心と神経の哲学/あるいは/脳と精神の哲学

心の哲学と美学、その他なんでもあり

大宮公園の桜

2015-04-03 09:27:52 | 美学

昨日、大宮公園に行って満開の桜を撮ってきた。

第一公園は花見客でごった返し、好きではないので、いつものように第二公園に行った。

ここは出店がなく、人出も少ないので、自然感にあふれ、最高である。

ご覧のように、青空は澄み渡り、桜の白っぽいピンクとのコントラストが素晴らしかった。

ここはおそらく第一公園を抜いて、埼玉県一の桜の名所だな。


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不安の無の明るい夜

2015-04-03 01:39:02 | 日記

今まだ起きているが、意識(気分)は落ち着いている。

丑三つ時に近づいた今の時間に不安がない、落ち着いた気分でいるのは、いつかも書いたが格別である。

実は夕方ビールを飲んで2~3時間ソファーで寝た後に、いつものようにネットサーフィンしているうちにこういう気分になったのだ。

この気分を楽しむために私はときどき晩酌後の仮眠をやる。

まぁ、晩酌というほど大げさなものではないが、とにかくそうする。

こういう事情で今こうなのだが、ある言葉が頭に浮かんできた。

「不安の無の明るい夜」という言葉である。

これはハイデガーの『形而上学とは何か』という作品にたしか出てくる言葉で、故川原栄峰さんが『ハイデッガーの思惟』のなかで玩味していたものである。

ドイツ語の原語は忘れたが、「不安の無の明るい夜」というのは単純に「不安の無い明るい夜」なんじゃないのか、と思ってしまう。

でも「不安の無の明るい夜」のほうが趣が深く感じる。

だから、こっちのほうでいい。


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