日伊文化交流会

サークル「日伊文化交流会」は板橋区で生まれ、元東都生協登録サークルとしてイタリア好きの人たちが集まり楽しく活動しています

ローマが舞台のドイツ映画DVD「ヴァチカンで逢いましょう」を見ました

2014年12月30日 | イタリア映画・映画
ローマが舞台のドイツ映画DVD「ヴァチカンで逢いましょう」を見ました



ドイツ映画ではありますが ローマそしてヴァチカンが舞台ということで... 

マリアンネ・ゼーゲブレヒト(「バクダット・カフェ」主演から25年)の魅力たっぷりのコメディー ドイツ映画ですが最近はこういう軽めのものも増えていますね♪

私のホームステイしていたドイツのマンマもとっても明るくて またこういう体型の方でして(^^ゞ 
なつかしいですね ドイツ人はそれにイタリアが大好きで ヴァカンス先としても人気であります(それこそゲーテの時代から)

で ドイツ映画の中でのイタリア人男性の描き方がちょいと...イタリア好きの私としては...というかドイツも両方好きなんだけど(;'∀')
イタリア映画の中でイタリア人男性がだいたいああいう感じで描かれているのはまぁいいんだけど ドイツ人から見たイタリア人ってあんな感じなのか?? (-_-;)

ともあれドイツ語とイタリア語が入り混じり オーマ(おばあちゃん)は心配で迎えに来た娘に ここヴァチカンに来てはじめて生きてるって感じがするの!! と叫ぶあたり イタリアは自由な空気が溢れてドイツのように杓子定規じゃないってところは ドイツ語からイタリア語に走った私も納得できちゃいます(笑) ←といってもずっとカナダに住んでいたという設定ですが...

生きていくのが大変で とうとういろんな薬に頼らざるを得なくなってしまった娘 独り残された母親の心配 ローマでどんな暮らしをしているかもわからない自分の娘の心配 二人のやんちゃな息子の世話に夫のこと...

なので せっかくの結婚記念日に素晴らしいバラの花束を贈られたというのに おいたをしている息子たちのためにそれを台無しにしてしまい...あぁなんと痛々しい
時の流れとともに 若く輝いていた妻の姿が厳しい現実と格闘してゆくうちに変わってゆき...(まぁ私もご多分に漏れず...)  あの頃がなつかしいとの一言に妻もまた涙をひとすじ...  うんうんわかります(/_;)

おばあちゃんも実はおいたをしていて 孫娘もその血筋なのか... という娘のセリフもありますが ロレンツォ(ジャンカルロ・ジャンニ―二)は詐欺師とありますがやはり魅力的に描かれていますね 亡くなった夫の写真よりもずっとステキですが あぁここでまたイタリアとドイツの間で揺れ動く自分の気持ちが...(笑)

コメディーなので楽しめました 子供は思うようには育たないし(笑) 母親はちっともおとなしくしてないし 束縛できないし いやでも年は取ってゆくし(;'∀') でもあんなに元気なおばあちゃんなら万々歳ですよね!!  

映画「ヴァチカンで逢いましょう」(2012)は こちら

それでは皆様 どうかよいお年をお迎えくださいませ<(_ _)>



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「オペラの巨匠アルベルト・ゼッダ、ロッシーニと≪ランスへの旅≫を語る」(2015.1.17)@イタリア文化会館

2014年12月28日 | イタリアの歌・音楽
講演会「オペラの巨匠アルベルト・ゼッダ、ロッシーニと≪ランスへの旅≫を語る」開催のお知らせ(2015.1.17)@イタリア文化会館


ベルカントの声楽技巧を極限まで追求したオペラ作曲家ロッシーニ。中でもフランス国王シャルル10世の戴冠を祝して作られた《ランスへの旅》は、14人の歌手の大コンチェルタートをもち、フィナーレでイギリス国歌やハイドン作曲の皇帝賛歌など各国の歌が披露される異例のオペラです。

今回の講演では、大阪(2015年4月)と東京(同7月)の《ランスへの旅》公演に先立ち、指揮者、音楽学者、ロッシーニ・オペラ・フェスティヴァル芸術監督と幅広い分野で活躍する巨匠アルベルト・ゼッダ氏を迎えて、ロッシーニの特質と《ランスへの旅》の魅力を余すところなく語っていただきます。

聞き手・進行役=水谷彰良(日本ロッシーニ協会会長)

日程: 2015年1月17日(土) 14時 (開場13時30分)
場所: イタリア文化会館 アニェッリホール
主催: 日本オペラ振興会(藤原歌劇団)、朝日新聞文化財団、日本ロッシーニ協会、イタリア文化会館
入場無料、要予約

詳しくは こちら

*情報をいただきましたイタリア文化会館様に心よりお礼申し上げます




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独検準1級一次合格 来年は念願かなってイタリア語&ドイツ語のレッスンを受けます!!

2014年12月25日 | ドイツ語・独検
独検準1級一次合格 来年は念願かなってぶイタリア語&ドイツ語のレッスンを受けます!!


クリスマスを前に嬉しいお知らせが届きました(^_^)  

2014年12月19日(金) 独検(DOKKEN)準1級一次試験の合格通知が届きました!!

ちなみに点数は 62.58点で 合格ラインは51.53点でした(100点換算)
独検は こちら

二次試験は2015年1月25日(日)でーす(^^)/ さて準備にかからないと...(;'∀')

来年はイタリア語レッスンとドイツ語レッスンを両立するべく綿密なプランを立てましたが これでどうにかGoサインです!!
イタリア語とドイツ語を同じレベルにして両方使うのが今の目標であります(^^)/

       *              *             *        
来年は「耳が喜ぶ」シリーズのイタリア語・ドイツ語両先生方のレッスンをそれぞれ受講することになりそうです ← ただし独検準1級の二次試験が無事終了すればですが...


ここまで来るのに長かったです... 伊検2級の通信講座&二次対策プライベートレッスンに始まって 合格後は突然春からドイツ語に戻り(笑) イタリア人の先生方がいらっしゃるスペースを通り抜けてドイツ語の教室に入ること9か月... 切なかったです~(/ω\) 

でもこれで来年からようやく両方できる環境が整いました!!
しかも素晴らしい本を書かれた両先生方に習うことができるなんて~

先日の12/14の「2014年ドイツを振り返って」の日曜セミナーにも出ましたが 昨年のセミナーではあんなに聞き取れなかったのに(まだ復活して間もなくて私のドイツ語はミイラと化していた...) 今回は前日にみっちり Deutsce Welle のサイトで聞き取りをして  また レッスンでは今ドイツで起きたある事件について作文を書いたところ なんとまさにそのテーマが取り上げられて おかげで説明できました!! 

作文にしたらそれで安心せずに その場で要約をしゃべれるようにしておくと とっさの時に役立つものですね~ 先日のレッスンでも 作文を出すだけでなく「今ここで要約を話して 何も見ずに!!」と(;'∀') そうやって実践力がついてゆくものなんですね~


    *              *             *        

さて来年はまだ受けたことのない先生方の新しいレッスンが始まります ドキドキです(+_+)
イタリア語もドイツ語も両方学ぶ友人もできて 両方は大変だけど頑張ります!!

あっそれと並行して 一学期のみですがイタリア語の「日本文化紹介」のレッスンも取りま~す♪ 使うあてがないドイツ語ではなく 使うあての多そうなイタリア語で受けることにしたわけです!!


それでは皆様 良いクリスマスをお迎えください<(_ _)>

* 写真は 「2014年ドイツを振り返って」日曜セミナーで出たシュトレン他のお菓子♪



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「ボッティチェリとルネサンス フィレンツェの富と美」展開催(2015.3.21~6.28)@渋谷Bunkamuraミュージアム

2014年12月23日 | イタリアの美術館・博物館
「ボッティチェリとルネサンス フィレンツェの富と美」展(2015.3.21~6.28)@渋谷Bunkamuraミュージアム 本日より前売り開始!!



15世紀 花の都フィレンツェでは メヂィチ家をはじめ銀行家の支援を受け 芸術家が数々の傑作を生み出していきました
サンドロ・ボッティチェリ(1445-1510)の美に代表されるフィレンツェ・ルネサンスは フィレンツェ金融業の繁栄が生み出した文化遺産といえます 

本展では ヨーロッパ全土の貿易とビジネスを支配し ルネサンスの原動力となった金融業の繁栄と近代に通じるメセナ活動の誕生を フィレンツェの趨勢と運命をともにしたボッティチェリ作品10数点に加え 絵画 彫刻 工芸 資料など約80点によって浮き彫りにします:


期間: 2015年3月21日(土・祝)〜6月28日(日)
    *4月13日(月)と4月20日(月)のみ休館
於: Bunkamuraザ・ミュージアム(東京・渋谷)
  10:00〜19:00(入館は18:30まで) 毎週金・土曜日は21:00まで(入館は20:30まで)
主  催: Bunkamura、NHK、NHKプロモーション、毎日新聞社
監  修: ルドヴィカ・セブレゴンディ(美術史家)木島俊介(Bunkamuraザ・ミュージアムプロデューサー)
後  援: 外務省、イタリア大使館
特別協賛: 大和ハウス工業
協  賛: 損保ジャパン日本興亜、凸版印刷、トヨタ自動車、三井物産
協  力: アリタリア-イタリア航空、全日本空輸、日本貨物航空

詳しくは こちら

みどころは こちら


上野で開催中の「ウフィツィ美術館展」も12月14日で終わってしまいましたが 来年またボッティチェリが来るのですね!! 

『「ボッティチェリとルネサンス フィレンツェの富と美」展に門外不出の宝「聖母子と洗礼者聖ヨハネ」が来日』(2014.9.30)ニュースは こちら 

この作品の展示は会期(3月21日〜6月28日)のうち、5月6日までなので できればこの絵が見られる期間に行こうかなと思っています




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エレーナ・ボナーリコンサート開催のお知らせ(2015.1.16)@イタリア文化会館

2014年12月22日 | イタリアの歌・音楽
エレーナ・ボナーリコンサート開催のお知らせ(2015.1.16)@イタリア文化会館


エレナ・ボネッリ コンサート“Roma is Music”

日程: 2015年1月16日(金) 18時30分(開場18時)
場所: イタリア文化会館 アニェッリホール
主催: イタリア文化会館
入場無料。要予約

イタリア内外で活躍するシンガー、エレナ・ボネッリがローマの名所旧跡や景色の映像をバックにカンツォーネを歌います。

演出:ジーノ・ランディ
ピアノ: アデルモ・ムッソ 
ギター: ジャンドメニコ・アネッリーノ
ミキサー: ロレンツォ・オルランディーニ
 
プログラム:
Inizio Medley
Quanto sei bella Roma
Le streghe
Barcarolo romano
Gita a li castelli

      
エレナ・ボネッリ Elena Bonelli

歌手、女優。ジジ・プロイエッティに師事する。ガブリエッラ・フェッリ(1970年代に活躍したポップス歌手)以降、衰退していたローマのカンツォーネを復活させた。世界各地で演奏会を行い、その数は130の国と地域に及ぶ。
「イタリアの卓越性を伝える親善大使」としてさまざまなプロジェクトに参加しており、2000年に当時のチャンピ大統領に、国歌を広める提案をし認められる。
C.リッツァーニ(演出家)、S.バルドッティ(芸術監督)、P.カルーソ(編曲家)とともに立ち上げた企画“Roma in the world”によって、ローマのカンツォーネを再評価し広める活動をしている。今回日本で公演する“Roma is Music”は最新作である。

詳しくは こちら

*情報をいただきましたイタリア文化会館様に心よりお礼申し上げます

 


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日本文化紹介のレッスン「東京へようこそ!」に申し込み築地に行ってきました(2014.12.11)@イタリア文化会館

2014年12月20日 | 日本文化紹介
日本文化紹介のレッスン「東京へようこそ!」に申し込み早速築地に行ってきました(2014.12.11)@イタリア文化会館


かねてより私が実は目をつけていた日本文化紹介のイタリア語のレッスン 「東京へようこそ!」の最終日にあわてて滑り込みで見学し えいっとその場で申し込んできてしまいました!!

このレッスンは今年の春からできたもので 浅草編 東京都心部編 来年からは皇室編も出来た人気のクラスです ようやく独検準1級が落ち着き 一晩寝ずにいろいろと考えて やはりまだ結果も届かぬうちからまたしても「矢も楯もたまらず」見学して申し込んでしまいました(笑) ←二つもイタリア語レッスン取るなんてどうかしてる~ 

でも受けるならドイツ語がひとまず落ち着いた今しかない!!と 朝電話して見学を申し込み 行ってきましたイタリア文化会館の「東京へようこそ!」最終日のレッスン(^^)/

     *           *           *  

皆さん大変熱心な方が多く 東京案内の知識も豊富で 私は穴があったら入りたいくらいでした...(/ω\) もっと歌舞伎座とか名所旧跡とかに行っておくべきだった...(/_;) というわけで早速「先生を囲んでみんなで築地に行こう」というプランにその場で飛び入り参加を決めて行ってきてしまいました!!  ← いやその...築地にまだ行ったことがないから...恥ずかしい~(/ω\)

築地に集合してまずは築地本願寺に行き レッスンの復習ということでいろいろ質問されて答えて(私はレッスンまだ受けてないので白紙状態...トホホ) 波除神社に行ってから築地市場の場外市場をいろいろ歩いて買い物をしてからランチでお寿司をいただきました♪ 幹事・先生・クラスの皆様一日お疲れ様でした!!

レッスンは こちら (平日の昼間) 


    *           *           *  

また イタリア文化会館の1階ではこの日(12/11)行われた「トスカーナ産植物タンニンなめし革イベント 私の経験が私をつくる」のイベントの展示があり 素晴らしい革製品の展示を見たり革職人のお話を聞いてきました 

イタリアの伝統的な「タンニンなめし革」は 化学物質を使わずに自然のもので革をなめし 使えば使う程味わいも変化してなじんでゆくのだそうで 様々な形をした革製品にうっとり... 夜のイベントに出られず残念でしたが展示だけでも見られて本当によかったです

さて来年初めはイタリア語漬けだ~ イタリア文化会館のレッスンはゆうに一年半ぶり 里帰りです(#^^#) 

* 写真は築地市場近くの築地本願寺

 


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雑誌「一冊まるごとおいしいイタリア」発売中(2014.12.15~)@CCLメディアハウス PEN

2014年12月19日 | イタリア料理・イタリアン食材
雑誌「一冊まるごとおいしいイタリア」発売中(2014.12.15)@CCLメディアハウス PEN


まぁとにかくおいしいイタリア特集90ページ!!ということで まるごとおいしい一冊です!! 中綴じで持ち歩けるコンパクトな特別付録の冊子(36P)「ミラノ万博前に予約必至!おいしいミラノ完全読本」もついていま~す 

雑誌は こちら

* 今日はとうとうドイツ語レッスンの最終日!! 打ち上げでキンキンに冷えたシュタインヘーガーを先生と一緒に飲みました♪ そのあとで渋谷文化村Box Galleryで開催中のドールハウス展 - Christmas Fantasy -(2014.12.12~12.23)に行ってきました 



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「グエルチーノ展 よみがえるバロックの画家」が開催されます(2015.3.3~5.31)@国立西洋美術館

2014年12月18日 | イタリアの美術館・博物館
「グエルチーノ展 よみがえるバロックの画家」が開催されます(2015.3.3~5.31)@国立西洋美術館



グエルチーノ展 よみがえるバロックの画家」が開催されます(2015.3.3~5.31)@国立西洋美術館


会 期: 2015年3月3日 (火) ~ 5月31日 (日)

開館時間: 午前9時30分 ~ 午後5時30分 (金曜日は午後8時)
※ 入館は閉館の30分前まで

休館日: 月曜日
(ただし、3月30日、5月4日、5月18日は開館)

主 催: 国立西洋美術館、ボローニャ文化財・美術館特別監督局、チェント市、TBS

後 援: 外務省、イタリア大使館

グエルチーノ (1591-1666年) はイタリア・バロック美術を代表する画家として知られます。カラヴァッジョやカラッチ一族によって幕が開けられたバロック美術を発展させました。

一方、彼はアカデミックな画法の基礎を築いた一人でもあり、かつてはイタリア美術史における最も著名な画家に数えられました。

19世紀半ば、美術が新たな価値観を表現し始めると、否定され忘れられてしまいましたが、20世紀半ば以降、再評価の試みが続けられており、特に近年ではイタリアを中心に、大きな展覧会がいくつも開催されています。

国立西洋美術館もグエルチーノの油彩画を1点所蔵していますが、今回はこの知られざる画家の全貌を、約40点の油彩画によってお見せします。わが国初のグエルチーノ展です。

出品作品の多くはチェント市立絵画館からお借りします。実はチェント2012年5月に地震に襲われ、大きな被害を受けました。

絵画館はいまもって閉館したままで、復旧のめども立っていません。本展は震災復興事業でもあり、収益の一部は絵画館の復興に充てられます。

くわしくは こちら
HPは こちら
 



* チェント市はフェッラーラの近くとのこと あの2012年のイタリア北部地震のあった近くだったのですね
(ちなみに ラクィーラの地震は2009年です)


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第40回春季実用イタリア語検定の受付が始まります(2014.12.18~2015.1.18)@実用イタリア語検定協会

2014年12月16日 | イタリア語検定・スピーチコンテスト
第40回春季実用イタリア語検定の受付が始まります(2014.12.18~2015.1.18)@実用イタリア語検定協会



さて今年もあとわずかとなりましたが 来年春3月1日(日)に実施される 第40回春季実用イタリア語検定の申し込みが12月18日(木)から始まります(2015年1月18日まで受け付け):

記念すべき第40回ですね!!

また 会報の Le Ali20号には な なんと私の2級合格体験記の拙文「検定は最強の伴走者」が掲載されています


実用イタリア語検定について 詳しくは こちら

* 写真はひさびさに買ってきたポインセチア 色は珍しいピンクで「プリンセチア」という名がついています 


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日伊学院・欧日協会・渋谷外語学院のクリスマスパーティーに繰り出しました!!(2014.12.6)@日伊学院

2014年12月13日 | イタリア語

日伊学院・欧日協会・渋谷外語学院のクリスマスパーティーに繰り出しました!!(2014.12.6)@日伊学院


さて2014年12月6日(土)午後のイタリア語スピーチコンテストとそのビュッフェが終わり サークルの会員さんとイタリア語仲間たちがその場ですぐに知り合って 一緒にそれでは日伊学院他の先生・生徒対象のクリスマスパーティに繰り出そう!!ということに相成りました(笑) 

この日の午後のスピーチコンテストとビュッフェでは 各学校の留学担当スタッフやトークショーの司会の先生 1位の方に研修費を贈られたローマのTorre di Bablele校の日本人スタッフ等とお会いして 一気に色々情報交換することができて 実に収穫の多い一日でした

さらに夜繰り出した日伊学院のクリスマスパーティでは イタリア人の先生 ドイツ人の先生 ここの渋谷外語学院で日本語を学ぶイタリア人 イタリア語もドイツ語も達者な学生さんやここ日伊学院で学ぶ友人等と交流することができて嬉しかった ←いや~まだ習ってない先生と話せるなんて~レッスン料も払ってないのに~ありがたいわ~(笑)

若い未来ある方に少しでもお役に立てて このサークルをやっていてホントによかったと思える一夜でした

私は初めての参加で(昨年はまだ入学していなかった) 勝手も分からなかったのですが 持ち寄りパーティーということで 2か国語を学んでいる私はイタリアのパネトーネとドイツのシュトレンを持っていきましたー♪ 

しかもパネトーネは 実はこのサークルの登録先でもある東都生協が今年初めて出したというもので 一切れ食べたけどとってもふっくらしてドライフルーツも美味しかった!! さて本場イタリアの味を知るイタリア人の先生にはどうだっただろうか...ドキドキ(;'∀') 


とにかく食べるよりも話す!!という勢いで 今年1月の初めて出たパーティでは大人しく壁の花だったのが嘘のように 常に食べるよりは喋りまくり 総勢11人の人と話しました(笑)

    * * *

さて8時からはいよいよ恒例のビンゴゲームが始まりました!!

このビンゴゲームで当たった景品がたまたま これからレッスンを受けようという先生が出してくださった「サングリアセット」だったのです!!
その偶然が嬉しくて先生に初めてご挨拶できたのです(^_^) ←他校のビンゴゲームではプレゼントのNo.が指定されていたけど ここは選べるので 思わず「ワインボトルの形をしたプレゼント」を掴んでしまったの!
  

そんなわけで午後1時のスピコンから始まり日伊学院のクリスマスパーティに繰り出して夜9時までずっとイタリア語漬けの一日でした(笑)←友人は朝10時のレッスンから1日ぶっ続け!!
本当に多くの人と話して 3つの語学学校の方たちとの出会いが持てて ものすごいボリュームたっぷりの一日でした!!

って 毎年こういうスケジュールってこと?? 大変だ~Σ(゜Д゜)

 * * *

この翌日(12/7)に 地方からこの日行われた伊検2級2次試験のために上京された友人とランチ♪ 試験お疲れ様!!
彼女が受けていたこの学校の「実用イタリア語検定2級2次対策Skypeレッスン」(15分×5回)の先生がたまたまパーティーにいらしてて ご一緒に写真を写させていただきました(^^ゞ

このレッスンはさすがに伊検2次対策だけあって 雑誌記事等をテーマに入念な準備も必要で しかも毎回成績表のようなものが送られ キツーイ評価で実に真剣勝負!!

なので私も負けじと この週に出ていたドイツ語の作文の宿題をいろいろ調べて書いたのでありました 

せっかくお金払ってせっせと通っているレッスンをあますところなく自分のものにしたい!!と 今回伊検2級に同じく一発合格された友人のヤル気に脱帽しつつ 私もよい刺激を受けました (エビングハウスの忘却曲線についても教わりましたが できるかな...??)

今回伊検2級に見事一発合格された友人のHPの単語練習帳は こちら


とにかく多くの勉強仲間や語学学校のスタッフ・先生方と出会えるクリスマスパーティ 行ってホントによかったです!!  

関係者の皆様にこの場を借りまして心よりお礼申し上げます



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第24回イタリア語スピーチコンテストを聞きに行ってきました(2014.12.6)@イタリア文化会館アニェッリホール

2014年12月11日 | イタリア語
第24回イタリア語スピーチコンテストを聞きに行ってきました(2014.12.6)@イタリア文化会館アニェッリホール


毎年ここでしか会えないイタリア語勉強仲間たちと 今年も一緒に聞いてきましたイタリア語スピーチコンテスト!! 今年は13名の本選出場者が素晴らしいスピーチを発表しました 

学生が6名 社会人が7名 なんと中学生の方が日伊協会賞をゲット!(risoを日本語で何というか聞かれて「コメ(come)!!」と答えたら come?と勘違いされて何度も押し問答したというところが面白かった~) 
1位は文学について話した大学生 内容は私には少々難解でしたが流暢で誰が見ても一位!! と予測通りでした
2位も大学院の方で 三度目のヴェネツィア訪問について語りました 3位の方は作家について語られた社会人の方で レベルが高すぎて私にはなかなか聞き取れませんでした... 
 
また 朝日新聞社賞は「モノリンガルとバイリンガルの脳の違い」という外科医の方の際立った内容でした 常々それぞれの語学学習の記憶が脳のどの部分にしまわれているか気になっていたので これが一番強烈に印象に残っています

また 何度も出場されていらっしゃる方も半分近く 毎回のテーマの選び方の工夫など学ぶところが多く参考になりました その方の人生が垣間見えるスピーチに感銘を受けました 
イタリア語でのスピーチの中にふと垣間見える人間らしい感情のほとばしりに 思わずハートがビシッときた そんなスピーチにも出会えました...

他にも剣道の無心の「一本」 食の安全 イタリアの家族のこと 学校の中の出来事 等々のテーマのスピーチがありました

    * * *

私は毎年聞きに来ているのですが 強烈なスピーチは何年たっても内容を覚えています タイトルを見ただけで あっあの話だ!!と思い出せます 

イタリアに何かしら関係のあるテーマであることも大切ですが ただイタリアでの体験を話すだけでなく 何かひとつきらっと光る印象に強く残るものがあるといいなぁ~と そんな視点でテーマを探してみるとよいかもしれませんね ←予選落ちして諦めた私の言うことではないのですが(^^ゞ

若い方は若くなければ伝えられないことが 人生経験豊富な方は深みのある内容がそれぞれにあるのです 若い方は周りにあれこれ遠慮せずにバーンと主張できるのが強みですね!! (年がいくと周りに遠慮するようになり なかなか思ったことをバーンと言えなくなるってことかな?) 

    
  * * *


また今年から特に初の試みとして 審査時間を利用してのトーク・イベント「ここから始まるイタリア語」があり とっても楽しめました!! いつもは2階のカフェコーナーに行って休憩していたのですが 今年は忙しかった(笑)

スピーチを聞きに来ていらっしゃる方の中には ちゃんとスピーチが聞き取れるレベルの方も またイタリア語の分からない方もいらっしゃると思いますので 司会の押場先生(NHK講座に出ていらした方で この日初めてお話できました!!)も時々通訳に入られてました 

ともあれいつもNHKのテレビで見ていたMao先生Fioretti先生 そして素晴らしいアクロバットピザの演技をまた見せてくださった本多さん(昨年の優勝者) ご自身の写真を見ながらの楽しいトークをありがとうございました!!

またこの後のビュッフェでは 毎年この場所で顔を合わせる方々と交流を深めたり 情報交換もすることができて とても充実したひと時でした


そしてそしてこのあとさらに 今通っている日伊学院・欧日協会・渋谷外語学院のクリスマスパーティーへとみんなで繰り出していったのでありました~ えっ毎年こうなの~??Σ(゜Д゜) 

皆さんお疲れ様でした!!主催者・参加者の皆様に心よりお礼申し上げます

開催のお知らせは こちら



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ユーラシア旅行社主催講演会「イタリア20州・美しき村々の誘い」のお知らせ(2015.1.25)@イタリア文化会館

2014年12月09日 | イタリア旅行・世界遺産
ユーラシア旅行社主催講演会「イタリア20州・美しき村々の誘い」のお知らせ(2015.1.25)@イタリア文化会館 


ユーラシア旅行社主催のイタリア旅行の講演会が開催されます:

講演会「イタリア20州・美しき村々の誘い
日時 2015年1月25日(日) 14:30~17:00
会場 イタリア文化会館
(東京メトロ東西線・半蔵門線、都営新宿線「九段下駅」徒歩10分)
講師 篠利幸氏(写真家)

内容 地球で一番世界遺産が多い国イタリア。古代遺跡や中世の都市、アルプスの山々や紺碧の海に浮ぶ島々までその魅力は尽きません。
また、素朴で美しい小さな村々や各地の郷土料理等も、イタリアに出かけた際には是非お楽しみいただきたいものです。
イベントでは、現地に精通した添乗員による旅のお役立ち情報と、篠氏の美しい村々の写真で、イタリア全20州の個性をお楽しみ下さい。

※ご予約の際は、お名前(フルネーム)、お電話番号、参加希望人数を明記してください。

ユーラシア旅行社のイタリア旅の集い」詳細と申し込みは こちら


ユーラシア旅行社のイタリアツアーについてはこちら



* 以前こちらの会社のイタリア旅行の講演会に参加させていただいたことがありましたが スタッフの皆様がとても親切で 参加者の方々との交流もあり 添乗を通じての色々なエピソードや秘蔵のお土産なども披露していただきました(^_^)

* 写真はこの10月に行ったアマルフィの海岸です

*掲載を許可していただきました㈱ユーラシア旅行社様に心よりお礼申し上げます
 



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独検準1級一次が無事終わり矢も楯もたまらずイタリア語レッスンを再開しました(笑)(2014年11月)@日伊学院

2014年12月07日 | イタリア語
独検準1級一次試験が無事終わり 矢も楯もたまらずイタリア語レッスンを再開しました(笑)(2014年11月)@こんどは日伊学院


2014年11月23日に独検準1級一次試験が無事終わり まだ合否も分からないうちから矢も楯もたまらず早速次の週末に 日伊学院のイタリア語レッスンを見学して申し込んできちゃいました('◇')ゞ

* これまでのあらすじ(笑): 昨年末に実用イタリア語検定2級に合格した後さすがに疲れ果て 昔取った杵柄のドイツ語のレッスンを今年の春から30年ぶりに受け始め 6月に独検2級合格 11月に独検準1級一次試験が無事終わり 今度はイタリア語が恋しくなっちゃった...(/ω\)


日伊学院のPost Avanzatoというクラスで 一応の文法を終えたり留学・滞在経験のある方のためのクラスで 最初はかなり緊張してましたが カセットを聞いて内容に答えたり vacanzaがテーマだったのでそれについての考え等を一人一人喋るのですが こんなに喋れるなんてシアワセ~(#^.^#)ってくらいたっくさん喋れて ナポリ出身の先生なので10月のナポリ行きの話もガンガン喋ることができて いや~大満足!! 来年から通います( `ー´)ノ

あっドイツ語もちゃんと 独検準1級2次対策プライベートレッスンを仮予約しましたよっ♪  ここ(日伊学院欧日協会ドイツ語ゼミナール)で一緒に両方続けま~す( `ー´)ノ

        *          *           *  
   
試験対策でお世話になっていた先生なので この日もついつい試験を受ける感じではじめは緊張してたけど 試験じゃないんだから緊張しなくていいよ~と言われ また先生もとても楽しそうにレッスンしてらして だんだんと緊張もとけて楽しく話すことができて嬉しかった~ 
試験対策レッスンの時には内容も難しかったためか極度に緊張してたどたどしく話していたのですが この日はマシンガンのようにナポリの話をしまくったので 先生はあっけにとられていたみたい(笑) ←今日はちょうどその伊検の二次試験の日ですね!!


ここのレギュラーレッスンに入ることは実はずっと前からの希望でしたが ようやくドイツ語も一段落してとうとうそれが叶いました 

そしてまた 昨年の2級の時のノートも引っ張り出したり 先日の伊検の過去問もHPでやってみました まだどうにか語学力落ちてない(笑)


というわけで昨年の伊検2級から かれこれ1年ぶりの(GWのAlla Cartaは別として)イタリア語レッスンの見学に ひさびさに古巣に帰ったシアワセな1日を過ごしました 

独検準1級一次試験も無事終わり これでやっとドイツ語の蘇生もひとまず一段落して イタリア語と両方できる環境が整いなによりであります 
両方できる学校があって 本当になにより嬉しく感謝しております(#^^#)

イタリア語やってないと死ぬ~(笑) 

後日談: ドイツ人の先生からしっかり「君はイタリア語の方が好きなんだよな~」と突っ込まれてしまいました!! えっやっぱりわかるんですね~Σ(゜Д゜)

* 写真は 10月に行ってきたナポリで通りかかった ナポリ東洋大学のファサード(ただしドメニコ広場の方です) ナポリ出身の先生に敬意を表して!!



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キアラ・チヴェッロ&アルフォンソ・デイッダ コンサート(2014.12.9)@イタリア文化会館

2014年12月05日 | イタリアの歌・音楽
キアラ・チヴェッロ&アルフォンソ・デイッダ コンサートのお知らせ(2014.12.9)@イタリア文化会館


イタリア、アメリカ、ブラジルを中心に活躍するキアラ・チヴェッロは今年5枚目のアルバムCanzoniをリリースしました
この作品は、1960年代から今日までのイタリアの代表的ポップスを取り上げカバーしています。

今回のコンサートでは、ノーザン・ソウル、ボサノヴァ、ブルー・アイ・ソウル、ジャズ、ポップミュージックをミックスした独自の世界を創り上げてきたチヴェッロが、Canzoniに収められた曲を中心に歌い、演奏します。

日時:2014年12月9日(火) 18:30~ (開場18:00) 
場所: イタリア文化会館 アニェッリホール(B2)

出演:
キアラ・チヴェッロ: ヴォーカル、ピアノ、ギター
アルフォンソ・デイッダ: サックス、フルート

実力派イタリア人ジャズ歌手キァーラ・チヴェッロ(Roma出身)が 再び来日公演を行うこととなりました。

今回の一般公演は、2014年リリースのNewアルバム『Canzoni』をメインに行わますが 同アルバムは1960年代から現在までイタリアが放った世界的なヒット曲や名曲を中心にしたカヴァー・アルバムなので ジャズ・ファンだけでなく 全てのイタリア音楽ファンにお奨めです

無料・要申込み

キアラ・チヴェッロについては こちら

詳しくは こちら

*情報をいただきましたイタリア文化会館様に心よりお礼申し上げます



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イタリア語検定1級テーマ作文練習: オリンピックのジレンマ/ Il dilemma sui Giochi Olimpici

2014年12月03日 | イタリア語作文・二次対策
イタリア語検定1級テーマ作文練習: オリンピックのジレンマ/Il dilemma sui Giochi Olimpici


 2013年秋の伊検一級作文のテーマはオリンピックでした。この時私は伊検2級に作文ぎりぎりで合格しました(2級のテーマは、好きな年代を問うもの) 後日この時に出た1級作文のテーマで自分なりに書いたものを イタリア人の友人に添削していただきました:

  “Se nella mia casa vivesse una persona malata, non potrei mai invitare degli ospiti…” Questa era la mia impressione dopo che Tokyo è stata scelta come sede dei Giochi Olimpici il 7 settembre 2013.

「もし自分の家に病人がいたら、お客さまは呼べないのに…」それが2013年9月7日にオリンピック開催地が東京に決定した時の私の印象でした。

Senza dubbio le commoventi performance degli olimpionichi ci hanno colpito moltissimo, con l'applauso di tutto il mondo.  

 疑いなくオリンピック選手たちの感動的な演技は拍手をもって世界中の人々を感動させました。

  Allo stesso tempo però, non si devono dimenticare i demeriti dei Giochi Olimpici: la possibilità, in futuro, che un grave sisma colpisca Tokyo, il pericolo taciuto di contaminazione radioattiva, il suo affarismo, i problemi di doping, il boicottagio a causa dell'intervento della politica, le ipotesi di corruzione per vincere le competizioni, ecc.

  でも、同時にオリンピックのデメリットを忘れてはなりません: 将来東京を巨大地震が襲う可能性、政府によって隠された放射能汚染の状況、その商業主義、ドーピング問題、政治の介入によるボイコット、競争に勝つための陰謀説等。

Nel 1964, anno in cui i Giochi Olimpici si tennero a Tokyo, ero ancora piccola. A quel tempo quell'evento grandioso ha contribuito tantissimo all’allestimento e ricostruzione della città e miglioramento del morale dei giapponesi dopo della seconda guerra mondiale.

 1964年に東京でオリンピックが開催された時、私はまだ小さかった。あの頃はあの大きなイベントは第二次大戦後の復興や日本人の士気向上に大きく寄与したのです。

Negli ultimi anni, però, il significato ed il valore dei giochi, stato cambiato e nel 2013 in Baviera, nato il movimento "Nolympic" per contrastare l'affarismo e l'impatto ambientale di questo evento.


 最近ではしかしその意味も価値も変わってきました。2013年にはバイエルン州でオリンピックの商業主義と環境への影響という理由でもって「ノリンピック(No Olympic)」という運動が起きました。

Adesso, a causa delle Olimpiadi a Tokyo, il prezzo dei materiali da costruzione e del terreno sta aumentando, e nelle città nord-orientali già scarseggia la mano d'opera.  Per questo motivo, mi chiedo "Perché sempre Tokyo?" È proprio un dilemma dei Giochi Olimpiciè.

 そしてまた今の東京では、建築資材や土地の高騰や東北地方の人手不足が東京オリンピックによって引き起こされているのです。
そのために私は自問自答しているのです。「なぜいつも東京なの?」それこそがオリンピックのジレンマなのです。


    * * *


Nolympic(ノリンピック)のことは 「2013年を振り返って」のドイツセミナーで聞きました 
 
・la distruzione dell’ambiente 環境破壊 は この作文の場合は強すぎるので l'impatto ambientale di questo evento このイベントの環境へのインパクト と直していただきました

・è causato lo scarsezza di mano d'opera 人手不足が起きる は  carseggia la mano d'opera. 人手が不足する という動詞に変えていただきました 

この1級作文の模範解答の中にある一行「予測するのは難しい、しかしながらこの愉しみが、まだ今も泣いている人々のことを忘れさせないことを願う」はとても好きです 

オリンピックのテーマは 2級2次対策の面接レッスンでもやはり聞かれました やはりattualeなテーマなのですね

* 写真は長野オリンピックのジャンプ台(旅行で通りかかった)



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