愛知県常滑市は全国一の招き猫の生産地として有名である。
そこには、頭だけの巨大な招き猫が住んでいる。
次の画像はそれとそれを眺める本物の二匹の猫である。
しかし、よく見ると、本物に思えた二匹の茶色の猫も作り物であることが分かる。
愛知県常滑市は全国一の招き猫の生産地として有名である。
そこには、頭だけの巨大な招き猫が住んでいる。
次の画像はそれとそれを眺める本物の二匹の猫である。
しかし、よく見ると、本物に思えた二匹の茶色の猫も作り物であることが分かる。
23区内のJR駅は山手線各駅を初めとして名の通ったものが多い。
その中で最もマイナーな謎の駅が二つある。
それは東北本線(東北線と高崎線、あるいは上野・東京ライン)の尾久駅と京浜東北線の上中里駅である。
この二つの駅は謎めいている。
しかも二つはかなり近い位置にある。
歩いて15~20分の距離である。
尾久駅は東北本線では上野駅の次であり、その次は赤羽駅である。
上野と赤羽は有名だし、乗降客も桁外れに多い。
それに対して尾久駅は桁外れに少なく、駅周辺は何もない。
そもそも名前しか知らない人も多いし、名前すら知らない人も多い。
また、上中里駅は京浜東北線の王子駅の次の駅だが、これまた乗降客、知名度どもに桁外れに低い。
駅周辺は尾久駅よりさらに寂れ、ほとんど何もない。
とにかく何もない!!
私は40年近く東京とその近辺に住んでいるが、実は先週の金曜日まで、一度も降りたことがなかった。
しかし、赤羽駅での人身事故のために、高崎線の列車は尾久駅で一時間停車することになった。
待ちきれないので、改札で清算してもらって、動いている京浜東北線の最寄りの駅、上中里駅に向かった。
駅員から簡単な地図を渡された。
40年間で初めて降りた尾久駅と初めて使った上中里駅は、何もなかった。
この奇遇は何か今後の幸運につながることを祈って、京浜東北線に乗った。
それにしても、尾久駅の前で地元のジジイが言っていた「京浜東北も動いていないよ」というデマは忘れない。
駅員ははっきりと動いていると言っていたし、行ったらちゃんと動いていた。
いい加減なジジイだ。
尾久駅
上中里駅