この主張の真意は「脳と心は別の存在次元にある」とか「心の本質は物質としての脳と関係ない精神的なもの」だとかいうことと全く関係ない。
消費税の増税が心に及ぼす影響は誰もが実感しているが、脳と心の関係を考える際にはそのことはあまり顧慮されない。
とかく政治経済に関する事柄は「心」の概念として重視されない。
こういう神秘性の全くない生活的な事柄こそ「心」ないし「意識」の核心を構成してるんだけど・・・・。
「心」は政治経済的、歴史的、風土的、IT企業的、交通信号的、東京メトロネットワーク的なのだ!!
ちなみに東京メトロネットワークとか山手線とかなんとかの23区の複雑な鉄道網って、
脳の神経回路網と似てるよね!!
東京都にも心や意識があるんじゃないの?
ここらへんに考えるためのヒントがありそうやね。
さあ、脳科学の本をまた読まなくちゃ。←こころらへんが二元論者や反脳科学主義者とちがう と・こ・ろ