(株)東宝は、1958年に三井美奈と水野久美と上原美佐の三人の新人女優を「スリー・ビューティーズ」として売り出した。
左から上原、水野、三井
現代の女優より品がありますね。
(株)東宝は、1958年に三井美奈と水野久美と上原美佐の三人の新人女優を「スリー・ビューティーズ」として売り出した。
左から上原、水野、三井
現代の女優より品がありますね。
モニカ・ベルッチは1964年生まれのイタリアの女優、ファッションモデル。
イタリアの美人はスタイル抜群でこのように細面の美貌が特徴なのかなと思う。
ある意味世界一。
次の画像は2000年公開のイタリア映画『マレーナ』からのもの。
これで33歳というのは美の最盛期かも。
『マレーナ』の一場面、YouTubeから。
(61) Monica Belluci - Malena - YouTube
次のブログでは世界一の美人と賞賛されています。
世界一の美女☆映画マレーナ(モニカ・ベルッチ)で美の力を思い知る - 着る服が無いならハンドメイドすれば良いじゃない(^o^)ソイヤッ (hatenadiary.com)
『マレーナ』から、より大きな画像
もう少し後の画像は美の完熟を思わせる。
中森明菜は最近行方をくらましているが、もともと謎めいた神秘的な人だった。
しかし、正真正銘のアイドルであり、単に可愛いだけではなく、美形で美人だった。
この点は松田聖子らと対照的であり、スタイル的にもグラマラスで健康的だった。
後に痩せたが。
とにかく明菜の本質は美人型の美貌にあった。
この点に気づけなかった人が、いま再認識している。
また、今の中学生~大学生も若い頃の明菜をyoutubeで観て騒いでいる。
17才頃の中森明菜。
21歳ごろの明菜。
最近の明菜。
優秀な美には一つ欠点がある。
それが明菜の場合、その暗い性格にあった。
とにかく、中森明菜は美学的ないし美人学的観点から日本の歴代の美人の一人に加えてもよいと十分思うのである。
代表曲 ミ・アモーレ
https://www.youtube.com/watch?v=lFFevwgJ1tM
ジプシー・クィーン
【歌詞付き】 ジプシー・クイーン / 中森明菜 - YouTube
blonde
【Stage Mix】 中森明菜 (나카모리 아키나) - BLONDE 【1987】 - YouTube
前の記事の続きとなるが、改めてモンローとマドンナの類似性と相違について考えてみたい。
とにかく、マドンナがモンローを意識していたことは間違いなく、それは常態化していた。
それはマドンナ自身の意向もあったろうが、プロモーターによるプッシュも強かったに違いない。
次にあげる画像はモンローである。
そして、次がマドンナである。
モンローの相方は夫でプロ野球選手のジョー・ディマジオ。
マドンナの相方は説明無用のマイケル・ジャクソン(生前)である。
マドンナ単体をクローズアップしてみよう。
完全にモンローのパクリである。
しかし、よく見ると、マドンナの方がより美形で美人であることが分かる。
両者で何が違かと言うと、モンローがマイルドで可愛いのに対して、マドンナはシャープで端正な美形の美人タイプなのである。
これは別の両者のメジャーな画像を比較すると分かる。
まずモンロー。
次にマドンナ。
マドンナのこの画像は40歳代のものなで、熟女化しているが、かえってシャープな美が際立っている。
ちなみに、モンローは36歳で死んだので、中年以降の画像はない。
ところで、マドンナのマテリアルガールのときの画像以外の画像を見ると、それほど飛びぬけて美人には見えないことが多い。
上の白いドレスを着たときも美が際立っているが、それはやはりモンローを真似たからである。
とすると、モンローには何か美の奥義が隠されており、それを端正な美形のマドンナが引き出した、ということになる。
金髪の髪型もこのときが一番マドンナの美を引き立てているように感じる。
美とはそのように一筋縄ではいかない奥深さをもっているのである。
言わずと知れた世紀の大スターにして史上最高の女性ポップス・シンガーのマドンナ(Madonna Louise Cicoone, 1958.8.16~)。
好みはあると思うが、大方の意見として女性歌手で世界一の美人と言える。
特に、ピンクのドレスを着てマテリアル・ガール(1984)を歌ったときの金髪のマドンナは美の極致である。
マテリアル・ガールのプロモーションビデオ ↓
https://www.youtube.com/watch?v=6p-lDYPR2P8&list=RD6p-lDYPR2P8&start_radio=1
ちなみに、このときのマドンナのパフォーマンスにはモデルがある。
それはかのマリリン・モンローである。
『紳士は金髪美女がお好き』でのモンローである。
マドンナはモンローの再来と言われたが、モンローよりも美人だというのが定説である。
マドンナの顔の方が端正で美形である。
目が大きく、鼻の形もよい。
セクシーさでは甲乙つけがたいであろう。
どっちもセックスシンボルと謳われたのだから。
若尾文子は1933年東京市生まれの美人女優。
京マチ子、山本富士子と並ぶ大映の看板女優だった。
また、私と同郷(青森県むつ市出身)の映画監督・川島雄三によって本格的女優に鍛え上げられた、という点で贔屓(ひいき)したい。
その美しさを4つのアングルから見てみましょう。
どれも綺麗ですが、最後の一見地味な写真が実は秀逸ですね。
若尾さんの美しさを一番引き立てています。
はたして松坂慶子とどっちが綺麗でしょうか。
色っぽさは若尾さんと松坂さんが日本の女優でトップなんだけどね。
さっき、「中国一の美人」で画像検索したら、1ページ目で数十人の美人の画像が出てきた。
その中から、自分の感性を働かせて、「これだ」と思った画像の人を「元のサイト」で検索したら、笵冰冰(ファン・ビンビン)という人だということが分かった。
まず自分の感性を確認するために、最初に目に入ってきた画像を貼ろう。
この画像の紹介文はズバリ「中国一の美人」となっていた。
納得、納得。
てゆうか、知らなかった自分が恥ずかしい。
とりあえず、どういう人かというと。
1981年、中国山東省青島市出身で今31歳。
韓国一の美人キム・テヒより一歳下だが、こっちのほうが大人っぽいね。
もちろん女優で数多くの映画、テレビドラマに出演している。
2007年公開の日中合作映画『墨攻』に出演し、日本でも知名度が増し、その後CMに多数出演した。
俺は知らなかったorz
身長168cm、体重52kgなので、キム・テヒよりグラマーやね。
目が大きく、中華風神秘性に満ちた美貌やね。
こういうポーズも神秘的で美しい。
とにかく、中国13.5億人の頂点に立つだけのことはある素晴らしい美貌だ!!
世界一の美女と言われたエリザベス・テイラーとエリノア・パーカー。
二人はともにハリウッドの人気女優であったが、はたしてどっちが綺麗だろうか。
サイズは違うが、二人の美しさを最大限に表現している画像を二枚並べてみました。
言うまでもなく左がテイラーで右がパーカーです。
どちらも髪が比較的ショートカット、特にパーカーは短いですが、端正で典雅で品格上々ですね。
オードリー・ヘップバーンなんかと比べても、二人の顔の黄金比率的端正さはとびぬけています。
全く甲乙つけがたいですね。
これまで多数の美女を紹介してきたが、ついに禁断の領域に入ることになった。
それは欧米の白人の美人スターたちの領域である。
日本や韓国の美人も綺麗だが、アメリカやフランスの美人女優は反則的に綺麗である。
別格と言えばそれまでだが、とにかく彼女たちの「美」を検証してみたい。
まず、リズの愛称で親しまれたエリザベス・テイラー(1932-2011)を取り上げよう。
彼女は1932年に英国滞在のアメリカ人の両親のもとに生まれ、7歳のときアメリカに移住した。
8度の結婚と7回の離婚を経験した恋多き、スキャンダラスな女性であった。
出演代表作は『名犬ラッシー』(1943)、『陽のあたる場所』(1951)、『去年の夏 突然に』(1959)、『バージニア・ウルフなんかこわくない』(1961)など。
その美貌は次の画像を見れば誰もが納得するであろう。
とにかく白人の美人は彫が深く、目鼻立ちがはっきりしている。
顔の輪郭が黄金比率のようになっており、八頭身の肉体もまた絶妙である。
これはほぼ反則的に美しい。
そして、東洋、特に日本の美人に比べると顔、体ともに「おとな」である。
リズの4つの画像を見ても分かるように、これは日本の女性では最低でも28歳頃獲得する「大人の女の顔」である。
最近はますます童顔化が進んでいるので、35-40歳にならないと、こうはならない。
ここに注意してもらいたい。
日本でも1950-1980年頃までは、白人女性的に大人びたセクシーな女優はけっこういたのである。
その代表が松坂慶子である。
私はなにも、日本や東洋の美人が白人の美人に適わない、と言っているわけではない。
ただ欧米の美人の特徴を述べているだけである。
それにしてもテイラーの美貌、素晴らしいですねー。
人類の美的遺産ですねー。
後で書く「美人学の提唱」の模範にさせていただきます。
ナタリア・アレクサンドロヴナ・クチンスカヤ(ロシア語: Наталья Александровна Кучинская、英語: Natalia Alexandrovna Kuchinskaya、レニングラード州レニングラード〔現在のサンクトペテルブルク〕出身、1949年3月12日 - )は、ソビエト連邦・ロシア連邦の元オリンピック女子体操選手。
東京の恋人といわれたチェコのベラ・チャスラフスカ(東京オリンピック個人総合一位)とメキシコオリンピックで金銀を争った、ソ連の美少女。
その後、女子体操選手は周知のように幼児体型になっていく。
下の画像はチャスラフスカ(1942年生まれ)
前に書いた記事だが、オリンピック開会が近づいてきたので再びupしました。1964年の東京オリンピックで最も注目された選手は日本人をも凌いでチャスラフスカでした。
左 チャスラフスカ(金) 中央 ジナイダ・ボローニナ(銀) 右 クチンスカヤ(銅) メキシコオリンピックの体操女子総合の表彰台にて
1960年代にわずか6年ほど活躍した美人女優がいた。
東宝の藤山陽子である。
彼女は1941年横浜市生まれで、高校通学時にそのずば抜けた美貌が東宝のスカウトの目にとまり、東宝俳優養成所を経て、1961年に映画デビューした。
しかし、女優業に対してはそれほど熱意がなく、1967年、結婚を機に引退した。
つまり、20歳から26歳までのわずか6年、まれにみる美貌の女優として活躍し、彗星のごとく消えたのである。
下の画像から分かるように、藤山さんは目鼻立ちがはっきりした高貴な美人である。
横浜市出身というのはドイツ人系のクォーターである原節子と同じであり、西洋人の血が入っているかのような印象がある。
ずばり、日本人離れした端正さであり、身長も161cmで当時としては高く、スタイルも西洋女性を想わせる。
役柄は清純な令嬢やOLが多い。
私としては東宝の特撮映画に出演したときの印象が強い。
『海底軍艦』(1963年)と『宇宙大怪獣ドゴラ』(1964年)である。
次の藤山さんの画像は後者からのものである。
藤山さんのことを知っている人は少ないと思う。
しかし、彼女を知っている多くの人が、彼女を絶世の美女、ないし日本映画史上最高の美人、と言っている。
しかし、20代のわずか6年活躍したのみなので、印象がうすいのである。
まさに幻の絶世の美女であり、その美貌は原節子、山本富士子、現在の滝川クリステル(ハーフ)をはるかに超えるものであった。
東宝の美人女優数十人が新年の晴れ着姿で撮影した写真においても藤山さんが一番綺麗だと、ファンの人が掲示板に書いていました。
実は、前から藤山さんのことを取り上げたかったのですが、適当な画像がなかったので、今までできなかったのです。
森高千里と共に熊本美人を代表する橋本愛を久しぶりに取り上げます。
まず、懐かしい『あまちゃん』の一シーン。
その後、次のように変化します。
そして、去年の『西郷どん』での新婦姿。
森高も橋本も正統派美人ですが、橋本の方がより気品を感じさせます。
しかし、橋本は劣化や肥満を指摘されたり、不安定さが目立ちます。
それに対して森高は「完璧」と表現される安定感をもち、49歳になった現在も奇跡の若さと美貌とスタイルを維持しています。
まぁ、森高はアイドル歌手で橋本は女優なので、路線が違いますが。
ただし橋本が『あまちゃん』で「アイドルになりたい」と宣言したユイ役を演じたとき、同郷の同タイプの森高のことが、何らかの形でイメージされていたのではないでしょうか。
ミン・ユラはアメリカ合衆国出身の韓国の女子フィギュアスケート選手。1995年生まれ。
アレクサンダー・ガトリンとカップル演技。
氷上の真っ赤のコスチュームは美の極致を演出している。
森高千里(もりたか ちさと)は1969年大阪府生まれで熊本県熊本市育ちの歌手である。
また、作詞・作曲もこなし、ドラマーでもあるという多彩な面をもっている。
1987年に映画デビューし、当初は女優活動と歌手活動を両立させていたが、次第に歌手活動に専念するようになった。
そして、1989年に「17才」が大ヒットし、一躍人気アイドルとなる(このとき森高は既に20歳であり、アイドルのブレークとしては遅いほうである)。
森高の特徴はその抜群のスタイル(特に脚線美)と端正で精悍な美人型美貌にあった。
アイドル路線の歌手の中で唯一本格派「美人」と呼べるのが森高なのである。
その美貌は松田聖子、中森明菜、河合奈保子、柏原芳恵、中山美穂、小泉今日子・・・
といった同時代の超人気アイドル歌手と比べても、すべて三馬身以上引き離す抜群のものであった。
女優やアナウンサーなどすべて含めても最上位クラスであった。
ということを最近思い出したので、彼女のことを本ブログの「美人」のカテゴリーで紹介しようと思ったのである。
ちなみに、森高のことを考えると、同じ熊本出身の橋本愛のことが連想される。
ある中学校の先生が生徒に対してAKB48と乃木坂46とSKE46全員が束になっても森高一人にかなわない、と言っていたらしい。
その森高の代表曲「17才」の動画↓
https://www.youtube.com/watch?v=0ayCu3-z96c
youtubeの別の「17才」の動画に外人さんが次のようなコメントを書いていた。
One of the most beautiful and talented women I've ever seen.
One of the most beautiful women in the universe.
白人からこのように絶賛された日本女性って他にいただろうか。
その動画↓
https://www.youtube.com/watch?v=GbWQfW83luw
昨今の我が国のドラマではナンバーワンの美貌の持ち主ではなく、そこら辺から拾ってきたような女の子が主役になることが多い。
そして、かつて主役になりやすかった「評判の美人」タイプは脇役にとどまる。
これは男優でも同様の傾向にある。
NHKの朝ドラでは、去年の前期の『梅ちゃん先生』では医学生のうちで主役の堀北真希よりも脇役の黒川智花の方が綺麗だった。
また、去年の後期の『純と愛』では男の主役・愛(いとし)を演じた風間俊介よりも、振られ役の城田優の方が圧倒的にイケメンだった。
今放映されている『あまちゃん』でも主役の能年玲奈よりも脇役の橋本愛の方が圧倒的に綺麗である。