日伊文化交流会

サークル「日伊文化交流会」は板橋区で生まれ、元東都生協登録サークルとしてイタリア好きの人たちが集まり楽しく活動しています

イタリア映画「見わたすかぎり人生(Tutta la vita davanti)」を見ました(2012年9月)

2012年09月30日 | イタリア映画・映画
イタリア映画「見わたすかぎり人生(Tutta la vita davanti)」を見ました(2012年9月)


イタリア文化会館のイタリア映画上映会で見たこの映画「見わたすかぎり人生(Tutta la vita davanti)」 このタイトルとなる言葉は 主人公マルタの母親が無事大学を卒業したという報告に来た娘にかける言葉なのですが ほんとに見につまされる思いで最後まで見ました…主人公が泣くシーンでは思わず涙が…


大学の哲学科を優秀な成績で卒業したものの 思うような職業に就けず コールセンターでの仕事に就くが そこは 非正規雇用の若者を喰いものにする理不尽で狂気的な会社と気付き 彼女の取った行動は…

映画を見ながら自分はどの立場だろうかとずっと考えていました 彼女に心を砕く客である老女の立場 あるいは病の床で彼女を心配する母親の立場 彼女の職場を告発しようとする労働組合の男の立場(彼女の取った行動はすごいきわどいもので その勇気に驚きました) 自分を鼓舞しながら仕事に向かうも追い詰められてゆく同僚の男性の立場…それぞれに 親の立場から あるいは自分の人生を振り返りながら 色々と考えつつ見ました 「ケ・セラ・セラ」のメロディーが救いでしたね~   それとタイトルの日本語訳が気に入っています


あれから彼女たちはどうなってゆくのだろうかと… 少し前に読んだ本「イタリア人と日本人、どっちがバカ?」) (文春新書 ファブリツィオ・グラッセッリと水沢透 著)であぶり出されていた現代イタリアの抱える問題ともダブって見えてきて この日は映画が終わってから友人と イタリアそして日本の雇用問題や自分たちのまわりのいろんなことを話しながら帰りました  (こんなブラックな企業でも仕事がないよりはまし...?)
そんな話ができたことに感謝しつつ 少しでも今のイタリアの現実を知ることができて 切なくもありとても貴重な時間でした

映画 「見わたすかぎり人生(Tutta la vita davanti)」は こちら
(You Tubeで予告編も見られます)

*映画を上映してくださいましたイタリア文化会館に心よりお礼申し上げます


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「若きモナリザ」本物と鑑定=ダビンチ作に否定論も(2012.9.28)

2012年09月28日 | イタリアの美術館・博物館
「若きモナリザ」本物と鑑定=ダビンチ作に否定論も(2012.9.28)



今朝(2012.9.28)のNHKニュースで見ましたので早速お知らせします:

モナリザ」とほぼ同じ構図で、20世紀初めにイギリスで見つかった絵画について、スイスの財団が、「ダビンチ本人が、モナリザの完成より前に描いたものだ」とする研究結果を発表し、真偽を巡って論議を呼んでいます。(中略)

作品はダビンチのものではなく、後進の画家が「モナリザ」をまねて描いたとする見解も根強くあります。

詳しくは こちら


 
今年の春の「レオナルド・ダ・ヴィンチ美の理想展」(東急文化村ミュージアム)に展示されていた「アイルワ―スのモナリザ」のことですね
スフマート技法といい顔立ちといいそっくり...と思って見ていました

「若きモナリザ」本物と鑑定=ダビンチ作に否定論も はこちら
 

2012年10月5日(金)に続報です: 「研究が必要」→「ダ・ヴィンチ作と鑑定」に 発言「誤報」で混乱
詳しくは こちら

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新刊のお知らせ「イタリア人と日本人、どっちがバカ?」(文春新書-文芸春秋刊) F・グラッセッリと水沢透 著

2012年09月25日 | イタリア関連の出版物
新刊のお知らせ「イタリア人と日本人、どっちがバカ?」(文春新書-文芸春秋刊) ファブリツィオ・グラッセッリと水沢透 著 (770円+税)


ちょっと刺激的なタイトルですが 半分は「小説」、半分は「評論エッセイ」という 全く新しい形の本です
現在のイタリアと日本について、社会と家族、そして仕事、さらには経済と政治に至るまでさまざまな角度から描き出したものです

“Italiani e giapponesi, chi sono i più stupidi?"『イタリア人と日本人、どっちがバカ?』
di Fabrizio Grasselli e Toru Mizusawa


「借金と格差と失業と...。アメリカ型経済を真似て 私の国はメチャクチャです」
在日歴20年、目からウロコの比較文化論



この前書きから見ても気が重くなるようですが 早速文芸春秋に載ったという著者インタビューを急いで読んでみると 暗いことでも笑い飛ばす!そのためにある架空のイタリア人の家族を登場させ 最後にはその一人が日本に来るという設定とのこと 

また ショックだったのはベルルスコーニのあとに首相になったマリオ・モンティについての記述(いわゆる「ニュー・エコノミー」を支える人物であるというもの)  日本も色々とガタガタして心配が多い今日この頃ですが そんな今だからこそ読んでおきたいと思う一冊です

本は こちら

詳しくは ダンテ・アリギエーリ協会:
(メルマガを登録すると色々な情報が届きます!!)

以下は 早速読んでみての感想です:

本屋さんで平積みになっていたこの本を買って 帰りの電車で読もうとしたら ビアンキ夫人が定職になかなかつけない息子のためにある行動に出て それを息子から非難されるシーンが目に飛び込み 自分も親として身につまされてしまい 思わず電車の中で涙がこぼれそうになりあわてて本をしまいこんだ…

帰ってから一気に読み終えた (まるでイタリアの家族のテレビドラマとその解説を見ているようだ)  たとえて言うなら 大切な友人が困っていて なかなか話してくれなかったのが ようやくこの本を読んで いつから そしてなぜこんなことになってしまったのかがようやく分かった よくぞ話してくれた そんな気持ちにさせられた

今のイタリアの抱える問題がほんとによく分かった イタリアに詳しくない人でもちゃんとわかるように書いてあるし イタリアの好きな多くの人にぜひ読んでほしいと思う イタリア人に対する誤解も これを読めば氷解すると思う
 
最後に 日本に永住を決めたという著者の 心から日本を思い心配する気持ちがこちらにも伝わり 有難さで胸がいっぱいです…



*情報をいただきましたダンテ・アリギエーリ協会に 心よりお礼申し上げます



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「ブォーノ!イタリア」西武池袋本店で明日からイタリアフェア(2012.9.25~10.1)

2012年09月24日 | イタリア料理・イタリアン食材
「ブォーノ!イタリア」西武池袋本店で明日からイタリアフェア(2012.9.25~10.1)



2012年9月25日(火)~10月1日(月) 西武池袋本店7階催事場にて開催します

今年の特集は「バール」  タンブリーニにイル・ギォットーネに…ドゥカーティにバール・デル・ソーレ... イート・インが充実してますね~ (^o^)/


詳しくは こちら

そごう横浜店では10月3日(水)~9日(火)に開催予定です
詳しくは こちら




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ヴェネツィアのマスクの習作(水彩)

2012年09月23日 | イタリアスケッチ
ヴェネツィアのマスクの習作(水彩)



ヴェネツィアのカーニバルのマスクの習作 水彩です
写真集を見ながら イメージをふくらませて描きました

11月に開催予定のマスク講座の準備です 実は2年くらい前から準備に取りかかっていました
こちらは講師作品ではなくて 会長の作品(試作品)です

ようやく涼しくなったので 芸術の秋...かな?


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イタリアンステンドグラスへの誘い BELLOBUONO ステンドグラス教室Open!!(2012.10月)

2012年09月20日 | イタリア製品
イタリアンステンドグラスへの誘い BELLOBUONO ステンドグラス教室Open!!(2012.10月)


西麻布に ステキなイタリアンステンドグラス教室ができました
ナポリ生まれのルイージ・ベッロボーノ Luigi Bellobuono氏が指導してくださいます

今 イタリア文化会館にここのステキなチラシとともに 作品が展示されています うっとり…
ただいま オープニングキャンペーン実施中です(10月末まで)!!

詳しくは こちら

そしてなんと Bellobuono先生より熱いメッセージをいただきました(イタリア語でしたので訳しました):


私の日本でのプロジェクト それは 故郷ナポリでの私の工房と同じような雰囲気を ここに再現することなのです…

仕事場であるだけでなく さまざまな人たちとの出会いの場として… ナポリの貴族階級の方たちや 建築家や インテリアデザイナー そしてさまざまなタイプの職人たち たくさんの友たちとの…

芸術や文化だけでなく 社会そして人生や 人の気持ちなどについても 語り合ったものです
日々はまたたくまに過ぎ 毎日をステンドグラスを創りながら 新たな発見をしたものです…
数えきれないエピソードを そして逸話を思い出します…

そう 私はここ日本に初めて訪れた24年前から 日本に焦がれているのです…
ここでは学ぶべきことがたくさんありますが それはまた日本人にとっても同じことです…
私たちのふたつの文化は 言葉の壁があるにしても 互いにまるで磁石のように 惹きつけあっているかのようです

私のステンドグラスの指導が このお互いの国の文化の出会いのための 特別な機会となることを 心より望んでおります

Luigi Bellobuono



*情報をいただきましたイタリア文化会館様 また掲載をご快諾いただきましたBELLOBUONOステンドグラス教室のLuigi Bellobuono氏に 心よりお礼申し上げます




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NHKイタリア語講座「EURO24」にイタリア文化会館が映りました(2012.9.17,再放送9.24)

2012年09月18日 | イタリア語
NHKイタリア語講座「EURO24」にイタリア文化会館が映りました(2012.9.17,再放送9.24)


昨日の夜 いつものようにNHKイタリア語講座「EURO24」を見ていたら 東京の中のイタリアということで イタリア文化会館がどーん!! と紹介されてました(*^_^*) テキストには載ってなかったので驚きでした~

ちょうど「永遠の都・ローマの扉」展を開催していた頃の映像で 続き神楽坂にあるまるでローマにいるような界隈にあるお寿司のお店 そしてイタリア文化会館提携レストランでもあるIl Batticuole(新宿)が登場!!

見逃した方は 再放送は9月24日(月)正午からです

いつもながらアリ―チェ・セッテンブリーニ(Alice Settembrini)さんと アルヴィン・ファッブローニ(Alvin Fabbroni)君とのローマのロケもなかなかステキで 先週の特集は な なんとローマのマンガ専門学校だったし なかなかに見ごたえがありますね なので毎週せっせと見ています(*^_^*)
といってもこの9月で終了 残念です~


NHKイタリア語講座「EURO24」は こちら

また ラジオの方もNHKのHPで週1回まとめて聞いています これなら時間を合わせる必要がなくて便利です 毎週替わるので週イチは聞きます!!

NHKラジオ講座は こちら


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ヴェネツィア室内合奏団のコンサート ヴィヴァルディ「四季」開催のお知らせ(2012.10.6)

2012年09月14日 | イタリアの歌・音楽
ヴェネツィア室内合奏団のコンサート  ヴィヴァルディ「四季」開催のお知らせ(2012.10.6)


イタリア屈指の合奏団による芸術的演奏、日本に再上陸!
2012年10月6日(土) 14:00開演 (13:30開場)

プログラム: ヴィヴァルディ「四季」 
於 イタリア文化会館アニエッリ・ホール
チケット 一般6,000円 学生5,000円

主催: IL VIOLINO MAGICO
後援: 伊日財団/GCP/ダンテ・アリギエーリ協会
協力: イタリア文化会館
お問合わせ: イル ヴィオリーノ マジコ 


記憶に残る凝縮感、贅沢すぎるプログラム!!


マジコ コンサート "デル マエストロ"
第3回 マジコ コンサート、今回は世界的名手が集結するヴェネツィア室内合奏団にお越し頂きました!

各楽器のヴィルトゥオーゾ(名手)が集まるヴェネツィア合奏団
今回のコンサートはそれぞれのテクニック・音楽性を存分にお楽しみ頂けるように コンチェルトプログラムをメインにお届けいたします。
ヴェネツィアの作曲家ヴィヴァルディに関しては地元ヴェネツィアの彼らにしか成し得ない独特の表現があり、ここでしか聴けない世界最高峰のヴィヴァルディを魅せてくれます。

イタリア過ぎるイタリア、この日はイタリア文化会館 アニェッリホール は ヴェネツィア と化します!!


詳しくは こちら


*ヴェネツィアの彼らにしか成し得ないという独特のヴィヴァルディの表現... そしてこの魅惑的なヴェネツィアのマスクの写真...ナント翌日はイタリア語の検定試験だというのに...私 行ってしまいます!! ←強気~(笑)


*情報をいただきましたイタリア文化会館様 また 掲載をご快諾いただきました イル ヴィオリーノ マジコ様に心よりお礼申し上げます
非常に素晴らしいコンサートですので ぜひ多くの方にお越し頂きたい とのことです




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「ベルリン国立美術館展 -学べるヨーロッパ美術の400年-」に行ってきました (2012.8.31)

2012年09月12日 | イタリアの美術館・博物館
「ベルリン国立美術館展 -学べるヨーロッパ美術の400年-」に行ってきました (2012.8.31)


またしても金曜夕方を選んで行って来ました 「ベルリン国立美術館展 -学べるヨーロッパ美術の400年-」@上野の国立西洋美術館(9月17日まで開催)

とにかくベルリンの美術館群からコレクションがたくさん来るということで楽しみにしていたのですが やはりイタリアの絵画も多く 第1章から第6章までゆっくりと鑑賞できました

クラーナハの「ルクレティア」のまなざし レンブラントの「ミネルヴァ」の荘厳さ   セバスティアーノ・リッチ「パテシバ」の怪しい魅力に魅了されましたが レオンハルト・ケルンの「ガイア、もしくは人喰いの擬人像」の 人の足をむさぼり喰らう老女のその表情に圧倒されました


けれど今回私は なんといってもレンブラント派の「黄金の兜の男」が見たかったのです  
この絵は昔からベルリンの観光パンフレット等で何度となく目にしていたけれど 実物を見てみると まばゆいばかりに光輝く黄金の兜のその下の男の面影のなんと悲しげな表情…これは30年戦争の悲惨さを憂いているのだそうです 複製画も売っていたけどあの目を射るような金の兜の光は感じられず やはり本物でなければ味わえないものを確かに感じました

フェルメールの「真珠の首飾りの少女」があるとはいえ ここは「マウリッツハイス美術館展」(「真珠の耳飾りの少女」が展示中)ほどの混雑ではなく この絵にも十数名ほどしか並んでいなくてすぐに見られました 

そして素描の中ではなんといっても 特別展示されていたミケランジェロの「聖家族のための習作」が素晴らしかった!!  そして昔訪れたペルガモン博物館や東ベルリンのウンター・デン・リンデン通り沿いの美術館群のことを 遠い昔の思い出をずっと探っていたのです…もう30年も前のことです


美術館を出たら満月がとてもきれいだった!! 朝行くよりも涼しくて金曜夕方はおススメです(金曜のみ夜8時まで):
ベルリン国立美術館展 -学べるヨーロッパ美術の400年-」は こちら

そして来年の国立西洋美術館では3月2日(土)~6月2日(日)まで 「ラファエロ」展が予定されているそうです 今年はレオナルド・ダ・ヴィンチにフェルメール そして来年はラファエロですね(^o^)/


また今年の10月3日(水)~12月23日(日)まで 「リヒテンシュタイン 華麗なる侯爵家の秘宝」展も開催予定です 
国立新美術館 企画展示室1E(東京・六本木)
詳しくは こちら



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日本橋高島屋でイタリア展が開催されます(2012.9.12~9. 17 )

2012年09月11日 | イタリア関連の催し
日本橋高島屋でイタリア展が開催されます(2012.9.12~9. 17 )

日本橋高島屋イタリア展が開催されます
2012年9月12(水)~9月 17日(月・祝)

今年は北イタリアをテーマに開催されます

本場イタリアのメルカート(市場)を思わせる会場で 美食からリビング、ファッション雑貨まで一堂に集結!!

詳しくは こちら



写真は 秋のローマの街かどで見たポルチーニ茸(*^_^*) 早く涼しくなってほしい...

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第19回 「いたばし国際絵本翻訳大賞」翻訳作品募集開始(2012年9月)

2012年09月09日 | イタリア語
第19回 「いたばし国際絵本翻訳大賞」翻訳作品募集開始(2012年9月)


2012年の 第19回「いたばし国際絵本翻訳大賞」翻訳作品募集が開始されました


今年のイタリア語部門のテキスト絵本は 「Parola di Napoleone!」 そう 少年エミリオが ろう人形館でナポレオンと出会うというお話です

また 英語部門「ORANI my father's village」は ニューヨークからサルデーニャに移った少女のお話で 舞台がイタリアですね!

参加申し込み締め切りは 10月31日(水)(当日消印有効)
作品応募締切は 11月30日(金) (当日消印有効)


*今年もまた「広報いたばし」(9/1)に募集のお知らせが掲載され 早速近くの図書館にテキスト絵本を見に行ってきました(*^_^*)
イタリア語を始めた頃に挑戦したあの頃がなつかしいです...


詳しくは こちら


また 日伊学院主催の作文・翻訳コンテストもあります こちらはエントリーが12月~1月 実施が2月初旬(1週間で提出)です

詳しくは こちら





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トスティの夕べ 『トスティ ある人生の歌』出版記念 のお知らせ(2012.9.20)

2012年09月07日 | イタリアの歌・音楽
トスティの夕べ 『トスティ ある人生の歌』出版記念 のお知らせ(2012.9.20)


トスティの夕べ 『トスティ ある人生の歌』出版記念

2012年9月20日(木) 18:30開演 18:00開場
東京文化会館小ホール (上野)
全自由席 4,000円

主催 二期会イタリア歌曲研究会
後援 イタリア文化会館 財団法人 野村学芸財団 日本トスティ協会
後援・マネジメント 公益財団法人 東京二期会
チケット・お問合わせ 二期会チケットセンター 03-3796-1831
チケット取り扱い  東京文化会館チケットサービス 03-5685-0650


昨年3月の地震のあとにイタリア文化会館アニエッリ・ホールで開催された「トスティの夕べ
は忘れられません… この時のリポートは こちら


詳しくは こちら

*情報をいただきましたイタリア文化会館に心よりお礼申し上げます



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7th UNHCR難民映画祭Refuge Film Festival開催のお知らせ(2012.9.29~10.8)

2012年09月04日 | イタリア映画・映画
7th UNHCR難民映画祭Refuge Film Festival開催のお知らせ(2012.9.29~10.8)


7th UNHCR難民映画祭Refuge Film Festivalが開催されます:

2012年9月29日(土)~10月8日(月)
於 青山学院アスタジオ セルバンテス文化センター東京 イタリア文化会館 グローバルフェスタJAPAN2012(野外会場)  明治大学 駿河台/和泉キャンパス
*ご入場に際しては会場募金にご協力をお願いします


2006年より開催のUNHCR難民映画祭。第7回となる本年は、アンジェリーナ・ジョリーUNHCR特使の初監督作品『イン・ザ・ランド・オブ・ブラッド・アンド・ハニー(仮)』をオープニング作品として日本で初上映することが決定しました。(作品A)

また今年は日本の作品として 石巻を舞台としたドキュメンタリー作品「Pray for Japan ~心を一つに~」(作品I) その他数本の日本作品も上映されます  他にも日本初公開作品がいくつかあります


大陸/Terraferma(仮)」(作品B)というイタリア・フランス合作の作品は シチリアの離島を舞台にした作品で 今年のGWに開催された「イタリア映画祭2012」でも上映されていました 
船から難民たちがいっせいに海に飛び込むシーンがチラシにも使われていて とても印象に残っています

毎分8人が紛争や迫害によって避難することを余儀なくされている 今…


詳しくは こちら

(C)7th UNHCR Refugee Film Festival


*ヒューマン・シネマ・フェスティバル2012が開催されます(2012.10月)
全国20か所のワーナー・マイカル・シネマズ イオンシネマズで UNHCR難民映画祭の作品3点が無料で見られます なお会場にて募金を行っております

A. 未来を生きる君たちへ  B. 灼熱の魂 C. すぐそばにいたTOMODACHI
10月1日に予約受付開始!!

詳しくは こちら


*情報をいただきましたイタリア文化会館 掲載をご許可いただきましたUNHCRに心よりお礼申し上げます


難民映画祭

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上高地・安曇野バスツアー 白馬で初の熱気球体験!!&ヴェネツィアン・グラス(2012年8月)

2012年09月01日 | 旅行

熱気球体験@白馬 2012年8月



上高地・安曇野バスツアー 白馬で初の熱気球体験!!&ヴェネツィアン・グラス(2012年8月)



ゴォォーッ!! いきなり轟音とともにガスが噴射され思わず耳を塞ぐ  熱気球がぐんぐん上がってゆく  頭のすぐ上ではすごいガスの熱 下を見ると人間は豆粒ほどの大きさ 地上30メートルの高さにぽっかりと浮かぶ熱気球に初めて乗った…


今回のクラブツーリズムのバスツアーは体験型で しかも夏休み中とあって子ども連れが多く はしゃぐ子供たちと仲良くなって楽しかった!! 

初日はバスで上高地に行き散策 子ども連れの皆さんは元気に大正池から歩き 私たちは河童橋近くのあたりをのんびり散策 子ども連れが多い 水も冷たい 「安曇野スイス村」で買い物後 ホテル着でゆったり 部屋が広かった~


翌朝7時前から一行はホテルのすぐ近くでもう空に浮かんでいる熱気球体験の場所まで歩き 12名くらいずつに分かれて熱気球に乗りました!! これのためにこのツアーを選んだのです(^_^)v

すぐそばに長野オリンピック(1998)で使われたジャンプ台があって 3台の熱気球が上がったり降りたり…それを見ただけでもうワクワク 次に乗る人が乗ってから降りないと浮かんでしまう つまり私たちは「おもり」でもあるわけ(笑)

気球体験スタッフのフランス人(?)のイケメン男性が「ボン・ボヤジュ」と言ったので「グラツィエ!」と応える(笑)  ワクワクドキドキの熱気球体験後に朝食 バスに乗って出発となりました


まずは「安曇野アートヒルズミュージアム」で 子ども達は万華鏡作り 大人たちはガラス製の芸術作品鑑賞とお買いもの エミール・ガレ展もやっていたそうです
ここで私は探していたヴェネツィアン・グラスのネックレスと ガラスペンをやっと やっと買うことができました!
4年前のイタリアで買ったネックレスが最近壊れたのと 家族が北海道の小樽にある北-ヴェネツィア美術館で惜しくも買いそびれたガラスペンを とうとうここで買えて ほんとに嬉しかった~(*^_^*)


次は「国営アルプスあづみの公園」で 5メートルの高さの空中回廊を歩き 午後の最も暑い時間帯に着いた「大王わさび農場」(わさびは直射日光から守るために寒冷紗をかぶせてあった) では生わさび を買って わさびソフトクリームの 甘い中にぴりっと辛い不思議な味を体験 

そしていよいよ湧水の川 「蓼川(たでかわ)でのクリアボート体験」 これもまた十人くらいで乗って 全員でパドルをこいで遊覧(子供たちが先頭!)  下りの時には裸足になって足を湧水の川につけるとこれが冷たい!! 足をつけていられない位ひんやり~ 

そして黒澤明監督「夢」の撮影で使われたという水車小屋の前をゆっくり通り しばし自然との触れ合い… 川に入って泳いで遊ぶフリーで来た家族もいました(救命胴衣をつけているので平気)
 

時には日常から離れて旅に出たい バスで一緒だった可愛い子ども達からたくさんエネルギーもらいました!!  


このバスツアーはクラブツーリズムで行きました(^O^)

熱気球  mongorfiera
気球に乗る  salire in pallone
ボート、小さい船   barca
ゴムボート  canotto (今回乗ったのはこちら)
漕ぐ  remare, vogare
オール  remo
わさび  rafano verde giapponese dal sapore piccante
(rafanoはラディッシュ)
(わさびを)おろす grattugiare





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