ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

難儀なジジイ達

2024-04-27 23:28:24 | 日常のこと


(今日のランチ)

今日はコーラスの日だった。
3月末で市バスの運行が中止になったので、岡本まで坂を上る。嗚呼、疲れる。

今日の参加はE・Tさんと二人。
ねこ吉の方が先に公民館に着いたので席を取っておきます。

いつも座る席の前に、3月9日にねこ吉の隣に座った難儀なジジイが座って大きな声で鼻歌を歌っている。さも誰かが声をかけてくれるのを待っているみたいだ。

ねこ吉は、いつもは座らない離れた席に座った。

やって来たE・Tさんを手招きして、「今日は難儀な人が前に座っているから、こっちに座ろう。」と言って、二人でジジイの様子を見ていた。

ジジイの隣は、先日まで子分的なお爺さんが座っていた。
今日は休みか、やって来ない。
愛想をつかされたか・・・。

先生が来たら流石に大きな声の鼻歌は止めた。

いつもの通りコーラスは始まり、ジジイはときどき自作のイラスト入り歌集を見て歌ったりしていた。
20分ほどして隣に別のジジイが座った。
そのジジイは元祖難儀なジジイ1号。自分がカラオケで歌った歌を録音したものをみんながいるところで流す。誰かが「お上手ですね。」というのを待っている。誰もが無視。でも、次のコーラスで懲りずにまた流す。
随分前に、M・Mさんの腕をつかんだジジイだ。

以来、近づかないようにしている。

難儀なジジイが1号、2号と増えていくのは困ったものだ。

難儀なジジイ達は、人に自分の歌を聞かせたい、人に自分の知っていることを教えて自慢したい。
似たもの同士だから、同じテーブルに座ったら牽制しあっている。

饒舌+饒舌=無口

しかし、休憩時間になると二人とも後ろの女の人達(老齢)と楽しそうに喋ってる。
女性達は手を打って笑ってる。
ジジイ達の話がそんなに面白いか?
つかみは面白くても、最後は自分の自慢と蘊蓄だよ。ウンザリするよ。

ねこ吉は歌いながら、ジジイ達をずっと観察していた。暇人だよねぇ。

次のコーラスも、また来るんだろうな、あのジジイたち。