ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

リフォーム顛末記(その7)

2007-11-29 20:41:46 | 日常のこと
写真は新しく買った電子レンジ。
リフォームをして電子レンジ台を置くスペースが無くなり、電子レンジが置ける
食器棚に買い替えた。ついでに電子レンジも買い換えた。
高さが低いので、今流行の「ヘルシオ」は無理。
結果、上のようなレンジが火曜日に我が家にやって来た。

600Wから1000Wへ・・・。
ずいぶんパワーアップしてんね。
その上ターンテーブルも無く・・・。
右側には酒蒸し、茶碗蒸し、ハンバーグetc...22種類ものメニューが書いてあって
カーソルを合わせてスタートボタンを押せば出来るらしい。
説明書を読むのが面倒くさい。
ねこ吉はとりあえず、スーパーで買ったお弁当を温めて食べたい。
説明書に出来合いのお弁当の項目が無い。

今朝、ゆで卵入り調理パンを適当に温めて息子に出したら、
「このパン固いで。ゴムみたいや。」
新しいレンジは賢すぎて融通が利かない。

こんなもんかと適当に時間設定をしてスタートボタンを押したら、
右に回ろうか?いや左に回ろうか?と一瞬躊躇する前のレンジが懐かしい。

今日、買ったお店にどうしたらいいか聞きに行った。
そうしたら手動で今まで通り、秒数をダイヤル回して「チン。」してくださいって!

話はリフォームに戻って・・・。決してスムーズに進んでいたわけではない。
工事は15日に終わって、寸歩を間違えた棚板は作り直して26日に届くことになっていた。
17日に床を雑巾で拭いていたら・・・。
「え、何でこんな所に隙間があいてるの?」
システムキッチンと床の間に2センチの隙間。しかもコンクリートむき出し。
19日に業者がやって来た。
2センチだけ貼ることは出来ず、10センチ幅の赤茶色のクッションフロアーを貼ってくれた。
ねこ吉の台所の床は薄茶色。まさに取って付けたって感じ・・・。
「ずいぶん目立ちますけど。」
「まあ、キッチンマット敷いたら目立ちません。」(そういう問題ではない!)
業者は帰っていった。

営業の人が床を見に来て、ねこ吉が納得してないことを言うと、もう一度やり直して
くれることになった。

26日の11時頃、やり直すクッションフロアーの色見本を持った営業の人が来たので
少しでも近い色を探していたら、棚板を持ってメーカーの人がやって来た。

「棚は私が入れ替えて本も入れますので、どうぞ打ち合わせをしててください。」
クッションフロアーの色も決まって、本箱を見ると、メーカーの人がきまり悪そうにしていた。

「幅を合わせたら、棚を支える金具が入る穴の位置を間違いました。
もう一度作り直してきます。すいません。」
ねこ吉も、営業の人も目が点になった。
いったい何回間違ったら気がすむねん!アンタ、それでもプロか!

26日の夕方、疲れて呆れたねこ吉は、「お客様センター」に電話した。
センターは即対応したらしく、マネージャーから謝りの電話、クッションフロアーの
張替えは翌日、棚板は翌々日に出来ることになった。

ちょっとセンターに言ったらこんなに早くなるの?
今まで「急がせています。」と言いながら、4,5日かかってたのはいったい何?

昨日、棚板を持ったメーカーの人が10時きっかりにやって来た。
やっと終わった。



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