「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



一応、準備は備えておいた。というわけで、1発だけ
データが拾えたみたい。


昨日のArduinoのスケッチをほぼそのまんま動かすと、
シリアルターミナルでデータ垂れ流しになるので、
そいつを使って拾ったデータ。その付近だけを
抽出すると、こんな感じ。


reg0=3E reg1=22 reg2=C2 reg3=0 reg4=16 reg5=14 reg6=A reg7=3F reg8=7
reg0=3E reg1=22 reg2=C2 reg3=0 reg4=16 reg5=14 reg6=A reg7=3F reg8=7
reg0=3E reg1=22 reg2=C2 reg3=0 reg4=16 reg5=14 reg6=A reg7=3F reg8=7
reg0=3E reg1=22 reg2=C2 reg3=0 reg4=16 reg5=14 reg6=A reg7=3F reg8=7
reg0=3E reg1=22 reg2=C2 reg3=0 reg4=70 reg5=88 reg6=0 reg7=3F reg8=7
reg0=3E reg1=22 reg2=C2 reg3=0 reg4=35 reg5=AA reg6=0 reg7=3F reg8=7
reg0=3E reg1=22 reg2=C2 reg3=0 reg4=DC reg5=B1 reg6=0 reg7=3F reg8=7
reg0=3E reg1=22 reg2=C2 reg3=0 reg4=B1 reg5=3A reg6=1 reg7=3F reg8=7
reg0=3E reg1=22 reg2=C2 reg3=0 reg4=8F reg5=48 reg6=1 reg7=3F reg8=7
reg0=3E reg1=22 reg2=C2 reg3=0 reg4=7 reg5=9D reg6=1 reg7=3F reg8=7
reg0=3E reg1=22 reg2=C2 reg3=0 reg4=29 reg5=45 reg6=2 reg7=3F reg8=7
reg0=3E reg1=22 reg2=C2 reg3=0 reg4=42 reg5=4F reg6=2 reg7=3F reg8=7
reg0=3E reg1=22 reg2=C2 reg3=0 reg4=FB reg5=57 reg6=2 reg7=3F reg8=7
reg0=3E reg1=22 reg2=C2 reg3=0 reg4=E4 reg5=5D reg6=2 reg7=3F reg8=7
reg0=3E reg1=22 reg2=C2 reg3=0 reg4=47 reg5=5F reg6=2 reg7=3F reg8=7
reg0=3E reg1=22 reg2=C2 reg3=0 reg4=BC reg5=64 reg6=2 reg7=3F reg8=7
reg0=3E reg1=22 reg2=C2 reg3=0 reg4=B7 reg5=69 reg6=2 reg7=3F reg8=7
LIGHTNING DETECT
D=6km
Watching........
reg0=3E reg1=22 reg2=C2 reg3=0 reg4=D5 reg5=6D reg6=2 reg7=6 reg8=7
reg0=3E reg1=22 reg2=C2 reg3=0 reg4=D5 reg5=6D reg6=2 reg7=6 reg8=7
reg0=3E reg1=22 reg2=C2 reg3=0 reg4=D5 reg5=6D reg6=2 reg7=6 reg8=7
reg0=3E reg1=22 reg2=C2 reg3=0 reg4=D5 reg5=6D reg6=2 reg7=6 reg8=7
reg0=3E reg1=22 reg2=C2 reg3=0 reg4=D5 reg5=6D reg6=2 reg7=6 reg8=7


(このデータは、お好きなようにお使いください)

うーん、見づらい。CSV形式で出力するように、後で
スケッチを変えよう。っていうか、LCD表示と、
ロギングの機能を分けよう。

ちなみに、6kmってのはうそだな。そんな近いところに
落ちてない。雷レーダーで眺めてみると、いくつか
それっぽいのが思い当たりそうなんだけど、どれかは
よくわかんなかった。まぁ、それはいいや。



で、これは9600bpsで垂れ流しなので、1行あたり、
0.1秒弱。毎秒13行くらいみたい。

で、雷を検出したっていう割り込み信号が来る前に、
レジスタ4と5(それぞれ落雷のエネルギーのLSBとMSB)
に数値が現れ始めて、13行してから「LIGHTNING…」と
出てきてる。
レジスタが変化し始めてから、割り込みがかかるまで、
1秒くらい時間が経ってるなぁ。
その前後はきれいさっぱりデータが変わってない。


データ眺めると、その何十秒だか数分だか前にも、
レジスタ4と5に値が入って変化してる行があるん
だけど、これも雷じゃぁないかなぁ。3~4行だけ
なんだけど。
ノイズとかディスターブとかって表示はなかった。




ここから考えられることは、落雷の先頭で割り込み信号
が出るわけじゃなく、ある程度落雷が進んでから
(というか、終わってから?)割り込みが発生して
いるってことかな。

スケッチ見返すと、LIGHTNING…の表示の後に、1.3秒
時間稼ぎの処理が入ってるんだよな。この間のデータ
が見えないから、なんともいえないなぁ。

このログ取得と落雷の光を同時に観測できてれば、
その辺の勘所も判るはずなんだけど、これだけ
だと情報不足。できれば、夜に来てくれないかな?

それにしても、レーダーだと、40km圏内にはもう少し
落ちてたんじゃないかって思えるんだけどな。
感度の問題なのか、それとも室内においてあった
からなのか…




今日の落雷の数から考えても、レジスタ4と5の値が
変化してるタイミングを考えれば、落雷以外のノイズ
でレジスタ4と5が変化することは皆無と見てよい
みたいだな。

であれば、割り込み信号を受けてシャッター開く
んじゃなく、レジスタ4と5を受けて、先に
シャッター開いちゃう手もありそう。問題は、
どのくらい変化したら「落雷」と判断するか、かな。
このログだと、0.1秒程度の精度しかないからなぁ。




この秋月の雷センサーで使ってるIC、どんな計算
してるんだろうねぇ?
500kHzの電磁波を、かなり厳密にキャリブレーション
して、内部でも3.5%くらい?の超細いバンドパス
フィルターで抽出しているみたいなんだけど、この
500kHzって、何か深い意味があるんだろうか?






http://www.cnn.co.jp/fringe/35063233.html?tag=cbox;fringe

おぉ。冥王星のカラー写真。
カロンって、こんなに近くにあるのかな?それとも
まだ大きく写せるほど近くじゃないから、画像処理
で伸ばしたらこうなったのかな?



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