来年の二月から書き始める予定だった、次の大著『意識・生命・時空 存在の根源に迫る究極の哲学』の原稿を今日書き始めた。
目次は三日前に書いており、その時点ではもう少ししてから書き始めようと思っていたが、今朝急に書き出したくなり、序を書き始めたのだ。
ワードで1ページ半を一気に、30分ぐらいで書いてしまった。
これだと、一年かかると思っていた目次の内容を最短半年で書き上げてしまいそうだ。
自分が怖くなるような熟達度だ。
8月に『心境小説的短編小説集』を出版してからは、しばらくインプットの時期にして、来年の二月あたりから書き始めようと思っていたが、どの本を読んでいてもかったくるて、
自分の本を書き始めたくて、うずうずするようになっていたこの頃、インプットは放り出して、ついに書き始めてしまったのだ。
やはり料理は自分で作ったものが一番うまい。
好きこそものの上手なれ。
かつての大著『創発する意識の自然学』(2012)を書き始めたときもこういう感じだったな。
あのときはとにかく楽しんで書けた。
そして、出来上がったのは大傑作。
京都女子大元学長から感動の手紙を受け取った。
そこには「河村先生様」と書いてあった。
俺はやるぞ。
ノーベル賞なんか相手じゃない、西洋哲学史上の偉業を成し遂げるぞ。
今回の本はその先鞭となるものだ。
まだまだいっぱい書くのだ。
長編小説『不死鳥よ、君自身にではなく自然に還れ』は次に書く。
絶対、歴史に残って、日本一の哲学者になるぞー。
空元気、誇大妄想なんかじゃないぞー。
僕が付いているにゃ。ご主人、頑張れにゃ。