日伊文化交流会

サークル「日伊文化交流会」は板橋区で生まれ、元東都生協登録サークルとしてイタリア好きの人たちが集まり楽しく活動しています

「ピザの祖先? イタリア古代都市ポンペイの遺跡でフレスコ画発見」(2023.6.28)@イタリアのニュース

2023年06月28日 | イタリアのニュース

「ピザの祖先? イタリア古代都市ポンペイの遺跡でフレスコ画発見」(2023.6.28)@イタリアのニュース

 

ポンペイで 「ピザの祖先」とみられる食べ物の壁画が見つかった

イタリア文化省が6月27日に発表した 

現代のピザはナポリが発祥とされるが イタリアメディアは 

ローマ人が2千年前にピザに似たものを食べていた証拠だと伝えている 

 

伊文化省によると 壁画はフレスコ画で 発掘後に撮影した写真には

銀色のトレーの上に 果物が載った平らなパンが描かれている

 

同省は パンは現代のフォカッチャのようなもので 具材を載せるために使われたと分析

パンには黄土色の点で塗られた部分があり ピザソースの一種で味付けしていたことを示すとしている 

ニュースは こちら

 

イタリアのニュース "Pompei, quella focaccia sembra una pizza: la scoperta in un affresco appena venuto alla luce"(2023.6.27)は こちら

"Scavi di Pompei, l'antenato della "pizza" in un affresco di duemila anni fa"(2023.6.27)  は こちら

 

もうびっくり😲

 

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吉祥寺のこだわり海鮮イタリアンELMOでランチ♪@吉祥寺ELMO

2023年06月26日 | イタリアンレストラン

吉祥寺のこだわり海鮮イタリアンELMOでランチ♪@吉祥寺ELMO

 

ひっさびさに吉祥寺で友人とイタリアンランチ ずっと行っていなかったのです 

ELMOという2020年にできたお店の テラス席にしました♪

公園口から比較的すぐの裏手にあります

 

  ← 前菜いろいろ♪

 

アツアツの 海老と白身魚のドリアをいただきました

 ← ドリア

 

 

  ← 友人はパスタ

 

 

だんだんと 陽があたって熱くなってきたので 食べ終わってから

井の頭公園をまったりと散策しました

 

ベンチに腰掛けて話していたら 鳥の鳴き声と 飛び立つ羽音がいきなり!🐤

ほら 池の中に鳥の巣があったよ!  卵をあたためているみたい

 6月の井の頭公園

 

すると 親鳥がいない時に 卵を発見!! 🥚🥚

風にそよぐ樹の葉のざわざわという音を 心地よく聞いておりました

 

日頃にはなかなかない じつに落ち着いたひとときでした...

また来年会いましょうね😊

 

吉祥寺のイタリアン ELMOは こちら

 


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「ティツィアーナ・サンタニエッロ 色鉛筆画展 」初日に行ってきました(2023.6.20~24)@銀座 ゆう画廊

2023年06月20日 | イタリアの美術館・博物館

ティツィアーナ・サンタニエッロ 色鉛筆画展 (Tiziana Santaniello Solo Exhibition   color pencil drawing)」初日に行ってきました(2023.6.20~24)@銀座 ゆう画廊

 

「ティツィアーナ・サンタニエッロ 色鉛筆画展」初日に行ってきました!!  十数年ぶりにお会いする方達もいらして感無量でした 

ゆう画廊は銀座3丁目の松屋銀座の裏にあります 初日とあって多くの方々がいらしておりにぎやかでした😊 懐かしすぎる方達と再会💕

色鉛筆画の細やかな筆致は そのまま食べられそうな果物の描写や 息遣いまで聞こえてきそうなお年寄りの顔に命を吹き込むかのごとく...長寿の島サルデーニャの住民でしょうか?

 

    果汁がしたたりおちそうな... 

 

  息遣いが聞こえてきそうな顔 

白髪は削ってとがらせた消しゴムで白く細~く抜く技法や 白黒は3日 カラー作品は1週間程かかるとのお話を聞いたり 懐かしい方々と歓談しつつ  十数年前に当サークルのイタリアスケッチ講座や絵画教室 ヴェネツィアのミニマスク講座などをご一緒に運営してきた懐かしい思い出とともに 今こうして大きく羽ばたかれたティツィアーナ・サンタニエッロ先生の笑顔を仲間たちと眺めながら 長きにわたる交流を確かめ合った貴重なひとときを過ごしました

 

 素晴らしい作品の数々 

 

DMに使われた子猫をあしらったTシャツを買いました😊 

さて私はまた後日 会場に他の方と訪れます すごい一週間😲

 

ティツィアーナ・サンタニエッロ 色鉛筆画展」(2023.6.20~24)は こちら

よろしければぜひいらしてくださいね😊

 

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「シチリアの奇跡 マフィアからエシカルへ」(島村奈津著、新潮社刊)を読みました

2023年06月17日 | イタリア関連の出版物

「シチリアの奇跡 マフィアからエシカルへ」(島村奈津著、新潮社刊)を読みました

 

「ゴッドファーザー」の島から オーガニックの先進地へ

諦めない人々の闘いのドキュメント! 本当のSDGsは 命がけ

 

映画「ゴッドファーザー」が象徴する“マフィアの島”が 今やオーガニックとエシカル(倫理的)消費の最先端へ―― 

みかじめ料不払い運動に反マフィア観光ツアー 有名ピザ屋が恐喝者を取り押さえ 押収された土地は人気の有機ワイン農場に姿を変えた――

『スローフードな人生!』の著者が 10年以上の現地取材で伝える 諦めない人々のしなやかな闘いのドキュメント

新しい地域おこしはイタリア発 シチリアに学べ!

 

     *   *   *

 

『スローフードな人生!』等を書いてきた島村奈津氏の最新刊シチリアの奇跡 マフィアからエシカルへ(2022.12.20発行)を読みました

シチリアで マフィア(コーザ・ノストラ)にみかじめ料を払わず エシカル(倫理的)なやり方で地域経済を担ってゆく 若くてしがらみの少ない人たちの勇気ある行動の数々が丁寧に描かれており とても感銘を受けました

マフィアから取り上げた土地にエシカルな農産物を栽培するという 最も真逆のものだからこそ イメージの払しょくもできるとのこと そのために 教育 市民活動 行政の 3つの立場から倫理観を高めてゆくことが大切なのですね

元孤児院に作られたCIDMA(チドゥマ)という展示施設には 命がけでマフィアと闘って亡くなった かのファルコ―ネ判事ボルセリーノ判事たちが書き上げたマフィア大裁判のための約7千枚の調書のコピーが パレルモ裁判所から寄贈されたそうです 

この調書は 映画「シチリアーノ 裏切りの美学」の主人公でもあるトンマーゾ・ブシェッタの証言とのこと 

 

マフィアの歴史について 第ニ章の「近代国家の申し子 マフィアとヤクザ」では ガリバルディの義勇軍の中から多くのマフィアが誕生したことが触れられていました ランぺドゥーサの小説『山猫』にも書かれているとのこと (映画は観ましたが 本も読んでみたくなりました)

1943年夏の連合軍のシチリア上陸作戦のあと 連合軍政府が終戦直後に マフィアの多くをシチリアの市町村長に任命し 蘇らせてしまったこと これも 映画(PIFの「愛の為に戦地へ(in guerra per amore)」)でも観ました 

また 2001年に長い裁判の末に有罪判決が下ったが その時に世論を大きく動かしたのは『ぺッピーノの百歩(I cento passi)』(2000年、マルコ・T.ジョルダーナ監督)という映画のロングランだったそうです それも観たくなりました 

 

第三章「故郷のために命をかけた二人の判事」では シチリア・マフィア大裁判を起こし 爆殺された二人の判事について書かれています まさに国を変える程の怒りと同様を引き起こしたこの事件を幼い頃に知った世代が 立ち上がったのですね

合法性(regalita')がキーワードであり 縁故主義(クリエンテリズモ)がはびこる中にあって 「合法性の船(nave della regalita')」という教育プロジェクトは 腐敗と無縁な世代を育てる一大プロジェクトであり 修学旅行などで毎年数万人がシチリアを訪れるとのこと

 

冒頭にあった みかじめ料の脅しに屈せず孤立したあげく1992年に暗殺されてしまったリーベロ(自由という意味)という経営者の死から30年 遺族たちはもはや孤独ではなく EU議員となって遺族や被害者の補償制度をつくっていったのですね

みかじめ料不払いの店のリストを作ったり 普段の買い物がマフィア撲滅につながることを示す数々の運動が 未来を変えてゆきます

2004年に生まれた「Addio Pizzo(さよなら、みかじめ料)協会」は (pizzoは俗語でみかじめ料)  島から出ずにエシカルな町おこしを続ける若者たちが支えています

リーベラ」というカトリック系の市民団体は 「さよなら、みかじめ料協会」とも連携して マフィアからの押収地で希少な食材を作ったり売っている店を運営しているとのこと 1996年に対策法案の改正が可決されたのです

 

勇気の出る試みが続けられていて 襟を正される思いでした ー

 

「シチリアの奇跡 マフィアからエシカルへ」は こちら

 

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2023イタリア・ボローニャ国際絵本原画展開催のお知らせ(2023.6.24~8.13)@板橋区立美術館

2023年06月12日 | イタリアの美術館・博物館

2023イタリア・ボローニャ国際絵本原画展開催のお知らせ(2023.6.24~8.13)@板橋区立美術館

 

2023年の原画展は 91か国から過去最多の4,345件もの応募があり 5名の審査員による選考を経て 日本を含む27か国79人(組)が入選しました

特別展示として 2022年に「ボローニャ SM出版賞」を受賞したアンドレス・ロペスによる新作絵本や コンクールを主催するブックフェアの60回目の開催を記念した20枚のイラストも紹介されます

さらに 美術作品へのアクセシビリティの向上のため 2023年のボローニャ展入選作品の中から5枚を選び 触察パネルが制作されました イラストレーションを触って「視る」という新たな鑑賞のあり方が体験できます

 

区立美術館のご案内は こちら

関連イベント(講演会・対談)は こちら

他にも ワークショップや夏のアトリエ ボローニャ絵本さんぽもあります💕

 

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「世界の書棚から」第15回『花開く「台湾絵本」の世界』に行ってきました (2023.5.27)@板橋区立中央図書館

2023年06月09日 | イタリアの本・絵本・雑誌

「世界の書棚から」第15回『花開く「台湾絵本」の世界』に行ってきました (2023.5.27)@板橋区立中央図書館

 

第14回のオランダに続いて 第15回は 台湾です

今回は 太台本屋 tai-tai booksの講師の先生に 台湾の絵本事情についてお話していただきました:

1980年代以前 台湾には「絵本」というものがなく 代わりに「図画書」という イラストの多い児童書が読まれていたそうです 

戒厳令の中では出版の自由も少なく 80~90年代になりようやく海外から絵本が入ってくるようになりました 

1989年に 誠品書店がオープンし 1988年には児童文学賞も作られました

1993年には「格林文化」が創設されました

90年代からは 台湾作家による絵本が増え 2000年以降は今も活躍する絵本作家がデビューしてゆきました

そして2010年代からは 個性的な作家が現れ始め 日本と同レベルになってゆき タイトルのように「花咲く台湾絵本」の時代が訪れたのですね この頃欧米に留学し 欧米の作風を持つ作家さんも増えてきたとのこと

大人の本だけでなく 児童書を出版する出版社も増えたそうです 台湾の少子化問題は日本よりも深刻で 子どもの為には親もお金を出すのでそのようになってゆきました 

2023年2月には 台北国際ブックフェアが開催され 児童書の出版社ブースも設けられました

台湾には再販制度がなく値引きOKなので このブックフェアで 大量にまとめ買いしてゆく親子なども見られるとのこと📖📖📖

台湾では 海外絵本の翻訳出版が25~30%を占めており 大人の絵本も盛んになってきています 

 

  様々な台湾の絵本

 

次に 行政・民間による 絵本盛り上げ作戦について:

2006年に初めて ボローニャ・ブックフェアに台湾ブースが出されました これは政府と出版界が協力し 出版社の版権担当者の旅費補助まであったそうです ラガッツィ賞の受賞作品もご紹介いただきました

Books from Taiwan」で海外に英文カタログを作って発信しました

政府からの助成金も多く 多民族・多言語の島である台湾では 台湾華語(マンダリン)以外の言語での創作にも助成のチャンスがあるそうです

高雄市立図書館国際絵本中心(センター) は2014年にオープンし 16万冊の所蔵がありますが 絵本創作奨励プロジェクトがあり ここの絵本創作ワークショップ(2019~)はかなり本格的で 30名で50時間 ラストは作品提出とのこと

高雄市立図書館好絵芽(2019~隔年開催)では 一度でも出版されたことのある方が 企画で応募し 3名の受賞者のなんと生活費まで一定額支給され 出版の版権やりとりのマッチングの場には現役が同席してフォロー 出版された暁には一定数の買取りまでしてくれるという まさに至れり尽くせりのプロジェクトです😲 日本にもあったらいいのに...

    *    *    *

次は  太台本屋 tai-tai booksが注目する 台湾の絵本作家です:

   台湾の絵本いろいろ

 

リン・シャオペイの「きょうりゅうバスで がっこうへ」「きょうりゅうバスで としょかんへ」 彼女は自分で出版社を立ち上げたそうです

周見信『台湾の少年』(グラフィックノベル 全4巻)は圧巻です ぜひ読んでほしいです📖 台湾の歴史を体現された1930年生まれの主人公の激動の人生を描いており 巻ごとに作風が違っているのです これは画風の魔術師とも言われる作家が あらゆる画風を学んできたからとのこと😲

 

そして 日本で読める台湾絵本について:

                                      『台湾の少年』 全4巻

『きょうりゅうバスで がっこうへ』『きょうりゅうバスで としょかんへ』『カタカタカタ おばあちゃんのたからもの』『えっ! わたしだけの学校?』『わたし ねこがかいたいの』『くろねこの ほんやさん』『「はやく」と「ゆっくり」』 『やさいだいすきだワニ』 『九色のしか』『おなじつきをみて』ママはおそらのくもみたい』(2023.6.5発売予定!) 『HOME ホーム』(ラガッツィ賞受賞作、一青窈初の絵本翻訳) そして前述の『台湾の少年』等です

 

土曜午後に開催されるようになり 閉館時間を気にせず質疑応答ができるようになりました😊 デジタル化 中国での出版時の版権のこと 読み継がれたロングセラー テーマにより本屋ではなく補助金で図書館に 政権交代後に文化の発展のための補助金が増えた 英語版からではなく原書から日本語に翻訳 そしてここ いたばしボローニャ絵本館にも約400冊の台湾絵本があることを知りました 

私にも初めての台湾絵本 特に「台湾の少年」を読んでみたくなり 早速読んでいます📖

 

次回は アメリカです

 

世界の書棚から」は こちら 

 

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「私は東ドイツ(DDR)に生まれた 壁の向こうの日常生活」を読みました(フランク・リースナー著)

2023年06月08日 | ドイツ語・独検

「私は東ドイツ(DDR)に生まれた 壁の向こうの日常生活」を読みました(フランク・リースナー著)

 

リースナー先生の東ドイツのセミナーを何回か受けたことがあり 読んでみました:

ベルリンの壁のこと 東ドイツ(DDR)のこと 日常生活 シュタージについて等 詳しく書かれています

著者は 壁崩壊後に日本に来たため 旧東ドイツの記憶が 統一後のドイツに住んでいない分だけ よりはっきりしているとのこと

 

また 旧東ドイツでは 専業主婦は旧西ドイツに比べて圧倒的に少なく パートではなくフルタイムでの勤務が普通でした とにかく労働力が足りなかった (働く主婦は西4~5割 東8~9割くらい)

そのため 働き盛りの将来有望な若者たちが 国境を越えて西側に出てゆくのを防ぐために ベルリンの壁を作ったのですね

結婚して子供がいるカップルは すぐに住居が割り当てられて家に住めたし色々な手当もあった なので20代でどんどん結婚してゆくのですよね だいたいはディスコで知り合ったりとか... 

ドレスデンに壁崩壊前に行った時も 女性の市電運転手さんが運転していました (日本も少子化対策で家くらい住めたらいいのに!?)

出産費用の無償化 児童手当 時短 結婚クレジットという無利子の貸付(3人目で返済義務消滅)  ベビーイヤー 家庭の日(有給休暇) 

失業もほとんどなく その代わりに職業選択の自由も少なく 適材適所でもなく 西側に逃げる人が多かったのですね いわゆる頭脳流出... 兵役義務についても詳しく書かれていました 長くいると後の人生有利だが それを享受する前に壁が崩れてしまい...

統一後の混乱の中で 新体制に順応できない 特に高齢の方は厳しい状況に置かれていました 私も見てきました 若い方は新体制になじみ  道を切り開いてゆきました 

エーリッヒ・ホーネッカー書記長が1981年に来日した時は 私はちょうどドイツ語を学んでいた時で 「Aus meinem Leben(私の歩んだ道)」という分厚い赤い自伝本を買いました📖... 買いました...(読んでなかった!)

トラバントにも一度だけ乗ったことがあります 小さくて臭くて雨漏りがして🚙 でも可愛いクルマでした😊

旧東ドイツではこんなイケてないクルマでも 10何年も待ってようやく手に入れる高額な愛車でしたが 壁の崩壊とともに 西側の中古車がどっと押し寄せてきて... 

 

ファッションや生活 治安 教会のこと ドイツ再統一のもたらしたもの

私もたまにこういった本や映画を観ると オスタルジーに浸ってしまう世代です... 壁崩壊の直後には家族でベルリンにすっとんで行きました...

旧東ドイツのことが そこでの日常のことなどが よくわかる一冊です📖 

 

私は東ドイツ(DDR)に生まれた 壁の向こうの日常生活」(フランク・リースナー著/東洋書店)は こちら

 


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イタリア絵本「あおいよるのゆめ ちいさなゆびで」「まよなかのゆうえんち」が届きました📖

2023年06月05日 | イタリアの本・絵本・雑誌

イタリア絵本「あおいよるのゆめ ちいさなゆびで」「まよなかのゆうえんち」が届きました📖

 

イタリア絵本が2冊 届きました📖

 

友人のお孫さんの誕生日プレゼントの絵本は 今年は「まよなかのゆうえんち」 そして 初孫の1歳の誕生日プレゼントには あおいよるのゆめ ちいさなゆびで」を買いました👶 赤ちゃんのちいさなゆびで動かせる かわいいしかけ絵本です📖

ようせいたちのもり Nel bosco nelle fate」もステキですね😊 セットもあるとのこと 

毎年イタリア絵本をプレゼントしようかな💕 ← 生まれてまだ1ヶ月なのに もう誕生日プレゼント買ってしまった 早すぎ😲!!

 

いつも チェルビアット絵本店のサイトをチェックしたり 絵本ナビを見たり... 地元のいたばしボローニャ絵本館だけでなく イタリア文化会館の図書室にもイタリア絵本がどっさり... 何度通い詰めたことか...

そのうち 神保町の「ブックハウスカフェ」や東京子ども図書館にも行ってみようと思います 

というわけで 読み聞かせ用の絵本と 誕生日プレゼントの絵本を両方いつも探しています📖 その年齢に適したものを探すのってけっこう大変...  早すぎず遅すぎず 何歳になったらこの絵本にしよう!と考えながら選んでいます😊 

    *      *      *

まよなかのゆうえんち」は チェルビアット絵本店のサイトで見つけました 字のない絵本 サイレントブックですが イラストがそれはそれは素晴らしくて うっとり....💕 

光を浴びて白く光る描写 夜のしじまに にじむように広がるライトの輝き...  スローモーションのようにゆっくりまわるメリーゴーラウンド... 何度読んでも(眺めても)飽きません 

言葉がなくとも 十分伝わりますね

動物たちが  まよなかのゆうえんちで メリーゴーラウンドに乗ったり 至福のひとときをすごすさまが ものすごい迫力でこちらに伝わってくるのですね...  まるで自分もその場所にいるみたいに感じられます 

ラストもほっとします😊

                   サイレント絵本 まよなかのゆうえんち

 

そして このイラストを描かれた方が 私の大好きな絵本「どれも みーんな アントニオ」の マリアキア―ラ・ディ・ジョルジォさんと知り驚きました 

毎年孫の誕生日プレゼントには これからもイタリア絵本を選んでゆきたいです💕 

また プレゼント包装用の袋とバンドまで同封していただき 驚きとともに 大変細やかな心遣いに感激しております

 チェルビアットさんから届いた絵本と プレゼント用の色々なお気遣い🎁ここまでしてくださるなんて...💕

 

忙しい中での オアシスのようなひとときです...☕

 

また 2023年5月20日(土) ジェノヴァに Koraという子どもの図書館が 「Io Vivo Qui(IVQ、私はここに住んでいます)」というプロジェクトの一環として  オープンしたそうです📖

ニュースは こちら

情報をいただきました Il Centro様に 心よりお礼申し上げます

 


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