心と神経の哲学/あるいは/脳と精神の哲学

心の哲学と美学、その他なんでもあり

アラン・ドロンとマッハⅣ

2018-09-17 08:35:13 | バイク ・ 自動車

前の記事でアラン・ドロンが『ル・ジタン』で乗ったバイクが500SSなのか750SSなのか分からないと書いたが、調べたら750だと分かった。

『ル・ジタン』は1975年に製作されたフランス映画。

主演はアラン・ドロンで、ジタンという通り名の犯罪者ユーゴ・セナールと彼を追う警察の物語である。

その中で彼は750SSを駆って逃走シーンを演じたのである。

キチガイマッハは急加速すると、すぐこのようにウィリーした。

この画像に映ったマッハは、マフラーの跳ね上がり具合から750SSであることが推測される。

そして、その推測は次の画像で正しいことが確定する。

これは間違いなく500SSではなくて750SSである。

とにかく世界一のイケメンが乗り回したことで、マッハは世界一かっこいいバイクであるというイメージをマックスにしたのである。

次の画像が『ル・ジタン』のポスターである。


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若い頃のエリザベス・テイラーの美

2018-09-14 09:16:56 | 美人

前に全盛期のテイラーの画像を多数載せたが、20歳以下の若い時の画像をここで見てみよう。

もともと欧米の白人女性の顔と肉体は、日本人のそれと比べると大人びており、悪く言うとて老けて見える。

そこで、17~20歳の頃の画像の方が日本人の20代後半に相似するように思われる。

ちなみに、よく言われるのはテイラーは古風なタイプの美人であった、ということである。

 




 

最後に載せた画像は、前の記事にも載せてますが、若さと意外な細面性が際立ってますね。

しかし、これは彼女の顔の本来の輪郭を表しています。

髪型によって、それが明瞭になった例です。

奇跡のような美貌とは、このことでしょうか。


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ニューバランスと歩む人生 (続)

2018-09-09 20:59:34 | 日記

今年になってニューバランスのスニーカーを3足買った。

どれも通販で格安のものである。

まず、2010年以来2足目となる998。

 

 

これは定価23000円前後なのだが、アマゾンで12000円になっていたので、注文して買った。

送られてきたものは、まごうことなき正規品であった。

まさかこの値段で買えるとは。

色も好みのものだし。

これを買ったのは4月。

次に8月に実に5足目となる574を買った。

574は576の廉価版であり、ニューバランスでは最も安い部類だが、履き心地は非常に良い。

買ったのは日本では未発売のもので、定価は15000円前後と574としては高い、ニューモデルである。

しかし、これがアマゾンのタイムセールスで5600円になっていたので、すかさず注文して買った。

儲けた。

 

 

色は大好きなブルー。

初めて純粋のブルースウェードシューズを買った。

次に一昨日、ヤフオクで憧れの1300をついにゲットした。

普通、25000円前後するものが、未使用の中古品(実質、新品)といいうことで7750円で落札した。

買い手が気後れしたところで一気に落札できた感じだった。

色はユニークなグレー+ライムグリーン。

なんか美学を感じる。

地味派手の粋だな。

ニューバランスのフラッグシップたる1300はいつかゲットしたいと思っていたが、まさかこの値段でこの粋な色のやつを買えるとは。

これからニューバランスと歩む新たな人生が始まる。

新奇への創造的前進として。

 

 


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マリリン・モンローの美

2018-09-09 08:38:38 | 美人

言わずと知れた説明無用のマリリン・モンロー(1926~1962)。

モンローはセックスシンボルとして超有名な20世紀を代表する女優です。

たしかに見事な肉体をしてしますが、テイラーよりも線が細く、迫力がないですね。

巷ではテイラーよりモンローの方が有名ですが、美貌、メリハリの利いた豊満なセクシーさではテイラーの勝ちですね。

 

マリリン・モンロー


 

 

 

 モンローはアメリカ軍の慰問でも有名ですね。

 

シカゴにはかつて巨大なマリリン・モンロー像があった。


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エリザベス・テイラーは肉体的にも美のイデア

2018-09-09 00:02:51 | 美人

世界一の美貌と謳われたエリザベス・テイラーは御覧の通り、見事に均衡のとれたグラマーな肉体の持ち主であった。

その美とセクシーさはマリリン・モンローよりもはるかに品がある。

まさにミロのヴィーナスの現代版ともいうべき美のイデアの表現であり、プラトンも感激であろう。

 


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バーバラ・スタンウィック

2018-09-08 23:11:04 | 美人

バーバラ・スタンウィック(1907~1990)はニューヨーク出身のハリウッド女優。

多数の映画に出演しているが、代表主演作はアカデミー賞に輝いた『深夜の告白』(1944)。

御覧の通り大変な美人である。

モノクロ写真でここでまで美しいのは奇跡的である。

前出のエリザベス・テイラーやエリノア・パーカーに勝るとも劣らない、と誰もが思うであろう。

モノクロの方が究極の美を表現できるのかもしれない。

 

 

 


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近所の白黒の猫

2018-09-08 20:45:33 | 日記

前に紹介した近所の白黒の猫の画像を3点追加します。

まず定番のエアコン室外機の上にたたずむ白黒猫ちゃん。

こういう姿はおとなしそうな印象だが、実はたくましい雄猫なんだにゃーん。


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1968年十勝沖地震(北三陸沖地震)の記録

2018-09-06 08:37:43 | 日記

45年前の十勝沖地震を伝える画像を4点。 

まず鉄道線路の惨状。

次に大きく壊れた函館大学(鉄筋コンクリート造り)の惨状。

次に3階部が崩落した、むつ市役所。

次に惨状を生々しく報道した新聞の記事。

次のサイトの記事も参照してください。

http://sahiyuna.net/jishin.html


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昭和の美女 松坂慶子

2018-09-05 19:39:10 | 動画

の動画です。

https://www.youtube.com/watch?v=L_85jEPmGc4


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松坂慶子の多面性

2018-09-05 19:03:14 | 美人

火曜日に松坂さん主演の映画『五番町夕霧楼』を観た。

そのDVDを日曜日にゲオに返しに行って、今度は『蒲田行進曲』を借りてこようと思っている。

そういえば彼女は大田区生まれだった。

そんな松坂さんの多様な美を前の記事では年齢ごとに縦軸で追いましたが、今度は性質的に分けてみました。

まず、厳かな和服姿の松坂さん。

黒地に赤の牡丹の柄が入った着物がとてもよく似合っています。

髪型も決まっていますね。

これと180度違う洋装の貴婦人を演じる松坂さん。

これは・・・・

ちょっとありえない上品さをもった美しさですね。

次にジュリーこと沢田研二と並んだ松坂さん。

この画像を最初に見た時、松坂さんではなくて夏樹陽子さんかと思いました。

しかし、たしかに松坂さんです。

なんか、この当時のいつもの松坂さんよりもさらに美人に見えませんか?

写真というものは撮る角度や瞬間によって被写体の印象を変えることがありますが、これは貴重な松坂流「美の変貌」ですね。

簡単に言うと、韓国とハーフの東洋美人の彼女が少し西洋美人風になっています。

最近、しつこいように松坂さんを取り上げていますが、実は彼女がかつて『愛の水中花』(1979)で主役を演じ、妖艶な姿で主題歌を歌っていたことをずっと忘れており、

今月思いだしたのです。

当時、私は20歳で、「あの女優綺麗だなー」と感じていました。

それを最近になって思い出したのです。

『失われた時を求めて』の「見い出された時」の世界です。

20歳のとき日本の女性タレントで一番綺麗だと思ったし、このブログで美女を多数取り上げた中でも、現時点では松坂さんが一番美しいと思います。

 

 『愛の水中花』の動画 ↓

https://www.youtube.com/watch?v=NE0h-oWSf3c

もう一つ

http://v.youku.com/v_show/id_XODY4Njc2OTYw.html?from=y1.2-1-95.3.3-1.1-1-1-2-0

 

 


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「すこぶる緊張してねー」という表現

2018-09-02 22:15:47 | 日記

大学生の頃出席していた講義で先生が面白い発言、というか表現をしていた。

それは「頗る緊張してね」というものである。

その先生は金岡秀友という有名な仏教学者であったが、講義は雑談が多く大変楽しかった。

毎回笑わせるような話があったが、その中でも特に印象深く、いまだに記憶に残っていてるのが、この表現である。

普通、「緊張」はシリアスで暗いイメージがある。

できるだけ緊張はしたくないし、また緊張したときのことは思い出したくないし、緊張する場面は避けたいのが人情である。

そこで「とても緊張した」とか「緊張して調子悪かった」とか「私緊張しやすい」という発言が多い。

それに対して「頗る緊張してねー」というのは、こういう神経質な心理をあざ笑うような痛快さがある。

「頗る」というのは「ちょっとは」という意味だが、一般に「緊張して」という言葉の副詞としては使わない。

「頗る緊張してねー」なんてナイーヴな人は絶対言わないし。

具体的な状況に適用してみれば、その諧謔が分かる。

「昨日被告として裁判に出廷したが、頗る緊張してねー」。

「昨日社長と懇談したけど、頗る緊張してねー」。

「昨日陛下とお会いしたけど、頗る緊張してねー」。

「昨日重大な会議があったけど、頗る緊張してねー」。

とにかく・・・・・笑えるwww

緊張が解きほぐされる、いい表現だ。


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