お天気があまりにもいいので、「散歩に行ってくる。」と出かけて行ったたぬ吉から、
「天上川にカルガモの雛がいる。見に来るか?」とLINE電話がかかって来た。
ねこ吉は、散らかっている部屋を片付けていたので、あまり気が進まなかったけど去年はカルガモの雛に会わないままだったし・・・。
カメラを持って天上川に向かった。
途中、たぬ吉から「川を下降していった。」と連絡があったかと思うと、「川を上って行った。」と言う連絡もあって、ねこ吉はどっちに向かえばいいんだ。嗚呼、足がヨロヨロ。
とりあえず、二号線と天井川が交差する場所に着いた。
カルガモの雛たちは、二号線より少し下で泳いだり、餌をとったり、母親の指導の下頑張っていた。
7羽いるようだ。
ねこ吉の好みとしては、もう少し小さい雛が見たかった。
人間で言えば、小学校入学したばかりといった感じ・・・。
幼稚園入園前の雛が見たい。ハハハ。
高い所から撮っているので、あまり顔が写せない。
その上、最近カメラを使ってなかったから、うまく望遠に出来ない。
昔は、住吉川にカルガモがいると聞けば、大きい方の望遠カメラと一脚を持ってすっ飛んで行ったのにね。
我ながら年老いたものだわ。
あまりうまく写真も撮れず疲れて二号線を歩いていたら・・・。
頭ホヨホヨ、顔は妖怪?
パックリ開けたお口、ハート形の舌が可愛いね。
あのセキュリティ抜群のセブンイレブンの防犯カメラの上の巣でツバメが子育てをしていた。
→「ツバメの季節」
巣は安定しているけど、カラスは一瞬のスキをついてやって来るから油断できない。
防犯カメラに犯人のカラスが写っても、現実的には逮捕も出来ないしね。
どうぞ、無事巣立って行ってね。ねこ吉は祈っています。
家に帰ってきたら、当然ながら家は散らかったまま。当たり前だけどね。