2000年に街開きしたさいたま新都心は、東京大震災が懸念される中、さいたま市の首都圏一人勝ちを象徴しつつある。
そのさいたま新都心のビル群は電波塔が機能美を演出している。
特にNTTドコモビルのバルタン星人と呼ばれる電波塔は見事で、観る者を圧する。
画像はすべて私が撮影したものです。
後で別の写真も載せ、さいたま市と埼玉県の意外な魅力を述べます。
2000年に街開きしたさいたま新都心は、東京大震災が懸念される中、さいたま市の首都圏一人勝ちを象徴しつつある。
そのさいたま新都心のビル群は電波塔が機能美を演出している。
特にNTTドコモビルのバルタン星人と呼ばれる電波塔は見事で、観る者を圧する。
画像はすべて私が撮影したものです。
後で別の写真も載せ、さいたま市と埼玉県の意外な魅力を述べます。
1960年代にわずか6年ほど活躍した美人女優がいた。
東宝の藤山陽子である。
彼女は1941年横浜市生まれで、高校通学時にそのずば抜けた美貌が東宝のスカウトの目にとまり、東宝俳優養成所を経て、1961年に映画デビューした。
しかし、女優業に対してはそれほど熱意がなく、1967年、結婚を機に引退した。
つまり、20歳から26歳までのわずか6年、まれにみる美貌の女優として活躍し、彗星のごとく消えたのである。
下の画像から分かるように、藤山さんは目鼻立ちがはっきりした高貴な美人である。
横浜市出身というのはドイツ人系のクォーターである原節子と同じであり、西洋人の血が入っているかのような印象がある。
ずばり、日本人離れした端正さであり、身長も161cmで当時としては高く、スタイルも西洋女性を想わせる。
役柄は清純な令嬢やOLが多い。
私としては東宝の特撮映画に出演したときの印象が強い。
『海底軍艦』(1963年)と『宇宙大怪獣ドゴラ』(1964年)である。
次の藤山さんの画像は後者からのものである。
藤山さんのことを知っている人は少ないと思う。
しかし、彼女を知っている多くの人が、彼女を絶世の美女、ないし日本映画史上最高の美人、と言っている。
しかし、20代のわずか6年活躍したのみなので、印象がうすいのである。
まさに幻の絶世の美女であり、その美貌は原節子、山本富士子、現在の滝川クリステル(ハーフ)をはるかに超えるものであった。
東宝の美人女優数十人が新年の晴れ着姿で撮影した写真においても藤山さんが一番綺麗だと、ファンの人が掲示板に書いていました。
実は、前から藤山さんのことを取り上げたかったのですが、適当な画像がなかったので、今までできなかったのです。
太宰治がイケメンであったことに異論を唱える人はまずいない。数多い太宰の写真の中でも次のものは一番荘厳である。
この彫の深さと深刻な表情とかっこいいポーズは際立っている。 しかし、あまり知られていないが、このあと三鷹の陸橋の階段を下りてくるときの写真がある。
まるでキリストが地上に降りてくるかのようだ。 私は『心・生命・自然』の中で太宰について論じた。『人間失格』の裏モデルがキリストであることを指摘した。
私は16歳以来50回ぐらい『人間失格』を読み返してきたが、ますますその(浅い)深みにはまっている。
前にも記事にした有島武郎は生前、超絶もてた。彼は「もてる男」の代表である。
有島は東北帝大農科大学の教授を辞して作家業に専念した。
つまりインテリ作家であった。
そして、彼の息子・森雅之(有島行光 1911-1973)は京都大学哲学科で勉学に励んでいたが、中退して俳優になった。
京大哲学科(美学美術史専攻)経由のイケメン俳優である。
日本史上最高にもてるインテリ系イケメン親子だな。
ちなみに小谷野敦は有島の弟の作家・里見敦(ww)を偏愛しているようだが、里見はもてない遊郭通いの男だった。
有島武郎は東北帝国大学農科大学(現 北大)の教授であった。
そして大正期を代表する作家でもあった。
ドナルド・キーンは有島の代表作『或る女』について「ヨーロッパ文学の神髄を獲得したこの小説は日本文学の中で栄光ある地位を占めている」と絶賛している。
カワサキが1969年に発売したマッハⅢ 500SSは、じゃじゃ馬マッハとしてマニアの人気を集めた俊足マシンだったが、
1971年にはそのボアアップ版のマッハⅣ 750SSが発売された。
これは、当時人気を博してたホンダCB750を上回る圧倒的な加速度と最高作度をもつ2ストロークの739ccのバイクであり、当時世界最速と謳われた。
マニアの間ではいまだにものすごい人気で、中古車が100-200万円で売られている。
車重はわずか192㎏で、最高出力は74hp、0-400mを12秒以下で走り、最高速度は204km/hであった。
500ssに比べると中低速のトルクが増し、より力強い加速を味わえた。
そして、その美しく、かっこいい車体デザインは、今なおマニアに愛し続けられている。
色々なカラーリングのものを左右から見てみよう。
最後の色のものはアラン・ドロンが乗っていたやつである。