まだむ日記

マダムの日常生活と大好きな旅行の日記です。

太宰府天満宮

2013-01-23 | 日常

先日15~16日福岡に行ってきた。

25年くらい前に九州一周の旅をしたことがあるが

それ以来の九州であった。





当地は大雪で大変だったが福岡は風も無く空気も春を思わせた。

大宰府天満宮のかの有名な「飛梅」は蕾が丸くふくらんで





今にも開花するような感じであった。
(22日のニュースで開花したと言っていた)

25年前の天満宮の記憶は薄れていたが 





「梅ヶ枝餅」が美味しかったのだけはハッキリ覚えている。

天満宮でシッカリお参りした後は博物館へ



博物館は天満宮の近くにあり、なだらかな坂道を行くとトンネルが???

トンネルを入るとエスカレーターで登る・・・

そして動く歩道で前へ進む、またエスカレーターで登る・・・

ひと山越えた山の向こうに博物館がある・・・というわけである。

トンネルを出るとブルーのガラス張りのモダンな建物が・・・・

神社を通ってきたとは思えない景色であった。



丁度「ボストン美術館展」をやっており海外へ渡ってしまった沢山の

日本美術の至宝を見ることが出来に本当にラッキーであった。

また 我が国初公開の「江戸の粋、印籠 フィンランド・クレスコレクション」

これも興味深く見たが その他に

根つけコレクションで有名であった「高円宮さまの根つけコレクション」までも

見ることが出来本当に、本当に、ラックーであった。

帰りの門前で さて 何処の「梅ヶ枝餅」を買うか?

何しろ門前両側に沢山ある「梅ヶ枝餅」のお店 

こんなこともあろうかと 天満宮本殿前や博物館で地元らしいご婦人を捕まえては

何処の「梅ヶ枝餅」が美味しいか尋ねまくった結果

お客さんが並んでいるお店が美味しいとのこと(並んでいない時も考え店の名前も聞いておいた)

やはり 教わった通り行列の店であった。

「梅ヶ枝餅」を買って帰途についたが、次回はゆっくり行ってみたいものである。