日伊文化交流会

サークル「日伊文化交流会」は板橋区で生まれ、東都生協登録サークルとしてイタリア好きの人たちが集まり楽しく活動しています

イタリアの無形文化遺産/I patrimoni orali e immateriali dell'umanità (Italia) 8件のリスト+イタリアの新しい世界遺産20世紀の産業都市イヴレーア

2018年08月24日 | イタリア旅行・世界遺産
イタリアの無形文化遺産 /I patrimoni orali e immateriali dell'umanità (Italia) 8件のリストです(2018年7月現在)+イタリアの新しい世界遺産20世紀の産業都市イヴレーア 



サークル主催の「第2回世界遺産入門講座」で イタリア政府観光局より贈っていただいた「イタリアの世界遺産パンフレット」を配布したのですが その時にイタリアの無形文化遺産のリストも作りましたので こちらに掲載させていただきます:

2001(2008)シチリアの人形劇 Opera dei Pupi, teatro delle marionette siciliano (Sicilia)

19世紀初めにシチリアで生まれた人形劇 シチリア方言のセリフです
 
2005(2008)テノール風の歌の口承伝承:サルデーニャ牧羊文化の無形遺産としての表現
Il Canto a tenore della cultura pastorale sarda 

サルデーニャ地方の田園文化の中で生まれたテノール風の歌 
異なる声を使った男性4人のグループによる 喉音を使ったポリフォニー(多声合唱)の独特な一形式です

こちらから聞けます


2012 クレモナの伝統的なバイオリンの製作技術 Artigianato tradizionale del violino a Cremona

クレモナはヴァイオリン等の弦楽器製作の聖地で 街中に工房が点在する芸術都市です (「耳をすませば」の主人公もヴァイオリン制作で留学した街)

2013 地中海食 Dieta mediterranea (イタリア、キプロス、クロアチア、スペイン、ギリシャ、モロッコ、ポルトガル)

イタリア料理 スペイン料理 ギリシア料理など地中海沿岸諸国の伝統的な料理のことで 記憶力や健康に対する良好な研究結果が繰り返し報告されています 

2013 肩で担われる巨大な構造物の祭礼 Celebrazione delle grandi strutture processionali a spalla: un'associazione, nata nel 2006, che include quattro feste religiose cattoliche italiane (la Macchina* di Santa Rosa di Viterbo, la Festa dei Gigli di Nola, la Varia di Palmi e la Faradda di li candareri di Sassari).

2006に生まれた組織で 4つのイタリアのカトリックの宗教的な祭りを含む (ヴィテルボのサンタ・ローザのマキナ*、ノーラのジーリの祭り、パルミのヴァリア、サッサリのキャンドルのファラッダ**)
* 凱旋の天蓋(baldacchino trionfale) ** 燭台の降臨 (聖母の被昇天の8/15の前日に行われる サッサリの宗教的な祭り)

2014 パンテッレリーア村における伝統的農事「ヴィーテ・アド・アルベレッロ」(仕立てられたブドウの株)Pratica agricola tradizionale di coltivare la 'vite ad alberello' della comunità di Pantelleria

ニュースは こちら ← フェニキア人が伝えたシチリアの西南にあるパンテレリーア島に伝わるブドウの仕立て方 風が強い島の気候に合っている


2016 鷹狩、生きた人類の遺産 La Falconeria: un patrimonio umano vivente (イタリア、アラブ首長国連邦、オーストリア、ベルギー、チェコ、フランス、ドイツ、ハンガリー、カザフスタン、大韓民国、モンゴル、モロッコ、パキスタン、ポルトガル、カタール、サウジアラビア、スペイン、シリア) 

鷹などの鳥を使った狩猟の一種

2017 ナポリピッツァの職人技 Arte del pizzaiolo napoletano ← 英語ですが実演シーンが見られます

ピザ職人(pizzaiolo)たちの技 空気を混ぜ込むため空中に生地を回し投げながらピザを作る技は
ナポリで何世代にも渡って受け継がれ 歌や物語をも含めた由緒ある儀式のような姿となりました


以上 8件でした(2018年7月現在)


出典: ユネスコのサイト  Wikipedia 

イタリア政府観光局のHPからもイタリアの世界遺産が見られます (HPからパンフレットのダウンロードができます)
詳しくは こちら

ちなみに 日本の無形文化遺産 21 です

能楽  人形浄瑠璃文楽  歌舞伎(伝統的な演技演出様式によって上演される歌舞伎)  雅楽 小千谷縮・越後上布  甑島のトシドン 奥能登のあえのこと  早池峰神楽  秋保の田植踊  チャッキラコ  大日堂舞楽  題目立   アイヌ古式舞踊  組踊  結城紬  壬生の花田植  佐陀神能  那智の田楽  和食;日本人の伝統的な食文化 「和食」のユネスコ無形文化遺産登録について(農林水産省)  和紙:日本の手漉和紙技術
(構成/石州半紙,本美濃紙,細川紙)  山・鉾・屋台行事 

リストは こちら

                   *      *      *


 ← イヴレーア

2018年7月2日 バーレーンの首都マナーマで開催されていた第42回世界遺産委員会で イタリアでは54件目となる世界遺産「20世紀の産業都市イヴレーア Ivrea, industrial city of the 20th century/Ivrea città industriale del XX secolo」の登録が決まりました!!

イヴレーア
はオリベッティ社発祥の地であり オリベッティ社の施設群(complesso Olivetti/コンプレッソ・オリヴェッティ)などが残っています

ICOMOSはその顕著な普遍的価値は認めたものの 保護体制の不備などから情報照会を勧告しましたが 登録となりました

イタリアの産業遺産に「クレスピ・ダッダの企業都市」がありますが 他にもイギリスの「ニューラナーク」「ノルテア」「ダーウィン峡谷の工場群」等 同じ系統の産業関連遺産があるのですね 


一方...

「コネリアーノとヴァルドッビアーデネのプロセッコ栽培丘陵群 (Le Colline del Prosecco di Conegliano a Valdobbiadene)」 不登録 から 情報照会





ICOMOSは「不登録」勧告を出しました ワインの産地は7か所ほど登録されており 差別化するものはないとの判断です
不登録が出ると 普通は当事国は審議前に取り下げますが イタリアは違いました 揉めにもめて とうとう投票の結果「情報照会」(2つ上)となったのです これでまた来年に審議されるわけですね

← プロセッコは情報照会に!

ニュースは こちら


出典: Wikipedia 第42回世界遺産委員会 他

この時期は毎年忙しい~ ←世界遺産をやってる人は(笑)
これでイタリアには54件 (文化遺産49件 自然遺産5件) 世界遺産があることになりますが 来年(2019年)からは一か国につき1件(今までは2件)となるので どうなるか...?


      *      *      *


Ivrea città industriale del XX secolo 20世紀の産業都市イヴレーア

42° Comitato del Patrimonio Mondiale 第42回世界遺産委員会

Fondata nel 1908 da Camillo Olivetti 1908年にカミッロ・オリベッティによって創設された

un progetto industriale e socio-culturale del XX secolo 工業と社会文化のプロジェクト

l'azienda Olivetti produceva machine da scrivere, calcolatrici meccaniche e computer
オリベッティ社はタイプライター、電子計算機、コンピューターを生産していた

progettati dagli architetti e urbanisti 建築家や都市計画専門家たちによって計画された
edifici che riflettono le idee del Movimento Comunità *「モビメント・コミュニタ」*の考え方を反映した建物群
*= Movimento politico-culturale di ispirazione democratico-liberale e federalista sorto in Italia nel secondo dopoguerra a opera soprattutto dell’industriale 大戦後のイタリアの民主主義・自由主義そして連邦主義にインスピレーションを得たとりわけ工業作品の政治・文化的な動き (tre-cani)

un significativo esempio delle teorie dello sviluppo urbano e dell’architettura del XX secolo
都市開発と20世紀建築の理論の意味のある事例




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日伊協会特別セミナー「古代遺跡パエストゥム ― ギリシャ・ローマの足跡を訪ねて ―」に参加してきました(2018.2.17)@(公財)日伊協会

2018年07月05日 | イタリア旅行・世界遺産
日伊協会特別セミナー「古代遺跡パエストゥム ― ギリシャ・ローマの足跡を訪ねて ―(PAESTUM:IL PARCO ARCHEOLOGICO SULLE TRACCE DI GRECI E ROMANI)」に参加してきました(2018.2.17)@(公財)日伊協会

この日は満席でキャンセル待ちがあったとのこと 世界遺産でもあり古代遺跡は人気ですね!! といってもイタリア人の中でもまだあまり知られていないパエストゥム

発音は 日本ではパエストゥム イタリア語ではペストゥム ちなみにポセイドニアPoseidonia (ギリシャ語で「海の神ポセイドンの街」) イタリア語ではポズィドニアですが この日はポセイドニアと発音しました

ニーチェも「まるで神々のひとりがここに降り立ち 巨大な石片で自分の家を作ったようだ」との言葉を残しており ゲーテも称賛したといいます そしてグランドツアーの目的地となった 2500年前マグナ・グレアキア(Magna Grecia)の街です

サレルノ県にあり サレルノから30キロくらいで海に近く Sele川とSele平原(piana del Sele)があります 世界遺産「パエストゥムとヴェーリアの考古遺跡群やパドゥーラのカルトゥジオ修道院を含むチレントおよびヴァッロ・ディ・ディアーノ国立公園(Parco nazionale del Cilento e Vallo di Diano con i siti archeologici di Paestum e Velia, e la ertosa di Padula)」として登録されています

昔はPestoと言われていました カンパーニャ州のナポリ等との通商のために 「ポセイドニア(Poseidonia)*」と町を名付けた ポセイドン(Poseidone) ヘラ(Hera) アテナ(Atena)に捧げた街です

* ポセイドニアは海の神ポセイドンの町の意味、パエストゥムはポセイドニアが訛ったもので イタリア語読みではペストゥムが近い(Wiki)

古代ローマ以前の街で 7a.C.~9d.C.にかけて まずはギリシャ人(Greci)に 紀元前5世紀末にルカ―ニア人(Lucani)に征服され(420a.C.~410a.C.) Paistomと名を変えました
そして273a.C.ローマ人(Romani)の植民地となり パエストゥム(Paestum)という名がつきましたが ローマ末期に棄てられました

ナポリ(Neapolis)と通商をしていたために 街が作られた当初はとてもよい環境でしたが だんだんと湿地帯(paludoso)となってゆき マラリアが9世紀に流行り サラセン人の襲撃があり やがては山の上に逃げるしかなく 捨てられていったのだそうです


ここでパエストゥムの地図が示されました 街の城壁(cinta muraria)は7mの高さ 4,750mありました
石灰岩(calcale)のブロックで 28の見張り塔が作られ 4つの門が作られました (東:Porta Sirene, 西: Porta marina, 南: Porta Justice, 北: Porta Aerea)
小さな門から日頃は出入りしたそうです

santuario settentrionale(北側の寺院)は アテナ神殿(il Tempio di Atena)* 
火事があったことを示す灰(cenere)の中からテラコッタが発掘されました 6つの柱と13本の柱で支えられています ライオンの頭が雨だれ除けとなっていて 口から雨水が出る仕組みだったとのこと
* 昔はTempio di Cerere(ケレス神殿)と呼ばれていた

小部屋(cella)でアテナ神の儀式が行われていました

アゴラ(Agorà)は南にある集会所で 1,700人が収容でき 街のことを話し合っていたそうです エトルリア人やルカーニア人も使っていました 

santuario con piscina プールのある寺院 肥沃の神 力を水に移すため 石の柱の上に女神が置かれました 女たちは水に沈んで出産の無事を願ったそうです 

Heroon ヘーローオン
は英雄の霊廟・神殿です 6世紀に古墳で覆われました 水瓶 はちみつのアンフォラが発見され 5本の鉄の串はお金として使われていたそうです 

i quartieri abitatori 住居区
 大邸宅は町の繁栄を象徴し 大きな家は中心街に 小さな家ははずれに作られたそうです 大理石(marmo)の浴槽に雨水を貯めたり 中庭や奴隷の部屋などもありました 来客用の部屋 寝室なども

santuario meridionale 南の寺院
 ここにあるBasilica(最古の建物)とネプチューンの神殿を おそらくゲーテ("Viaggio in Italia" 23 marzo 1787)やニーチェが見て絶賛したのではないかとのこと 最も有名な2つの神殿ですね

まずBasilica(大聖堂) は屋根がなく公共の役割をしたと考えられ (屋根は木だったので今は残っていない) ヘラに捧げられたものです 小部屋は宝物庫で信者は入れなかったそうです

次にネプチューンの神殿(il tempio di Poseidon-Nettuno)は保存もよく ヘラ(ゼウス神)に捧げられたもの 屋根があります  6×14本ドーリア式の円柱(colonne dorico) そしてこの神殿ができた当時はどんなに鮮やかな色をしていたかを再現するDVDを見せてくださいました!! 美しい赤と青です

l'epoca romana 2つの神殿

Tempio di Mater Matuta 第一母神 
tempio asclepio ギリシャ時代の名医アスクレピオスの寺院であり 病院の役割も果たしていました

パエストゥムのもっとも貴重な特産品は パエストゥムのバラ(rose pestane)です 年2回も咲くのです! 薔薇は高値で取引されました 香水の店の遺跡なども発掘されました
 
il foro 店や会議場など Comitium(il comizio/民会) 丸型の会議場
l'anfiteatro romano 円形劇場 半分しか残っていないのは なんとボルボン王朝のCarlo di Borboneが幹線道路SS18を作ってぶった切ってしまったからとのこと ショック!!
この円形劇場でグラディエーターたちが狩りや 死刑の再現等をしたそうです

 ← 左の写真は幹線道路で半分になったanfiteatro

考古学博物館
(il museo archeorogico) 先史時代の骸骨等 杯(coppa) 武具 像などがあり エウロペの強奪(il ratto Europe)が描かれてます
アステアス(Assteas)という名の有名な陶芸家の名がどの作品にも残っているそうです ギリシャ時代の壺は黒い地なのでよくわかりますね

← 黒い地の壺 左の写真はil sacello sotterraneo (地下の小礼拝堂)

ミノス伝説のシーンを描いたアステアス作の壺も紹介してくださいました 農夫が発見したのだそうで詳しいエピソードをご紹介くださいました


tonba del tuffatore(ダイバーの墓)
1968年に発掘されました
 手が込んでいます 4a.C.で唯一の人物が描かれたフレスコ画で 墓の中に描かれた絵です (raro esempio di sepoltura greca affrescata) また このtuffatore(ダイバー)は 生から死に飛び込むさまを描いたのではないかとのことですが いまだ解明されていません

← 真ん中が宴会のシーン 上がtuffatore

宴会のシーンには女性はいません コッタボス(Gioco del cottabo)という 飲み物の残った杯を投げるゲームの様子なども描かれていますね

ここで3DのDVDを見ました 2500年前のパエストゥムの再現です プールのある大きな家 フォロ(集会場、フォーラム)など...しばしうっとり...カラーなので今とは全然違って鮮やかな色です 

こちらから映像が見られます 最後の方にはtomba del tuffatoreも出てきます

cinta muraria(城壁)
の北はエトルリアとの国境で 外には住んでおらず墓(neclopoli)があったそうです 真ん中をvia sacra(聖なる道)が通っていました 

5~9世紀にはパエストゥムは海水に侵食されて 川の水が砂で流れなくなり 道や家を高くしたりしたそうですが 湿地帯となったため山に逃げるしかなかったそうで 中世には消えてしまい のちに土地改良(bonificare)したとのこと 灌漑(irrigazione)もしました  
ちなみに水牛(bufala)は マラリア(malaria)に強い唯一の動物でした

このあとは 懇親会に出て知り合いと喋ったりしてきました♪ とにかく同時通訳コースの皆様 お疲れ様でした!! このあと私は今回のFabiana先生の 「歴史で学ぶイタリア語」という新設クラスのレッスンを取ることになりました♡ ← 考古学がご専門の講師とのこと


このパエストゥムのセミナーを聞くにあたり イタリア語で聞くか同時通訳の日本語で聞くか!?いつも迷うんですよ~レシーバーをつける時に(笑) なので今回はみっちり予習をしてから行きましたが...やはり難解な部分は日本語の方を聞きました
ちょうど古代ローマ講座に出てきた地名や人名が出てきて 歴史ってつながってるんだなあ...平面に切り取ったものでも 別のテーマでこうしてつながっているものなんだなぁと実感できて嬉しかったです!(^^)! 

パエストゥムの考古学遺跡
は こちら


il Parco Archeologico di PAESTUM(パエストゥム考古学博物館)
は こちら

セミナーは こちら

日伊協会のリポートは こちら


当サークルの「第2回世界遺産入門講座」(7/22,8/5)でも ほんの少しですがパエストゥムを取り上げます♪

* 素晴らしいセミナーを開催してくださいました日伊協会様に心よりお礼申し上げます

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2017年に新しく登録されたイタリアの世界遺産: 「15世紀から17世紀のヴェネツィア共和国防衛施設群」他@2017年7月第41回世界遺産委員会&イタリアは世界一をキープ!!

2018年02月11日 | イタリア旅行・世界遺産
2017年に新しく登録されたイタリアの世界遺産: 「15世紀から17世紀のヴェネツィア共和国防衛施設群」他@2017年7月第41回世界遺産委員会&イタリアは世界一をキープ!!



2017年7月2日(日)~12日(水)までポーランドのクラクフで開催された第41回世界遺産委員会で 新しく 自然遺産 3件 文化遺産 18件 複合遺産 0件 合計 21件の世界遺産が登録されました

というわけで 世界遺産の件数は、自然遺産 206件 文化遺産 832件 複合遺産 35件 合計 1073件になりました。(1052件から21件増えました)

またイタリア 中国ともに2件ずつの新規登録があり、イタリア53件、中国52件と、相変わらず1件差でイタリアが1位を堅持しました!! ← ほっ...( ^^) _U~~

    *      *       * 

イタリアの新規登録の世界遺産は:

15世紀から17世紀のヴェネツィア共和国防衛施設群 : スタート・ダ・テーラと西スタート・ダ・マール/Venetian Works of Defence between 15th and 17th centuries: Stato da Terra – western Stato da Mar」が登録されました!
(イタリア/クロアチア/モンテネグロ共通)文化遺産(iii)(iv)


ヴェネツィア共和国時代の防衛施設3か国15件
を推薦した物件ですが うち9件は世界遺産「ヴェネツィアとその潟」「スタリー・グラード平原」「シベニクの聖ヤコブ大聖堂」「コトルの自然と文化歴史地域」に含まれている要素と重なります
ICOMOSは15件中6件のみに「顕著な普遍的価値」を認め、その名称を「16・17世紀のヴェネツィア共和国防衛施設群 : スタート・ダ・テーラ(英語版)と西スタート・ダ・マール(英語版)」として登録することを勧告しました

15~17世紀にベネチア共和国が外洋からの侵略に備えて築いた城壁や城塞・地下トンネルなど15件を構成資産とする遺産。

主な構成資産は、ベネチアやサダル、フヴァル島、コルチュラ島の防衛システム、パルマノヴァやフォルテ・マーレ、ヘルツェグ・ノヴィの要塞、城塞都市であるベルガモやペスキエーラ・デル・ガルダ、ウルツィニ、コトル市など。

詳しくは こちら


この中でイタリアからは ベルガモペスキエーラ・デル・ガルダパルマノーヴァの3か所が選ばれました

ペスキエーラ・デル・ガルダはガルダ湖畔の街で 湖上に五芒星の形をした防衛施設が残っています
パルマノーヴァは 上空から見ると綺麗な星形になっている城塞都市です


詳しくは こちら


記事は こちら


星型城塞」は 15世紀半ば以降のイタリアで発生した築城方式で 多方向からの援護射撃ができる完成形として星形の要塞が出現した 
フィレンツェでミケランジェロによって土木工学の分野に採用され 16世紀に発展を遂げ
続く3世紀にわたってヨーロッパ中に広まったそうです
 
詳しくは こちら


    *     *      *

カルパチア山地とヨーロッパ他地域のブナ原生林(範囲変更)

「Primeval Beech Forests of the Carpathians and Other Regions of Europe
  [extension to “Primeval Beech Forests of the Carpathians and Ancient Beech Forests of Germany” Germany, Slovakia, Ukraine, (ix), 2007, 2011]」
アルバニア/イタリア/ウクライナ/オーストリア/クロアチア/スペイン/スロバキア/スロベニア/ドイツ/ブルガリア/ベルギー/ルーマニア共通、自然遺産(ix) ← 計13カ国の共同申請で 「登録延期」の勧告を受けていましたが 逆転で無事「登録」となり 壮大なスケールの自然遺産として もっとも多くの国にまたがる世界遺産となりました!!

最終氷期以降に広がったブナ林を登録するものですが ヨーロッパのブナ林のほとんどは伐採されており 数少ない生育地となっているとのこと

当初はスロバキアとウクライナの世界遺産でしたが その時点からさらなる拡大への期待が示され 2011年にドイツに拡大されましたが 今回はさらに9か国を加えた拡大です(ただしポーランドは推薦書提出後に離脱)
IUCNは保護のための国際協力自体は評価しつつも 既登録部分の適用理由である基準 (9) の強化としては 構成資産の選定が不適切としました
しかし逆転で登録が認められ、シュトルーヴェの測地弧(10か国)を上回る、最も多くの国境を越える世界遺産となったのです

詳しくは こちら

* 範囲拡大によってイタリアにも範囲が広がり 晴れて2つの新規登録となったわけですね!!


   *     *      *

シーラ国立公園/Sila National Park」(イタリア)は 取り下げました

シーラはカラブリア州にある山塊で その高原に広がる森林はイタリア最大とされます
正式な勧告前に取り下げられました


イブレーア/Ivrea, industrial city of the 20th centuryは ミラノの北のオリベッティの工場のある町ですが やはり取り下げたそうです 


「2017年新登録の世界遺産」は こちら


    *       *       *


Italia.itより:

Siamo fieri e orgogliosi(誇りに思う) di annunciare che l'Italia ha due nuovi siti UNESCO. 🎊
Si tratta delle "Opere di difesa veneziane" di Palmanova, Bergamo e Peschiera del Garda e delle Faggete (ブナの森) Primordiali (原始の) che è possibile trovare dall'Emilia Romagna alla Calabria.

Questo prestigioso riconoscimento (承認) consolida (強化する) la posizione dell'Italia come Paese col maggior numero di Siti UNESCO al Mondo: ne abbiamo 53! (53の世界一の世界遺産保有国)

Li conoscete tutti? Scopriamoli insieme:

記事は こちら

年があけてしまい 記事掲載が遅くなってすみません...

* 写真は パルマノーヴァの星型要塞



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世界一自由で平和な国サンマリノ 600年戦争ゼロ その秘密にせまる(2017.10.22)@TBS「世界遺産」&「自由と平和を守りぬいた世界最古の共和国 サンマリノ共和国」より

2018年01月04日 | イタリア旅行・世界遺産
世界一自由で平和な国サンマリノ 600年戦争ゼロ その秘密にせまる(2017.10.22)@TBS「世界遺産」&「自由と平和を守りぬいた世界最古の共和国 サンマリノ共和国」より


TBSで日曜6時から放映中の番組「世界遺産」を録画して見ています♪ 10月22日(日)は 「サンマリノ歴史地区とティターノ山」でした とてもステキでしたので記録に残しておきました 新年のすがすがしい気分にぴったり♪:

イタリアの中にある小さな国サンマリノ(Serenissima Repubblica di San Marino)は 現存する世界最古の共和国です
険しい断崖を持つティターノ山にはシンボルとなった3つの塔。国を守る砦でした。

そして山の斜面には中世の街並みを残す旧市街。取材した5月は、イタリア各地を転戦する人気のクラシックカーレース「ミッレミリア(Mille Miglia)」が行われていました
世界中から観光客がやって来るサンマリノ
15世紀から600年戦争をしていない「世界一自由で平和な国」の魅力を紹介します


自由のシンボル 2人の元首


国の自由を守り 独裁者の誕生を防ぐためサンマリノでは「元首(執政/Capitani Reggenti)を2人 任期は半年」というユニークな政治を 800年間続けてきました

そして今年(2017年)4月には史上初 国家元首(執政)が2人とも女性になったのです
就任式や議会の様子などを紹介します 
元首が二人いる それがサンマリノの「自由」の秘密であり 元首とはいえ報酬はゼロとのこと 60名の議員の中から投票で選ばれます

人口3万人 世田谷区ほどの大きさの国のシンボルはティターノ山 その断崖ぎりぎりまで続く城壁に囲まれた部分が旧市街で 世界遺産となっています 

サンマリノの歴史地区とティターノ山」(2008年、文化遺産)は こちら

城壁をくぐると中世そのままの街に入り 坂と路地だらけで まるで迷路のようです (ローテンブルクとちょっと似ている場所がありますね) 

かつて議事堂としても使われた ヴァローニ宮に入りました 部屋の中にはなんと 13世紀以降の元首の名前が壁に刻まれているのです 独裁を防ぐために任期が半年なので 3000人もの元首が800年もの間 この国を治めてきたのです

元元首の住民は 元首だった時に2人でローマ法王から国のトップとしての心構えを教わったそうです 「国は苦しんでいる民衆に手を差し伸べなければならないと教わりました」との言葉

元首が2人 それはプブリコ宮の評議会の間にも描かれているある伝説から始まりました 
4世紀初め マリーノという名の石工がローマ皇帝によるキリスト教迫害を逃れてティターノ山に潜伏し キリスト教徒の共同体をつくったという伝説にちなんで「聖(サン)マリーノ」が国名となりました 
彼の最後の言葉が 「汝が他の人々より自由であることを望む」だったのです


自由と平和を守った石弓

サンマリノは城壁で囲まれた要塞都市です
断崖の山には敵の侵入を見張る3つの砦が築かれ 中世最強の武器といわれる石弓で 守りを固めました

鉄でできた鋭い矢は 中世最強の武器でした 見張り台から町を見下ろし 自由と平和を守った石弓です
今はスポーツとなった石弓 石弓大会のチャンピオンにその威力を見せてもらいました
中世の衣装を着て 20キロ近い石弓を城壁に乗せて 発射台に置き照準を合わせ 100メートル先の目標にも当てたとのこと!

また 国賓をもてなすスイーツは 手間がかかるのですがカッチャテッロ(Cacciatello)という卵を使ったドルチェ(良質のプリンみたいな)は 香りづけのレモンの皮 砂糖とミルク シナモン 卵と合わせて2時間焼き 粉砂糖をふって出来上がり♡  


600年 戦争をしていない国

プブリコ宮の中にはリンカーンの像があります サンマリノの名誉市民とのこと
彼の書簡にはこうありました: 貴国は小国ながら 最も尊敬すべき国のひとつです

サンマリノの武器は外交でした 1797年のナポレオンからの書簡が残っています 
小麦と大砲と領土を与えるとの申し出に サンマリノは領土は断りました 
領土の拡大は よけいな争いを招くと考えたからです こうして争いの種を徹底的に避けてきました...


サンマリノは第二次大戦中も「中立」を守りました 屋根の上に 中立を意味する白い十字を描いて空爆を逃れたのです 
そして 人口の3倍以上の 10万人の避難民を受け入れました 
2011年に引き上げられた さびた電車 この電車は難民たちを救ったのです 朽ち果てたこの車両は 1944-45年に 実は病院として使われていたのです

彼らに食料を配給し 電車を病院にして 伝染病の治療も行いました
避難民の中には 後にイタリア映画の巨匠となる F.フェリーニの家族もいたのです その台帳も示されました 
彼の故郷はサンマリノ近くのリミニ(Limini)でした
鉄道で結ばれていましたが 空爆で線路は破壊されました 民家や教会に入りきらなかった難民を 鉄道のトンネルにもかくまったのです 
トンネルの壁には 難民の家族ごとに振り分けられた世帯番号が刻まれているのです...
国民への配給を減らし 難民たちにも毎日小麦を配ったのです

病院にもなったサンマリノの鉄道 小さな国サンマリノは こうして10万人もの命を 未来につないだのです...


「世界一自由で平和な国サンマリノ 600年戦争ゼロ その秘密にせまる
」の番組は こちら


サンマリノ共和国
は こちら
 
サンマリノ共和国の世界遺産 「サンマリノの歴史地区とティターノ山」は こちら

   *      *     *

自由と平和を守りぬいた世界最古の共和国 サンマリノ共和国 La Repubblica di Sanmarino」(ジュゼッペ・ロッシ著 日商データバンク(株)発行) より

この本は1987年に発行されたものを 先日の神田古本市で家族がたまたま見つけて買ってきました← 家族は私の欲しい本がわかるようです(笑)

この中にはこうあります:
「公用語はイタリア語だが 多くの観光客が訪れるため フランス語や英語 ドイツ語も話せる」
「国旗は 紋章には3つの山と塔が描かれ まわりの枝を結ぶリボンには「Ribertaas(自由)」と書かれている このリベルタスこと 国民が長い歴史の中で守り抜いてきたものである」

「サンマリノは 世界最古の共和国で 最新兵器で武装した軍隊も保有していません」(訳者あとがきより)

また かのチェーザレ・ボルジアのことにも触れられています 「もし幸運がボルジアの味方となっていたらイタリアの統一はおそらく350年は早く実現したであろう人物である。しかしボルジアの計画が失敗に終わったあとには ただ残虐さと犯罪行為のみが彼のせいだと歴史に記憶されたのである」(第5章抜粋) 

これはチェーザレの父 法王アレクサンドル六世(ロドリーゴ・ボルジア)死後に ボルジア家の不倶戴天の敵ユリウス二世(ジュリアーノ・デッラ・ロ―ヴェレ)に法王の座が移ったため チェーザレのイタリア統一の夢が破れたことを差している サンマリノもチェーザレの支配を短期間受けた 

「第二次世界大戦中 避難者の数はあふれる程だった あらゆる街角に避難者があふれ 特に安全と思われたのは リミニ~サンマリノ鉄道のトンネルだった 
多くはロマーニャ トスカニから ウンブリア、マルケ地方その他からである
スープは金を持っていない人に無料で配られることが多かった 9月には電気がとまり パン工場が止まった しかし市民の善意がおこり 古いかまどを持ち出して10万人の避難者がパンを得たのだ 慈善病院が多くの患者を収容し 修道院や鑑定 兵舎や教会 墓地の回廊さえも避難者たちのすみかとなった」

「市民の良心によってのみ この小さな国の人々の犠牲を評価することができる。かれらは不幸には差別などありえないことを知っていたからである。強大な力に対する小国の問いかけとして、軍隊を動員せず、慈善を行う道をとった。」(第8章抜粋)

このサンマリノ共和国から 多くのことを学びたいなと感じました...


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ナポリピッツァがユネスコ無形文化遺産に登録!!(2017.12.8)La pizza napoletana patrimonio Unesco

2017年12月10日 | イタリア旅行・世界遺産
ナポリピッツァがユネスコ無形文化遺産に登録!!(2017.12.8) La pizza napoletana patrimonio Unesco: premiata l'arte del pizzaiuolo



2017年12月7日(木) 韓国南部の済州(Jeju)島で開催された世界遺産委員会で とうとうナポリピザの職人「ピッツァイオーロ(pizzaiuolo)」たちの技が ユネスコ(UNESCO)の無形文化遺産(Intangible Cultural Heritage of Humanity)に登録されることに決まりました!! 本当におめでとうございます!!

私も ナポリに行った時に Da Micheleにナポリピッツァを食べに行ったり AcciGUSTOの「真のナポリピザ協会・日本」のセミナーを聞いた時に署名してきましたので と~っても嬉しいです(#^.^#)

薄くて丸いピザ生地を空中に回し投げるのは あれは空気を混ぜ込むためとのこと その技はナポリで何世代にも渡って受け継がれてきました そして仲間同士の言葉のかけ合いや 歌や物語等も含めた由緒ある儀式のような姿となって 客のカウンターとピザ焼き窯が まるで舞台の代わりとなるような雰囲気でした

農林相はツイッターに「勝利!」と書き込み 「イタリアの食とワインという文化遺産を守るためにまた一歩前進した」と喜び 委員会に出席した前農林相も ツイッターに「ナポリのピッツァイオーロの職人技、万歳!」とのメッセージを投稿したとのこと

ナポリは今 お祝いムードのただ中!!

ニュースは こちら


ナポリでもお祝い!! のニュースは こちら 

     *      *      *

さて イタリアでは...
    

イタリアのニュース"La pizza napoletana patrimonio Unesco: premiata l'arte del pizzaiuolo"(Repubblica.it)は こちら
← たくさんの写真や ナポリ方言交じりのインタビューが見られます

A Jeju, in Corea del Sud, voto unanime del Comitato di governo dell'organizzazione dell'Onu per l'unica candidatura italiana. Il sindaco di Napoli , de Magistris: "Riconoscimento storico"
 di ANTONIO DI COSTANZO

韓国南部の済州(Jeju)島で、イタリアでは唯一の候補に対しての 国連の政府組織委員会の満場一致の採決
ナポリ市長de Magistris曰く: "歴史的な承認だ"。

Fare il pizzaiuolo è un’arte e ora questo antico mestiere è riconosciuto patrimonio dell’umanità.
Il via libera è arrivato nella notte dal consiglio dell'Unesco riunito a Jeju, nella Corea del Sud.
Ed è stato voto unanime del Comitato di governo dell'Unesco per l'unica candidatura italiana.

ピッツァ職人/ピッツァイオーロの仕事は芸術であり、今この古い職業は世界遺産として承認された。
この夜 韓国の済州島に集まったユネスコの会議において 前進が伝えられた。
イタリア唯一の候補に対して ユネスコの政府委員会の満場一致の採決だった。

"Congratulazioni Italia", ha twittato l'Unesco annunciando l'inserimento dell'arte del pizzaiuolo napoletano nella "rappresentativa lista dei patrimoni culturali intangibili dell'umanità”.


「おめでとうイタリア!」ユネスコはツゥイッターでつぶやいた、ナポリのピッツァイオーロの芸術が「無形文化遺産の代表リスト」入りしたことを告げながら。

動画 Capodimonte, qui fu infornata la prima pizza al mondo
カポディモンテ、ここで世界最初のピザが焼かれた

Per l'Unesco, si legge nella decisione finale, "il know-how culinario legato alla produzione della pizza, che comprende gesti, canzoni, espressioni visuali, gergo locale, capacità di maneggiare l'impasto della pizza, esibirsi e condividere è un indiscutibile patrimonio culturale.

ユネスコにとって、最終決定はこう読める「ピザづくりには切っても切れない料理法のノウハウは、ジェスチャー、歌、ビジュアルな印象、ローカルな仲間言葉、ピザ生地を操る能力、現れ方や分かち合うことは、議論の余地のない文化遺産である」と。



Pizza Unesco, la soddisfazione dei napoletani: "Ora ne mangeremo ancora di più"
 
ユネスコのピザ、ナポリ人たちの満足: 「さあ まだもっと食べよう」


LE REAZIONI, I PIZZAIUOLI: "COSI I NOSTRI GIOVANI NON SARANNO COSTRETTI A EMIGRARE"

ピッツァイオーロたちの反応: 「こうして俺たちの国の若者は 他国への移住を強いられることはなくなるだろう」


I pizzaiuoli e i loro ospiti si impegnano in un rito sociale, il cui bancone e il forno fungono da ‘palcoscenico’ durante il processo di produzione della pizza.

Ciò si verifica in un'atmosfera conviviale che comporta scambi costanti con gli ospiti.

Partendo dai quartieri poveri di Napoli, la tradizione culinaria si è profondamente radicata nella vita quotidiana della comunità.
Per molti giovani praticanti, diventare Pizzaiuolo rappresenta anche un modo per evitare la marginalità sociale".


ピッツァイオーロとその客たちは ピザが出来上がるまでの間 カウンターとピザ窯が まるで「舞台」の代わりとなるような社会的慣習に身をゆだねる

それが、客たちとの変わらぬ交流をあらわす饗宴の雰囲気をかもしだすのだ。
ナポリの貧しい地区から発したこの料理法の伝統は コミュニティの日常生活に深く根付いている。
多くの若い見習い職人たちにとってピッツァイオーロになることは 社会の淵にいる人びとにならずにすむ方法をも表している」と。


Pizza napoletana patrimonio Unesco: la cravatta di Cilento

ナポリのピザがユネスコの世界遺産に: チレントのネクタイ

L'Organizzazione delle Nazioni Unite ha premiato così il lungo lavoro del Ministero delle Politiche Agricole Alimentari e Forestali che nel 2009 aveva iniziato a redigere il dossier di candidatura con il supporto delle Associazioni dei pizzaiuoli e della Regione Campania, superando i pregiudizi di quanti vedevano in questa antica arte solo un fenomeno commerciale e non una delle più alte espressioni identitarie della cultura partenopea. Il dossier della candidatura e la delegazione sono stati coordinati dal professor Pier Luigi Petrillo.

国連組織(ユネスコ)は 農林省の長きにわたる仕事にこのようにして賞を与えた、それは2009年に始まった カンパーニャ州のピッツァイオーロ協会のサポートを得て 候補となる関係書類一式を起草し始めたのだ。
この古い芸術の中には商業的なことがらだけでなく、ナポリ文化のアイデンティティーを表すもっとも高い表現のうちのひとつというだけではないという偏見を越えながら
候補となる関係書類一式はPier Luigi Petrillo教授によって調整された。


Al termine dell'iscrizione della candidatura, l'ambasciatrice italiana all'Unesco, Vincenza Lomonaco, ha ringraziato tutti gli Stati che hanno votato a favore dell'Italia, sottolineando la centralità dell'Italia nel promuovere le tradizioni agroalimentare nel contesto dell'Organizzazione delle Nazioni Unite per l'Educazione, la Scienza e la Cultura.

候補登録の期限では、ユネスコのイタリア大使Vincenza Lomonacoはイタリアのために投票したすべての国に感謝した。 
国連のユネスコの組織のコンテクストにおいて、農産物加工の伝統を推進することでは イタリアが中心的存在となることを強調しながら

Pizza Unesco, de Magistris: "Riconoscimento storico, grazie ai pizzaioli napoletani nel mondo"
 ユネスコのピザ、de Magistris(ナポリ市長): "歴史的な承認、世界のナポリのピッツァイオーロのおかげだ"

Subito dopo la proclamazione, in sala è scoppiato un lungo e fragoroso applauso che ha festeggiato il successo italiano a lungo atteso, e molti dei delegati presenti sono venuti ad abbracciare i rappresentanti italiani che nella lunga notte del negoziato finale hanno stretto in mano un cornetto napoletano porta fortuna, rosso come tradizione impone.

宣言のあとすぐに、ホールでは長い大音響の拍手が沸き起こった、長く待たれたイタリアの成功を祝う拍手が。そしてその場にいた多くの代表たちがイタリア代表団たちを抱きしめた、この最終交渉の長い夜に、彼らはその手にナポリの幸運のおまじないのコルネット(クロワッサン)を握りしめた。壮大な伝統としての赤いコルネットを。



Pizza patrimonio Unesco, pizzaiuoli in festa
ユネスコの遺産のピザ、お祭りの最中のピッツァイオーロ

Congratulazioni sono arrivate dal sindaco Luigi de Magistris: "Riconoscimento storico: grazie ai pizzaioli napoletani, che vivono ed operano a Napoli e in tutto il mondo, grazie a tutti quelli che hanno firmato per questa petizione.
È il segno della potenza di Napoli attraverso la sua arte, la sua cultura, le sue tradizioni, le sue radici, la sua creatività, la sua fantasia. Una grande vittoria per Napoli e per la pizza napoletana”.


Luigi de Magistrisナポリ市長からの祝いの言葉: "歴史的な承認だ: ナポリそして世界中に住んで働くナポリのピッツァイオーロたちのおかげだ、この請願書のためにサインをしたすべての人々のおかげだ。
それはナポリの、その芸術、文化、伝統、起源、想像力、そしてファンタジーによって得られたナポリのパワーの現れだ。ナポリに対してそしてナポリビザに対しての勝利だ。"

Soddisfazione è stata espressa via Twitter anche dal ministro per i Beni culturali Dario Franceschini: "L'arte dei pizzaiuoli napoletani è Patrimonio Immateriale dell'Umanità!  Un riconoscimento per Napoli e l'Italia intera mentre sta per iniziare il 2018 #annodelciboitaliano #PizzaUnesco".


文化財相Dario Franceschiniからもツゥイッターを通して喜びのことばが告げられた: ナポリのピッツァイオーロの芸術は無形文化遺産となった! ナポリそして全イタリアの承認であり、2018年に「イタリアの食の年 ピッツァユネスコ」が始まろうとしているこの時にだ。"


"E' un grande riconoscimento per l'Italia, per Napoli e la Regione Campania". Così il presidente della Regione Vincenzo De Luca ha commentato l'importante successo ottenuto grazie all'impegno del capo dell'Ufficio legislativo della Regione, Luigi Petrillo, che ha seguito personalmente, da Parigi fino in Corea, il dossier che ha portato a questo riconoscimento mondiale.

"これはイタリア、ナポリ、カンパーニャ州にとっての大きな承認である"。このようにVincenzo De Luca州大臣は、パリから韓国まで個人的に赴いたLuigi Petrillo州法制局長によって得られた重要な成功を、そしてこの世界的な承認をもたらした関係書類一式をこうコメントした。


“La Campania è il luogo in cui l’eccellenza alimentare diventa cultura, questo è quanto dimostra il riconoscimento dell’Arte del Pizzaiuolo quale Patrimonio Immateriale dell’Unesco.

Per il futuro la Campania deve muoversi nel sentiero di una valorizzazione innovativa del suo patrimonio, capace di unire la storia millenaria del territorio alla creatività di artigiani e famiglie".


"カンパーニァ州は 卓越した食のすばらしさが文化となった場所です。それはピッツァイオーロの芸術の承認が、ユネスコの無形文化遺産となったことが示しているところでもあります。

将来のためにカンパーニャ州はこの遺産の革新的な価値を上げる道を歩まねばなりません。この地域の千年の歴史と、職人たちや家族たちの創造性とを結びつけることができる遺産の。"

動画: Pizza Unesco, festa dei pizzaioli in via Tribunali
ユネスコのピザ、Tribunali通りでのピッツァイオーロたちのお祭り

"L'arte dei pizzaioli napoletani era già nella storia da oltre un secolo ma con il riconoscimento a patrimonio immateriale dell'umanità viaggerà nel mondo con la dignità che merita il popolo napoletano, diffondendone l'indotto e la sapienza".
Così sui social Mara Carfagna, deputato e consigliere comunale a Napoli di Forza Italia.

"ナポリのピッツァイオーロの芸術はすでに一世紀も前から歴史にあるが、この無形文化遺産の承認でもって、ナポリ市民にふさわしい尊厳とともに世界中を駆け巡るだろう、衝動と知恵を広めてゆきながら。" 
このようにフォルツァ・イタリアのナポリ地区代表顧問のMara CarfagnaはSNSで述べた。


Pizza gratis per tutti per celebrare e festeggiare con centinaia di pizzaioli, tutti coloro che hanno contribuito al successo e i forni della più celebre e grande manifestazione dedicata alla pizza napoletana. L'appuntamento è per giovedì 14 dicembre a partire dalle 11, su iniziativa del Napoli Pizza Village.

何百人ものピッツァイオーロたちとともに祝うために、この成功に貢献したすべての人々に無料でピザが、より有名な焼き窯と、ナポリのピザに捧げられた大きなイベント/デモ行進が。
Napoli Pizza Villageのイニシアティブによって、12月14日(木)11時からの予定。

Al Casamento Torre nel Real Bosco di Capodimonte è ancora attivo il forno di campagna dove fu cotta la prima pizza margherita.  Qui, nell’estate del 1889 il pizzaiolo Raffaele Esposito della pizzeria Brandi preparò le diverse pizze per la Regina Margherita di Savoia: Mastu Nicola bianca con strutto, basilico, pecorino e pepe; pomodoro, alici, aglio, origano e olio; pomodoro, mozzarella, basilico, olio e pecorino; calzone fritto con ricotta e cicoli secondo la tradizione dell’Ottocento. La regina preferì quella con la mozzarella e il pomodoro che, in suo onore, fu chiamata margherita.

Real Bosco di Capodimonte にあるCasamento Torre には、最初のピッツァ・マルゲリータが焼かれた田舎の焼き窯ががまだ現役で動いている。

ここで、このpizzeria Brandiで 1889年の夏に ピッツァイオーロのRaffaele Espositoが、サヴォイヤ家のマルゲリータ王女のために様々なピッツァを作ったのだ: Mastu Nicola bianca、ラード、バジル、ペコリーノチーズ、胡椒; トマト、アンチョビー、にんにく、オレガノ、オイル; トマト、モッツァレラチーズ、バジル、オイルとペコリーノチーズ; 19世紀の伝統にならってリコッタチーズ、チコリを使った calzone fritto (詰め物をした揚げピザ)が。
王女はモッツァレラチーズとトマトのピザを好んだ、そして王女の名にちなんで「マルゲリータ」と名付けられたのだ。
 
Un sito storico da valorizzare, secondo il direttore del Museo di Capodimonte, Sylvain Bellenger, che entro un mese aprirà le porte del Giardino Torre del Bosco di Capodimonte grazie a un bando europeo che coinvolgerà, a rotazione, i pizzaioli napoletani.

 
カボディモンテ美術館
館長のSylvain Bellengerによると、価値ある歴史的な場所が、ナポリのピッツァイオーロたちが交代であたることになったヨーロッパの公示のおかげで、一か月以内に Giardino Torre del カボディモンテの森の庭園の塔の門が開けられるだろうとのこと。


* ACCIGUSTOで署名したことありましたよ♡ おめでとうございます!

追記:

一方 ICOMOS(国際記念物遺跡会議)国内委員会は12月8日(金) 「日本の20世紀遺産20選」として 日本で最初に開業した東海道新幹線 迎賓館赤坂離宮などを選定しました 番外として広島平和記念資料館と平和記念公園も選定しました 

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イタリア語作文/Sambucaが1位となったものの テレビ投票に論争が&イタリアのツーリズムのデータ拾い読み(日伊学院IPAレッスン)

2017年09月16日 | イタリア旅行・世界遺産
イタリア語作文/Sambuca borgo più bello d’Italia ma è polemica su televoto
(Sambuca/サンブーカが1位となったものの テレビ投票に論争が/)&イタリアのツーリズムのデータ拾い読み(日伊学院IPAレッスン)



日伊学院のIPAのレッスンで 自主的に読みたい新聞記事を要約して発表する機会がありました イタリア人もよく見ているRai 3の「キリマンジャロのふもとで/Alle falde del Kilimangiaro」の イタリアの美しい村コンテストの決勝戦についての新聞記事を探してきて(番組もYou Tubeで見て) 要約(riassunto)をまとめたものを発表しました!

今も自宅でいろんな新聞記事を読んだり 色々書いたりと せっせと続けています (Facebookでイイネ!をしておいて 毎日いろんなニュースが表示されるのを選んで読んでいます) ← なので なかなか本をじっくり読む時間が取れないのですが...

riassunto(要約):

Il 27 marzo 2016, il programma di Rai Tre “Alle falde del Kilimangiaro” ha incoronato Sambuca di Sicilia, paesino dell’Agrigentino, un titolo il “Borgo dei borghi” 2016, vincitore che ha seguito Gangi (2014) e Montalbano Elicona (2015) nonostante trasporti difficili e servizi carenti, mentre c'era un dubbio sull'irregolarità di televotazione di Cervo Ligure che ha perso il secondo posto del concorso televisivo, del cui totale l'80% era per Cervo Ligure, ma arrivato da utenti “non registrati”.



2016年3月27日、Rai3の番組「キリマンジャロのふもとで」は、アグリジェントの村であるシチリアのサンブーカに、交通の不便やサービスの不足にもかかわらず、「美しい村」2016の称号を授けた。2014年のガンジー、2015年のモンタルバーノ・エリーコナに続く勝者である。
一方で、テレビ番組のコンテストで2位の座を失ったリグーリア州のチェルボテレビ投票の不正疑惑があった。総投票のうち80%がチェルボに対してであったが、それらは「未登録」のユーザーから届いたものであった。


"La sua geografia è così forte e feroce che è quasi impossibile assassinarla. A Sambuca c'è ancora un rapporto plausibile tra fabbricato e paesaggio. Chi sta fuori la vede ancora come un mito." dice il critico d’arte Philippe Daverio.

「その地形はだいなしにするにはあまりにも強く荒々しい。サンブーカにはまだ大きな建物とと風景との間に納得のゆく関係があるのだ。その外にいてそこを見た者は、まるで神話のように見えるのだ。」と芸術評論家のフィリッぺ・ダヴェ―リオは語る。


Un certificato di garanzia per una svolta turistica lo testimonia già Gangi che ha conquistato il titolo 2014, i visitatori sono aumentati dopo il concorso senza bisogno di fiere del turismo.

ツーリズムの転換点の保証の証明書は、2014年に称号を手にして、旅行の見本市など必要とせずともコンテストのあとで旅行者が増加したガンジーが、すでに示している。

Citato(出典):
「Sambuca borgo più bello d'Italia ma è polemica su televoto(サンブーカが1位となったものの テレビ投票に論争が)」(2016.3.29)は こちら


「Sambuca di Sicilia è più bello d'Italia 2016. Cervo Ligure viene eliminato ed è polemica sulla regolarità del voto(シチリアのサンブーカが2016年の最も美しい村となる。リグーリア州チェルボは除外され投票の公正さに論争が)」(2016.3.29)は こちら

* riassunto(要約)なので作文とは違って すでにある文章をつぎはぎして作りました 通訳案内士の試験にも出るんですriassunto!

     *       *         *


イタリアのツーリズムのデータ拾い読み:
イタリアは世界で5番目に人気の旅行先  旅行による収入は世界で7位
イタリアの州で外国からの旅行者がもっとも多いのはラツィオ州(67.1%) 少ないのはモリーゼ州(10%)

旅行に使われたお金もラツィオ州がトップ(6.367milioni di euro/2015) 次いでロンバルディア(6.099) ヴェネト(5.161) トスカーナ(4.077)…カンパーニャ(1.800) シチリア(1.627)サルデーニャ(608)…モリーゼ(30)と続きます

そして 一人あたりのバカンスに使う一日あたりのお金はトップが日本でした~!!(193.79€/2015) 2位は中国(183.78) USA …ドイツ(86.23)

出典: Agenzia Nazionale del turismo/ENIT こちら


南イタリアへは13% cortesia(親切さ)ではサルデーニャがトップ ラツィオはarte(芸術)でトップ インフォメーションの質とかホテルの質ではでは北イタリア(Val d’Aosta,Trentino) 安全さ(sicurezza)では島 ショッピングでも北イタリア(Friuli Venezia Giulia)が上位。

出典: la Repubblica 2013.7.20の "Il turismo si regge sugli stranieri,
ma cala la quota internazionale dell'Italia"の記事は こちら
(この記事は 通訳案内士の2015年のイタリア語試験に出題されました)


色々調べてゆくと面白いですね~ 日本で言えばどこにあたるだろうかとか? サルデーニャは日本で言えば沖縄だとか…そうすると姉妹都市も…

姉妹都市については こちら
(実用イタリア語検定協会HPのリンクの一番最後に載っています)


ちなみにこれを選んだのは このRai3の番組の「美しい村コンテスト」の決勝戦をここ数年分You Tubeで見てまとめていたら この年のだけ番組の構成がおかしかったので(1位が抜けて放映されていた) なぜかと思い新聞記事を検索して調べたというわけです 
また イタリアもだんだんと観光客が増えすぎて日常生活に支障が出るからと(特にヴェネツィア) 観光客ボイコットの動きも出ているようですね!




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「バチカン サン・ピエトロ大聖堂を学ぶ!」に参加してきました(2017.6.1)@クラブツーリズム旅の文化カレッジ

2017年07月01日 | イタリア旅行・世界遺産
「バチカン サン・ピエトロ大聖堂を学ぶ!」に参加してきました(2017.6.1)@クラブツーリズム旅の文化カレッジ


今回のクラブツーリズムのこの「サン・ピエトロ大聖堂を学ぶ!」という講座に加えて この春から毎月開催されている黒田講師の「知ればもっと旅が楽しくなる 世界の遺産講座」にも参加し始めたので だんだんとうちに届く「旅の友」の袋がぶ厚くなってきましたョ(笑)

今回の講座はパワーポイントのレジュメがついており嬉しかった♡ 会場は満席近く 皆さん旅行好きな方のようです 

私はヴァチカンには2008年秋のローマの語学学校の短期留学の時に行ったので 内容がわかりやすくて嬉しかった~ ← 毎月の世界遺産講座では行ったことのない場所が取り上げられるとちょっと難しいので( ..)φメモメモ

     *      *      *

まずはローマ教会と教皇領についてざっとおさらい 313年のミラノ勅令(コンスタンティヌス帝がキリスト教を公認した)  西ローマ帝国滅亡後もキリスト教は広まり続け その拠点がまずローマ (使途ペテロの殉教地でもあったため)
ランゴバルド族を打ち破った フランク王国のピピン3世が 勝ち取った領土を教会に寄進したことから教皇領が誕生したこと等...

バチカン市国
の誕生について これは1861年の サルデーニャ王国によるイタリア統一のあと 1870年にサルデーニャ王国が教皇領を接収し 教皇側と断絶したこと そして1929年にムッソリーニが教皇側に歩み寄り ラテラノ条約締結により(教皇の領地と教皇地位を保証した) 世界一小さな主権国家バチカン市国が誕生したことを ざっとおさらい...


ここで雑学をちょっと:

カテドラルCatedraleは司教座大聖堂のことで Catedraは司教座 つまり「司教座のある聖堂」のことをカテドラルと言います (ただ大きい教会だからだけじゃなく)

ヴァンダル族(蛮族による民族移動時代にローマ領内へ侵入し 北アフリカにまで進軍した)は破壊を好む民族で ヴァンダリズムは破壊主義 アンダルシアはもともとヴァンダルシア(ヴァンダル族が通った所)といった

ゲルマン民族の南下のところで... フランク王国が大きくなったのはフランクフルトからあまり動かなかったから また結婚政策もあったため(ハネムーンのホントの意味を知る!)

フランクフルト(Frankfurt)のFurt(フルト)は 「渡河点(洗い越し)」という意味とのこと(地元の人は川の浅い所を知っていて どんどん渡って進軍していった)


バチカン市国はローマ北西部のバチカヌスの丘にあり 独立国としては世界最小で 世界遺産でもあります
独立国家としての「バチカン市国」そして カトリックの総本山としての「法王聖座」の両方の意味があり 後者は正しくは「教皇庁」と呼ばれます

聖ピエトロ大聖堂
は聖ペトロの墓跡に建てられたという伝説があります (ペトロはラテン語で「岩」という意味)

この講座では 公になっていない数字(居住権を持つ人の数等)が色々聞かれて興味深かったです♡ 居住者の多くはやはり聖職者ですが 職務に就いている間のみ居住権があり(=免税) 不動産を所有することはないとのこと

また利益追求型の経済活動は行われず 代わりに信者からの献金や美術館の入場料や販売収入等があります ← この辺のお話を聞きながら 私の行った時も そんな雰囲気を感じたこと(バチカンで働く人々の態度とか物価など)を思い出しました

教皇は 公式な文書にはラテン語で「ポンテフェクス・ロマヌス Romanus Pontifex」という称号で表記されます かぶりものに「RP」とあるのを機会があれば見てくださいとのこと 法王ではなく 教皇が正式名称です 

神のメッセンジャーである教皇は決して誤ることがないとされ 一度採決された決定は再審請求はできないのですが だからこそ謙虚に過去を改めたヨハネパウロ2世(ポーランド出身で「空飛ぶ教皇」とも呼ばれた)は素晴らしいですね

教皇の次の地位にあるのが枢機卿です 枢機卿団は教皇を補佐して教皇庁を運営したり外交活動も行います(日本でいえば国会のようなもの) コンクラーヴェ(cum clavi/ラテン語で「鍵のかかった」の意)も枢機卿団が行いましたね

ちなみに 法王が亡くなられた時は「帰天」という言葉を使います キリスト教では天国と地獄しかなく 中間がありません 


さて サンピエトロ大聖堂はルネサンス時代に改築されたのですが もともとはコンスタンティヌス大帝(キリスト教を公認した)の指示で4世紀に建てられたバシリカ式教会堂です この「バシリカ様式」(パルテノン神殿がルーツ、ストア/古代ギリシャの市民の集う所に建てられた列柱廊建築で「店」の語源)について 図を描きながら細かい説明をしていただきました!
 
もともとは殉教教会堂・巡礼教会堂であり 教皇の住まいは長いことラテラノ宮殿にありましたが アヴィニョン捕囚によってラテラノ宮殿が荒廃してしまったため 1377年よりサンピエトロ大聖堂がローマ教皇の座所となります (ムッソリーニが結んだ条約がラテラノ条約というのはここから来ています)
 
今ある大聖堂は1499年に教皇アレクサンドル6世が改築を思い立ち 1505年に教皇ユリウス2世によって決定されたのですね

4大バジリカについて:

サン・ピエトロ大聖堂
(バシリカ様式は残っておらず完全なバロック様式)  
サンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂(マリア様の教会ではここが世界最大、教皇リベリウスへのお告げで建てた伝説により「雪の聖母聖堂」とも言われる)、
サンジョヴァンニ・イン・ラテラノ大聖堂(312年コンスタンティヌス帝が建てた世界初の本格的なキリスト教聖堂、313年ミラノの勅令よりも前です、ローマ教皇のローマ司教としての司教座聖堂です) 
サンパオロ・フォーリ・レ・ムーラ大聖堂(聖パウロの墓があるバシリカ様式の聖堂、フォーリ・レ・ムーラfuori le muraは「城壁の外」の意味で城壁から南2キロの所にある)を 「4大バジリカ」と呼びます (「バシリカ」は建築様式から生まれた言葉) 3つはローマにありますが バチカンの管轄です
 
      
さて昨年(2016年)は「慈しみの特別聖年(Anno Santo straordinario della Misercordia)」でしたね! 通常は25年毎に行われる聖年ですが(1300年に始まりました) テロなどあまりにも様々なことが世界で起きており 教皇フランシスコが特別に聖年を設けられ 2015年12月8日に 聖ペトロ大聖堂の「聖年の扉(Porta Santa/ポルタ・サンタ)」が開けられました (2016年11月20日 キリストの大祝日に終了) 講師の先生も4つの聖なる扉が開けられた時に中に入られたそうです この扉はそのあと閉じられコンクリートで封印されたとのこと...
 
*      *      *



次は 世界最大級のバチカン美術館のコレクションについてです もともとはユリウス二世等の教皇の私的コレクションの収蔵・展示場所だったのですが 1506年に「ラオコーン群像」購入後に展示が始められたそうです これはベルベデーレの中庭にあり 私も見ました! ヘレニズム美術の代表作ですが ミケランジェロはこの時なかった右腕の真実を 筋肉の表現などから言い当てたとのこと(のちに発見されミケランジェロ説が証明された) 歴史は真実を語る...
  
     ← ラオコーン群像


さていよいよシスティーナ礼拝堂(Cappella Sistina)についてです ここはバチカン宮殿付属の礼拝堂で 教皇シクトゥス4世が建て直したことから 彼の教皇名Sisto Ⅳにちなんで命名されたそうです

(ここに入った時は喋ってはいけないため緊張しましたが あれだけの人数がいたら息遣いだけでも音が充満している感じがしました!)

ここで雑学: チャペルとは 教会が事情があり作れず 学校や病院等に設けたのがチャペルで プライベートな礼拝所でもあり だからコンクラーヴェはシスティーナ礼拝堂で行われたのですね チャーチとチャペルは違うと言う説明でした!

ミサ」はラテン語で「派遣」の完了形であり ラテン語がわからない信者の人たちにもわかるように祭壇画が多く描かれ ミサの最後に「ミサ(解散)」と言われ 解散だと分かったのだそうです ← 言葉のことになるとアンテナがピーン(笑)!


ここからはミケランジェロについて!! ここでかなり聞きやすくなります(笑)

バチカンに最も貢献したミケランジェロは もともと石工一家のもとで暮らしており 絵画よりも彫刻に重きをおき 自分は彫刻家だと言っていていたのですが その彼の生きた時代背景について また作品についても伺いました

彼がシスティーナ礼拝堂の天井画に着手したのが1508年 その後1517年にマルティン・ルターの「95箇条の論題」による宗教改革があります(レオ10世がサンピエトロ大聖堂修復資金集めのために免罪符を発行したことがきっかけ) 1536年に「最後の審判」に着手するのですが 宗教改革前に描かれた天井画とは画風が変わっているのですね~φ(..)メモメモ 

また ミケランジェロの「ピエタ」像 これは必見! 25才での作品ですが 若造と言われて彼は聖母マリアの肩にかかる飾り帯に ひそかに唯一のサインを刻むのです!! そのエピソード(夜中に忍んで...)が実に面白かったです( *´艸`)

そして ラファエロの「ユリウス2世肖像画」(システィーナ礼拝堂はこの人のコレクションがあったため作られたようなもの) 「レオ10世と枢機卿たち」(最年少で教皇になった)についても詳しく説明していただきました

そしていよいよ「システィーナ礼拝堂の天井画」 そう 「アダムの創造」(昔は神は姿を描いてはいけなかったそうで 手のみOKでした) 「イヴの創造」 「原罪と楽園追放」(蛇が知恵の木の実をアダムとイブに食べさせましたが 智天使ケルビムは命の木の実を食べないよう用心した)について説明していただきました!
ユリウス2世は教皇を中心に描いてほしかったそうですが ミケランジェロは旧約聖書の「創世記」を中心に描いたそうです
静謐な空気の中で見たこれらの絵を見た時の感激が脳裏によみがえりました...

また「ノアの泥酔」(ノアはワインを発明したが飲みすぎて裸体で寝込み、息子たちに見られる、2人の息子は父の裸体を見ないで着物をかける)の絵ですが これはキリスト教では 母の裸体はよいが 基本的に父の裸体は見てはならかったのだそうです なのでこのような絵画が生まれたわけですね

そして祭壇画「最後の審判」 これは祭壇画で個人の描いた絵画作品としては西洋で最大とのこと! ゲーテの賛美の言葉が見事です また物議をかもした全裸表現では 「風呂屋か安宿向きの作品だ」とこきおろした儀典長の顔が この絵の死者の世界の地獄図で 地獄の王ミノスの顔として描かれていますね!

またあとから腰布を描き足したヴォルテッラは それにより取り壊しの危機を脱したにもかかわらず 「ふんどし画家」と呼ばれたなんて可哀そう~!!
またこの絵に使われたのは高価なラピスラズリのような顔料で ブオン・フレスコという正当のフレスコ画ですね ヨーロッパの絵はブルーの色でチェックするとよいそうです (ピカソはマラガブルーを使ったそうです)

また 「最後の審判」の構図と見方について詳しく説明していただきました これは例の宗教改革のあとで彼の画風が変わったということなんですね やはり画家は決定的な出来事によりその画風が変わるのですね~ (作家もそうですが)

天国に昇る人々よりも地獄に落ちる人々の方が多いのは 当時のカトリックに対するミケランジェロの意思表示であり 天国に昇る人たちであっても混乱したように描かれています

3段目左の 地獄に落ちる人々のモデルは カール5世がイタリアに侵攻してきて苦しみ嘆くローマ市民たちだそうで 当時の現実を表しています 
聖バルトロマイが皮剥ぎの刑で殉教するのですが 剥がれた皮の部分に描かれた顔がミケランジェロの自画像と考えられているそうです 

そして一番最後に紹介されたのが この「最後の審判」のモデルともなった オルヴィエート大聖堂サン・ブリツィオ礼拝堂の壁画でした!! 師匠でもあったルカ・シニョレッリ作『罪されし者を地獄へ追いやる天使』という壁画で この裸体表現をミケランジェロは参考にしたと言われているそうです 


やはり ミケランジェロだけじゃなく そのまわりも色々見てゆかないと複眼的にはわからないものがありますね!

2008年にヴァチカンに行った時のことが 昨日のように思い出されます...

 ←  二重らせん階段

*      *      *

また クラブツーリズムでは 10月末に「サン・ピエトロ大聖堂で歌う旅」のツアーを予定しているそうです

さて 私はまた 月1回水曜夜の黒田講師の「知ればもっと旅が楽しくなる 世界の遺産講座」に出ます~ 韓国の遺産の次は 軍艦島 そして7月はノルマンディーだそうです!! ← イタリアとドイツと日本の世界遺産だけでいいかと思ってたけど~いちおう世界遺産検定受けるので(笑)

バチカン サンピエトロ大聖堂を学ぶ!」の講座のお知らせは こちら


また 今公開中の「ローマ法王になる日まで」もぜひご覧ください♪ もう少しで終わるみたいです...

素晴らしい講座を開催してくださいました㈱クラブツーリズム様に心よりお礼申し上げます

* 写真は バチカン美術館の中庭 (Cortile della Pigna)pignaは松ぼっくりの意味



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クラブツーリズム主催の「イタリア世界遺産講座」リポート(2016.9.4)@「あるき旅&学び旅フェア」新宿アイランドウィング

2016年09月11日 | イタリア旅行・世界遺産
クラブツーリズム主催の「イタリア世界遺産講座」リポート(2016.9.4)@「あるき旅&学び旅フェア」新宿アイランドウィング



8月に届いたクラブツーリズム「旅の友」9月号の「旅の文化カレッジ」講座カタログに あったあったありました~「世界遺産保有数 最多! イタリア世界遺産講座」のお知らせ!! あっというまに満席になり 私もささっと申し込んで行ってきました!(^^)!

2016年9月4日(日) あるき旅&学び旅フェア
於 新宿アイランドウィング  (参加費無料 要予約)

イタリア世界遺産の魅力と 歴史的背景をわかりやすく興味深く とても楽しく解説いたします 
講師は クラブツーリズムテーマ旅行部顧問の黒田尚嗣先生です 

     *     *    *

当日はもぉ90分間アタマ全開!! GW特別講座で日伊学院のイタリアの世界遺産の単発レッスンを取って以来なーんにもしてなかったので(笑) バスの中で必死に「イタリアの世界遺産リスト」(イタリア政府観光局発行)を復習していったのですが セミナーでは虚を突かれたというか まずは「イタリアの歴史」についての説明がメインで そのあとで各地の世界遺産のみどころを紹介していただきました!! ←やっぱり51もあると 人気の世界遺産も限られてきますよね~ 

なぜ歴史か?というと どの時代にどんな世界遺産が作られたかという歴史的背景がよくわかると見に行った時に深く理解できる 今まではただ行って写真撮って満足~というハード面中心の流れから 「なぜこれが世界遺産に?」と その背景を知りたいというソフト面の流れに変わってきているのだそうで それにはイタリアの歴史をだーっとおさらいするのはとても有効!! ← イタリア語だけじゃなくて 地理や歴史も勉強しないとダメですよね~( `ー´)ノ

なので いろんな時代のトピックをそれぞれ勉強してきた私は ジグソーパズルがぴたっとはまったような満足感が得られました!! ぜひまたやってくださいね♪ 

    *     *    *

まずは イタリア建築の歴史的推移から見てゆきました
古代ギリシャ様式(ギリシャのパルテノン宮殿など) ローマ様式(コロッセオなど) ビザンティン様式(ヴェネツィアのサンマルコ寺院など) バシリカ様式(ローマのサン・パオロ大聖堂など) ロマネスク様式(ピサの斜塔など) ゴシック様式(ミラノのドゥオモなど) ルネサンス様式(フィレンツェのサンタ・マリア・ディ・フィオーレ大聖堂など) バロック様式(トレヴィの泉など) ネオ・クラシック様式(ローマのヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂など) と推移します 荘厳なものとシンプルなものが 歴史の流れの中で代わる代わるに後退していったことをお話してくださいました

次に歴史区分を見てゆきました ローマ帝国時代から 西ローマ帝国の滅亡 都市国家(コムーネ)の誕生と海運共和国の繁栄 そしてルネッサンスの時代を経て リソルジメントとイタリア統一 ファシズムの時代から今に至るまでをざーっとおさらい...

ローマ帝国最盛期には「パクス・ロマーナ」(「ローマの平和」を意味し、ローマ帝国の支配領域(地中海世界)内における平和を指す語)がいきわたり パンとサーカスの安逸をむさぼり だんだんと衰退していったこと この時代にカラカラ浴場やコロッセオが作られましたね 
 
ネロ皇帝がローマ大火(64年)の責任をキリスト教徒に転嫁して聖ペテロが十字架に逆さに架かって殉死 この場所にサンピエトロ大聖堂が作られました 

神聖ローマ帝国が誕生し(962年) アマルフィ ジェノヴァ ピサ ヴェネツィアの4つの海洋王国が力をつけてゆき コムーネ(都市国家)が誕生しました 
また 十字軍遠征により軍需経済効果が都市を豊かにして 素朴なロマネスクから壮麗なゴシックへと転換します 

そしていよいよ古代ローマ復活を意味する「ルネッサンス」の時代となります (ここはよくわかった!) シニョ―リア制 メディチ家などの君主が芸術を奨励 300年間にわたる学芸文化が花開きました

教皇庁はローマカトリックと世界観の違う異端を認めませんでしたが これは世界の流れから外れてゆき カトリックの正当性を強調するためにローマの教会を豪華に飾り トレヴィの泉などが作られ ローマは「ゆがんだ真珠」とも言われるバロック美術の場ともなったのですね

それぞれの歴史的建造物の名前の由来まで教えていただき 大変興味深く(「コンクラーベ」とは ラテン語で "cum clavi" (「鍵がかかった」)という意味) またイタリアでは隣の町とは仲が悪く(シエナとフィレンツェなどがそうですね) 教皇派と皇帝派の抗争があり そんな街では大聖堂と市庁舎とが互いに競い合って建っているのだそうです

ピサはガリレイの生まれた町ですが カンポサントという納骨堂の中庭にはゴルゴタの丘から運んできた土があるそうで見どころです 

ミラノの「最後の晩餐」は残っていること自体がすごいことですが (ちなみに大塚国際美術館(鳴門市)では修復前と修復後の両方の絵が見られます) ドゥオモこそ世界遺産の価値があると思います との言葉に同感!(^^)!

イタリアの世界遺産のリストは こちら


講師の黒田尚嗣先生のブログ 「世界遺産旅行」こちら ← スゴイ知識豊富な方です 弟子入りしたい位♡

また 今年はローマの聖なる扉が開く「慈しみの聖年」ですが 11月20日の終了直前に行くクラブツーリズムならではの「11/14にシスティーナ礼拝堂を2時間貸し切り見学!」付きのじっくり美術探訪のツアーは こちら


次の慈しみの聖年は 2025年で これがラストチャンスです!
イタリア語ができる方は個人旅行がメインになりますが(私もそうですが) こういう特別なイベントはツアーでないと行かれないのですよネ(-_-)/


素晴らしいセミナーを開催してくださいました(株)クラブツーリズム様に心よりお祈り申し上げます 飛騨高山(私が国内で最も好きな旅行先)の紹介コーナーもあり嬉しかった♡

他にも 「半日で満喫!都内まち歩き説明会」(午前)とか 「江戸まなび・江戸あるき・江戸の楽しみ方講座」(午前)とか色々面白そうなのがありました 写真 熊野古道 トレッキング 山旅 その他色々もりだくさんのフェアでした!! ←次のフェアでは「江戸の楽しみ方講座」も行こうっと(^^♪ 

あるき旅&学び旅フェア」(9月4日)は こちら ← 次はいつかな?ワクワク♡

またこのあとすぐに「イタリアの味わい方」(田之倉稔著、総合法令発行)の「歴史と社会」「建築」の項を久々に読んで復習し 納得できました(^^)/
 
2008年5月18日に2日がかりで開催された「ゴールデンエイジフェスタ」という盛大な文化祭があり 新宿アイランドウィングや 近くの会場を一日中めぐりましたっけ...貴重な思い出です♡

すばらしいフェアを開催していただきました(株)クラブツーリズム様にお礼申し上げます

* 写真は 2008年に行ったトレヴィの泉です バロック様式(ゆがんだ真珠という意味)の代表作!!

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クラブツーリズム「システィーナ礼拝堂貸切見学」講演会&ツアーを見つけました@旅の友2016年7月号

2016年06月13日 | イタリア旅行・世界遺産
クラブツーリズム「システィーナ礼拝堂貸切見学」講演会&ツアーを見つけました(2016年6月)@旅の友7月号



いつも届く「旅の友」7月号にすごいのがあった!! 「システィーナ礼拝堂貸切見学」ツアーだって( ゜Д゜)

2008年秋に私が行った時ももちろんここはガイドの説明禁止で 喋ってはいけないため ものすごい人いきれの中でただ黙って天井画を眺めていたっけ…それでもあの人数では 大理石にこだまする(?)呼吸の音だけでもけっこうな音量でしたけどネ( *´艸`)


25年に一度行われる「聖年」が次回は2025年のはずが 世界で痛ましい事件が続発している状況から 教皇が2015年12月~2016年11月を「慈しみの特別聖年」と定め ローマの4大聖堂の「聖なる扉」が開かれるのだそうです
で その扉を通って礼拝すると 犯した罪が許されるといわれるとのこと

4つの「聖なる扉」: サンピエトロ大聖堂 サンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂 サンジョヴァンニ・イン・ラテラーノ大聖堂 サンパオロ・フォーリ・レ・ムーラ大聖堂

 
7月25日(月)午後の特別講演会「システィーナ礼拝堂貸切見学の魅力」(西洋美術史家・木村泰司先生)は こちら


7月31日(日)午前の旅の文化カレッジのイタリア講座「ミケランジェロとシスティーナ礼拝堂」(黒田ナビゲーター)は こちら
いずれも要予約、受講料500円です
於 新宿アイランドウィング クラブツーリズム本社


ツアー:

「慈しみの特別聖年に4つの聖なる扉をくぐる システィーナ礼拝堂貸切見学とローマ・フィレンツェ」ツアーは こちら


システィーナ礼拝堂貸切見学を木村先生解説で楽しむ・ローマじっくり街あるき」は こちら


システィーナ礼拝堂貸切見学 芸術のイタリア フィレンツェとローマ」(おひとり参加限定)は こちら

ニュースは こちら


*情報をいただきましたクラブツーリズム様に心よりお礼申し上げます

* 写真は2008年秋のヴァチカン 「ピーニャの中庭」です♪




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今の気持ちにぴったりなGW特別レッスン「イタリアの世界遺産」を受けてきました(2016.5.5)@日伊学院

2016年05月14日 | イタリア旅行・世界遺産
今の気持ちにぴったりなGW特別レッスン「イタリアの世界遺産」を受けてきました(2016.5.5)@日伊学院



Rai3の旅行番組の「イタリアの美しい村コンテスト」の3年分のリストを作ったあとは 来年のサークル主催講座に向けて イタリアの世界遺産の本「世界遺産の本「美しき秘密のイタリアへ―――51の世界遺産と小さな村 (森田健一著/地球の歩き方Books)」を買って読み始めたところへ ちょうどいいGW特別レッスンがあったので 充分に準備をしてから受けようと思い立ち Wikipediaで日本語とイタリア語を取り出して この本とも付き合わせながら 辞書を引き引きみっちり読みました(^_^)

今まであまり 世界最高数の51もあるイタリアの世界遺産をちゃんと言えなくて(笑) ためしに何も準備せずに紙に書いてみたら半分くらいしか書けなかった... ちなみに日本は19個あります いくつ書けるかな?(笑)


ついでにこの本で「イタリアの最も美しい村(i borghi più belli d'Italia)」という協会に250以上の村(borghi)が加盟していることも知り 「小さな村の物語 イタリア」で取り上げられた村がどこかまで気になりリストアップ(笑) 

そんな感じの気持ちで受けてきました 5月5日(木)「イタリアの世界遺産」のレッスン!!
 
   *     *     *

ちょうど教室に大きなイタリアの地図(表裏)があったので それを使いながら 自分が訪れたことのある あるいは知っている世界遺産について まず話しました

私は 2014年秋に友人を訪ねてナポリに行ったので その時にベネベント(Benevento/ナポリの近く)を訪れ Chiesa di Santa Sofia con il Museo del Sannioを見たのですが それが実は「ロンゴバルド族の権勢の足跡(Longobardi in Italia: i luoghi del potere)」という 北から南にわたって6ヶ所にわたる世界遺産のひとつだったのですね!! いや知らなかった~

それと カゼルタ宮殿(Reggia di Caserta)!! これは庭園の頂点からはるかかなたにナポリの街が見渡せる程広く 眺めの素晴らしい庭園と宮殿で 隅から隅まで友人に案内していただいたことは忘れません...「水しぶき」zampiliもまた重要な「動」の要素なのですって

またネガティブな面にも触れて たとえばポンペイの遺跡が 資金不足や ずさんな管理等により 緊急に保護対策が必要な「危機遺産」に指定されるかもしれない(世界遺産抹消にもつながりかねない)ということを話してくださいました

翌日は「世界遺産 ポンペイの壁画展」に行く予定だったこともあり 一生懸命聞きました 
ポンペイ遺跡のニュースは こちら

また ポンペイにせよ広島原爆ドーム(「負の世界遺産」として登録)にせよ 過去の悪い出来事がのちの世に世界遺産として残ることもあるのだから 今たとえばどこかで起きたことが 将来世界遺産になることだってあるかも...  全世界のtesoro(宝物)である世界遺産は大切に保存したいものです

また サルデーニャのSu Nuraxi di Barumini(Nuraghe)や プーリアのCastel del Monte(poligono/多角形)等 ミステリアスで何の目的で作られたかはっきりとしないものもあるよね...アルベロベッロのトゥルッリ(Trulli)の石の組み方は pietra a seccoといいます (何も使わずに組むので)
トウルッリに行ったら日本人ばかりいたので まるでイタリアじゃないみたいだった!! との先生の子供の頃の体験が可笑しかった( *´艸`) 

マテーラのサッシ(I sassi di Matera)も solfo(硫黄)に似た石の匂いを感じたそうです...あぁ行きたかったなぁ~ (足の便がわるいので諦めた)


こうしてリストアップされた「トップ10(Patrimoni dell'Unesco in Italia: la top 10)」の世界遺産を ひとつひとつ映像を見ながらプリントで確認してゆきました 
有名どころがなかったのは 世界遺産ツアーをするのにちょうど良いところをピックアップしたからとのこと

というわけで 自分の選んだ世界遺産トップ10を書いてきてね!! との宿題が出ました(^^)/
なぜそこを選んだか 理由も挙げるとなると 「失われてはならない」ところ 実際に行ったところ その他色々考えながら書いてみました 10個じゃ足りないけど ツアーで廻れる数だからね~

     *        *        *

私の選んだ世界遺産トップ10!!
1 ポンペイ 危機にある遺産として 貴重な人類の保存すべき歴史 (ナポリかポンペイか迷ったけど)
2 ローマ 永遠の都 遺跡の中の街
3 ヴェネツィア l'unica città 失われてはならない街だから
4 フィレンツェ 芸術の街 世界の宝石
5 カゼルタ宮殿 その広さ   実際訪れて感動したので (カゼルタ・ヴェッキアも素晴らしい)
6 マテーラのサッシ 昔 貧しい人々が岩の中に住んでいた それが今は世界遺産
7 アグリジェント(シチリア) ギリシャの影響を受けた遺跡群 保存状態がとてもよい 文明の流れを知る
8 ラヴェンナのモザイク群 昔モザイクは絵の代わりだった モザイク作りを体験したので
9 チンクェテッレ 海辺の家のカラフルな群 宝石のように美しい (アマルフィ海岸を選びたかったけどこちらに軍配!)
10 ヌラーゲ サルデーニャのことを色々学んでいるので ミステリアス

ちなみに タルクーニァ/Tarquiniaにあるのはnecropoli(墳墓/中に壁画がある)で Cerveteriにあるのはtumulo(古墳/お饅頭みたいな形)なのですね 昔NHKラジオ講座でやっていましたね 
霊廟は Mausoleo  
chiese rupestri 洞窟の教会 (マテーラ)

Pompeiについて 選んだ理由(作文宿題):

Pompei, Ercolano e Torre Annunziana:

Adesso Pompei corre il rischio di perdere il titolo del Patrimonio dell'Umanità.
Non si deve lasciar decadere questo sito archeologico, dal valore storico incommensurabile per l'umanità.
Sono stata incerta se scegliere Napoli o Pompei, ma per questi motivi ho deciso per Pompei.


ポンペイ、エルコラーノとトッレ・アヌンツィアータ:
今ポンペイは世界遺産の称号剥奪の危機にある
人類にとってはかり知れない歴史的価値からも、この遺跡を失わせるべきではない
私はナポリかポンペイか決めかねたが、しかしこの理由でもってポンペイに決めた。
(オレンジは訂正箇所)


イタリアの世界遺産のサイトは こちら

すばらしいレッスンをしてくださいました日伊学院様に 心よりお礼申し上げます

今まであまり世界遺産を気にしていなかったのですが これからは他の国も含めて目に留めながら知ってゆこうと思います(^^)/


* 写真は 2014年10月に行った ポンペイの遺跡

* 2016年5月17日 国立西洋美術館本館が世界文化遺産に登録勧告されたとのニュースが!!




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2016年「キリマンジャロのふもとで」の「イタリアで一番美しい町・村」コンテスト結果発表(2016.3.27)@Rai3

2016年05月09日 | イタリア旅行・世界遺産
2016年Raiの番組”alle falde del Kilimangiaro(キリマンジャロのふもとで)”の「イタリアで一番美しい町・村」コンテスト結果発表!!(2016.3.27)@Rai3

サルデーニャのBosaの街が 2014年にRaiの番組”alle falde del Kilimangiaro(キリマンジャロのふもとで)”の「il borgo dei borghi(イタリアで一番美しい町・村)」コンテストで 2位に選ばれたことを知り さてそれでは1位はどこだろう??とふと思ったのがきっかけで 美しい景色満載の素晴らしい村(borghi)の映像に魅せられ とうとう2016年の番組も調べてしまいました~(笑)

20のborghiを紹介して 3週間にわたる投票の結果選ばれますが いろいろな方言(diaretto)がたっぷり!! ぜひ番組をご覧いただき 美しいイタリアの村の景色を堪能してください(^^)/ 「小さな村の物語イタリア」に出てきたところもきっとあります♪ ←照らし合わせてみましたョ(#^.^#)


Una gara molto importante del borgo dei borghi più belli d’Italia


 Il borgo dei borghi2016
2016年3月27日(日)放映/Rai3

"alle falde del Kilimangiaro il borgo dei borghi
(キリマンジャロのふもとで イタリアの美しい村)"の番組は  こちら

     *       *       *


20位
Offagna Marche
オッファーニャ(Offagna)
は人口1,823人のイタリア共和国マルケ州アンコーナ県のコムーネの一つ
Rocca di Offagna Chiesa del Sacramento (sec.XVIII) 歴史的な武具を保存 ノルディック 静かな街 
HPは こちら *Borgo* 

19位  Egna Bolzano Trentino-Alt-Adige
エーニャ(イタリア語: Egna
; ドイツ語: Neumarkt ノイマルクト)はイタリア共和国トレンティーノ=アルト・アディジェ州ボルツァーノ自治県にある人口約5000人の基礎自治体(コムーネ)
ポルティコ ライン畑  Chiesa di San Nicolo sec. XII 静かな街 りんごの生産
HPは こちら *Borgo* 

18位 Ricetto di Candelo Piemonte
古い石造りの家並  街を3角形に囲む壁と塔 2つに分かれた家 
アラブ風の民族衣装 “il Tessuto di tessuti”  Chiesa di Santa Maria Maggiore (sec. X) 機織り 
HPは こちら *Borgo* 
*「美しき秘密のイタリアへ」の本に載っています


17位  Locorotondo Puglia
ロコロトンド(イタリア語: Locorotondo)
は イタリア共和国プッリャ州バーリ県にある 人口約1万4000人の基礎自治体(コムーネ)
白い壁の家の連なる丘の上の村(borgo) ワイン畑
Chiesa di San Giorgio Martire (sec.XVIII)には 最後の晩餐の絵がある
白い石造りのとんがり屋根の(アルベルベッロのような)石の家(トゥルッリ) オリーブオイル生産 民族の祭り
HPは こちら
観光サイト(英語)は こちら *Borgo* 
*「美しき秘密のイタリアへ」の本に載っています


16位  FenisValle d’Aosta
フェーニス(フランス語: Fénis)
は イタリア共和国ヴァッレ・ダオスタ州にある人口約1800人の基礎自治体(コムーネ)
Castello di Fénis (sec.XVI-XV) 高い山々に囲まれたborgo フェンシング
Museo dell’artigianato Valdostano 木彫りの彫刻など 130人の村で皆が知り合い
HPは こちら

15位   Giglio Castello Toscana
Giglio Castello
è una frazione del comune di Isola del Giglio, di cui è capoluogo comunale, in provincia di Grosseto, in Italia.
ジリオ島 海岸の島 Rocca Pisana (sec. II)
Chiesa di San Pietro Apostolo (sec. XV)
透明な海 ワイン畑  
観光サイトは こちら
* 「小さな村の物語 イタリア」第45回(2009.6.15放映)に登場!!
詳しくは こちら
*Borgo* 


14位  San Leo
サン・レーオ (San Leo) は 人口3,074人のイタリア共和国エミリア=ロマーニャ州リミニ県のコムーネの一つ
Forte (要塞) di San Leo (sec.XI)
Pieve (教区教会) di Santa Maria Assunta (sec. XV)
Cattedrale di San Leone (sec. X)
観光サイトは こちら *Borgo* 


13位
Viaggianello Basilicata
ヴィッジャネッロ (Viggianello
) は人口3,489人のイタリア共和国バジリカータ州ポテンツァ県のコムーネの一つで
森の中 Castello di Viaggianello (sec. XI)
Chiesa di Santa Catelina d’Alessandria (sec. XVII) 
ワイン畑 トレッキング  鹿の住む山 
HPは こちら *Borgo* 


12位
 Cordovado Furiuli Venezia Giulia
コルドヴァード(イタリア語: Cordovado)
は イタリア共和国フリウリ=ヴェネツィア・ジュリア州ポルデノーネ県にある 人口約2700人の基礎自治体(コムーネ)
文学の街  Palazzo del Capitano (sec. XIII) ここにスゴイ絵が多い(斬首、蛇など)  
Santuario(聖所記念堂) Beata Vergine delle Grazie (sec. XVII)
Pieve (教区教会) di Sant'Andrea (sec. XV)
Parco della Letteratura 文学の森 バイク作り 
観光サイトは こちら *Borgo* 

11位  Cizon di Vallmarino Veneto
チゾーン・ディ・ヴァルマリーノ(Cison di Valmarino)
は 人口2,553人のイタリア共和国ヴェネト州トレヴィーゾ県のコムーネの一つ
Castelbrando (sec.X) アペニン山脈 乗馬 ワイン
HPは こちら *Borgo* 


10位
 Spello Perugia Umbria
スペッロ(イタリア語: Spello
)はイタリア共和国ウンブリア州ペルージャ県にある 人口約8600人の基礎自治体(コムーネ)
5つの門のある壁で囲まれた丘の上のborgo
Chiesa di Santa Maria Maggiore (sec. XIII) ルネッサンス インフィオラータ 加治屋
観光サイトは こちら *Borgo* 


9位
 Scanno  Abruzzo
スカンノ (Scanno)
は人口2,073人のイタリア共和国アブルッツォ州ラクイラ県のコムーネの一つ
アブルッツォ国立公園に囲まれた 森の中のborgo
Chiesa di Santa Maria della Valle (sec. XI)
8世紀からの民族衣装 (頭のかぶりものが面白い) 彫金 宝石 冬のスポーツ 
馬 様々な動物の保存 
観光サイトは こちら
*Borgo* 


8位
Chianalea di Scilla Reggio Calabria
シッラ (Scilla)
は イタリア共和国カラブリア州レッジョ・カラブリア県のコムーネの一つ
ギリシャ神話の海の怪物スキュラはこの地域に棲んでいたとされる 人口は5,147人
ティレニア海に面した 岩礁の海岸 Castello Ruffo (sec. XVI) 海に突き出た城
Chiesa di Sant Giuseppe (sec. XVII)
漁師 スキューバダイビング 
観光サイトは こちら *Borgo* 

7位  Subiaco Roma Lazio
スビアーコ(イタリア語: Subiaco
)はイタリア共和国ラツィオ州ローマ県にある 人口約9300人の基礎自治体(コムーネ) ローマの東約50km アニエーネ川の上流の山あいに位置する町
西方教会における修道制度の創設者として知られる聖ベネディクトゥス(聖ベネディクト)は この地の洞窟で隠修生活を行い 最初の修道院を建てた
また この地でイタリアで最初の活版印刷(1465年)が行われた
Rocca Abbaziale (sec. XVII) 山の上の城塞
Monastero di Sant Benedetto (sec. XIII) 洞窟の中のフレスコ画 
Monastero di Santa Scolastica (sec.VI) 古い井戸のある修道院
HPは こちら *Borgo* 

6位  Fornelli Campobasso Molize
フォルネッリ (Fornelli)
は 人口1,982人のイタリア共和国モリーゼ州イゼルニア県のコムーネの一つ
Palazzo Laurelli (sec. XVII)
Chiesa di San Michele di Alcangelo (sec. X)
ろば 馬の飼育 トレッキング  オリーブ 
観光サイト(英語)は こちら *Borgo* 

5位  Lovere Bergamo Lombardia
ローヴェレ(Lovere)
は 人口5,552人のイタリア共和国ロンバルディア州ベルガモ県のコムーネの一つで イゼオ湖の北岸に位置する

Basilica di Santa Maria in Valvendra (sec. XV) パイプオルガン 
Santuario di Lovere (sec. XX) 聖所記念堂  ゴシックのモザイクやフレスコ画
Palazzo Tadini (sec. XIX) アントニオ・カノーバのテラコッタ作品 
漁師 カヌー 湖 
HPは こちら *Borgo* 

4位  Posada Sardegna
ポザーダ (Posada)
は人口2,394人のイタリア共和国サルデーニャ州ヌーオロ県のコムーネの一つ
交易 サルデーニャでも特に古いborgo
Castello della Cava (sec. XII)は岩山の上の城
Chiesa Sant’Antinio Abate (sec.XII)
曲がりくねった(tortose)坂の小路 農業 酪農 海のそば 川 海水浴 凧 カイト
観光サイトは こちら

なんとここでは現地在住の日本人も登場!!

3位 Castellavate サレルノ県 Napoli Campagna 
カステッラバーテ (Castellabate)
は 人口7,892人のイタリア共和国カンパニア州サレルノ県のコムーネの一つ
湾に面したオリーブの豊富な丘にかこまれたborgo
Castello di Sant’Angelo (sec. XII)
Basilica Ponteficia (sec. XII)
島があり 海の幸に恵まれている プレセーピオ 
HPは こちら *Borgo* 

優勝したborgoの書かれた封筒を持っている人物を訪ね歩くという構成です

1位 Sambuca Sicilia
サンブーカ・ディ・シチーリア (Sambuca di Sicilia
) は 人口6,328人のイタリア共和国シチリア州アグリジェント県のコムーネの一つ
Scavi Archeorogici (sec. XIIa.C.)
アラブの影響の残るborgo カスバの中庭を思わせる街並み 
Chiesa di Santa Catelina d’Alessandria (sec. XVI)
Chiesa dell’Assunta (sec. XII)
ペコリーノ チーズ ワイン 
HPは こちら *Borgo* 

   *       *       *

なぜ2位がないのだろう??と不思議に思い色々検索してみたら...

*「Sambucaが1位となったもののテレビ投票に論争が」というLa Repubblicaの記事は こちら

* もうひとつの新聞記事は こちら  (登録していない票が多数あったことが理由で除外された)

多分不正が疑われたから2位が番組内では発表されなかったのかな... 残念ですね 美しい村なのに...(/_;)

Cervo Liguria州
チェルヴォ(イタリア語: Cervo)
は イタリア共和国リグーリア州インペリア県にある 人口約1200人の基礎自治体(コムーネ)
Cervoの観光サイトは こちら *Borgo* 

    *       *       *


なんと3年連続でシチリアの街が優勝!!! スゴイですね~ イタリア人の選んだイタリアの村の中の村はシチリア!!
La Repubblicaの記事によると「交通の不便さやサービスの欠乏にも関わらず シチリアのborgoが3年続けて1位に選ばれた理由: その大自然は台無しにすることが不可能なほどに強く荒々しい(feroce)。山々や田舎の広さ。大邸宅がborgoの景観を台無しにしてしまうことがよくある中で、サンブーカではたとえばまだ建物と景色の間に納得のゆく関係が残っている」
「シチリアは我々に好感を持たせ そして心に留めさせてくれる。外から見るとmito(神話、ユートピア)のように見えるのだ。」

キリマンジャロのふもとで(alle falde del Kilimangiaro)」はイタリアで1998年に始まった番組ですが 2016年のコンテストは180万人が視聴したそうで イタリアのツーリズムにも大きな影響を与えているそうです

"Alle falde del Kilimangiaro(キリマンジャロのふもとで)"のHPは こちら


     *  *  * 

i borghi più belli d’Italai「イタリアの最も美しい村」について

1982年にフランスで始まった活動で 田舎にある小さな村に残る遺産の保全と地域活性化を
目的に「フランスの最も美しい村」協会が設立された
2005年に日本でも「日本で最も美しい村」連合が発足 7つの街村から加盟スタート 

イタリアでは2001年に「イタリアの最も美しい村」協会が発足し 250以上の村が加盟している 
詳しくは こちら

*Borgo* と書いてあるのは この協会に加盟している村です すべて突き合せました(^_^)

* 写真は堂々1位の Sambuca の街です(^^)/


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2015年「キリマンジャロのふもとで」の「イタリアで一番美しい町・村」コンテスト結果発表!(2015.4.5)@Rai3

2016年05月03日 | イタリア旅行・世界遺産
2015年Raiの番組”alle falde del Kilimangiallo(キリマンジャロのふもとで)”の「イタリアで一番美しい町・村」コンテスト結果発表!!(2015.4.5)@Rai3



サルデーニャのBosaの街が 2014年にRaiの番組「キリマンジャロのふもとで(alle falde del Kilimangiaro)」の「il borgo dei borghi(イタリアで一番美しい町・村)」コンテストで 2位に選ばれたことを知り さてそれでは1位はどこだろう??とふと思ったのがきっかけで この番組(2時間)を見てみたら 美しい景色満載の素晴らしい村(borghi)の映像に魅せられてしまいました(#^.^#) 
なので2015年の番組も 20位からすべて調べてしまいました~(笑)


20のborghi
を紹介して 3週間にわたる投票の結果選ばれますが いろいろな方言(diaretto)がたっぷり!! ぜひ番組をご覧いただき 美しいイタリアの村の景色を堪能してください(^^)/ 「小さな村の物語イタリア」に出てきたところもきっとあります♪ ←照らし合わせてみましたョ♪


Una gara molto importante del borgo dei borghi più belli d’Italia


 Il borgo dei borghi2015

2015年4月5日
(日)放映/Rai3
"alle falde del Kilimangiaro(キリマンジャロのふもとで)"の番組は こちら


Fine Anteprima
(予選)の20の村は次のとおり:

20 borghi:

Cefalù
 Sicilia
チェファルー(Cefalù)
人口約1万4000人の基礎自治体(コムーネ) 古代ギリシャ人の植民都市に起源を持つ都市 *Borgo* 

Bard Valle d’Aosta
バール(フランス語: Bard) 
は、イタリア共和国ヴァッレ・ダオスタ州にある 人口約100人の基礎自治体(コムーネ)


Civita
Carabria
チーヴィタ (Civita)
は 人口1,124人のイタリア共和国カラブリア州コゼンツァ県のコムーネの一つ
Importanti sono i riti della Settimana Santa (Java e Madhe), secondo la liturgia bizantina(ビザンチンの典礼). *Borgo* 

Volpedo Piemonte
ヴォルペード(イタリア語: Volpedo
)は イタリア共和国ピエモンテ州アレッサンドリア県にある 人口約1300人の基礎自治体(コムーネ) *Borgo* 

Pietrapertosa Basilicata
ピエトラペルトーザ (Pietrapertosa)
は 人口1,314人のイタリア共和国バジリカータ州ポテンツァ県のコムーネの一つ
Chiesa di San Giacomo Maggiore (Chiesa Matrice o Chiesa Madre). È stata costruita in periodo alto - medievale, nel 1400 circa *Borgo* 

Apricale Liguria
アプリカーレ(イタリア語: Apricale)
は イタリア共和国リグーリア州インペリア県にある 人口約580人の基礎自治体(コムーネ)
La chiesa parrocchiale della Purificazione di Maria Vergine di Apricale
Il castello della Lucertola *Borgo* 
*「美しき秘密のイタリアへ」の本に載っています

Cisternino Puglia
チステルニーノ(Cisternino
)は 人口12,052人のイタリア共和国プッリャ州ブリンディジ県のコムーネの一つ  
Santuario della Madonna d'Ibernia
* 「小さな村の物語 イタリア」第2回(2007.10.21放映)に登場!!
詳しくは こちら
*Borgo* 

Soncino Lombardia
ソンチーノ (Soncino)
は人口7,440人のイタリア共和国ロンバルディア州クレモナ県のコムーネの一つ
Rocca sforzesca (XV sec.): importante struttura militare formata da un cortile principale *Borgo* 

Carloforte Sardegna
カルロフォルテ(イタリア語: Carloforte
)は イタリア共和国サルデーニャ州カルボーニア=イグレージアス県にある 人口約6500人の基礎自治体(コムーネ) サン・ピエトロ島にある。
Chiesa dei Novelli Innocenti
Il monumento a Carlo Emanuele III di Savoia è ubicato nella piazza omonima sul lungomare. *Borgo* 

Glorenza Trentino alto Adige
グロレンツァ(伊: Glorenza ;
独: Glurns グルルンス)は イタリア共和国トレンティーノ=アルト・アディジェ州ボルツァーノ自治県にある 人口約900人の基礎自治体(コムーネ)*Borgo* 

Atrani Campagna
アトラーニ(イタリア語: Atrani
)は イタリア共和国カンパニア州サレルノ県にある人口約900人の基礎自治体(コムーネ)
峻険なアマルフィ海岸に位置する小さな町で アマルフィの街の東隣にある
面積は 0.12 km² であり、イタリアで最も面積の小さなコムーネ *Borgo* 

Asolo  Veneto
アーゾロ(イタリア語: Asolo)
は イタリア共和国ヴェネト州トレヴィーゾ県にある 人口約9100人の基礎自治体(コムーネ) もともとウェネティ人の集落であり プリニウスの著作には Acelum として言及されている *Borgo* 

Oralino  オラリーノ Molise
(Molise
)は、イタリア共和国南部の州。州都はカンポバッソ
モリーゼ州は2つの県に分けられ 約30万人の人口を有する 面積・人口の点でヴァッレ・ダオスタ州に次いでイタリアで2番目に小さな州(Oralinoについては記述なし) *Borgo* 

Grandisca d'Sonzo Fuliuri Venezia-Giulia
グラディスカ・ディゾンツォ(イタリア語: Gradisca d'Isonzo
)は イタリア共和国フリウリ=ヴェネツィア・ジュリア州ゴリツィア県にある 人口約6500人の基礎自治体(コムーネ) 
フリウーリ地方東部の文化的な中心
コムーネの南をイゾンツォ川が流れ その領域には平野が広がる *Borgo* 

Città Sant'Angelo  Abruzzo
チッタ・サンタンジェロ (Città Sant'Angelo)
は 人口11,573人のイタリア共和国アブルッツォ州ペスカーラ県のコムーネの一つ *Borgo* 

Fontanellato Emiglia Romagna
フォンタネッラート (Fontanellato)
は 人口6,477人のイタリア共和国エミリア=ロマーニャ州パルマ県のコムーネの一つ *Borgo* 

Castel di Tora Lazio
カステル・ディ・トーラ (Castel di Tora)
は 人口218人のイタリア共和国ラツィオ州リエーティ県のコムーネの一つ ←218人とは!! *Borgo* 

Anghiari Toscana
アンギアーリ (Anghiari)
は 人口5,847人のイタリア共和国トスカーナ州アレッツォ県のコムーネの一つ *Borgo* 

Castiglione del Lago  Umbria
カスティリオーネ・デル・ラーゴ(イタリア語: Castiglione del Lago
)は イタリア共和国ウンブリア州ペルージャ県にある人口約1万5000人の基礎自治体(コムーネ)
ペルージャ県北西部 トラジメーノ湖のほとりに位置する *Borgo* 
*「美しき秘密のイタリアへ」の本に載っています

Offida Marche
オッフィダ (Offida)
は 人口5,393人のイタリア共和国マルケ州アスコリ・ピチェーノ県のコムーネの一つ
Chiesa di Santa Maria della Rocca. *Borgo* 

     *        *        *
   
司会者2人が ガリバルディの子孫を訪ね歩きながら美しい街20をめぐるGara番組

20位 Montefalco Umbria
モンテファルコ(イタリア語: Montefalco)
は イタリア共和国ウンブリア州ペルージャ県にある 人口約5700人の基礎自治体(コムーネ)
中世のお祭り 城 Corsa di Torrochiesa di San Francescoのフレスコ画 ワイン畑
観光サイトは こちら *Borgo* 


19位
Sperlonga  Lazio
スペルロンガ(イタリア語: Sperlonga
)は イタリア共和国ラツィオ州ラティーナ県にある 人口約3300人の基礎自治体(コムーネ)。
岸沿いの街  Grotta di Tiverio Torre Truglia (sec. XVI)
観光サイトは こちら *Borgo* 


18位
Vipiteno Trentino Alto Adige
ヴィピテーノ(イタリア語: Vipiteno
; ドイツ語: Sterzing シュテルツィング)は イタリア共和国トレンティーノ=アルト・アディジェ州ボルツァーノ自治県にある 人口約6400人の基礎自治体(コムーネ)
ドイツ語も話す人々 オーストリア国境近い北の街  la Chiesa santo spirito
Chiesa Parrocchiale (sec. XV)   山の上の街  ヨーグルト (牛) Vipiteno 冬のスポーツが盛ん 
HPは こちら *Borgo* 


17位 Treia  Marche
トレイア (Treia)
は 人口9,606人のイタリア共和国マルケ州マチェラータ県のコムーネの一つ
Collineの上 muraに囲まれたborgo teatro comunale (sec. XIX) 機織りの技術 gioco di bracciareという屋外ゲーム 5月最初の日曜の祭り 
HPは こちら *Borgo* 

16位 Sabbioneta Lombardia
サッビオネータ (Sabbioneta)
は人口4,260人のイタリア共和国ロンバルディア州マントヴァ県のコムーネの一つ
ヴェスパシアーノ・ゴンザーガによって作られ ゴンザーガ家の公国の中心であった
ヴェスパシアーノが築いた計画都市は マントヴァの歴史地区とともに「マントヴァとサッビオネータ」の名で世界遺産リストに登録されている

Gonzaga di Mantovaが発見した 茶色い屋根 保存された中世の街 Parazzo Ducale da Galleria (sec. XVI) cavalcata (乗馬)
HPは こちら *Borgo* 

15位 Frosolone Molise
フロゾローネ (Frosolone)
は 人口3,364人のイタリア共和国モリーゼ州イゼルニア県のコムーネの一つ
山の上から茶色い屋根が見える 昔地震があった vicoli(路地)  
Chiesa s. Maria della Grazie (sec. XV) 登山・トレッキングに適した 岩登りサイクリング  
HPは こちら *Borgo* 

14位 Fagagna  Friuli Venezia Giulia
ファガーニャ(イタリア語: Fagagna
)は イタリア共和国フリウリ=ヴェネツィア・ジュリア州ウーディネ県にある 人口約6200人の基礎自治体(コムーネ)
Chiesa s. Leonardo (sec. XIV) Castello di Villalta 加治屋 刺繍 石造りの家での昔ながらの手作りの生活 
観光サイトは こちら *Borgo* 


13位 Antagnod Valle d’Aosta
Antagnod
è il capoluogo del comune sparso di Ayas, uno dei 74 comuni della Valle d'Aosta.
山の上 山小屋もある  牛を飼う人々は休みなし 木靴作りは4時間で手作りする 伝統を途絶えさせないためにこの職業についた Chiesa S. Martino (sec. XVII)
観光サイトは こちら


12位 
Civitella del Tronto Abruzzo
チヴィテッラ・デル・トロント (Civitella del Tronto
) は 人口5,395人のイタリア共和国アブルッツォ州テーラモ県のコムーネの一つ
丘の上の石造りの家  Fortezza Asburgica (sec. XVI) 遺跡  鷹を飼う人 NINA museo delle arti creative tessili 中世の衣装や調度品のmuseo 岩登り 中世の騎士の祭り 
HPは こちら *Borgo* 

11位 Borgo Berezzi   Liguria
ボルジョ・ヴェレッツィ(Borgio Verezzi
)は 人口2,358人のイタリア共和国リグーリア州サヴォーナ県のコムーネの一つ
海岸沿いの山の中腹の街 農業 鍾乳洞 (Grotte) どこまでも広がる海 石造りの小さな家  Piazza s. Agostino (sec. XVIII)  マウンテンバイクやクライミング(arrampicata) 
HPは こちら
grotte(鍾乳洞)のHPは こちら *Borgo* 


10位
Neive Piemonte
ネイヴェ(イタリア語: Neive)
は イタリア共和国ピエモンテ州クーネオ県にある 人口約3400人の基礎自治体(コムーネ)
葡萄畑に囲まれた街 ガストロノミー バルバレスコ バロック クルミ(nocciole)
Torre del Orologio (sec. XIII) Chiesa Confraternita S. Michele (sec. XVIII) トリュフ(tartufi) ワイン 
HPは こちら *Borgo* 


9位
 Montagnana Veneto
モンタニャーナ(イタリア語: Montagnana
)は イタリア共和国ヴェネト州パドヴァ県にある 人口約9400人の基礎自治体(コムーネ)
山の上 茶色い屋根  蛮族(Barbari)の侵入 Rocca degli Alberi (sec.XIV)は山の上の城
Duomo (sec. XV) Palio(競馬レース)では旗/bandieraを振り回す canapa(麻)の手工芸  生ハム
HPは こちら
*Borgo*  *「美しき秘密のイタリアへ」の本に載っています


8位
Venosa Basilicata
ヴェノーザ (Venosa)
は 人口12,147人のイタリア共和国バジリカータ州ポテンツァ県のコムーネの一つ
ローマ時代の Parco Archeorocico (考古学公園/遺跡)   
Chiesa Incompiuta (sec. XII )
ローマ帝国が倒れたあと街は衰退したが持ち直した  Catedrale Sant’Andrea (sec. XV)
Castello Pirro del Balzo (sec. XV) ノルマン時代の城 ワイン畑(vulcanicoなのでタンニンを多く含んだ)
HPは こちら *Borgo* 

7位 Gerace Calabria
ジェラーチェ (Gerace)
は イタリア共和国カラブリア州レッジョ・カラブリア県のコムーネの一つで人口は2,892人
丘の上の古びた街 100の教会がある Castello Normanno (sec. VII) は 崖の上にそびえたつ孤高の城
Cattedrale (sec. XI) はビザンチン様式  Chiesa di San Francesco
Altare Maggiore (sec. XVII) 大理石やモザイクの教会 そして機織り 陶器の絵付け等の職人技 
HPは こちら*Borgo* 


6位 
Brisighella  Emilia Romagna
ブリジゲッラ(イタリア語: Brisighella
)は イタリア共和国エミリア=ロマーニャ州ラヴェンナ県にある 人口約7700人の基礎自治体(コムーネ)
丘の上の街 ガストロノミー (ワイン 生ハム サルシッチャ等) クリスタル ローマ時代の洞窟 遺跡等
Pieve del Tho (sec. XI) マウンテンバイク 
HPは こちら

5位 Bovino Puglia
ボヴィーノ (Bovino)
は、 口3,991人のイタリア共和国プッリャ州フォッジャ県のコムーネの一つ
アペニン山脈の山の上の街 白い壁の石造りの家 Cattedrale (sec. XI) ゴシックのカテドラル パイプオルガンの音色 古くからオリーブオイルを生産 
5月にはcavalcata storica (歴史的な騎兵)のパレードが城から出発する 民族衣装のダンス
観光サイト(この番組の)は こちら *Borgo* 

4位 Pitigliano Toscana
ピティリアーノ(イタリア語: Pitigliano
)は イタリア共和国トスカーナ州グロッセート県にある 人口約3800人の基礎自治体(コムーネ)
森の中にそびえる崖の上の要塞の街 伝統的な暮らし 小さなイェルサレムとして知られる エトルリア(Etrusco)時代に始まる Fortezza Orsini (sec. XII)の要塞
ここ10年ぐらい観光を始め ワインを生産 地下のワイン貯蔵室(cantine)もある
HPは こちら *Borgo* 


3位
Castelsardo Sassari/Sardegna
カステルサルド (Castelsardo
) はイタリア共和国サルデーニャ州サッサリ県のコムーネ 人口5570人
湾(Golfo)沿いの山の上 透き通った碧い海 (船の影が水底に映る程に透明度の高い海) Cattedrale Sant’Antonio Abate (sec. XVI)
釣りに関連した職人技(籠編みなど) ヨット (モンサンミッシェルみたいな形に見えますが?)
観光サイトは こちら *Borgo* 


2位
Monteverde Campania
モンテヴェルデ (Monteverde)
は 人口920人のイタリア共和国カンパニア州アヴェッリーノ県のコムーネの一つ
丘陵地帯に建つ街 そして Castello (sec. IX) がそびえる  
Chiesa Parrocchiale Santa Maria di Nazareth (sec. XI) パイプオルガン製造・修復  湖も近くにあり観光客が増えている
HPは こちら *Borgo* 


1位
Montalbano Elicona Messina/Sicilia
モンタルバーノ・エリコーナ (Montalbano Elicona
) は 人口2,838人のイタリア共和国シチリア州メッシーナ県のコムーネの一つ

Castello Normanno (sec. XII) シチリアの広々とした草原にそびえる丘の上の街  アラブ・ビザンチンの影響を受けたborgo
バグパイプのパレード  Basilica S. Maria Assunta (sec. XVII) はメッシーナで最も古い教会 
木製のワイン貯蔵箱を作る職人 中世スタイルの職人技で作ったアクセサリー 人形 衣装等
チーズ 霧の中に聳え立つ岩々…
番組の最後に Montalbano Eliconaの市長さんが街の人々の前に現われ授賞式を行いました!!
HPは こちら
コンテストに選ばれた街として こちら のHPにも紹介されています
*Borgo* 

2014年に続き 2015年も1位はシチリアの街でしたね!! 
この番組のまとめをしたのは2016年3月27日(日) まさしくその日の夜 イタリアでは2016年のIl borgo dei borghiの発表が行われました!!さて2016年の結果は...?


Raiの番組"Il Borgo dei Borghi"2015年の発表は こちら 


「キリマンジャロのふもとで(alle falde del Kilimangiaro)」はイタリアで1998年に始まった番組ですが イタリアのツーリズムにも大きな影響を与えているそうです

"Alle falde del Kilimangiaro(キリマンジャロのふもとで)"のHPは こちら


* 写真は堂々1位のMontalbano Elicona の街です(^^)/

     *  *  * 

i borghi più belli d’Italai「イタリアの最も美しい村」について

1982年にフランスで始まった活動で 田舎にある小さな村に残る遺産の保全と地域活性化を
目的に「フランスの最も美しい村」協会が設立された
2005年に日本でも「日本で最も美しい村」連合が発足 7つの街村から加盟スタート 

イタリアでは2001年に「イタリアの最も美しい村」協会が発足し 250以上の村が加盟している 
詳しくは こちら


*Borgo* 
と書いてあるのは この協会に加盟している村です すべて突き合せました(^_^)


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2014年「キリマンジャロのふもとで」の「イタリアで一番美しい町・村」コンテスト結果発表!(2014.4.5)@Rai3

2016年04月28日 | イタリア旅行・世界遺産
2014年Rai3の番組「キリマンジャロのふもとで(alle falde del Kilimangiallo」”の「イタリアで一番美しい町・村」コンテスト結果発表!!(2014.4.5)@Rai3

サルデーニャのBosaの街が 2014年にRai3の番組”alle falde del Kilimangiaro(キリマンジャロのふもとで)”の「il borgo dei borghi(イタリアで一番美しい町・村)」コンテストで 2位に選ばれたということを知り さてそれでは1位はどこだろう??とふと思ったのがきっかけで この番組(2時間)を見てみたら 美しい景色満載の素晴らしい村(borghi)の映像に魅せられてしまいました(#^.^#) 
なので2014年の番組も 20位からすべて調べてしまいました~(笑) 実はこれは2016年まで連載です(^^)/

20のborghiを紹介して 3週間にわたる投票の結果選ばれますが いろいろな方言(diaretto)がたっぷり!! ぜひ番組をご覧いただき 美しいイタリアの村の景色を堪能してください(^^)/ 「小さな村の物語イタリア」に出てきたところもきっとあります♪ ←照らし合わせてみましたョ(#^.^#)


Una gara molto importante del borgo dei borghi più belli d’Italia


 Il borgo dei borghi2014


2014年4月20日(日)放映/Rai3
"Speciale Kilimangiaro Ilborgo dei borghi(キリマンジャロのふもとで スペシャル イタリアの美しい村)"の番組は こちら 

Woodstockの恰好をした司会者が美しいborgoをガリバルディの子孫を訪ねまわりながら訪ね歩く...という構成です:
 
     *          *          *


20位  Etroubles Valle d’AostaÉtroubles è un comune italiano della Valle del Gran San Bernardo, vallata laterale della Valle d'Aosta al confine con la Svizzera

山の中の街 山小屋  Chiesa Parrocchiale (sec.XIX)は山の上の教会 ミルク製造 水力発電 屋外美術館 Carnevale della Coumba Freida
HPは こちら 
* 「小さな村の物語 イタリア」第104回(2011.9.24放映)に登場!! 詳しくは こちら
*Borgo* 
*「美しき秘密のイタリアへ」の本に載っています


19位
  Sepino Campobasso/Molise 
セピーノ (Sepino) は 人口2,177人のイタリア共和国モリーゼ州カンポバッソ県のコムーネの一つ
泉のある広場 朝4時に起きて働く女性 代々続く民族衣装 ガストロノミー
Le rovine di Saepinum   
La chiesa di Santa Cristina  Il teatro romano di Saepinum
HPは こちら
*Borgo* 


18位 
Castell'arquato Emilia Romagna

カステッラルクアート (Castell'Arquato
) は 人口4,566人のイタリア共和国エミリア=ロマーニャ州ピアチェンツァ県のコムーネの一つ
Rocca Viscontea (sec. XIV) Chiesa della Collegiata (sec. XII)
Parazzo dell'Podestà (sec.XIII) 伝統ある手工業の工房(botega) 中世が保存された街
Torrione Farnese (sec. XVI)は城塞の塔) 中世の衣装を着た馬上試合  ガストロノミー
観光サイトは こちら *Borgo* 


17位
Chiusa Trentino Alto Adige
キウーザ
(イタリア語: Chiusa ; ドイツ語: Klausen クラウゼン)は イタリア共和国トレンティーノ=アルト・アディジェ州ボルツァーノ自治県にある 人口約5100人の基礎自治体(コムーネ)

Verona近く サイクリング  Convento di Sabiona (sec. XVII)
ex Convento dei Cappucini (sec. XVII)の 修道院 ビール製造 ワイン りんご ストゥルーデル
「イタリアの最も美しい村」クラブ加盟コムーネ 9割がドイツ語 7%がイタリア語を話す 歴史的には税関の街であった
HPは こちら *Borgo* 



16位
Specchia Puglia
スペッキア(イタリア語: Specchia
)は イタリア共和国プッリャ州レッチェ県にある 人口約4800人の基礎自治体(コムーネ)
Castello Risolo (sec. XV) musica popolareの音楽祭  Chiesa di Santa Eufemia (sec. IX)はビザンチン時代の教会 イグサ(giunco) の手工芸 lavorazione di carta pesta 紙人形 
Chiesa della Presentazione della Beata Vergine Maria
観光サイトは こちら
*Borgo* 


15位 
Vernazza Liguria
ヴェルナッツァ(Vernazza)
は イタリア共和国リグーリア州ラ・スペツィア県にある人口約1000人の基礎自治体(コムーネ)
リグーリア海岸に位置するヴェルナッツァの本村とコルニリアの集落は チンクエ・テッレと呼ばれる景勝地に数えられ 世界遺産にも登録されている

海辺の街 トレッキング Castello Doria (sec. XI) は海に飛び出した城 カラフルな家並み 海岸線の形にそった街並み 釣り 1997年にCinque Terreと共にユネスコの世界遺産に登録 岩礁(scoglio) 世界中からの観光客 山の中腹にある葡萄畑 シャケトラのワイン
家と家を結ぶscalinate(大階段) 
観光サイトは こちら


14位
  Montone Perugia/Umbria
モントーネ(イタリア語: Montone
)は イタリア共和国ウンブリア州ペルージャ県にある 人口約1700人の基礎自治体(コムーネ)

歴史と伝統の街 刺繍 加治屋  Chiesa di San Francesco (sec. XIV)
Chiesa Collegiata (sec. XIV) Umbria Film Festival 金属加工
ガストロノミー mazzafegato tartuffi (トリュフ)
conosciuta come Alta Valle del Tevere, a circa 40 km da Perugia e nelle vicinanze di Città di Castello e Umbertide, sulla parte più alta di un colle che domina la confluenza dei fiumi Tevere e Carpina.
HPは こちら *Borgo* 

13位
  Valvasone Friuli Venezia Giulia
ヴァルヴァゾーネ(イタリア語: Valvasone
)は イタリア共和国フリウリ=ヴェネツィア・ジュリア州ポルデノーネ県にある 人口約2200人の基礎自治体(コムーネ)

mulino水車小屋 Duomo di Valvasone (sec. XV) のベネチアの壮厳なパイプオルガン ナポレオンからパゾリーニまで歴史と文化がある  絵の修復 9月には中世の祭り 
Castello di Valvasone, dichiarato monumento nazionale
HPは こちら *Borgo* 


12位 
Portobuffolè Veneto
ポルトブッフォレ(イタリア語: Portobuffolé
)は、イタリア共和国ヴェネト州トレヴィーゾ県にある 人口約800人の基礎自治体(コムーネ)
監獄prigioneとして使われた歴史がある 平地の街 Duomo di Portobuffolè (sec. XVI)
ワインにチーズ villa Giustiniani (sec. XVII) 中世の衣装と食の祭り
Da vedere la presunta casa di Gaia da Camino (oggi Museo del ciclismo "Alto Livenza"), la Porta Friuli e il Duomo, ex sinagoga.
観光サイトは こちら
* 「小さな村の物語 イタリア」第90回(2011.3.7放映)に登場!!
詳しくは こちら *Borgo* 

11位
 Vogogna Piemonte
ヴォゴーニャ(イタリア語: Vogogna
)は イタリア共和国ピエモンテ州ヴェルバーノ・クジオ・オッソラ県にある 人口約1700人の基礎自治体(コムーネ)

14世紀にさかのぼる 国立公園あり Castello Visconteo (sec. XIV) は19世紀初めにprigioneとして使われたネオゴシック様式の城  
Parazzo Pretorio (sec. XIV)は Sforzeschi(ミラノの領主スフォルツァ家の)グループによる 音楽やダンスが行われる
宝石 ポレンタ バーニャカウダ Castello Visconteo のRocca(城塞)
HPは こちら
*Borgo* 

10位 Castiglione di Garfa Gnana Toscana
カスティリオーネ・ディ・ガルファニャーナ(イタリア語: Castiglione di Garfagnana
)は イタリア共和国トスカーナ州ルッカ県にある、人口約1900人の基礎自治体(コムーネ)
 
ポルチーニ茸 栗等の中世の祭り  かご編み Chiesa di San Michele (sec. XIV)
Rocca di Castiglione (sec. XIV)の 城塞 (老婦人が所有する) 街の音楽隊 ワイン
Dal mese di luglio 2011 è stato riconosciuto, per la grande tradizione musicale, "Paese della Musica"
観光サイトは こちら *Borgo* 



9位

Pacentro  Abruzzo
パチェントロ(イタリア語: Pacentro
)は イタリア共和国アブルッツォ州ラクイラ県にある 人口約1200人の基礎自治体(コムーネ)

伝統の街 9月にGingalli そしてGingarelli
街の中心にあるのは Castello dei Cardola (sec. XII-XV ) 丘の上にある堅牢な城です
ふもとには Chiesa Madre (sec.XVI) テラコッタのプレセーピオ人形作り
Chiesa di Madonna di Loreto (sec. XVI) は 街のcorsa Gingari と結びついている
Il borgo è situato in una zona collinare (690 m) sulle pendici delle Montagne del Morrone, a guardia dell'ingresso della Valle Peligna. L'elemento architettonico più rilevante è il Castello Caldora,
観光サイトは こちら *Borgo* 
*「美しき秘密のイタリアへ」の本に載っています


8位 

Caprarora
Lazio
カプラローラ(Caprarola
)は 人口5,388人のイタリア共和国ラツィオ州ヴィテルボ県のコムーネの一つ 県都ヴィテルボから33kmの所にある
nociola クルミが名産 Chiesa di Santa Teresa (sec. XVII )  Parazzo Farnese (sec. XVI)はVilla Farnese  中庭に入ると Sangalloが設計した五角形の庭があり 中は廻り廊下や絵画がすばらしい ファルネーゼ家の権力を示すために作られており 世界地図が部屋に大きく描かれている
観光サイトは こちら
*Borgo* 


7位 
Sant’Agata dei Goti  Benevento/Campagna
サンターガタ・デ・ゴーティ (Sant'Agata de' Goti
) は 人口11,566人のイタリア共和国カンパニア州ベネヴェント県のコムーネの一つ

Duomo di Sant’Agata dei Goti  9月のりんごの収穫とさまざまな名産品 
Infiorata del Corpus Domini. Ogni anno le piazze del centro storico ospitano gli altarini per il passaggio della processione.
Processione (宗教行列) di Sant'Antonio. Ogni 13 giugno la processione chiude la tredicina di Sant'Antonio, durante questo periodo presso la chiesa di Sant'Angelo in Munculanis viene distribuito il pane benedetto del Santo.
観光サイトは こちら(音が出ます)
*Borgo* 
*「美しき秘密のイタリアへ」の本に載っています


6位
  Corinaldo  Marche
コリナルド(Corinaldo
)は 人口5,187人のイタリア共和国マルケ州アンコーナ県のコムーネの一つ

mura(城壁)に取り囲まれた街 Collegiata di San Francesco (sec. XIII)には絵とパイプオルガンがある 街の井戸 ポレンタ  教会の鐘 地震があった シトロンの木
Mura di Corinaldo sono riconosciute come le più intatte, imponenti, fortificate e lunghe (912 m ininterrotti) della regione Marche e tra le meglio conservate di tutto il centro Italia.
観光サイトは こちら
*Borgo* 

5位  Bienno
Lombardia
ビエンノ(Bienno
)は 人口3,510人のイタリア共和国ロンバルディア州ブレシア県のコムーネの一つで ヴァル・カモニカに繋がるヴァッレ・デイ・マリ(Valle dei Magli)にある
鉄や金属の加工技術 丘の上には2つの教会がある Chiesa di Santa Maria (sec. XV) そして Chiesa Parrocchiale (sec. XVII) フレスコ画とパイプオルガン  小さな運河が流れており水車小屋がある 山の上にはstatua di Cristo Re 金色のキリスト像が聳え立つ
Biennoの前衛芸術作品  
Chiesa dei Santi Faustino e Giovita
HPは こちら
*Borgo* 


4位 
Acerenza Basilicata
アチェレンツァ (Acerenza
) は 人口3,010人のイタリア共和国バジリカータ州ポテンツァ県のコムーネの一つ
白い壁の通りと家々 Cattedrale di Acerenza (sec.XI)が丘の上に建つ  メダル加工や縫製 人口500人くらいのほんとに小さな街 ガストロノミー 手作りの機織り技術
Cattedrale di Santa Maria Assunta e San Canio Vescovo.
HPは こちら (この番組のことが載っていました)
*Borgo* 
     *        *        *

Con i vostri occhi, ma non solo…
残り3位はすべて南イタリア さてどこでしょう??


3位
 Crotone  クロトーネ(イタリア語: Crotone )は イタリア共和国カラブリア州東部にある都市で その周辺地域を含む人口約5万9000人の基礎自治体(コムーネ) クロトーネ県の県都である
イオニア海に面した港湾都市で ギリシアの植民都市クロトーンを起源とする
古代クロトーンは ピタゴラスがその学派の拠点を置いた地として知られる
Castello di Santa Severina (sec.XI)  中世の城(修復なった)が丘の上にそびえたつcomuneのモニュメント 
観光 オリーブオイル オレンジの栽培 Cattedrale di Santa Severina (sec.XIII)
Il castello di Santa Severina
HPは こちら


2位
  Bosa   Oristano/Sardegna
ボーザ (Bosa
) は 人口7,972人のイタリア共和国サルデーニャ州オリスターノ県のコムーネの一つ
テモ川のほとりの手つかずの自然が残る街 刺繍(filet) 丘の上には街のモニュメントであるCastello dei Malaspina城(sec. XII)がそびえる 
La Cattedrale dell’Immacorata (sec. XII)
Basilica di San Pietro (sec.XI) では男性コーラス 代々受け継がれてきた彫金技術 テモ(Temo)川のほとりの葡萄畑で採れたBosa名産のvino Malvasia   Chiesa di San Pietro  
Chiesa di Nostra Signora de sos Regnos Altos
観光サイトは こちら *Borgo* 


1位
 Gangi  Palermo/Sicilia
ガンジ (Gangi)
は 人口7,449人のイタリア共和国シチリア州パレルモ県のコムーネの一つ
Palazzo Buongiorno (sec. XVIII)には市長が住む フレスコ画が美しい
石細工 牛革に書くベルガモ様式のカリグラフィー
ガストロノミー 鈴をつけた乳牛たち そして乳製品 カチョカバーロ
Chiesa madre di San Nicolò
Abbazia di Gangi Vecchio
Chiesa del Santissimo Salvatore
Chiesa di San Pietro o della Badia
Chiesa di Santa Maria della Catena

優勝したガンジーの市長が登場し表彰式!! 街中に人々が鈴なりになり パレードを繰り広げてそれは賑やかなお祭りでした!!
HPは こちら *Borgo* 

      *        *       *

Raiの番組は こちら

キリマンジャロのふもとで(alle falde del Kilimangiaro)」はイタリアで1998年に始まった番組ですが イタリアのツーリズムにも大きな影響を与えているそうです

"Alle falde del Kilimangiaro(キリマンジャロのふもとで)"のHPは こちら

まだまだ知らない街や村がたくさんあるのですね...このあとも2015年 2016年と続きます!

     *  *  * 



i borghi più belli d’Italai「イタリアの最も美しい村」について

1982年にフランスで始まった活動で 田舎にある小さな村に残る遺産の保全と地域活性化を
目的に「フランスの最も美しい村」協会が設立された
2005年に日本でも「日本で最も美しい村」連合が発足 7つの街村から加盟スタート 

イタリアでは2001年に「イタリアの最も美しい村」協会が発足し 250以上の村が加盟している 
詳しくは こちら


*Borgo* 
と書いてあるのは この協会に加盟している村です すべて突き合せました(^_^)

* 写真は 堂々1位のガンジ(Gangi)の街です(^^)/
 
 


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ユーラシア旅行社「フィレンツェ・ルネサンス芸術入門」開催のお知らせ(2016.1.24)@イタリア文化会館

2016年01月16日 | イタリア旅行・世界遺産
ユーラシア旅行社の「イタリア旅フォーラム~フィレンツェ・ルネサンス芸術入門~ 」開催のお知らせ(2016.1.24)@イタリア文化会館


【イタリア文化フォーラム】宮下孝晴氏が語るフィレンツェ・ルネサンス芸術入門
定員 300名
講師 宮下孝晴氏(イタリア美術史家)
日時 16年1月24日(日) 13:00~16:15
開場 12:30
会場 イタリア文化会館
   (東京メトロ九段下駅より徒歩10分)千代田区九段下南2-1-30

内容 プログラム
1.宮下孝晴氏ご講演『フィレンツェ・ルネサンス芸術入門
2.ユーラシアの旅 イタリアツアーのご紹介
3.音楽で旅するイタリア クァルテット・セレシアによる弦楽四重奏


★☆ご来場の方にはお土産あり☆★

宮下孝晴氏(金沢大学名誉教授)講演、クアルテット・セレシアによる弦楽生演奏など

要予約、参加無料

セミナーは こちら

* ユーラシア旅行社開催の「旅フォーラム」は この他にも色々なテーマがあります 
私は今回は 2月の中央ヨーロッパの集い(ドイツ、チェコ、ハンガリー他)に申し込みました(^_^)

*情報をいただきましたイタリア文化会館様に心よりお礼申し上げます


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第1回2014年度『VISIT ITALYフォトコンテスト』 授賞式に行ってきました(2015.5.13)@イタリア文化会館

2015年05月14日 | イタリア旅行・世界遺産
第1回2014年度『VISIT ITALYフォトコンテスト』 授賞式に行ってきました(2015.5.13)@イタリア文化会館


台風がそれてよかった~ 行ってきました第1回「2014年度VISIT ITALYフォトコンテスト」受賞式!!

イタリア大使館とイタリア政府観光局(ENIT)が実施した2014年度イタリアフォトコンテスト『VISIT ITALY』 には 合計979点の応募があったとのこと

第1回にしてこの作品数ですので 来年以降はもっと増えるでしょうね~ 知っていれば私も去年ナポリ・カゼルタ・ベネベントに行ったので応募すればよかった~"(-""-)"

この日は 写真を通じてイタリアの魅力を伝えるという目的で行われたこのコンテストの授賞式の開催にあたり イタリア文化会館館長 在日イタリア大使 イタリア政府観光局支局長の挨拶に続き maestro青木純氏によるカンツォーネの弾き語りがありました そのバックには応募作品979点すべてがコラージュで映し出され うっとり...

青木純氏は自称イタリア文化会館のルパン三世と名乗られ(笑) しかも今夜はルパンそっくりの真紅のネクタイで決めてらした♡ ←もちろんイタリアで買ったそうです
まずはミラノの「マドニ-ナ」 これをミラノの居酒屋で歌ったらすごーく歓待されたそうです
フィレンツェの「夢見るフィレンツェ」に続き ローマの「Roma, non fara' stupida stasera ローマ 今夜はふざけないで」 そしていよいよナポリの「due paradisi 二つの天国」「帰れソレントへ」をこの歌が生まれたエピソードも含めて披露してくださいました 青木氏の姿を見ようか バックの写真を見ようか...至福のひとときでした(#^.^#)


このバックに写った全作品をざーっと見て 大きく有名な観光都市のみならず 小さな村や町 大自然 若者たちのピースで決めたポーズ写真 ジャンプしたり指文字で景色を囲んだりといろいろ...また食べ物や面白い視点の写真 芸術的な写真など実に色々ありました 
gioia と emozioneに溢れた写真がそろいました 
 

次にこのコンテストの発案者でもあられる在日イタリア大使夫人より このコンテストの経緯やエピソードなどが紹介されました 長年温めていたプランが実現された喜び ピサの斜塔の写真が多かったのですが ピサの斜塔は日本人にとっての富士山と同じようなものだとのこと  
さていよいよ授賞式に移り 優秀賞をいただいた24名の方々の多くが壇上に上がり 図書カードや ミラノ万博限定品や入場券他 スポンサー各社の品々が贈られました 遠方から駆け付けた方もいらしたようです

最優秀賞に輝いたのは ドロミーティにあるミズリーナ湖畔を撮影した鈴木さんの写真です

初めてイタリア旅行に行って写した写真で このような素晴らしい賞をいただき感無量とのことで この湖畔の右端のベンチに夫婦が座っているのがポイントですね 大自然と人間が溶け込んだとても雰囲気のある素晴らしい写真でした

賞品はアリタリア-イタリア航空の往復航空券 及びマルケ州での4泊5日 のホテル宿泊クーポンです いや~スゴイ!!

引き続き皆で記念写真を写して終了となり その後ホワイエに展示された優秀賞の作品をじっくり鑑賞し そのコメントを読むと イタリアへの思い 写真撮影の苦労談などが伝わってきました (チーズ工場でうず高く積まれたチーズを見上げて女の子が感動している写真が楽しかった~)

またこの場で 2015年度のフォトコンテストの公式発表も行われました
2015年中にイタリアに行かれる方はぜひチャレンジしてください!!

このフォトコンテスト『VISIT ITALY』は より多くの旅行者の方々がイタリアへ渡航し 写真を通じてイタリアの魅力を伝えることを目指しています
ちなみにイタリア統計局が発表している最新の情報によると 日本人のイタリアの宿泊施設への到着者数は約1499.000とのこと 

そして 一枚の写真がいかに感動を伝える力を持つかを 東京写真美術館副館長の祝いの言葉から感じました

開催のお知らせは こちら

フォトコンテストについては こちら
この全応募作品はFacebookから見られるとのこと

第2回フォトコンテストについては こちら (2015年1月~12月にイタリアに行かれる方はぜひ!!)

このフォトコンテストが大きく育つことを願いつつ...私も次に行った時にはチャレンジしようっと!!

この場を借りまして関係者の皆様に心よりお礼申し上げます



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