いつまで走ってモザンビーク島には着かない。
アメリカ人ガイドは後ろの方の席に座り静かなもの
何の説明も案内も無い、これでガイド? と言いたくなる。
お腹はすいてくるし、喉は渇く 座席は目いっぱいでアシスタントの席は無く
彼は足元の乗り口の床に座ってこちらを向いている。
彼にもせんべいなどを分けてあげ 夫は日本からのお茶を飲んでいると
彼の飲みたそうな顔に ペットボトルを渡し一口飲むように差し出すと
ごくっと飲み 夫に手を差し出した???
何とペットボトルのふたをくれ・・・という仕草
蓋を渡すと 嬉しそうな顔をして蓋を閉めペットボトルを大切にしまい込んだ。
中のお茶だけのつもりが彼はペットボトルごとくれたと思ったらしい。
日本のペットボトルはデザインが変わっているから欲しかったのであろう。
外はとうに真っ暗、車のヘッドライトは自転車のライトと間違えるくらいの明るさ
何処をどう走っているのかサッパリである。
相当な時間の後 橋らしいものを渡っているのに気づく。
橋の幅は狭く1車線、欄干は手すり程度で簡単なもの
下はどうも海のようである、これが島への橋の様である。
暗くて様子が分からず、いつ海に突っ込んでも不思議ではない簡単な橋の様に思える。
ハラハラドキドキの橋はとてつもなく長く感じた。
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