ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

時間を上手に使って・・・

2008-08-29 01:01:55 | 映画 ドラマ 観劇 展覧会 読書
昨日は、Kさん夫妻と夕飯を一緒に食べに行く約束をしていた。
Kさんの奥さんは、毎日お父さんの介護をしているので、時間が自由になるのは
7時半ごろ。
したがって、待ち合わせは三宮7時40分。
一日だらっとしているねこ吉には、ちょっと中途半端な時間。

朝、新聞を見てたら目に入った文字。
「SEX & THE CITY」何ともセンセーショナルな題名だけど、今話題の映画らしい。

テレビドラマだったらしいけど、一度も見たことがない。
4人の女性のファッションが、かなりイケてるって。
ミント神戸の映画館の上映時間を見てみると、4時50分から7時25分まで!

バッチリやん!

4時過ぎに映画館に着いて、指定席を取って、50センチぐらいありそうなチュロと
お茶を買って席に座った。
チュロを食べながら、ちょっと前が見えにくいなと思った。
何しろねこ吉は、座高が低いから・・・。いや単に背が低いだけ。
入口にシートが置いてあったのを思い出して、取りに行った。

「小さいお子様に、ご自由にお使いください。」と書いてあった。
さすがに持っていくのはためらわれたので諦めた。

2時間半近くもある映画は珍しい。

4人のセレブな女性達の友情、あけすけな女同士の会話、大胆なシーン。
ブランド、ファッション目白押し、おしゃれなニューヨークの街角。
ドラマを見ていなくても、十分楽しめた。

映画はヒロイン達は「アラウンドフォーティ」って感じかな・・・。

ねこ吉は「アラウンド○ティ」 マァいいか・・・。

エンドロールもそこそこに、待ち合わせ場所まで走った。
不思議に背筋が伸びているような気がした。



昨日の中国語の授業は・・・

2008-08-27 10:31:22 | 習い事
この地味な写真は、2週間ほど前に買った電子辞書。
中国語に重きを置いて、英和、和英、漢和辞典が入っている。
ねこ吉なりに、値段を比較して、店舗で説明を聞いて、じっくり吟味して買ったつもり・・・。
単語を入れて発音のボタンを押すと、ネィティヴ発音が聞こえてくる。
発音が苦手なねこ吉には、うれしい機能。

家に帰って箱を開けると、厚さ1センチの説明書。見ただけでうんざり。
ねこ吉は説明書を読むのが大嫌い!いや、読んで理解するのが苦手。

やっと文字入力が出来るようになって、いくつか単語を引いてみた。
面倒臭がりのねこ吉は、一語一語調べないで、文章を入れようとした。

さんざんいじくり回したけど、出来ないので娘に聞いた。

「熟語や慣用句ならともかく、これは翻訳機じゃないんだから、文章は無理!」
と言われた。
ええっ!あんまり便利と違うやん。

「テスト機能と、自分の発音を録音できる機能は?」

娘が説明書を読んで調べてくれた結果、

「テスト機能は、この辞書の中に入っている中国語パーフェクトブックの単語や文章を
読み上げてくれるから、答を入力して、あってたら○、間違ったら×って画面に出るわ。」

「なんやぁ、自分が覚えないとアカン単語を入力したら、読み上げてくれへんの?」

試しにパーフェクトブックの単語の聞き取りをしたけど、全然判らんかった。

発音録音機能もやってみたけど、ネイティヴ発音の後に、
下手くそなねこ吉の発音が繰り返される。
機械は何処が悪いか直してくれるわけではない。空しくなったから消去した。

結論は「学問に王道無し。」


1から10までの数字と4行ほどの文章の暗記が夏休みの宿題。
どれだけ便利で上等の辞書を買っても、宿題は自分でやらなくてはいけないことを
今更ながら思い知らされた。

昔から覚えるのがすごい苦手。最近では老化が加わり、ますます覚えられない。
昨日は三週間ぶりの中国語の授業。
覚えたつもりで授業に出たけど、頭真っ白、とちってしまった。

順番に携帯の番号を中国語で読み上げ、数字を書き取る。
ねこ吉は自分の携帯の番号を画面に出そうとしたけど、出し方を忘れ、
携帯をいじっている間に、何人かの番号は聞きそびれ、
ぎりぎり自分が読む番に間に合った。

隣の席の同年代のKさんと途中まで帰った。

「ホンマに難しいナァ。そやけど、ねこ吉さんの電話番号だけ聞き取れたよ。
 発音うまいわぁ。」

喜んでいいのか?
聞き取りやすいって、それはねこ吉の発音が、思い切り日本人の発音ってことと違うのん?

近頃の子どもは・・・

2008-08-20 19:09:25 | 日常のこと
これは隣のスーパーの入口で、飼い主の買物が終わるのを待っているワンコ。
アンタ、おとなしいネェ。
ねこ吉が写真を撮ろうとすると視線をそらす。何で?



このワンコも視線をそらす。コロッとしてて可愛いネェ。柴犬かな?



それに比べてアンタは何と愛想がいいというか、何というか・・・。ねこ吉がカメラを向けると
思い切りカメラ目線やん!



今日、、ねこ吉がお肉売場の辺りを、メニューも思いつかないままウロウロしていたら、

「暑いと大変でしょう?」

とソーセイジの試食販売のオバちゃんに声をかけている、小学校2、3年の男の子がいた。

全然売れずに暇そうにしていたオバちゃんも、突然の子どものねぎらい?の言葉に
面食らった様子。そして苦笑していた。
ねこ吉は、思わず吹き出した。

立ち聞きするのも悪いと思って、通り過ぎたけど、子どもとオバちゃんは暫く
世間話?をしていたみたい。
どんな話をしていたのかメッチャ興味あったけど・・・。

それにしても近頃の子どもは、大人びているのか?
アンタは、もう立派にマダムキラー、いやオバちゃん殺しやわ。

JICAのランチを食べた!

2008-08-18 23:14:47 | グルメ、スィーツ
JICAとは国際協力機構ことで発展途上国に海外青年協力隊などを派遣しているところ。
JR灘駅を南に下って兵庫県立博物館の西側にある。
博物館でやっている「冒険王 横尾忠則展」のチケットをもらったので、
娘と一緒に行くことに・・・。
あまりの暑さに家を出るのをグズグズしていたので、着いたらお昼時。
まずは、腹ごしらえ。
JICAの職員食堂でランチを一般人も食べることが出来ると聞いてやって来た。

ランチは月替わりのエスニック料理で、今月はインドネシア料理。
ナシゴレン(目玉焼きが乗った焼き飯)
アヤムゴレン(鶏のから揚げ)
ソトアヤム(チキンスープ)
揚げえびせん
紅茶、コーヒー、お茶飲み放題

以上で650円だって!
職員用だから安いのかな?

ナシゴレンは誰でも食べられるように味付けが薄い。
サンバルというケチャップのような香辛料で味を調節する。

ケチャップのつもりで使うとエライ目に遭う。辛い、辛いよう。
目玉焼きが固い!半熟を崩して食べるのが、ナシゴレンの醍醐味やんか!

から揚げもちょっと固かった。揚げ過ぎやわ!

ソトアヤムに、何かフヨフヨしたものが入ってると思ったら、
から揚げの細かく切ったものだった。
鶏のスープだからといって、から揚げを入れるなんて手抜きやわ!

ドリンク飲み放題は有り難い・・・。



これは目の前に見える風景。
車、自転車が通り過ぎていく。
穏やかな風景につい和んでしまう。

いやいや、ここで落ち着いていてはいけない。
ねこ吉たちは、今から、「冒険 横尾忠則展」を見に行くのです。

モジリアーニ展に続き、アートづいてるねこ吉だけど、原色の洪水、
おどろおどろしいY字路の絵はきつかった。

Y字路は悲しい。
離れ離れになると、もう二度と会えないのではないかと思うほど
離れていってしまう。

道を間違ったことに気づいても、途中で修正困難。最初の角っこに戻ってこなければ・・・。
十字路より、始末が悪い。


ねこ吉は、そんなY字路が好きくない。






ねこ吉、夏休みの思い出

2008-08-16 12:25:54 | 思い出
「アンのゆりかご」という本を買ったことは、この間のブログに書いた。
巻頭に村岡花子翻訳で出版された57冊の本のカバーの写真が載っていた。
たくさん見覚えのある本が・・・。ああ懐かしい!

村岡花子さんが戦争中、防空壕の中に隠しながら、「赤毛のアン」を翻訳し、
戦後出版されるまでや、その他諸々のお話。

吉屋信子、林芙美子、宇野千代、市川房枝などとも知り合いだったんだって。
才能のある人たちは、何かに引き寄せられるようにお互い知り合いになるんだね。

アレだけ英語が堪能なのに、海外へはアメリカに一度しか行ったことがないんだって!
「赤毛のアン」の舞台、カナダのプリンスエドワード島には、行かないまま亡くなったって!

ねこ吉は、自分の本箱に並ぶ本の訳者が「村岡花子」と書いてあるものが多いという事に
気づいたのは、何時だっただろう?

「ごきげんよう。」「~してもよろしくって?」なんて言葉遣いがふんだんに出てきて、
訳注を見ても想像が出来ないような、服、食べ物が一杯出てきて、
ねこ吉はひたすら憧れていた。

ねこ吉の現実は、狭い狭い純日本家屋?で、ベッタベタの関西弁を喋りながら
平凡な和風オカズとご飯を食べて、「暑い、暑い。」と言いながら扇風機の前で
「あ~」と言いながらボイスチェンジャーまがいのことをしたり・・・。
夏休みの宿題は遅々として進まず・・・。
それでも、友達と本屋で見つけた本を夢中で読んでいるときは幸せだった。

当時マンガも夢中で読んでいた。
「週間マーガレット」に「こんにちは先生」という漫画を水野英子が描いていた。
友達もねこ吉も、毎週とても楽しみにしていた。
夏休み、買いたてのマーガレットをねこ吉の家で一緒に読んだ。

あの頃、下町の商店街では、冷やし飴や冷やしコーヒーをガラスのコップに入れて
飲ませてくれる店があった。一杯いくらだったのだろう?
商店街の中に住んでいるねこ吉は、やかんを持って買いに行った。
一杯分おまけをしてもらって、ナミナミの冷やしコーヒーの入ったやかんから、何杯もお代わりしながら、
友達と喋りながら読むマンガは最高だった!

話は「アンのゆりかご」に戻って・・・。

本の中に村岡花子が卒業した東洋英和女学校の校長先生の言った言葉に
「今から何十年後に、あなた方が学校生活を思い出して、あの時代が一番幸せだったと感じるなら、
私はこの学校の教育が失敗だったと言わなければなりません。
若い時代は準備のときであり、最上のものは過去にあるのではなく、将来にあります。
旅路の最後まで希望と理想を持ち続けて、進んで行く者でありますように」(抜粋)
ねこ吉はこの部分を読んだとき、胸にグサッときた。
ねこ吉は若い頃から「懐古趣味」。昔を懐かしむことが多い。
人生の折り返し地点はとっくに過ぎて、旅路の最後が脳裡にちらつくこともしばしばで、
やる事なす事後ろ向き・・・。

今年の夏は「こんにちはアン」を読んだことで、古い本を読み直し、古いことをたくさん思い出した。

思い切り懐かしんだら、立ち止まったり、後ずさり?しないで、とにかく一歩前へ。

何の一歩か判らないけど、とにかく一歩前に進んでみようと思う。

P.S

何とか一歩を踏み出そうとしたけれど・・・。
結局、縫いかけてほったらかしていたブラウスを仕上げただけ。
マァ、それも小さな一歩かもしれない。







赤毛のアン誕生100周年だって!

2008-08-14 15:37:30 | 思い出
6月頃だったと思う。バードウォッチングの帰り、エビスタの本屋でこの本を見つけた。

「こんにちはアン」って何?
「赤毛のアン」の続編の名前なら見慣れている。こんなのは無いよ。

帯を見ると、アンがマシュウに出会うまでの物語と書いてある。
作者はパッジ・ウイルソンだって!誰?
あとがきを読むとモンゴメリの子孫から委託を受けて地元出身の小説家が、
アンがグリンゲイプルスに来るまでを書いた小説だと言うことが判った。

最近ほとんど本を読まないねこ吉だけど、題名に引かれて買ってしまった。
上下巻とも息をもつかずの勢いで読んだ。

感想

ドメスティック・バイオレンス、アルコール依存、鬱etc...
凄い環境の中、アンは、考えられないほど「おりこうさん」で辛抱強い。
こんな子はいないわ・・・。

作者のモンゴメリはお墓の中で読んで、どう思ってるんやろね。

ねこ吉はあらためて「赤毛のアン」を読んでみた。
昭和四十四年35刷って書いてある。150円也。
村岡花子さんの訳で表紙はボロボロ、黄ばみを通り越して、茶色になった新潮文庫。
昔の本は字は小さいし、行間は狭いし、凄く読みづらい。
今では禁止の言葉もポロポロと・・・。
ねこ吉は現在まで何度も引越しをしているけど、ずっと長い年月持ち歩いてきたんだナァと
感慨もひとしお・・・。

初めて読んだのはもっと前、たぶん中学1年だったと思う。
当時、友達とオルコットの「若草物語」やウェブスターの「あしながおじさん」を読んで、
感想を言いあったり、作中の男性に胸をときめかしたり・・・。
夏休みには、二人であとがきに書いてあったほかの作品を本屋に探しに行ったり・・・。
ねこ吉たちは、なんて可愛い中学生だったんでしょう!

何年ぐらい前だっただろう?赤毛のアンが映画化されて、ビデオで見た。

アン役の女優はともかく、ギルバート役の男優はあまりに酷すぎた。
「ねこ吉のギルバートは、こんなんと違う!」

ねこ吉のギルバートはノーマン・ロックウェルが描くような少年が一番近いと思う。

「こんにちはアン」のあとがきに翻訳をした村岡花子さんのことが詳しく書いてあった。
ねこ吉にとっては村岡花子さんも懐かしい名前。

ねこ吉は昔から「あとがき」をよく読む。
ときには「あとがき」を読んで読書感想文を書いたことも・・・。

先日、朝日新聞の書評欄で「アンのゆりかご」という村岡花子さんのことを書いた本を見つけた。
火曜日、本を探しに遠路はるばる?三宮まで行った。

その本のことは、また今度書きまする。 To be continued



今年流行のチュニックブラウスは・・・

2008-08-08 20:42:59 | ホームソーイング 手芸
ファッショナブルなお店でも、そうでない?お店でも、老いも若きも、右を向いても左を見ても、
今年はチュニックブラウスを着た人がいっぱい。

長めの丈をブラウジングさせたり、短めのボレロと組み合わせたり、
サブリナパンツやレギンスをはいて、チュニックを着ている。

「ちょっと太目の人がチュニックを着て電車に乗ってたら、妊婦さんと間違われて席譲られてんて!」
これは娘から聞いた話。
まさかこの年で間違われはしないだろうけど・・・。
あまり若い格好をするのは憚られるナァ・・・。でも、やっぱり着たい。

ねこ吉はチュニックを2枚作ってたけど、もう1枚作ろうかなぁ・・・。
と思ってゴソゴソ布を探していたら、昔作ったワンピースが出ていた。

今時ウェストで切り替えたギャザーのワンピースなんて着ている人はいない?
でもリバティプリントだから勿体無くて捨てられない。

「よし!このワンピースをリメイクしよう。新たに買うのでなければ許される気がする。」

まずは背中のファスナーをはずして、ミシンで縫い合わせた。
それから、ウエストから30センチぐらいのところで切った。
前中央で切り離し、幅2センチの前立てをつけて、5個ボタンホールを開けて
白い貝ボタンをつけた。



背中が寂しいので、トーションレースをつけることにしたけど、白すぎるので
どうしようかと家の中をウロウロしてたら、本棚にインク発見。
定年祝いに娘から万年筆をもらって、いたく喜んでいたたぬ吉が買ってきたインク。
洗面所でシンクに水を貯めて、数滴たらした。

「さすが!ウォーターマン。適度にブルーグレイに品良く染まったやんか!」
たぬ吉には内緒にしておこう。

レギンスはさすがにはけないので、GAPのバーゲンで買った白のサブリナパンツと
白のキャミソールを組み合わせてみた。
衿はV字に内側に折り込んだ。

「うーん、なかなかいい出来。やっぱりリバティプリントは涼しいワァ!」

モディリアーニな一日・・・

2008-08-06 23:00:55 | グルメ、スィーツ
国立国際美術館でやっているモディリアーニ展のチケットを新聞屋さんにもらった。
連日の暑さと、現地までの地理のあやふやさで、なかなか行く決心がつかない。

国立国際美術館によく行っている娘と行くことになった。
駅に行くまでに大汗を掻いた。暑い、暑いよぅ!

大阪駅から国立国際美術館まで、地下街を通って地上に出て、
娘についてひたすら歩いた。
たぬ吉とも2度きたけど、ねこ吉は未だ道を覚えられない。

「モディリアーニ展」は夏休みのせいか混んでいた。
モディリアーニといえば、長い顔、撫で肩、瞳のない目といった印象があるけど
瞳のある絵も、丸顔の人の絵もあった。

美術館の中にあるレストランに行ったらすごく混んでいて30分ぐらい待たされた。
「モディリアーニ記念コース」を注文。
前菜、メインディッシュ、デザートを4,5品の中からそれぞれ選んでコーヒーor紅茶orハーブティで
2500円也。

とくにモディリアーニにちなんだ料理ではなく、1品で注文するよりはお得になっているだけ。
でもせっかく「モディリアーニ展」を見に来たのだからこれを食べなくちゃね。



前菜のベトナム風サラダ。
春巻の皮で作ったカップの中にシーフードが入ってる。
美味しいな。他のテーブルにもよく運んでる。人気があるんだな。



ねこ吉の頼んだ海老のグラタン。
海老はたっぷりだけどホワイトソースは無し。マカロニも無し。
美味しいけどほぼスープ状態。



これがデザート。
フルーツソースの中にオレンジ、キウイ、カシスシャーベットが入ってた。
美味しいな。ねこ吉至福のとき。
ねこ吉の場合、モディリアーニ展よりこっちがメインだったかも・・・。

帰り道、今話題の堂島ロールを買う。
娘の話では、土日はすごい行列が出来ているらしい。
「世界のナベアツ」も好物だって!

帰りの電車の中、淀川を渡った辺りから、雨が降り出し、雷が鳴り出す。
摂津本山に着いたときは、もう凄い雨と雷。
「怖いよう!」
しばらく駅で雨宿りをしていたけど、全く止みそうもないので、しかたなく歩き出した。
晴雨兼用の傘を雨は突き抜けそう。
サンダルはビチャビチャ。側溝は今にもあふれそう。雷は盛大に鳴っている。

小脇に抱えた堂島ロールは何とか無事だったけど、ねこ吉は濡れ鼠寸前。
連日の雷、スコールのような大雨。
日本は確実に熱帯に近づいている?



今日から八月!

2008-08-01 12:38:07 | 日常のこと
あっという間に八月になってしまった。
毎日暑いけど、ここ2,3日は朝夕だけ少しマシかな・・・。
その代わり急に雨が降ったり、雷が鳴ったり天気が不安定。

今日は朝から、たぬ吉が出勤前に健康保険証を出せと言ったので、
確かに手渡した。
会社に行った思ったら、10分もしないうち電話。

「保険証忘れた。」

「忘れたって、さっき渡したやん!」

「カバンに入ってない。たぶんパソコンの上かテーブルの上に置いた。」

あちこち捜したけど無い!
もう全く、渡した時にカバンに入れなかったん?
たぬ吉は頭と手が繋がっていない。無意識の行動が多い。

「捜しても無い!知らんで!」
怒りのメールを送ってやった。

だいぶ経ってから電話。

「あったわ。本の間に挟まってたわ。」

嗚呼、手が掛かる。
朝から大騒動。疲れたわ。

気を取り直してパソコンに向かう。
しばらくゲームをしてたけど、さすがに後ろめたくなったので、
フォトショップでねこ吉が写した写真を組み合わせて暑中見舞いを作ってみた。

ねこ吉のブログを見てくださった皆様、どうぞお体大切にお過ごしくださいませ。