 


ラジオは こちら


* 今はドイツ語のクラスで 何かというと イタリアでは?と(私がずっとイタリア語やってたことが知られているため)聞かれるので 誰かが答えてくれるだろうと安穏としていたイタリア語レッスンの時よりも しっかりイタリアのことを把握しようと努めるようになりました(笑) 外に出て初めて分かったことであります(#^.^#)


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日伊協会CRONAKA 139号は「イタリア菓子の甘い誘惑」特集です(2013.10月)

2013年11月13日 | イタリア関連の出版物
日伊協会「CRONAKA」139号は「イタリア菓子の甘い誘惑」特集です(2013.10月)


10月末に届いた日伊協会CRONAKA 139号は「イタリア菓子の甘い誘惑」特集です(2013.10月)

なんといっても圧巻は「イタリア全土お菓子地図」ですね!! どの地方にどんなドルチェがあるかひと目でわかる地図なんですよ~(*^^*)
私の持っているイタリアンドルチェの本には いろんなドルチェのレシピが紹介されていますが どこの地方のドルチェかまでは書いていなかったので とても興味深く読ませていただきました

ローマにいた時 ナポリのご婦人が作ったスフォリアテッレの何層にも重ねた生地は(ちょっとアコーディオンみたい?)見事でした
先日食べたカントゥッチーニ(アーモンド入りビスコッティ)も ヴィンサントにつけて食べるんですよね~♪ ヴェネト州ではポレンタを使ったドルチェもあるんだ~ さてティラミスはどこの地方のドルチェでしょうか? ストゥルーデルという名前はドイツ語圏の近いところのドルチェなんだ~ シチリアのカンノーリは作り方が面白い おばあちゃんのタルトティラミスの関係って? インタビューを読んで そういえば私がローマにホームステイした時も 朝は甘い菓子パンが出されていたっけ...ほんとにそうなんですね!

     * * *

そして毎回考えさせられる「モスカテッロ・リポート 素顔のイタリア」では ラクィラの復興が遅々として進まない理由 コスタ・コンコルディア号の今について等々 溜息の出るような現実について考えさせられました

小さな村の大きな人生」に見る 北イタリアの渓谷にある小さな村 そしてナポリの南の村での親子のつつましい生き方 亡くなった母への思い 等... 

その他  トマト味の豆腐? アマルフィと美濃の「紙」の文化交流 ジャンナ・ナンニーニ(CD持ってます♪) マンドリンの話やモンテッソーリの話ecc... いろんなイタリア情報満載の「CRONAKA」139号 とっても読み応えがありました!! 


そして今回の表紙は 絵に描いてみたくなるほどステキなピエモンテ州の街角の風景写真に 見ほれてしまいました... この坂道の感じ 蔦のからまる修復工房から出てきた男性 いいですねぇこの写真...(*^^*)


「CRONAKA」139号 詳しくは こちら


* 実は検定2級の聞き取り問題に イタリアのおおかみの生息分布についての問題が出まして 3問とも全滅だったのですが...(だからぎりぎりで苦しんでいたわけで~)
うちに帰って確かめたら「日伊おもしろ話」の中にイタリアのおおかみの分布について書いてあったんですよね!! しかしざっとしか読んでなくてうろ覚えでした...ガックリ('Д') 今度からちゃんと読んでおこうっと!! この場を借りましてお礼申し上げます<(_ _)>

写真はうちで作ったタルト イタリアのドルチェではありません(笑)

*情報をいただきました 公益財団法人日伊協会様に心よりお礼申し上げます


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「イタリア好き」Vol.14はバジリカータ特集です(2013.7月発行)

2013年08月29日 | イタリア関連の出版物
「イタリア好き」Vol.14はバジリカータ特集です(2013.7月発行)

バジリカータ州は9割が山岳地帯 イタリア有数の農業地帯であるプーリア州やカンパーニャ州に囲まれていますが あまり交通網が発達していないそうです

そしてここには1993年に世界遺産に登録された マテーラの洞窟住居群サッシ群(sassi)があります
一時は居住を禁じられた時代もありましたが 現在は修復が進められ ここで住居やレストランを始め フレスコ画や壁画も残る洞窟教会もあるそうです

そのマテーラでナポリ王国時代からほとんど変わらぬ製法で作られているパーネ・ディ・マテーラは 今も土地の人たちの大切な食料だそうで 詳しく紹介されていて興味深かったです
5キロのパンまであり 1週間かけて大切に味わうそうです

他の州から孤立している分 自分たちの生き方を守り抜くことでもって 生きるしたたかさを身に着けていったのではないか 物質的豊かさ以外の本当の豊かさを無意識のうちに感じていったのではないか との記述に 貧しいと言われた南イタリアに生きる人々の底力を感じました

復活祭の翌日パスクエッタに マテーラの完全予約制のとある農家レストランでは なんと40名の大昼食会が行われたとのこと
そしてずらりと並ぶ美味しそうな料理の写真たち...「イタリア好き」はいつも美味しそうなフリーマガジンなのです(#^^#)

マテーラのサッシで最も賑わう「オステリア・ピーコ」も紹介されていました ここは巨大な洞窟の中に作られています 
他にもアグリツーリズムが営まれ 馬肉専門の精肉店の奥で グリルで焼いた馬肉をワインと共に食べる至福のひととき...
豚の血のチョコレートケーキなる郷土のお菓子... 読んでいてバジリカータがさらに身近になりました!!

次号は フリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州特集 11月1日発行予定です!

イタリア好き」は こちら


マンマの料理フェスタ2013 葉山」(Sagra dei Sapori della Cucina di Mamma)は
2013年10月4日(金)5日(土)6日(日)の開催です
詳しくは こちら


*情報をいただきましたイタリア文化会館様に心よりお礼申し上げます


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(財)日伊協会のCRONACA 138号は「豊穣なるイタリアンポップスの世界」特集です

2013年08月04日 | イタリア関連の出版物
(財)日伊協会のCRONACA 138号は「豊穣なるイタリアンポップスの世界」特集です

2013年夏に発行された(財)日伊協会のCRONACA 138号は 「豊穣なるイタリアンポップスの世界」特集です
7月末には「イタリアンポップスの世界」というイベントも開催されました

1951年に始まったサンレモ音楽祭は有名ですが 中でも1958年の優勝曲「Nel blu dipinto di blu」(ヴォラーレ)はアメリカでも広まり 日本でも知られました
この曲により シンガーソングライターにあたるcantautoreという造語が誕生したのだそうです

1964年には 16才のジリオラ・チンクェッティが優勝し世界中のアイドルとなりました この初登場のシーンは私も 磐佐さん主催のイタリア文化会館ブックフェア会場で開催された「イタリアンポップススペシャル」で見てとても印象に残っています とてもかわいい!

そしてプログレッシブ・ロックのムーブメントの誕生を経て 不況の時そしてイデオロギーの時代 80年代の経済回復期に それぞれどんな音楽が生まれていったのかを詳細に紹介してあります 2000年代の「アミーチ」といわれるオーディション番組が生まれ イタリア音楽が語学や文化の教材にも適していることが書かれていて大変興味深いものでした


磐佐さんは2013年春にイタリア音楽専門情報誌「ムジカヴィータ・イタリア」を創刊されたそうです(季刊)
詳しくは こちら

また 7つのキーワードには 先日やったリスニング教材に出てきた「フェスティバルバール」も入っておりました ジュークボックスの再生回数で競われたという音楽コンテストがかつてありました 

続く「私の生活を彩るサウンド・トラック」も 子供の頃に聞いた懐かしい歌への郷愁が描かれており 誰しも切なくなるなつかしい曲が心の中にあるものだなぁ...と思いました

   * * *

その他の連載では 「小さな村の大きな人生」で 「大地を守るのは簡単ではないということ」というテーマで 北イタリアの小さな村で誕生日にロバをプレゼントしてもらった少女のことが紹介されていました 幼馴染たちが集う理髪店のシーン パン焼きの日に集う人々の光景... 日々の暮らしを代々に継ぐことの大切さ それこそが大地の持つ意味ではないだろうか そしてそれらに反して今の日本の 海や大地が汚れてしまったまま経済を追っているような今の日本への これでいいのだろうかというメッセージに共感したのでした

また 「イタリアで花開く日本文化」では ミラノで5/3~7/21に開かれたイタリア初の大規模な日本のマンガ展「ミラノ マンガフェスティバル マンガ芸術の200年」のことが紹介されていて興味深々でした!!

イタリアの二重駐車の問題その他色々 今のイタリアの姿を知るには最適の一冊です

CRONACA 138号」については こちら

*情報をいただきました(財)日伊協会様に心よりお礼申し上げます


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「イタリア好き」Vol.13はシチリア特集です+「イタリアマンマのレシピ」が発行されました(2013.5.17)

2013年05月24日 | イタリア関連の出版物
「イタリア好き」Vol.13はシチリア特集です+「イタリアマンマのレシピ」が発行されました(2013.5.17)

イタリア好き」Vol.13は いよいよシチリア特集です:

シチリア南東部ノートに住む家族の食卓を訪ねる 毎週日曜日には必ずマンマが生のショートパスタを作り 家族が集う 南イタリアの人々の心の豊かさがここにある
 
マンマのレシピも登場! オレンジのタルトに イワシ、松の実、干しぶどうのパスタ

世界遺産にも登録されたピアッツァ・アルメリーナ(シチリアのおへそにあたる)にあるパスティッチェリアの紹介  やわらかいトロンチーニ(アーモンドたっぷり!)

ほかにも シチリア東南部アーヴォラの「マグロ漁師一家が極めた 日本人も唸る最高のツナ瓶」(オリーブオイルを使っておりハーブや塩の加減が絶妙!大量生産を考えたことはなかったそうです) よいものは生き残ると納得

シラクーサから車で30分の海を臨むレストランは 漁をしていた一家が開いた昔ながらの漁師料理のレストラン ここはまだ家に鍵をかける人は少ないという  

そして 紹介された写真のどれもが 生き生きと輝いている人々の表情で 魅せられる...

家族で小さな店や生業を営むシチリアの人々... 
都会でせちがらく生きる我々とどちらが幸せなのか ふと考えてしまうのです...

私はこの頃笑っているかな? 幸せな時であってもすぐにふと不安になってしまい次々といろんな心配ばかりしている私は ここに写っている人たちのように笑顔になれるのかな?と思ってしまうのでした...

   * * *

そして 巻末には「イタリア好きがイタリア好きに贈る2冊」と称して 「イタリアマンマのレシピ」(世界文化社刊)と「イタリア好きの好きなイタリア」(イースト・プレス刊)が紹介されています

「イタリア好き」は こちら


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日伊協会発行「CRONACA 137号」は「戦後イタリア政治の基礎知識」特集です(2013.4月)+各種催しのお知らせ

2013年04月27日 | イタリア関連の出版物
日伊協会発行「CRONACA 137号」は「戦後イタリア政治の基礎知識」特集です(2013.4月)+各種催しのお知らせ


日伊協会発行の「CRONACA137号」が我が家に届き イタリアの2月の総選挙結果とそれに続く混迷の情勢にはらはらしていたところだったので早速読んでみました:

五つ星運動を率いるペッペ・グリッロ氏自身も驚く選挙結果とあり 「デ・ガスペリからグリッロへ イタリア式政治協奏曲」(A.モスカテッロ著) によると イタリアの政治は常に混迷のただなかにあったとあります


折しも私の受けているイタリア語レッスンで 70年代の「鉛の時代(anni di piombo)」(1978年のアルド・モーロ首相誘拐・殺害等) そして 90年代の「タンジェントポリ(Tangentopoli)」「きれいな手(mani pulite)」(政財界贈収賄疑獄) について触れていたこともあり 戦後のイタリア政治の流れをここでまたおさらいしました 

それから 「戦後イタリア主要政党の変遷」と称して各政党の流れが図版になっていたり 「戦後を彩った個性豊かな政治家たち」についても書かれていて とても興味深く読ませていただきました 熱の入った記事に触れ もっとこのテーマについても知らなくてはと思った次第です

詳しくは こちら(会員外にもお分けしています)

他にも日伊協会の催しが目白押しです:

2013年5月11日(土) 連続文化セミナー「文明の交差路~シチリア」 第4回「シチリアと文学 ピランデッロを中心に」 講師: 白崎容子 会員2,000円 一般3,000円
詳しくは こちら

5月16日(木) 18:30~ 「イタリア好きの集まる たのしいブッフェ交歓会」 EATALY代官山1階 EAT IN 会員等2,000円 一般2,500円
詳しくは こちら

6月10日(月) 14:00~15:30「美味しい生ハム、楽しみませんか?」 会員等500円 一般1,000円(試食代含)
詳しくは こちら

6月14日(金) 14:00~15:30 「留学セミナー イタリアで生活する: 仕事する」 要予約(限定15名)、無料
詳しくは こちら

2013年7月6日(土) 15:30~19:30「夏のフェスタ2013」於イタリア文化会館 会員等4,000円、一般5,000円 講演会とラッフルと懇親パーティ
詳しくは こちら


そして11月6日(水)、7日(木)には「日伊協会みちのくイタリア旅行」も開催とのこと
これは先日伺った石巻にあるサン・ファン・バウティスタ号の復元船の震災からの修復完了記念行事に合わせて、また飯森山のムッソリーニ記念碑その他も見学するそうです
詳しくは こちら

*日伊協会のイタリア語レッスンの方も 「ハッピーアワーのイタリア語」(夕方1時間のミニレッスン)等 新しい企画がいろいろ出ています!!

*こんなに貴重な情報満載の会報やお知らせをいただけて 若輩ながら私も日伊協会の会員になっていてよかったと思います 

*情報をいただきました公益財団法人 日伊協会様に心よりお礼申し上げます
  


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「イタリア好き」Vol12.はラツィオ州特集です(2013.2月)

2013年02月20日 | イタリア関連の出版物
「イタリア好き」Vol.12はラツィオ州特集です(2012.2月)

2月発行の「イタリア好き」は いよいよラツィオ州が登場です!! といってもローマはハズシテあります(^_^)
 
ローマ近郊の海辺の街 そしてそこの名産の小さな貝や 故郷に戻り農園やレストランを切り盛りする若い息子とその家族たち そして 2012年11月に赤穂で開催されたイタリアのマンマたちを招いての初の大イベント「マンマの料理フェスタ」の感動的なリポートや写真等々... マンマ達も参加された方達もほんとにすばらしい笑顔です!!

イタリアの小さな村に生きる人々の生きる様子を ひとつひとつ丁寧に取り出して紹介してくれる 美しい写真とともに心温まる一冊の「イタリア好き」 いつも楽しみに読んでおります

「イタリア好き」は こちら
「イタリア好きの好きなイタリア」出版のお知らせは こちら

*情報をいただきましたイタリア文化会館様 LCI様に心よりお礼申し上げます

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『イタリア好き』が一冊の本になりました(2013.3月)

2013年02月12日 | イタリア関連の出版物
『イタリア好き』が一冊の本になりました(2013.3月)


新刊予約販売のお知らせ「イタリア好きの好きなイタリア」

『イタリア好き』そしてイタリアズッキーニクラブの皆様のおかげで、なんと!『イタリア好き』から一冊の本が生まれ、この3月にイースト・プレスから出版されることになりました。
タイトルもストレート「イタリア好きの好きなイタリア」まさにそのまま。

リグーリア州からカンパーニア州までの10州分を綴りました
おなじみ萬田康文さんの本誌未公開の多彩な写真とともに、深くて豊かなイタリアと、そこに住む人々の魅力を感じて、もっと”イタリア好き”になることまちがいなし?!の1冊。
イタリア好きの皆さんにはぜひ読んでいただきたい一冊です

2013年3月8日発売予定 A5判192ページ予定(カラー写真満載!)

期間限定:2月1日(火)~2月18日(金)まで 予約販売受付開始!
発売前の予約販売期間にお申込みいた方に限り ズッキーニクラブ会員の皆様への特典をお付けいたします!
※お届けは3月6日(水)より順次発送予定です。

【お申込み期間】2013年2月1日(火)~2月18日(金)
※銀行振込にてお申込みの方は、2月25日までにお申込み下さい。

【お申込み内容】定価:1,890円(税込)*送料無料

【期間限定特典】オリジナルポストカード2枚組
さらに!!会員限定特典! マッシモステッカー

★イタリアズッキーニクラブ会員の方
送料込の価格:1,890 円(税込)
(送料無料となります。)

★非会員の方
送料込の価格:1,890 円(税込)
(送料無料となります。)
※特典のマッシモステッカーは含まれません。

 詳しくは こちら

*情報をいただきましたLCI様に心よりお礼申し上げます
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