ググレカスというギリシアの哲学者がいます。
彼の名前は「自分が知らないことを間違いと決めつける愚か者」を諭す意味合いを持っています。
ググレカス [ gugurecus ]
(西暦一世紀前半~没年不明)
現代において彼の名前は、「知らないことは素直に認めてgoogleで検索しろ」という意味となって文化に反映しています。
ググレカスというギリシアの哲学者がいます。
彼の名前は「自分が知らないことを間違いと決めつける愚か者」を諭す意味合いを持っています。
ググレカス [ gugurecus ]
(西暦一世紀前半~没年不明)
現代において彼の名前は、「知らないことは素直に認めてgoogleで検索しろ」という意味となって文化に反映しています。
次にupする画像は2008年の2月に大雪が降った日の大宮氷川神社と参道です。
前に晴れた日の画像を載せましたが、雪の日の氷川神社と参道はまた格別風情があります。
雪の白と楼門の朱色のコントラストが見事です。
降る雪と典雅な建造物の燃えるような朱色が醸し出す風情!!
鳥居と並木がアクセントの参道に降る雪。そして傘をさして歩く人。
ここは平成広場というところです。
ここにはかつて闇市が並んでおり、作家の太宰治がこの近所に宿を借りて『人間失格』を執筆していたとき、買い物に来ていたそうです。
今はこのように闇市が撤去され、参道の中でも一際光り輝く場所になっています。
傘をさしてひとり歩いている男性が哀愁を誘います。
雪の日にここを歩くと格別の情緒を味わえますよ。
1969年の夏の甲子園大会の決勝戦は史上初の延長18回引き分けで再試合になった。
このときの対戦校は愛媛県の松山商業と青森県の三沢高校であった。
青森県の高校が甲子園の決勝に残ったのは初めてであり、話題となっていた。
しかし、それだけではない。
三沢高校の投手はこの大会の一回戦から女性ファンの人気を独り占めし、日本中の注目を集めていたのだ。
その投手とは、米軍基地の街・三沢市に生まれ育った、ロシア人の母と日本人の父をもつハーフ太田幸司である。
もちろん超イケメン、というより色白の美少年であった。
ハーフではなく、アメリカ人夫婦の捨て子であるという俗説もあるが、それはどうでもよい。
とにかく、太田幸司投手は、女性ファンを虜にした「甲子園のアイドル」の最初の男なのである。
つまり、元祖甲子園のアイドルである。
その後、数多くの甲子園のアイドルが生まれた。
最近ではダルビッシュや斎藤祐樹が思い浮かぶであろう。
遡れば、荒木大輔とかいっぱいいるが、どれも太田に比べるとワンランク落ちる。
ハーフないし白人なのだから当然だとも言えるが、太田はダルビッシュに比べても美男子(古い表現をあえて使う)ぶりが上であった。
最初の甲子園のアイドルが他を3馬身引き離して、ダントツかっこよかったのである。
私は当時小学5年生だったが、太田が投げきった決勝戦を4時間近く、固唾をのんで観続けた。
そして彼に惚れこんだ。
彼のこと、というより決勝戦を独りで投げきった彼の雄姿を一生忘れない。
前述の決勝戦における太田の力強いダイナミックな投球フォーム。
本当にダルビッシュなんか相手にならないくらい格好よかった。
かつて梶原一騎原作で一世を風靡した漫画『巨人の星』というものがあった。
それは野球道に挫折した星一徹が息子の飛雄馬を巨人軍のエースに鍛え上げる物語である。
一徹は飛雄馬とともに夜空を見上げて「お前は一際でっかく輝く巨人の星になれ」と檄を飛ばす。
三島由紀夫という作家がいた。
ノーベル賞の候補にも挙がった世界的作家である。
彼は日本文学史上ほぼ最高の天才作家であり、世界レベルでもトップクラスである。
彼の天才が狂気を帯びていたことは有名で、最後は市ヶ谷の自衛隊駐屯地で割腹自殺した。
彼ほど「天才と狂人は紙一重」という言葉がふさわしい人は人類史上いない。
彼は歴史上の多数の天才たちの中でも際立った狂気を帯びており、天才中の天才である。
彼は歴史上の狂気の天才の中でも一際でっかく輝く「狂人の星」なのである。
猟奇作家・澁澤瀧彦は「絶対を垣間見んとして果敢に死んだ日本の天才作家・三島由紀夫の魂魄よ、安んじて眠れかし」と絶対的賛辞を贈っている。
なお、三島の自決の背後に谷崎潤一郎の初期の作品で三島が偏愛していた『金色の死』(konjikinoshi)という作品があることはあまり知られていない。
来年、出版予定の自著『心の臨床哲学の可能性』の中の「作家の病跡を参照する」という章ではそのことを論じています。
ご存知ジョン・レノンのイマジンです。
IMAGINE (John Lennon)
Imagine there's no heaven
It's easy if you try
No hell below us
Above us only sky
Imagine all the people
Living for today …
Imagine there's no countries
It isn't hard to do
Nothing to kill or die for
And no religion too
Imagine all the people
Living life in peace …
Imagine no possessions
I wonder if you can
No need for greed or hunger
A brotherhood of man
Imagine all the people
Sharing all the world …
You may say I'm a dreamer
But I'm not the only one
I hope someday you'll join us
And the world will be as one
この分かりやすいようで謎めいた歌詞は哲学的に味わい深いです。
英米で放送禁止になったのはなぜか。
やはり謎めいています。
前の記事で紹介したカワサキ マッハⅢの後期のモデルKH500は、赤のカラーングものが主流で短命に終わった。
しかし、ネットで画像検索したら、次のような珍しいカラーのKH500がみつかった。
この深緑+黄緑のカラーリングのマッハⅢは500SSのものであり、KH500になってからは使われなかったはずである。
とすると、このバイクはサイドカバーを加工してKH500の文字を入れたか、輸出用のKH500だったかであろう。
とにかく、このカラーのKH500はすごく美しく、味がありますね。
ちなみに、アラン・ドロンが『ル・ジタン』で乗り回した750SSもこのカラーでした。
昨日で秋は終わり、今日から冬であるが、まだ晩秋という感じが濃厚である。
近くにイチョウの見事な黄葉があった。
癒される。
猫も大喜びである。
10月12日、台風19号が関東地方を直撃した。
長時間、大雨が降り続き、荒川は氾濫寸前までいった。
実に数十年ぶりであった。
翌日は快晴であり、私は荒川の状況を見に行った。
そして、驚いた。
正に海のような状態である。
普段は、ゴルフ場や飛行場やグランドとして使われている河川敷が全部川になっている。
普段の川幅の10倍である。